作家ランキング

高野和明
高野和明（たかのかずあき）。1964年10月26日、ロサンゼルス・シティカレッジ映画科中退。元来は映画監督を志望しており、小学6年生から自主映画を作り始める。日本の大学を中退。その後アメリカに渡り、大学で映像を勉強しながら映像業界のスタッフとして働く。2001に「13階段」でデビュー。
2001「13階段」第47回江戸川乱歩賞
2011「ジェノサイド」第2回山田風太郎賞、第65回日本推理作家協会賞（長編及び連作短編集部門）
市川拓司
市川拓司（いちかわたくじ）。1962年10月7日生まれ、東京都出身。獨協大学経済学部経済学科卒業。卒業後出版社に就職するが3ヶ月で退職。バイク日本一周やフリーター生活などを経て、少人数で働く税理士事務所に勤める。その頃から妻のためにと小説を書き始める。2002年に「Separation」でデビュー。
周防佑未
周防佑未（すおうゆみ）。東海地方出身。2007年に文庫挿絵「とこしえの微笑み」とWEB挿絵「ナイショの恋はいじわる」でデビュー。
沼田まほかる
沼田まほかる（ぬまたまほかる）。1948年、大阪府の寺に生まれる。1985年より大阪文学学校に学ぶ。50代で初めて書いた長編「九月が永遠に続けば」でデビュー。
2004「九月が永遠に続けば」第5回ホラーサスペンス大賞
2012「ユリゴコロ」第14回大藪春彦賞
森下典子
森下典子（もりしたのりこ）。1956年生まれ、神奈川県出身。エッセイスト。「週刊朝日」のコラム執筆を経て、1987年その体験を記した「典奴（のりやっこ）どすえ」を出版。
馳星周
馳星周（はせせいしゅう）。1965年2月18日生まれ、北海道浦河町出身。横浜市立大学文理学部卒業。勁文社の編集者・ライターを勤めた後、1996年に「不夜城」にて一般小説作家としてデビュー。
1996「不夜城」第15回日本冒険小説協会大賞日本部門大賞
1997「不夜城」第18回吉川英治文学新人賞
1998「鎮魂歌－不夜城II」第51回日本推理作家協会賞長篇部門
1999「漂流街」第1回大藪春彦賞
渡辺淳一
渡辺淳一（わたなべじゅんいち）。1933年10月24日生まれ、北海道上砂川町朝陽台出身。札幌医科大学医学部卒業。医学博士。医業と並行して、北海道の同人誌に執筆を続けていた。1965年に「死化粧」でデビュー。
1965「死化粧」第12回新潮同人雑誌賞
1970「光と影」第63回直木賞
1979「遠き落日」「長崎ロシア遊女館」第14回吉川英治文学賞
1983「静寂の声 ― 乃木希典夫人の生涯」第48回文藝春秋読者賞
2011「天上紅蓮」第72回文藝春秋読者賞
阿川イチロヲ
阿川イチロヲ（あがわいちろを）。阿川イチロヲ英語スクール講師。20歳を過ぎて歳を過ぎて、独学でゼロから英語をやり直したことをきっかけに開眼。英字新聞や雑誌での連載経験もアリ。第一作目は2005年の「英文法のトリセツじっくり基礎編」。
花村萬月
花村萬月（はなむらまんげつ）。1955年2月5日生まれ、東京都出身。都立高校に進学したが、3日目に喧嘩が原因で退学。その後は肉体労働やヒモ生活で食いつなぎ、ミュージシャンとして活動を送る。1989年に「ゴッド・ブレイス物語」でデビュー。
1989「ゴッド・ブレイス物語」第2回小説すばる新人賞
1998「皆月」第19回吉川英治文学新人賞
1998「ゲルマニウムの夜」第119回芥川龍之介賞受賞
小手鞠るい
小手鞠るい（こでまりるい）。1956年3月17日生まれ、岡山県備前市出身。同志社大学法学部法律学科卒。出版社勤務、学習塾講師、フリーライターなどの職に就く。1982年に「愛する人にうたいたい」で詩人としてデビュー。（川滝かおり名義）
1993「おとぎ話」第12回海燕新人文学賞受賞
2005「欲しいのは、あなただけ」第12回島清恋愛文学賞
2009「ルウとリンデン旅とおるすばん」ボローニャ国際児童図書賞

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