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本所おけら長屋(六) (PHP文芸文庫)

感想・レビュー
282

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コージー
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万造大活躍の回でしたね。相変わらずハチャメチャな万松と八五郎だけど、最後にはちゃあんと帳尻を合わせてくる。女先生のお満さんが病気になって大変だったけれど、後先考えずに筑波まで飛んでいく万造、かっこよかったね。最後のお糸の嫁入りは涙が止まらなかった。
0255文字
まっきー
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手を止められなくて2日で読んでしまった。これは素晴らしい小説に出会えた。感謝です。
0255文字
jima
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5話。流行病が西から江戸へ。コロナを思わせた。また、お糸と文七の祝言など。
0255文字
ねここここコッコ
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ネタバレ万造がめずらしく、イケメンな巻。何とか言って薬を分けてもらうのではなく、ついでに医者も連れて帰って来る機転のよさよ。そして奉公先をクビになってもまぁなんとかなると酒を飲み、その後番頭に戻って来てくれと言われても、ありがてぇと手を合わせるどころか、帰って来てほしいなら金をよこせと手を差し出す図太さ…というか度胸あるなぁと。長屋のメンバーも少なからず思っているだろうが、お満ちゃんといつくっつくんだろうか。お染さんの過去の話もまだまだ読みたい。
0255文字
ごへいもち
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飽きてきたかも
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ぶち
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お糸ちゃんの幸せを願う八五郎さんとお里さんの親心に泣けて、泣けて..... お糸ちゃんを可愛いと思うおけら長屋のみんなの気持ちにも泣けてしまいます。 お糸ちゃんの花嫁衣裳の帯から下げられた子猿を抱いた親猿の根付にまた泣いて... それに、万造もお花見を心から楽しめるようになって本当に良かったと思います。その万造が大活躍した流行病のお話ですが、コロナを思い出してしまいます。江戸も東京も変わりませんね。それにしても、万造とお満の仲はこれから発展していくのでしょうか… 楽しみが一つ増えました。
chimako

ぶちさんの感想で夫のために借りてきたらドはまり中です。自分で図書館に行ってほしいと思うこの頃。

05/15 10:16
ぶち

chimakoさん、こんにちは。誰でも嵌ってしまう「おけら長屋シリーズ」です。図書館に自ら行って借り出してこない様は、おけら長屋の住人の資格が充分にあります(^o^)

05/15 10:45
0255文字
シタンディ
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おけら長屋6巻目。初めて2篇にまたがる話が出てきたのかな?🙄
0255文字
yama1000
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この巻も笑いと涙のオンパレード。なかでもその参「とうなす」は、電車の中で笑いを噛み殺すのに一苦労でした。
0255文字
もじょりん
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この巻は外では読めない。再読でも涙が出たり笑ったりで大変だから。
0255文字
なんてひだ
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お糸の晴れ姿 貧乏長屋の花嫁衣装とは、お染さんも粋だね。7ではお糸の名前が消えるのね、八五郎の言う俺とお里の子供である前に文七の女房だとは、お染も言ってるが人との繋がりがあるのが生きてる証だと、おけら長屋に住むんだと。ほんとに真実だ。今の世の中考えられないし子供を見守る事も出来ないし孤独死とか、せちがないし、だからおけら長屋が沁みる。
0255文字
RED FOX
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「お前こそ何でえ。手拭いを畳んだと思ったらまた広げて、それをまた畳んで、また広げて」大ピンチにハラハラ、おめでたいことにもハラハラ。読むとカロリーをかなり消費する本巻。楽しかった。
0255文字
ちびクマ
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ネタバレあっれぇ、おかしいな。読み終わったら涙が溢れてくらぁ。あまり賢くない両親かもしれないけれど、娘を思う気持ち、一生懸命さは、ちゃんと娘に伝わって良かったねぇ。長屋の皆に愛されて嫁ぐなら幸せだよぉ。お糸ちゃん、幸せになるんだよぉ。ううう(涙)/あっれぇ、おかしいな。読み終わったら、万造がなんだかカッコ良く見えてきたぜ。おかしいな。呑む・打つ・買うの三拍子揃ったダメ男だけど、本質は優しい男なんだよなぁ。後先考えないところはあるが行動力もある。万造もお満さんと一緒になって幸せになってくれたらいいねぇ。ううう(涙)
ちびクマ

