何だかんだ言ってても、ホームズはワトスンを認めてるんだよなぁ。

何だかんだ言ってても、ホームズはワトスンを認めてるんだよなぁ。

前巻からの流れで、表題作の縁組が行われると思いきや！どちらも良縁に恵まれたようでよかったと安堵。麻之助の心も穏やかになっていくといいなぁ。

佐藤賢一の時代小説という珍しく面白い物を読んだ。これシリーズ化しないかな。

「特撮なんて見ない」の最後の真帆の言動が怖かった。作者らしくない話だとずっと読んでいたが、最後にらしさを感じた気がする。

古事記と日本書紀の内容がこんなに違ったとは。知らないことばかりで面白くて勉強になった。

ポンコツというか愛すべき奇人達の話。楽しく読了。

中々読めず何とか読了。一読しただけでは世界観の理解は難しい。でも惹かれるもののある世界なので、いつか再読したい。

久々に雅楽さんに再会。何度か読んでいるが編者が違うと新しい気持ちで読める。竹野さん、江川刑事とのやり取りにニコニコしながら、雅楽さんの素晴らしい推理と芸談に浸る時間は至福。

「最後の挨拶」での再会が良い。やっぱり二人はベストパートナー。

『夜の写本師』を再読したくなった。主人公の過酷な旅が報われてホッとした。

面白かった。こんな紫式部と清少納言の関係は絶対ないとわかっていても面白い。そしてあとがきにまた大爆笑。こういうコンセプトかととても納得。