有名な探偵に興味を持ち拝読。 内容はホームズが解決した10編の事件簿。 子供時代アニメを何度か観賞も小説は初。 助手ワトソンを連れ事件を解決しゆく術は鮮やか。 鋭い観察力や推理力、膨大な知識量に驚き！ 一見の容姿や少ない物/情報/状況からここまで事実が解明出来るのかと関心。 「見るのと観察するのは違う」 人や物の他、生活の悩み/仕事の課題等目に見えぬ存在にもこれらの力は大いに役立つなと勉強になりました。 観察力は現状把握/情報分析、推理力は仮説立/原因究明、説明力は営業、プレゼン等に。

購読しているメルマガ配信者の書籍に興味を持ち拝読。 内容は題名そのままお金の稼ぎ方とその手法や技術を数種類紹介。 昨今話題の副業やフリーランス的な個人での働き方が書かれています。 2019年発刊と４年前の情報でしたが、ビジネスに対する普遍的な考え方やノウハウが非常に有益で稼ぎ方の視野と解像度が向上しました。 よくある精神論だけでなく、各手法で実際に稼げた人の具体例や数値・ツール等が数多く明確で惜しみなく説明されていたのが分かり易く勉強になりました。 戦略→戦術。　信用と実績。時間/健康/モチベ。

幸福な王子に興味を持ち拝読。 内容は(心温まる？)9つの童話集。 童話とあるが人間の内面(心理)が描かれた話は子供には難しいかも。 文章はワイルドの美/詩/芸術的な特徴を感じた。 お話は主役が人間 or その他 のものがあり 人間の方は王様主体で残酷・欲望等悪い面が、一方その他では献身・健気等良い面が多く印象に残った。 幸福な王子/ナイチンゲールと薔薇の花/すばらしいロケット等人以外が主役の話が新鮮な視点で特に面白く楽しめました。 またお花や小鳥や物等に対する感情も持たせた表現が素敵でした。

有名な著者と書籍に興味を持ち拝読。 内容は主人公が助け人に連れられ地獄の中を巡る物語。 詩集で1詞1歌ずつ区切り。 詩は難解も詩前に説明あり理解を支援。 各歌後に訳註もあるがこれ程多い書籍は初(神話/人物/宗教/地名/他)。 多くの教養を学べます。 地獄の中は幾つかの階層等に区分、罪人は各罪に応じた罰を受けている。 想像以上に悲惨で壮絶な世界に恐怖感。 罪の重さ/区分/罰の内容等に合わせ、自分のこれ迄の行いについて考えさせられた。 関連絵画も有名で影響力含め興味を持った。 人間とは、罪とは、

最終巻。遂に読了、達成感！ 内容は前巻までの出来事の総括他、物語の結末。 主人公の出世、各事件の真相や解決/多数の副話の結末/各人物の行く末等が気になり駆け抜け読了。 想うこと多々あれ話が片付きスッキリ。 3巻に続き波乱万丈、意外な展開の連続、幕引き。 最後の前妻の言葉に私も泣いた。 人一倍努力し立派に育ちゆく坊ちゃん、その坊ちゃんに対する周囲の献身的な行いや思慮に感動。 登場人物みな個性豊かで魅力的でした。 1人では何も出来ない、人間関係が大事。 手紙や時、環境、愛情の大切さに気づき、幸福。

3巻目。 内容は主人公の青年時代初期のお話。(31〜45章) 大きな事件が次々舞い込むと共に驚愕の事実が段々明らかに、波乱の本巻！ 各人物は主張が強く話し出すと止まらない、考え方の癖や思いも強力。発言には色々裏の意味を含んでおり人間の闇を感じます。 得るものあれば失くすものあり、幸福もあれど不幸が多め。 様々な出来事が起こる中でも主人公は恋に仕事にと考え行動し、着実に堅実に育っていく。仕事はより本業・法律系の内容に。 しかし人の本心は本当に分からず、怖いですね。信頼とは・・。 いざ最終巻へ。

2巻目。 内容は主人公の子供時代(学校生活)から成年近くまで。(16〜30章) 今冊も次々に魅力的な人物が登場。 全体的に主人公の言動は控えめで、周囲キャラの主張が旺盛。1発言の長さや会話の掛け合いに圧倒されます。 お話は級友との再会や他人物の婚約等、感慨深く幸せな出来事等から、後半に主人公が独立/就職等と動き始め。 コパフル君、知的で思慮深い考え方や発言/言い回し等に関心する一方、出会う女性次々に恋をしていくギャップが面白い。 スティ君偉大、トラ君頑張って！ 有望な若者達の成長が楽しみ！

世界十大小説及び有名な著者の自伝とに興味を持ち拝読。 内容は不幸な環境に生まれた主人公が健気に生きゆく物語。 ディケンズは初読。 4巻長編に敬遠していたが文章は面白く、30頁程毎に章区切りなのが読み易い。また表紙も素敵。 1巻目は誕生〜幼少期、大人達の冷たい仕打ちに不幸や不遇が次々に襲い掛かる。 主人公は感情露わによく泣いてもいるが、鋭い観察力があり子供ながらに大人びた考え方をしていることに関心させられた。 話は周囲の環境変化が著しく、登場人物は個性豊か。 どの様に育っていくのか次巻が楽しみ。

有名な探偵に興味を持ち拝読。 内容はホームズが解決した10編の事件簿。 子供時代アニメを何度か観賞も小説は初。 助手ワトソンを連れ事件を解決しゆく術は鮮やか。 鋭い観察力や推理力、膨大な知識量に驚き！ 一見の容姿や少ない物/情報/状況からここまで事実が解明出来るのかと関心。 「見るのと観察するのは違う」 人や物の他、生活の悩み/仕事の課題等目に見えぬ存在にもこれらの力は大いに役立つなと勉強になりました。 観察力は現状把握/情報分析、推理力は仮説立/原因究明、説明力は営業、プレゼン等に。

教養を学びたく拝読。 内容は世界的に重要な事件/物事/偉人/考え方/等を7つの分野に分け紹介。 364項目(52週*7日)と1日1頁読むコンセプト。 情報量や知らない事が多く、知的好奇心が満たされました。 また無知の知を実感。学ばねば！ 各１頁での説明なので一先ず浅く広くの位置付けで読み進め、ペースは乱れるも数ヶ月かけての読了後は達成感。これだけ知識が得られたと思うと感慨深い。 興味部分はネットで調べたりしより理解を深めた。 また何年後かに読み返したい・ 分野違いで他の教養も知りたく感じました。

再読。内容は思考を監視/支配された世界が描かれたディストピア小説。 1党がスクリーン等で人間の思考を徹底的に監視、支配。 事実改竄や独裁体制に不満を感じていた主人公が同じ気持ちを持つ女性に出会い、記録を残したり抵抗を試みるが・・。 歴史や過去・事実の改竄/体罰や尋問での徹底的な精神破壊/単語の削除という手段で「思う」を表現不能にする/ 等に改めて恐怖を感じた。 如何な人間も自身の苦痛には勝てないか、 今の歴史が改竄されたものだとしたら、、何が真実と言えるのか不安になりました。 二重思考、自由、