形式:単行本(ソフトカバー)
出版社:皓星社
Amazon prime か U-NEXTで見れるみたいですよ。
どちらにもありました~! U-NEXTで観ます(*ˊᵕˋ*)
今頃気がついた〜(笑)! ちなちゃんも楽しめたようで嬉しいな(*´˘`*) どれも良かったけど、やっぱり谷崎潤一郎と安部公房の作品、私も一番のお気に入り♪ そうそう、長井さんの解説が素晴らしかったね♡
まさちゃん♡気づいてくれてありがと〜(*´ `*)笑 すっごくすっごく良かった💓アンソロジーって苦手だから、この本もどうかな?って思ってたんだけど、新しい扉が開かれたよっ( ´ω` )و グッ!谷崎作品、安部作品いっぱい読みたくなってきた♪素敵な本を教えてくれてありがとうね💋💋
ところでシレキかと思ってたらかみつぶてって読むのだと文庫のほうで知った。カバー装画:水島爾保布。「人魚の嘆き」の挿画より。装幀:藤巻亮一。
バンちゃん、赤いろうそくの絵本の内容はあまり覚えてないんだけど、こちらは裏切られた者の悲しみや人魚の母の強くて深い愛がひしひしと伝わってきたよ?❣️ 良いさくやのだよね~?
さくやの→作品? さくやは、さくやは娘の名前(笑)
すみません、安倍になってる…安部でした(*ノ∀`*)
安部公房は昔々に『砂の女』を読んで、難しいっていうイメージだったんですけど、これはSF作品みたいで面白かったです。
p.157 「だが、うかがいたいのは、そのエビのつぼみたいな物、なんでしょうか?」「ああ、あの魂のかごか?」「なんですって?」「魂をしまっておく、いれものなのだ」「へええ! なんの魂ですか? 魚には魂はないんでしょう?」「うん、なあに、魚の魂じゃない。おぼれ死んだ、水夫たちの魂なんだ」(「カッパのクー」片山廣子訳)
p.224~ “ぼくの情念は、もっぱら彼女の眼に向けられていた。単に精神的にだけでなく、肉体的にもだ。ほかにしようがなかったせいもあるが、彼女の眼を舐め、涙を吸うのが、毎日くり返される、最高の快楽になっていた。彼女の瞼は、微妙な反応を示した。瞼だけでなく、眼球までが、奇妙に感覚的な動き方をするのだ”(「人魚伝」安部公房)
あとシリーズで装丁が良いって話もあり背表紙並べても綺麗だって(^^)
いまシリーズ見てきたけど確かにどれも綺麗ね!装丁ってすごく大事(^^)
古文で訳されたアンデルセンの「人魚物語」は、ぜひ全文読んでみたかった。
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