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おんなのこはもりのなか

感想・レビュー
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もりの
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女性に対するフェチ願望のあれこれ。気持ち悪すぎて途中で読むのやめた。よくこの内容で連載が続いたな。ポジティブな内容かつ女性誌だったから許容されたのか。。特定の女性に対する妄想ならまだ愛情がこもっていると理解できるけど、通りすがりの女性に対して「口内炎見せてほしい…」とか書いちゃうのがとても気持ち悪かった。ありのままの願望なんだろうけど、読んでる側はどう受け取れば良かったのかな。。
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なをみん
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欲しいものリスト奥底の本がKindle Unlimited に入っていた!あの天才的に素晴らしい舞台の印象から勝手に思ってたのとは違ってびっくりしたけど、確かにあの世界を文章にすると論理的にはこうなるのだろうけれどいつの間に平然と大胆な語り口にもすっかり馴染んでいた自分もやっぱり言葉の人なので、こんど観るときの感想は必然的に全く別の言葉が浮かんできそうで楽しみだけどさすがに私は口にできそうにはないけれど。
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みちのなか
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ネタバレ最高に気持ちの悪い内容で面白かった。この気色の悪さがどうにもべたべたと癖になって、最早恍惚した気持ちで読み進めていた。そんな私もわりと気色が悪いのかもしれないなどと思いながら…。 「おんなのこ」というひとつの、彼にとって唯一無二の概念のみについてがこの本で語られ続けるのだが、いやしかし、ここまで熱中できるのは凄まじい。凄まじく面白い。しかもその目覚めが彼の祖母であるというのだから、果たしてこれが執念なのか、性癖なのか、懐古なのか母性なのか、不思議でならない。もっとこういう素敵に品のないもの、読みたいな…。
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𝔸𝕂ℝ
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1985年生まれの劇作家の anan の週刊連載? まとめ。 エッセイ集が2017年刊行だからたぶん、30才をまたぐときの思考。この連載中、講演ごとにどんどん、認知されて箱がどんどん大きくなっていっていたような気がする。舞台の方の世界では。
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minamo
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大好きなmina-mo-no-gramで知った藤田貴大さんのエッセイを読んでみた。かなり独特。読点がやけに多いし読点の代わりに句点を沢山使う人だと思った。多分ご本人も自覚してる通りかなり女の子が好きな変態で、読む人によっては引くのかもしれないけれど、私は途中から段々自分が認められてる気がして嬉しくなった。女の子全般に対しての褒め言葉は、女の子の私からしたら嬉しかった。このエッセイが大好きかと言われると頷けないけれど(ごめんなさい)、この人のことは少し気になった。
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文庫
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臭いとか、剃り残しとか、目やにとか、そういうところに興奮してくれるなら有難いな〜。全員こうだったらいいのに。 作者の思想に気持ち悪いとは思わなかったけど、特に関心も湧き起こらなかったので面白いとは思わなかった。 でも、最後にこれを読んでいる女の子へ的な文章があって、くっそ、読むんじゃなかった、と思った。この本は1ミクロンも私の血肉にはならないです。
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./24:-,,
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発売されたのが2017年。連載は、それよりも前。しかも、「anan」で連載されていたということですが当時はどういう感じで受け入れられてたんだろうか。 かもめんたるのコントに近い変態性が垣間見えるエッセイもあったけど、ほぼ受け入れ難い内容だった。 エッセイは合わなかったけど「季節を告げる毳毳は夜が知った毛毛毛毛」は、ずっと気になってるし読んでみようと思う。
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s
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変態的な感性と優れた言語感覚。著者の作る舞台を観ていて、時折その屈託のなさにあてられたような気分になる時がある。郷愁も喜怒哀楽も、全てに透明感がある。エッセイでも、自分の気持ち悪さを開陳することにためらいもなければ、喜びも感じていないように見える。そこには屈託もなければ、含羞もない。自分に自信がある、というより、自信を超越したところにいる、という印象。天才ということか。
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いち
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正直引きました。ここまで超越すると逆に凄い。本題のおんなのことは直接関係ないところですが、「ダンサーとの共同作業」で言葉のひとである藤田さんが身体表現について考えるところが好き。わたしも喋らない選択をする時も言葉を言葉として考えているな、言葉派だ、って共感。
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江藤 はるは
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僕達はみんないつでもそうです 女の子の事ばかり考えている
islet☮

