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本所おけら長屋(十二) (PHP文芸文庫)(Kindle版)

感想・レビュー
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ひ ろ
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★★★★☆ 冒頭の「しにがみ」、良いお話でした。 「ふうぶん」はネタが汚くて、ちょいとうんざり。こりゃネタ切れかね?なので今回は三ツ星にしたよ。 ラストの「おまもり」は切ないお話。でも最後に、お糸のおめでたが判明。良かったねぇ。
0255文字
あやこ
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江戸下町のおけら長屋で繰り広げられる騒動を、涙あり笑いありで描く人情話。今回は黒石のお殿様が出てくる「せいがん」が良かったな。江戸家老の妹・扶美といい、大工・八五郎の妻のお里といい、女医者のお満といい、後家女のお染と言い、おけら長屋にかかわる女たちは男前が多い!「おまもり」は記憶を失った男・幹介の妻・お邦とお幹介を引き取った夜鷹のお貞のそれぞれの気持ちが切ない。貞の「誰かと一緒にいたかっただけ」。一人で死んでいくと思っていた自分がこんなにたくさんの人に見送ってもらえるなんて、という言葉も切なかった。
0255文字
myunclek
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女にだって意地がある。おけら長屋の江戸っ子は男だけのもんじゃねぇ。お染とお糸が大活躍でした。最後にはお糸の懐妊も分かる愛たい巻でもありました。
0255文字
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