本は好きでもちゃんと大切にしてこなかった気がして、作家と本に関わるすべてのひとへ敬意を示したいと思いました。
本屋さんの在り方が問われる時代になったからこそ、読書好き(本好き)の一員に加わって盛り上げてゆきたい。
これから少しずつ、これまでに出会った本の記録をしていこうと思います。
凝り性で飽きっぽいという矛盾を放任して暮らしているので、その時々でジャンルに大きく偏りがあり、ジャケ買いも紙の質感に惚れたもありの、雑食読みに育ちました。
本来は物語や小説がメインで、ジャンルもカテゴリも意識せずただ、激しいものより穏やかなもの、ファンタジーよりは現実を乗り越えるものを好んで読んでいました。
歴史小説を読むようになって以来、時代的背景や経緯を調べるようになり、近頃は背伸びしすぎて奈良平安史や宗教史、世界経済史に手を出してしまい、読書じゃなく勉強みたいになっています。
そのため頭が疲れるとフワフワしたゆるいものに走りがちで、同時進行でいくつも読んでいるのでなかなかはかどりません。汗
家は借りても本は買って読め。
太陽の子の著者・灰谷健次郎さんの遺言と思って、本との出会いを大切にしています。
生まれてからずーっと読んできた本の、読んだことも忘れてしまったタイトルを思い出しては書き留めることもしてみたいです。
らいおんららら、とか。
また読んでみたいな。
違う世界が見えてくるかも。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます