2025年2月の読書メーターまとめ

読んだ本: 39冊

読んだページ: 8169ページ

感想・レビュー: 25件

ナイス: 157ナイス

2025年2月に読んだ本
39

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2025/02/28
北欧女子オーサが見つけた日本の不思議 (メデ…
- オーサ・イェークストロム
144
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1679
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2025/02/27
心がすっと軽くなるボケた家族の愛しかた
- 丸尾多重子
144
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159
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2025/02/27
死神短歌 (5分間ノンストップショートストー…
- 神戸遥真
192
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5
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2025/02/26
The Tweets I made.
- まさを
106
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18
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2025/02/26
介助犬オリーブのきもち―わたしの職場は市役所…
- 本田真智子
156
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17

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2025/02/25
平台がおまちかね　出版社営業・井辻智紀の業務…
- 久世番子
174
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504
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2025/02/25
童話集ハッピーなお茶会
- きしなかば
64
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2
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2025/02/25
一旦書かせて頂きます
- 伊藤俊介
240
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113
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2025/02/24
願いの始まり神神化身 (IIV)
- 斜線堂有紀
272
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170
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2025/02/22
キッチン・ミクリヤの魔法の料理~寄り添う海老…
- 吉田安寿
328
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376

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2025/02/20
ただいま、ふたりの宝石箱 (角川文庫)
- あさばみゆき
272
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217
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2025/02/20
楽園をめざして(1) (モーニングKC)
- ふみふみこ
192
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19
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2025/02/18
カーテンコールはきみと　幽霊部長の銀河鉄道 …
- 神戸遥真
188
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14
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2025/02/18
ビストロ・べーテヘようこそ幸せのキッシュロ…
- 野村美月
288
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152
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2025/02/17
未完成 (キャラ文庫な 2-15)
- 凪良ゆう
298
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105

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2025/02/16
しゅごキャラ! 6 (講談社コミックスなかよ…
- PEACH-PIT
176
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450
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2025/02/15
しゅごキャラ! 5 (講談社コミックスなかよ…
- PEACH-PIT
168
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467
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2025/02/15
しゅごキャラ! 4 (講談社コミックスなかよ…
- PEACH-PIT
200
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490
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2025/02/15
（アイドルを目指す）もぐらのすうぷ屋さん (…
- 鳩見すた
256
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42
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2025/02/15
しゅごキャラ! 3 (講談社コミックスなかよ…
- PEACH-PIT
168
登録
539

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2025/02/14
しゅごキャラ! 2 (講談社コミックスなかよ…
- PEACH-PIT
200
登録
592
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2025/02/14
しゅごキャラ! 1 (講談社コミックスなかよ…
- PEACH-PIT
192
登録
768
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2025/02/14
ゆびさきと恋々(12) (KC デザート)
- 森下 suu
176
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106
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2025/02/13
ベージュ (新潮文庫た 60-5)
- 谷川　俊太郎
128
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139
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2025/02/12
青柳さんちのスープごはん (宝島社文庫)
- 森崎緩
256
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63

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2025/02/11
銃とチョコレート (講談社ノベルスオP- …
- 乙一
253
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999
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2025/02/09
謎の香りはパン屋から
- 土屋うさぎ
256
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3233
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2025/02/08
トオチカ (角川文庫)
- 崎谷はるひ
396
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513
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2025/02/06
すみっこ★読書クラブ事件ダイアリー(2) …
- にかいどう青,のぶたろ
224
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42
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2025/02/06
狐
- 新美南吉
26
登録
10

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2025/02/06
すみっこ★読書クラブ事件ダイアリー(1) …
- にかいどう青,のぶたろ
240
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72
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2025/02/05
ごはんが楽しみ
- 井田千秋
128
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673
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2025/02/04
3000円ではじめるしあわせ趣味時間
- モチダちひろ
192
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39
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2025/02/04
緑の歌 - 収集群風 - 下 (ビームコミッ…
- 高妍
290
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303
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2025/02/04
緑の歌 - 収集群風 - 上 (ビームコミッ…
- 高妍
266
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438

