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思い出のとき修理します 4 永久時計を胸に (集英社文庫)

感想・レビュー
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isry 2@積本消化中
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ネタバレ【完結】シリーズ4作目。「昼と夜のエタニティ」、「幸運のタイムカプセル」、「パートナーのしるし」の3編。文体は読みやすかったが、最後まで登場人物に魅力がなく、内容も全く入ってこなかった。連作短編集なのだが、連続性があまり感じられず、時間経過がぶつぶつと切れている印象。シリーズを通して、著者が伝えようとしたことは恐らく、やり直し(関係の修復)がテーマであろうが、全く響かなかった。他のシリーズもあるみたいなので、そちらでまたこの作家の好き嫌いを判断できれば…。
0255文字
今日子
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ネタバレ《2025年55冊》2人の未来のためにそれぞれの道を行く決意をした2人。きっとこのまま商店街の生活をしていても上手くいくと思うが、こういう決断も素敵だな、と思う。平穏な生活を一旦捨てるのは勇気がいるからだ。また2人が暮らす未来が来ることを祈って。
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sosking
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まぁ、物語として二人が夢を叶える方向で未来に進むのは良いし、秀司を後押しするように、明里がプレゼントされた時計に関する決断を伝える場面は良かった。しかし、二人の年齢とこれからの子供の事を考えると、切ない気持ちになる現実的な考えの自分に正直惑った。
0255文字
Ko.Ko
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思い出のとき修理します最終巻。ノスタルジックな雰囲気漂う、時計と過去にまつわるミステリーと不思議なようで不思議ではないような、曖昧なファンタジーを織り交ぜた物語が幕を閉じた。最後まで太一が神様の使いっぽく見せる手法に、自分は最後まで魅せられました。キャラクターとしては彼が一番大好きです。秀司と明里の関係も彼ららしい答えを見出して、最後まで商店街の温かさに包まれた優しい世界でした。彼らの続きがふと想像できるような終わり方に、時がまだ刻まれていく未来が広がっているようです。
0255文字
decomo
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そうなるのかーやっぱり 結局太一は人間だった
0255文字
chandu
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ネタバレ再読。最初読んだ時、秀司が明里が日本に残るって分かった上でついてきて欲しいってなんでわざわざ言ったのかなってちょっと疑問に思ってたんだけど、今回はなんかそのシーンがとても良かった。やっぱり素敵なカップルきっと今でも仲良し夫婦なんだろうなぁ。
0255文字
bunca
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ネタバレ待つ、待たせるに迷いがあった二人だけれど、時の流れの感覚が他の場外は違う特別なこの商店街だからできた最善な着地点だと思いました。 太一は最後まで謎だった。
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かったか
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☆☆☆ なんやかんやおもろかったなぁ…これで終わりなんかぁ…
0255文字
Saori  Yamada
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2人らしい結末で安心しました。
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わった
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ネタバレ時計と共に思い出も修理するシリーズ最終巻。読者が気になるのは秀司と明里の未来。二人の人生と仕事と夢。夢のある素敵な幕切れだなと思う。後日談も是非読みたい。■明里の美容室のお客さん。結婚を控えた彼に秘密があるようで、結婚に不安まで出てきてしまう。夫婦仲を取り持つ修理したペアウォッチ、日時計と星時計のお話。■寂れた商店街で開店を計画する人のタイムカプセルの謎。大判焼店主人が心の奥底にしまった秘密と、奥さんの栞の秘密。■結婚を望んでいるけど、独立時計師と美容室の設立という夢を持つ二人。秀司と明里の出した答え。
0255文字
おれんじぺこ♪(16年生)
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太一が結局謎のまま終わった気がする(1巻くらいだったか、商店街の人も太一の存在を知らない、みたいなくだりがあった気がしたから余計消化不良)。商店街に新しい住民(お店)が来たし、二人の数年後、みたいな感じでまた書けそうな終わり方でした(笑)
0255文字
佐月