「しおあじ」も良かった。お染さんの親が焼死した火災の原因だったかもしれない人物に、あのセリフが言えるなんて…。お染さんは本当にいい女だよ…

01/18 12:35
0255文字
下良
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ネタバレ「だきざる」。お糸と文七の祝言が近づいてきた。万造が大活躍する。文七の養父文蔵が派手にしたいというので、八五郎とお里は金子の準備に苦心する。八五郎は万松と相談し集めた金を博打ですってしまい、お里は形見の抱き猿の根付を騙されて安くで売ってしまう。一方流行病に罹ったお満を助けるために万造が筑波の薬草園に走り徳兵衛の息子を連れて帰りお満を助ける。長く休んで首になった万造をお満の父木田屋が恩返しに救う。万造は復帰の際に金をせびり根付を取り返す。お糸は長屋の祝の花嫁衣装に根付を着ける。泣ける。ほんとに泣ける。
0255文字
Yukibe-
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ネタバレいつも元気な万蔵さんの昔の話というか、育て親の話。少し暗い過去に思いを馳せ、少しでも気分が晴れたならいいなぁと感じた話だった。 人の為に動く優しさもそれを庇う優しさも本当に素敵だと思うけど鉄火場の発想は本当に何で?って状況だけどそれを笑っちゃえるお染さんも素敵だと感じた。最後のだきざるは万造さんの行動と優しさに、祝言前の3人に泣けました。
0255文字
竹城 俊之介
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ネタバレ愛すべきバカ、八百屋の金太さんが大活躍する第3話「とうなす」。ぼけ〜〜っとしていてマイペースな(マイペースすぎる)金太さん。その八百屋の商売がどのように成り立っているのかが解き明かされますが……これはキャラクターの勝利ですね。ぼんやりし過ぎて心配でほっとけなくて、勝手に野菜が売れていくってシステム、何w そんな金太さんに嫁に来たいという娘さんが現れて、しかも美人で……おけら長屋の若手男性陣が色めき立つストーリー展開。面白いに決まってますよね、これはw 最後のオチまで綺麗に締める金太さん。おもろい男やで♪
0255文字
mr.lupin
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「おけら長屋」シリーズ第六弾読了。ホントに久し振りのおけら長屋だったが、全くもって何の違和感もなくスッと入り込めるシリーズものは、このおけら長屋シリーズだけじゃないかな。相も変わらずそれぞれに良いキャラで、今回は特に万造の活躍が目についた。笑いあり、人情あり、涙ありと本当に楽しむ事ができた一冊だった。次の第七弾もメッチャ楽しみだな~⭐⭐⭐⭐⭐
0255文字
のほほん
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短編が5編です。万造さんが活躍します。「ゆめとき」で万造さんの生い立ちが語られます。「やぶへび」では女先生お満さんの病を治すために筑波へ薬を求め走ります。万造さんとお満さんのけんかばかりの関係から心の変化にわくわくです。「だきざる」では嫁ぐお糸ちゃんのために人肌脱ぎます。お糸ちゃんがいなくなったら八五郎さんとお里さん大丈夫かな。かなり心配です。「とうなす」は少し頭が足りない金太さんをめぐる騒動です。金太さんの足りないところと良いところをしっかりおさえて仲間に加えます。オチが笑えます。長屋は全部筒抜けです。
0255文字
mikyojima
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又造とお染の関係は、人情物語で落語のようだった。。インフルエンザかなと思える話は、現代においても人ごとでない。 お糸と文七の祝言の話は、親の愛を感じる。やり方はともかくも、温かい話でした。
0255文字
暴れん坊将軍
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「本所亀沢町にあるおけら長屋は、今日も騒がしい。――◎密かにお染のあとをつける大工の又造。その意外な理由とは。◎花見で浮かれる長屋の連中をよそに、一人沈む万造。ひょんなことから彼の五十年前の真実が明らかに。◎八百屋の金太に嫁取りの話が!? ◎お糸と文七の祝言が近づく長屋のあちこちで難事が発生。折しも流行病が西方から江戸へ、そして本所にも……。 笑って泣ける大人気連作時代小説、シリーズ第六弾。」
0255文字
唯
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★★★☆☆万造は完璧お満さんに惚れてるね。じゃなきゃ筑波まで走れないさ。
0255文字
makkinn
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お出かけするのに電車で読む本をと図書館で借りてきました。しおあじはちょっと涙が出そうになった。今も昔も子を虐待する親がいるのに腹が立つ。金太の嫁入り話は、お馬鹿な二人組万松に辰次まで加わった。お糸と文七の祝言に向けて張り切る長屋。そのために借金までして賭け事ですってんてんになってもきっちり、元をとってくる。さすがおけら長屋だ。
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birdie-chance
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しおあじを よみてわが頬 しおのあじ 泣かせるなあ、この巻は。
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tomtom
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万造のお満への思いはすごいなぁ。そして転んでもタダでも起きないのがおけら長屋って感じ。金太もなんか憎めない感じ分かるな。
0255文字
もじょりん
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おもしろかったり泣けたり、感情のジェットコースター。お糸ちゃんの祝言の話、良かった。
0255文字
Hugo Grove
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再読
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Norikazu  Ando
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ネタバレ偶然の多過ぎが気になり物語の粗さが気になったが、今回も癒されました。ありがとうございます。
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のじゃもじゃ
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『しおあじ』お染さんのさらなる過去。やはりとても優しい人『ゆめとき』万造さんが桜の季節を楽しめるようになってよかった『とうなす』ついに少し金田にスポットライトが。こうやって暮らしてたんだ。人情が染みる。そして辰次も加わったドタバタに笑った『やぶへび』&『だきざる』もういい話過ぎる!お糸ちゃんの結婚にまつわる八万松のドタバタだけでなく、お満を助けるべく奔走する万造がいいし。転んでもただでは起きない逞しさ。皆揃っての結婚のお祝いはとても楽しく温かいものだったんだろうなぁ。
0255文字
blue-brass
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シリーズ6冊目読了。
0255文字
なおき
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シリーズ6作目。八万松は定着しなかったようで…
0255文字
スナイデル
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4
0255文字
asa
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万造がお満のために駆け回る話がよかった。木田屋の粋?な計らいも。でも、読み終わって一番思い出すのは金太の「言葉の綾だ」。
0255文字
のりべぇ
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シリーズ第六弾。5編からなる。お染を密かにつける大工の又造の話から、お糸の祝言にまつわってドタバタ。仕舞は西方からの流行病で万造がお満の為に頑張ったりして最後はハッピーエンド。よかったねぇ。万松コンビはすっかり頼りなる江戸っ子に成ってるな。
0255文字
hitokoto
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 「しおあじ」はお染が15歳の頃の貧乏でいじめられてる男の子に塩おにぎりをそっと置いた話。「やぶへび」と「だきざる」は連作。お糸の祝言に出席を楽しみにしていたお満が流行病の患者を診ていて自らが流行病に。筑波の薬を求めて万造が取った行動と、その後、裏で万造の雇い主・石川屋に対して動いたお満の父親・大店木田屋惣右衛門の粋な計らい。畠山健二「本所おけら長屋(六)」、2016.3発行、再読。
こかげ