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2025/02/04
好きなことだけで生きる (だいわ文庫)
- ドラ・トーザン
232
登録
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2025/02/03
おはなし日本文化書道かっこいいキミと、一…
- 神戸遥真,藤本たみこ,北村多加
80
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5
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2025/02/03
フミヤ先輩と、好きバレ済みの僕。 (BeLu…
- 椿ゆず
352
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2025/02/01
身代わりの贄はみなそこで愛される (ことのは…
- 古池ねじ
256
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18

2025年2月のお気に入られ登録
1

2025年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ごま麦茶

2025/02/09

パン屋で働く漫画家志望の小春と、パン屋の仲間やお客様の日常の謎のミステリー。短編連作小説。ちょっぴりほろ苦だったり、ほっこりだったり、じんわりだったり、ニヤリとしちゃうお話が詰まってます。どのお話を読んでも、やはりパンが食べたくなって危険です。『このミステリーがすごい！』大賞とは知らず(帯もみずに)表紙買いだったのですが、やはり面白かったです。特に、とかはなく、どのお話もみんな好き！パンの雑学も興味深かったです。素敵なパン屋さん。ノスティモ、私も行きたいなぁ。

謎の香りはパン屋から

土屋うさぎ

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2025年2月にナイスが最も多かったつぶやき

ごま麦茶

2025/02/01 21:39

気付いたら2月のでした…！！今月も、よろしくお願いいたします(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ///////2025年1月の読書メーター読んだ本の数：33冊読んだページ数：8007ページナイス数：167ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/991619/summary/monthly/2025/1

が「ナイス！」と言っています。

2025年2月の感想・レビュー一覧
25

ごま麦茶

2025/02/27

ウタは死神。死者の未練を少しでも軽くし、未練の糸を切るのがお仕事。趣味は短歌を詠むこと。ウタと、死神が見えるようになった人達の、ちょっぴりダークな雰囲気なお話。ダークな雰囲気のせいか、いつもよりドキドキしました。そんな中でもほっとしたり、うるりとしたり。短歌に触れる機会があまりなく、単価は難しい物なイメージがあったので、何だか新鮮でした。短歌についての豆知識も書かれていてお勉強になりました！短歌、ちょっと詠んでみたくなりますね。

死神短歌 (5分間ノンストップショートストーリー)

が「ナイス！」と言っています。

まさをさんの呟きを本にしたもの。恋愛の呟き多めだけど、共感したり納得したり。少ない言葉だけどじんわりと沁みてきます。改めて、まさをさんの言葉好きなんだよなぁとしみじみ。他の呟き本も読みたいです。

が「ナイス！」と言っています。

介助犬のオリーブが、パピーウォーカーさんのおうちで暮らし、訓練センターにて訓練を受け、介助犬として働く所までが、オリーブ目線で語られる。盲導犬に比べて、介助犬はそういえばあまり聞くきかいがなかったかも、と、ふと。どんな風に介助犬になっていくのか、介助犬のお仕事とは、が、詳しく書かれていて興味深かったです。

介助犬オリーブのきもち―わたしの職場は市役所です (小学館文庫)

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神保町のシェア型書店さんでの出会い。優しくてほっこりなショートショートが9編。可愛らしい兄妹だったり、ウサギとカメのその後だったり、カエルとうさぎの交流や、おうちのお手伝いをする男の子のお話…。ページ数が少なく、すぐ読めてしまうのですが、優しさや温かさがぎゅぅっと詰まってました。お子さんにもオススメです。

が「ナイス！」と言っています。

お笑い芸人・オズワルドのヒゲメガネ、伊藤さんのエッセイ。家族や妹の天才女優である伊藤沙莉さんのことや、M-1のこと、友人知人、働いていたキャバクラのことなど。移動中に読んではいけない本でした。真面目な話もありましたが、殆どのページで笑ってしまって、マスクの下でニヤニヤが止まらず。言い回しが面白いのもありますが、世代も出身も近いので、ドラマや漫画のネタや路線のネタが分かってしまい、余計に刺さりまくりでした。私はお笑い好きなので、沙莉さんより俊介さんの方が知ったのが早かったけど、やはり伊藤兄妹さん大好きです。