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ついに読み終えてしまった。疲れた時に読むと心が癒やされる、良いシリーズだった。物語が進むにつれて秀司と明里の内面も成長していったので、最後はとても良い関係で締め括られたと思う。型に嵌まらない考え方や人間関係を認めて受け入れることで、心に迷いを抱えた人たちが前向きになっていくこのシリーズ。自分自身の人生の岐路を思い返しては、この物語に登場する商店街の人たちに過去の心の小キズをひとつひとつ癒やしてもらった。良い作品に出会えたと心から思う。
0255文字
青葉麒麟
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ネタバレ人気シリーズモノで完結編。🇯🇵と🇨🇭の遠距離結婚を選んだ主人公・明里と秀司は凄いなぁ。秀司の家族と明里の初対面が割りかしアッサリ描写で物足りなかった。尺、取れなかったのかな❓全体的にアクの強いキャラもいないシリーズだったので、読了もアッサリ。シリーズを追っかけて読んだって気はしなかった。
0255文字
アルパカくん
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ネタバレ太一の謎がなんとなく謎のままでそれはそれでよかったかなと。離れる年数が年数だから長距離前提の結婚に現実感が湧かなかったけれどそれだけ大切な仕事を見つけられたということだからそれはそれでありかなと。「理由なんてどうでもいいことだ。時間を割いて来てくれることはどんな理由づけよりもたしかではないか」「新しいことをはじめるのって大変だよな。どん底のときは思い切れるけどうまくいってるときはとくにさ」「人も深く知り合うほど痛みに苦しむこともある。けれど大切な人と触れたあかし。出会って確かにそばにいたしるし」
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ニャンゴロ
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☆3
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ai
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二人の出会いと選択がうらやましい
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okusama@灯れ松明の火
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一気に読み終えた。
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ひなた*ぼっこ
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最後までちゃんと少女漫画展開でよかった。女の子から婚姻届突きつけるの可愛い。シリーズの中で一番好きかも。
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月草
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思い出の品や変わらない場所は、そこに刻まれた過去と現在を繋いでいるんだろう。『思い出のとき』を紐解く時計店のある古き良き商店街では、過去や未来の風景が紛れ込んで重なって見えることも?暖かな設定が好き。二人はどんな時を刻んでいくのでしょう( *´艸`)★★★★☆
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もこ
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ネタバレシリーズ最終巻。時計店の元に寄せられた「思い出」に心が温かくなった。そして秀司と明里の関係性はとても素敵だと思った。秀司はスイスで時計と向き合い、明里はこの商店街で独立することを目標とする。秀司が帰ってくる場所を守るために。この2人なら遠距離夫婦でもやっていけると思った。
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ちえちゃん
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結婚を約束した男女、亡くなった妻を思う夫と大判焼屋のあとを継ぎたい男性、秀司と明里自身の将来。時計にまつわる思い出を優しく修復。秀司も明里も夢に向う。秀司が明里のために作ったドレスウオッチを明里が長期ローンで買取るがその請求書がロマンチック。これは10代女子は憧れちゃうんじゃないかな🥰そして太一。普通の大学生だったのか?!
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あんこ
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秀司の元に、スイスの時計工房から届いた手紙。 時を同じくして、スイスで共に修行していた元同僚も現れる。 独立時計師の夢と、明里との未来で揺れ動く秀司。 明里も自分なりの夢があるのだが、秀司になかなか言い出せない。 二人が選んだ道は…。 これまで穏やかな秀司でしたが、揺れ動く心の内がたくさん描かれており、人間らしくてホッとしました。 そして、多分こうなるだろうなという結末でした。 できれば10年後の二人がどうなってるのか知りたい。 気になっていた太一の正体って、結局何だったのかな?