面白そうですね、読みたい本にいただきます.•♬

02/28 15:54
hitokoto

コメントとナイス、有難うございます!

03/01 03:00
0255文字
Åκ
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★5 毎回、期待の斜め上を行くハチャメチャかおけら長屋の面々。楽しすぎて、一作ごとの説明は無理。読んだ人だけが立ち寄れる秘密の時間ですよ!
0255文字
スイッチ
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もう、いけません。笑いと人情のダブルパンチでノックアウト状態で~す。将来の予測は非常に難しいが万造とお満の仲が急接近!良い味出してるなぁ万造
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ちぴこ
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読み出したら止まらない。 面白い、ほっこり、感動! さぁ!次は七巻を読もう(☆∀☆)
0255文字
itica
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笑いあり涙あり、そしてまた笑う。万松コンビに八五郎まで加わって、アホトリオのやらかす騒動にはあきれてしまったが、それもこれも人を思い遣ってのこと。方向性は間違っているけれど(笑)そして万造の後先考えず突っ走る行動も、ただただ人の命を救うため。泣かせるねえ。今回もおけら長屋には愛が溢れていた。
0255文字
Ikutan
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今回もおけら長屋は賑やか。大家徳兵衛の提案で花見に繰り出す面々。八百屋の金太には嫁とりの話が浮上し、長屋のあちこちでは又々事件が発生。そんな時には黙っていられない。お節介な女衆に、万松が妙案を浮かべ、八五郎と共に暴走。冷静な鉄斎も、最近は彼らの暴走を楽しんでいて、徳兵衛が歯止めをかける。そんな中、お糸ちゃんと文七の祝言も近づき、娘を嫁に出すお里と八五郎の気持ちにじんわり胸が熱くなる。そして、この時代にも流行り病が。万造、なかなかやるねえ。お満と万造の会話が楽しい。今後もふたりに注目ですね。
0255文字
ゆずこまめ
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おけら長屋が優しすぎて…他人だけど家族みたいで胸いっぱい。
0255文字
sin
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kindle版。親子の情愛が多い巻。糸ちゃん、お幸せに!
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