が「ナイス！」と言っています。

作者さん目当てで読んだのですが、小説連動型和風楽曲プロジェクトのノベライズでした！3人1組で『カミ』に奉じる歌と踊りを競う、舞奏競。2組のグループが、競い合う。特殊な単語や読み方に引っかかりつつ、読了後に続編の方だったのかと聞いて納得でした。シリーズ1冊目読んでいたらもっとスムーズに世界に入れたのかなぁと。ですが、2組の覡(舞い手)たちはとても魅力的で、後半はぐぐっと引き込まれ、ワクワク読みました。三言の過去も気になるので、やはり1冊目読みたいです。舞奏観てみたい。YouTube見てみようと思います！

が「ナイス！」と言っています。

派遣のお仕事を更新されず、恋人にも振られたまどか。地元の商店街の幼なじみの洋食店で働くことに。出てくるごはんがとっても美味しそう！そして、あったかい周りの人たち。美味しいお料理が、お客さんや周りの人たちの問題を解きほぐしていく。登場人物が個性的でとても魅力的。とても気になる人がちょっとだけの登場、というのもありましたが(笑)表題の海老グラタンのお話が1番好きかも。優しいお話に、ほっこりあたたまりました。

キッチン・ミクリヤの魔法の料理~寄り添う海老グラタン~ (双葉文庫)

が「ナイス！」と言っています。

期待の逸材と呼ばれてバリバリ仕事をしていた涼子は、いろいろなことに疲れ退職。涼子の暮らす古民家に店子として越してきた宝飾職人の希美さんとの暮らし。ゆったりと進むふたりの暮らしにほっこりしていたら、少しずつ明かされる涼子の過去に苦しくなったり。涼子のママ、ちょっとホラーでした。ちょっと怖かった。星座やパワーストーンに興味があるので、涼子と希美さんのやりとりは読んでいてワクワクしました！大人の女性に向けてな、少女漫画みたいなお話。希美さんの万華鏡、見てみたい…！！

が「ナイス！」と言っています。

シリーズ2冊目。今回は秋の文化発表会。そしてそれは、冴島先パイの引退公演。冴島先パイのネガティブなモヤモヤに、共感しつつ、励ましつつ読みました。冴島先パイ、とても応援したい子です(勿論みんな応援したいけど)。高科くんとのやりとりにきゅんとしました。恋愛のきゅんという訳ではなくて、一緒にひとつのこと(部活)に打ち込む青春のきゅん。劇中劇も面白かったです！引退公演は胸アツ。『銀河鉄道の夜』が好きなのもありますが、胸がぎゅぅっとなりました。とても爽やかで素敵な青春小説でした。被覆部や高校名にニヤニヤでした(笑)

カーテンコールはきみと　幽霊部長の銀河鉄道 (偕成社ノベルフリーク)

が「ナイス！」と言っています。

『美女と野獣』の野獣が、ベルとは結ばれず、現代で婚活アプリに登録し、運命のお相手を探すお話。野獣の出すお料理がとっても美味しそう。そしてお洒落。出てくる女性たちがパワフルでとっても素敵でした。すずもとても可愛いです。野獣も、えばりんぼ王子様なのにだんだんと可愛く思えてくる不思議(笑)コミカルで、パワフルに進むけど、ほっこりじんわり優しくあたたかい気持ちになりました。

ビストロ・べーテヘようこそ幸せのキッシュロレーヌ (角川文庫)

が「ナイス！」と言っています。

凪良ゆう先生のBL小説。新装版。高校生の瀬名。クラブにいる時に、同じ学校の教師である阿南と出会う。阿南にだんだんと惹かれていく瀬名。瀬名がとても強引だったりヤキモチ焼きだったり、なのにすぐに素直に反省したり、でもまたすぐにヤキモチや強引に出てきたりと、とてもせわしない感じで、阿南を振り回しているように感じましたが、でも若さゆえというのか、嫌いになれず。大人へと成長していき、阿南との関係も雰囲気も変わっていくのに惹き込まれました。巻末の短編たちも、甘々なだけでない、ふたりの関係を感じられてとても素敵でした！

