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2023年5月の読書メーターまとめ

だいふく
読んだ本
9
読んだページ
3101ページ
感想・レビュー
9
ナイス
173ナイス

2023年5月に読んだ本
9

2023年5月のお気に入られ登録
1

  • Kircheis

2023年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

だいふく
装丁や紙が凝っていて面白いなと思って手にした。本を愛する大人のための絵本のよう。 笑えて泣けて胸を打たれる……と帯にあったように色んな要素のお話がたくさん。一つ一つは短かったりするので、起伏が激しく逆に一気に読めなかった。寝る前に一夜分ずつ読んで楽しんだ。
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2023年5月にナイスが最も多かったつぶやき

だいふく

2023年4月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:2806ページ ナイス数:232ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/978227/summary/monthly/2023/4

えにくす
2023/05/03 21:12

だいふくさん、いつもありがとう😊 共読はいけにえが有った。今月も宜しくね✌️

だいふく
2023/05/04 08:56

えにくすさん、こちらこそ。いつも興味をそそられる感想をあげていただきありがとうございます!今月もよろしくお願いします😊

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2023年5月の感想・レビュー一覧
9

だいふく
著者の川内有緒さん自身が行動力の塊のような方だと他の著書を読んで思っていたけれど、まだまだ上はいるんだなぁ。本書に登場する志賀さんは本当にすごすぎるおっちゃん。彼とその仲間たちが現代アートの蔡國強と出会い、生まれてきた作品の数々、彼らの取り組みはスケールが大きくて驚かされてばかり。 誰かの夢を叶えるために奔走し、今は原発に汚染されたいわきに未来の子供達へと桜の名所を作り続ける。本からその熱気が伝わってくる。
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だいふく
2018年、仕事をクビになり専業主婦となってしまったアリスは郊外の古い家に引っ越す。その家の地下で見つけたのは1950年代の雑誌と料理本。物語はアリスとその料理本の持ち主だったネリーについて語られていく。時代は違えど妻に求められるのは子どもを産むこと。二人はそれぞれの理由でそんな生き方に抵抗する。アリスのパートはあまり共感できなかった分、ネリーのパートに引き込まれた。 それにしても、アリスのパートの冒頭に載せられている1950年代の良妻の心得が現代と違いすぎてすごい。
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だいふく
友人が韓国ドラマに出てきていたと言って教えてくれたのがこの中の一編、「十九号室へ」。ドラマは観ていないけれど、どんな話か興味津々で借りてきた。 家族といるのは幸せだけれど、でも自分一人になってみたい気持ちに共感。でも、訳が私には合わなかったのか読みにくかった。 「トンネルを抜けて」の切迫感がよかった。
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だいふく
眠った者だけが訪れることのできる世界の住人ペギーは、夢を売る百貨店で働き始める。人や動物は、そこで見たい夢を買っていく。(でも、そこを訪れた記憶は残らない。)働く人たち、夢を作る夢師はとても個性的。 ファンタジーとは思っていなかったので最初はビックリしたけれど、時々現実が挟み込まれ、見ていた夢がその人の人生に影響していくのが面白い。店主ドルグートの語りも心に染みる。 自分もこの百貨店で夢を買っているのかもとつい思ってしまうのは、私だけではないはず。
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だいふく
猫や霊も含めて100人を超える登場人物。最初は繋がりがあるのかと一生懸命覚えようとしたけれど、それぞれの話があっという間で、時代や場所も様々で、すぐにあきらめた。一つ一つの話がほんとに短い。短いけれど余韻が残る。 それにしても、もっと深く長く読みたいとう欲との戦いで、慣れるまでは読みにくかった。
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だいふく
装丁や紙が凝っていて面白いなと思って手にした。本を愛する大人のための絵本のよう。 笑えて泣けて胸を打たれる……と帯にあったように色んな要素のお話がたくさん。一つ一つは短かったりするので、起伏が激しく逆に一気に読めなかった。寝る前に一夜分ずつ読んで楽しんだ。
が「ナイス!」と言っています。
だいふく
どんでん返しが待っていることを期待させるタイトル。気楽にさくさく読めるイヤミスだった。 「使い勝手のいい女」で、包丁を研ぐ音を「シャク、シャク」と表現しているところが絶妙!と変なところで感動。
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だいふく
読むのが止められず、読み終わって放心状態。真実がどこにあるのか、最後の最後までわからないこの展開、本当に面白かった。下手に紹介するとネタバレになってしまうという訳者さんのあとがきにもうなずいてしまう。 読友さんの感想にそそられてこのGWに選んだ1冊。読んでよかった!
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だいふく
はるか昔、児童向けの『エジプト十字架の秘密』を読んで以来のエラリイ・クイーン。その時の記憶が全く無いので、エラリイってこんな人だったんだと新鮮に思いながら読む。長く読みつがれるだけあって、展開も面白かった。猫を捕まえるにいたるシーンの緊迫した様子にはドキドキ。お父さんと仲がよくていいなぁとちょっとほっこりしたり。 ヴァン・ホーン事件が気になってしまったので、次に読むなら『十日間の不思議』かな。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/02/22(2048日経過)
記録初日
2019/02/10(2060日経過)
読んだ本
613冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
174518ページ(1日平均84ページ)
感想・レビュー
551件(投稿率89.9%)
本棚
7棚
性別
自己紹介

ジャンルにはあまりこだわりません。人の読んでいる本が気になるタイプなので、読メで皆さんの読んでいる本を教えていただけるのはとても嬉しいです。
そして・・・・・・ 読みたい本が増え続け、積ん読の山を着々と築いています。(至福の山ですが(^-^))

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