くるりの神曲。

04/27 05:25
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ri116___
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娼年よんだあとだったので、「おんなのこ」に呪われているという後書きをみて共通するものを感じました。呪われているというか、異性とは切っても切り離せないものなので、そこから逃げずに考える藤田さんはたしかにマイノリティな性癖なのかもしれないけどなくてはならない人種だと思いました。
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ヒッチ
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すごい感性だなぁと思うけど、やっぱりちょっとひいてしまうところも、、、
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たわたわ
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性癖すごそう
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おちおち
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森栄喜さんが選んだ13冊のうちの1冊。 前半は寝る前に読んだらちょっと怖くなった。 あと半分を読んだときには慣れていた。 そしてなんとなくスッキリした。 書かないだけで、言わないだけで、やらないだけで、誰もが何かしら変態的な部分を持ち合わせて世の中に折り合いつけながら生きてるんじゃないかな。
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yuka yamauchi
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くしゃみかけられたいとか臭いほどいいとか言われてうれしいわけないけど、なんだろな、わたしはずっとこのエッセイを読んでいてうれしかったしたのしかったです 「おんなのこ」って言ってくれるのうれしいよね あとわたくしは「おとこのこ」がだいすきです やさしいから
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みづき
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この人はとんでもなくおんなのこが好きなのだなぁ。ずっと、マームとジプシーを観に行きたいと思っていたが、ますます興味が強くなった。
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きき
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今まで読んだ中で一番の本。決定。時々著者をビンタしたくなる。でも世界で一番おんなのこという生き物を愛していると思う。男性がみんなおんなのこをこういう目で見ていたら、世界は輝くと思う。舞台に全く関わりのない人が読んだらただの変態本に思えるかもしれないが、私には演劇の教科書に思えた。何度も何度も読み返そうと思う。はっきり言って、藤田貴大は最高です。
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じゅん
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2018年6冊目
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星羅
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しょっぱなから腕毛に思いをはせてる!しかもanan連載だったとは!anan攻めてるな、最近…。藤田さんみたいなタイプが自分の兄弟や親戚にいたら結構引いてしまう気がするけど、エッセイを読んでいる分にはなかなかおもしろい!こういう爽やかな変態(失礼)がツボな人って結構いますよね。着眼点がユニークな人の話を読んだり聞いたりするのが大好きな人にはおすすめしたい。とはいえ、舞台のためにブラを指定される女優さんはさすがに困惑してるんじゃなかろうか…。私ならイヤだな絶対。
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わらび。
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おとこのひとの気持ち悪さ。 わたしにはとても最後まで読めるものではなかった。
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たては
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女性の、普通なら汚い・嫌だと思えるような部分でさえも、プラスに捉えて好きだと言える(いい意味での)変態性が際立っていると思いました。その感覚がたとえ自分に理解できないものであっても、登場する女性の姿が自然に想像できて少しずつ好意的に思えてきます。軽やかな文章でとても読みやすく感じました。
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うたかた
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最高!読んでいてあっという間にこの人のことが好きになった、惚れた。こういう駄目なこと、変態みたいなことばかり言って、ドSなくせにめちゃくちゃモテる男ってたまにいるよね、私はこの人がそばに居たらあっという間に惚れてしまう。超絶面白かった。
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石井透雄
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おとこのこはかやのそと
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panashe
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1/5くらい読んで変態本か?と思ったけれど。 最後まで読んだらこんな事もあんな事も、女子って素敵!って思ってくれる貴重な人なのかも?に変わってた。舞台では細かーい事まで拘るらしく女優さんのブラジャーまで藤田さんが決めるとか? 女優さんも大変だな。
ヒデミン@もも