が「ナイス！」と言っています。

ひっそりと日曜日だけ営業しているお店。お料理を提供するのは、3匹のもぐら達と犬のオーナー。もぐら達の夢は、公民館でアイドルとしてライブをすること。常連さん達がファンでありプロデューサーとして、3匹のライブをサポートしていく。ほっこりやさしいお話。背中を押してくれる素敵な言葉もちらほら。個人的には2話が好きです。でも推しは神戸さんかも(笑)出てくるお料理もとても美味しそうで、寒い毎日の中、スープの描写にもホッとさせてもらいました。すうぷ屋さんにも行きたいけど、歌って踊ってのもぐら達のライブ、見てみたい…！

（アイドルを目指す）もぐらのすうぷ屋さん (マイナビ出版ファン文庫は 2-5)

が「ナイス！」と言っています。

谷川俊太郎さんの米寿にして刊行された詩集の文庫化。谷川さんの、と意識して詩集を読んだのは初めてかもしれません。授業や他の本で1篇2篇読んだりはありましたが。美しく感じたものや、何だか胸がぎゅっとなったもの、切なかったり寂しかったり、寄り添ってくれるような詩もありました。また、ひとりの時間に、じっくりとひたりながら読みたい。

が「ナイス！」と言っています。

妻を亡くし、3歳の娘の二瑚と故郷の北海道に引っ越した和佐。妻の遺したスープごはんのレシピで料理を作り、妻の使っていたカメラで写真を撮りながら、少しずつ前を向いていく。二瑚がとにかく可愛くて、健気で、読んでいてとても愛おしかったです。出てきた美味しそうなスープごはんたちのレシピも巻末に載っていて、作ってみたくなりました。大切な人には会えるうちに会いに行った方がいい。本当にそう。和佐の職場の人たちが素敵すぎて、私もストライクデザインで働きたい…！スープごはんのようにあたたかくて優しいお話でした。

が「ナイス！」と言っています。

再読。前回は文庫で、今回は新書版で。前回がだいぶ前だったので、新鮮に楽しみました。もとが児童書なので、ひらがな多めなところに、今回は少しとまどってしまいました。ですが、あれ？こんなに激しかった(殴ったり人質にとったり)んだっけ？とビックリ。今回もしっかりと騙されました…！ハラハラソワソワな展開に目が離せず。いろんな登場人物がいるけれど、みんな何故か憎めないんだよなぁとしみじみ。メリーさんが何だかんだツボです。リンツにゴディバ、ロイズにドゥバイヨル…今回も、読みながらチョコレートが食べたくなりました…！

銃とチョコレート (講談社ノベルスオP- 1)

が「ナイス！」と言っています。

パン屋で働く漫画家志望の小春と、パン屋の仲間やお客様の日常の謎のミステリー。短編連作小説。ちょっぴりほろ苦だったり、ほっこりだったり、じんわりだったり、ニヤリとしちゃうお話が詰まってます。どのお話を読んでも、やはりパンが食べたくなって危険です。『このミステリーがすごい！』大賞とは知らず(帯もみずに)表紙買いだったのですが、やはり面白かったです。特に、とかはなく、どのお話もみんな好き！パンの雑学も興味深かったです。素敵なパン屋さん。ノスティモ、私も行きたいなぁ。

が「ナイス！」と言っています。

初読み作家さん。過去の恋でトラウマをおった里葎子。不器用な大人の、恋愛のお話。次々といろいろな事が起こり、早く里葎子を幸せにしてあげてー！と、そわそわ。比奈ちゃんや平林くん、礼美さんと、里葎子の周りは素敵な登場人物ばかりでした。千正とのやりとりが本当に優等生といじめっ子のそれで、ついニヤニヤしてしまいました。BL小説と雰囲気(展開の感じ)が似てるなぁと思ったらBL作家さんの、はじめての文芸小説だったそうな。《あの店》がとても素敵。何者だったのか気になってます。《あの店》のお話も読みたいです。