変態本 笑笑

08/06 20:55
panashe

変態本以外、表現方法がないなー(〃ω〃)

08/06 21:33
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あやか
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女の子への変態的な観察眼がすごい。藤田さんの舞台も見たいと思った。
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夜梨@灯れ松明の火
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図書館
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michi
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藤田くん、ずっと年下だと思ってたけど、おないどしだったんだね。その、おんなのこに向ける感情、わからなくもない。というか、わかりすぎる。わたしは女子高で生きてきたから。おんなのこは、わからなくて、かわいい。わたしも、くしゃみをあびたいときがある。(比喩です)また次の本と演劇を楽しみにしています。わたしは前髪パッッンに切らないよ。
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ginkan2
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おんなのこが好きというより、おんなのこになりたいんですかね。ここまで考えるエネルギーが凄い。正直、ついていけなかった。最後まで読んじゃったけど。
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メルセ・ひすい
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ネタバレおんなのこはもりのなか 圧倒的に不可解な女子たちをどこまでも追いかけて-。人気演劇作家が悶々としながら視て、触れて、記憶した半生の足跡。『anan』連載等をまとめて単行本化。
メルセ・ひすい

〈藤田貴大〉1985年生まれ。北海道出身。桜美林大学文学部総合文化学科にて演劇を専攻。「かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。」で第56回岸田國史戯曲賞を受賞。

06/15 11:52
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レンコン餅
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女性だったらドン引きするレベルの変態。演劇業界で、凄い人だと知っていたからそのギャップにビックリした。男は、大体おんなのこは、好きなんです。ただ、藤田さんほどじゃない
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貴羽るき
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ananで連載されていた頃はほんとうにほんとうにめちゃくちゃ藤田貴大のファンで、毎週楽しみにして欠かさず読んでいた。(いまも舞台作品は観るし、好きですがこの時ほどではなくなった)変態といってしまえば簡単やけど、腕毛も手荒れも鼻水も口内炎も吐瀉物までも肯定してもらえるのはすごい、ある意味女子の希望なのでは、とおもう。好きな人にだったら、こんな風にぜんぶ肯定してもらいたい。
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chisa
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劇団マームとジプシー・藤田さんのanan掲載エッセイ集。舞台は何度か観ました。おんなのこのことをどうしてこんなに分かっているのだろう…と思っていましたが、飽くなき観察と探究の賜物だったのですね。おんなのこに魅了され、細部まで見つめる突き抜けた変態性に、あははと笑いときに涙し、色んな顔して読みました。おとこのこ とおんなのこ。分かり合えないから興味が尽きないのですね、お互いに。
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エリンギ
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藤田さんは、変態じゃないわけがないとは思っていたけど、思っていた以上に、すがすがしく変態だった。 けど藤田さんの変態性に頷けてしまう自分もまた変態だと思った。 それから、藤田さんが私の恋人でなくてよかったと思った。もしそうだったら嫉妬に狂うと思うし、藤田さんも私とは長く付き合えないだろうと思った。 でも私は男性から変態的に愛されたいタイプなので、あと、本当は嬉しいのに嫌がるふりをするタイプなので、相性いいかも…ってこんな妄想をするあたり、自分も大概だな。笑 自分の臭いで目が覚めた話がとてもよかった。男と女
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けらじ
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フェティシズムが満載でした。 文章がテンポ良くて、心地よかった
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おかみつる
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エッセイ  助成がこのエッセイを読んでどう感じるのか  それは私も気になる  男性から見るとじゃっかん気持ち悪いし  引いてしまう部分もある  ただこういうことをエッセイとして出せるのがすごいな
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