が「ナイス！」と言っています。

シリーズ2冊目。読書クラブに入った和登千秋。読書クラブで『怖い話』をテーマに読書会をしたり、千秋の昔の親友のゆぅゆが事件に巻き込まれたり、ちょっぴりホラーのようなミステリがあったり。前回以上に読みたい本が増えました。読書会のお話、ずるいです。続きはないんでしょうか、今後のラブ展開気になっちゃいます～！

すみっこ★読書クラブ事件ダイアリー(2) (講談社青い鳥文庫 E に 2-102)

が「ナイス！」と言っています。

中学デビューに失敗した和登千秋。千秋が落とした交換日記を拾ってくれたシャーロック・ホームズの和名を持つ本田宗六。千秋は宗六に読書クラブに誘われる。そんなある日、図書室の本に落書きされているのが見つかる…！個性的で素敵なキャラが沢山出てくる、本の関わるお話。新美南吉やホットケーキの出てくる本など、散りばめられている本のタイトルにワクワク、ミステリーな展開にドキドキ。楽しく読みました。早沙ちゃんも可愛いけど、るっこ先輩も素敵なキャラ。次巻での活躍楽しみです。時々出てくる様々な擬音に、何だかほっこりしました。

すみっこ★読書クラブ事件ダイアリー(1) (講談社青い鳥文庫 E に 2-101)

が「ナイス！」と言っています。

イラストレーターで漫画家の井田千秋さんの、食がテーマのエッセイ。イラストも綺麗で美味しそうで、わくわく楽しく読みました！腹ぺこ注意です。真似したくなる食べ物に器選び。ほっこりしますし、癒されます。特にパスタが食べたくなりました！うっとりしちゃう、素敵な本です。

が「ナイス！」と言っています。

著者さんが、趣味になることをいろいろ体験していくエッセイ漫画。初期投資3000円以内というルールの中で、英会話やピラティス、刺繍にアクセサリー作りなど、そんな簡単に始められるの！？と興味が湧きました。XやInstagramでずっと漫画を読んできた著者さんなのですが、改めてイラストが可愛く綺麗でほっこり。私もなんか始めたいなぁ…。明日やろうはばかやろう！(笑)

が「ナイス！」と言っています。

フランス人著者さんのエッセイ。タイトルからもう憧れます。好きなことだけをして、好きな人たちと会って、楽しく、自分の気持ちに真っ直ぐに生きる。憧れます。なかなかに難しいことではありますが、少しずつでも好きなことをして過ごしたい。自分が決めた人生を引き受ける覚悟、刺さります。フランスと日本の違いも、読んでいて面白く興味深かったです。仕事終わりに映画館や美術館、公演など行けるのは羨ましい。

が「ナイス！」と言っています。

字がきれいに書けない心桜が、書道の楽しさを知っていく。書体や筆づかいの基本など、お勉強になりました！そしてお話自体も読んでいて、わくわくしました！書道ってカッコイイですよね。やりたくなりました！「何がかっこいいか決めるのは、自分」、良い言葉です。

おはなし日本文化書道かっこいいキミと、一筆!

が「ナイス！」と言っています。

可愛くてあざといさっちゃん（幸朗）が一目惚れしたイケメンのカフェ店員のフミヤ先輩は、学校ではモサモサ頭の無気力男子。ひたすらにかわいいほっこりなお話でした。キュン！！というより、もう早くくっついちゃえよぅ～と、微笑ましい感じ。とっても甘々で、番外編は激甘でした。フミヤ先輩がスパダリすぎる…！

フミヤ先輩と、好きバレ済みの僕。 (BeLuck文庫)

が「ナイス！」と言っています。

神様が国を治める世界。その村では、300年に1度、娘を神様の花嫁として湖に捧げる言い伝えがあった。村人から虐げられていた少女が優しい神様に愛されるお話。王道なような気もしますが、とても繊細で美しい文章で、まるでおとぎ話のような雰囲気。水鏡さまは優しくて穏やかな感じでしたが、神様らしい怖さや冷酷さにドキドキ（2つの意味で）。登場人物もみんな魅力的でした。

身代わりの贄はみなそこで愛される (ことのは文庫)

古池ねじ

あらすじ・内容

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