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susantoissyo
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いろいろあったけど結婚に向かってよかった。太一が謎な存在なままになったような
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yuki 8
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ミステリーとも謎解きともファンタジーとも言える作品。 人間らしい心情の変化が読んでいて心地よい。 徐々に謎が明らかになっていくところも読みこごちを良くしてくれる。 自分の心に嘘をついていいことはないんだろうなって改めて思えた。
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メアリー
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商店街が舞台のため、もっと古くさい感じのラストかな?と思っていましたが、割とそれぞれの夢を大切にした感じで終わったのが意外でした。もう少し太一について何かあるかと期待していましたが 笑。私自身、思い出の品って特にないので、なんだか憧れます。解説を読んで改めてコバルト文庫がWebに以降してそんなに経つのかと思ってしまいました。少女小説を通して様々な“好き”に出会えて良かったです。
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真理そら
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最終巻。秀司と明里の選択はそれしかないと言えるものだろう。個人的には秀司と同じようにスイスと日本を行き来しながら時計に関わっている叔父がいるので妻の寂しさが理解できて少し辛い気分になった。叔父夫婦と違って明里は美容師として生きるので妻としての寂しさは重くないかもしれないけれど…。まあ叔父夫婦もずっと仲良し夫婦だから心配しなくてもいいかもしれない、と妙に現実的な気分で読み終えた。
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chino
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ネタバレシリーズ最終巻「昼と夜のエタニティ」「幸運のタイムカプセル」「パートナーのしるし」の3編。今回もほのぼのとした思い出のときと時計をゆっくり堪能できました。太一=狛犬の件は、このシリーズにどこかファンタジーを感じていたので明里と同じように疑って騙されました(笑)時計師の秀司が作るドレスウォッチ、文字で読むだけでもとても素敵で見てみたくなりました。
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ぶんこ
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ついに最終巻でした。明里さんが秀司さんに身をもたせかける場面がほのぼのとしていて、信頼し合っているんだと感じました。遠距離は辛いけれど、この商店街の仲間がいて、自分のお店があってと考えると明里さんは大丈夫と思えるから不思議。ペアウオッチやドレスウオッチが育む夫婦の絆が素敵。そういえば私も婚約指輪のお返しに時計をプレゼントしたのでした。これで終わりではなく、その後も知りたいのでスピンオフ楽しみにしています。
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kiki
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ネタバレこんな商店街があったら素敵…というか、時計屋さんみたいな人がいたら素敵。笑 1番気になっていた太一くんの正体は謎のまま。 2人の結末もちょっと意外だったけど、夢が叶うといいな。
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サリー
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なにがし
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ネタバレ不器用な明里とそれを包む心の広さを持つ秀ちゃん。どこか懐かしい街でゆったりとともに同じ時間を刻んでいく。最終巻はそれぞれが未来に向かうお話だった。一巻を読んだときに不思議だなと感じたのは太一の存在だった。一昔前にタイムスリップをしたようなどこかセピア色の世界観の中で、今どきの男の子を表現された彼のことが違和感でしかなかった。景観と違うというか。でも、それ以上の不思議と違和感をシリーズを通して感じていくことになる。結局どうなの?どうなの?というところで終わってしまったけど、彼の存在を想像するのは楽しかった。
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あだてつ
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シリーズ完結!個人的にはこの最終巻が一番グッときました。今までなんか好きになれなかった明里がカマしてくれました。なるほど・・・うん、こういうところを秀司が好きになったんだなぁ。そして太一。結局謎を含んだままのような気がするが、それで良いのかも。心温まる本を紹介してくれた同僚に感謝(^-^) ●人って意識していないと目の前にあっても気付かないことがある●触れて、摩擦を起こして残る傷が、それの過去を教えてくれる●修理は新しい部品で新品のようにすればいいわけじゃない●傷は大切な人と触れたあかし。
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Shiori
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思い出の時修理しますのシリーズ最終作。ずっと積読本になってしまっていたが、やっとの読了。個人的に今の状況が主人公たちの姿と重なって、色んなことを考えてしまった。ある意味で、これまでずっと積読本になってよかったのかもしれないと思った。
0255文字
桜📕のベルズ
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やっと読み終えた。今回で完結となる。時計は様々な歯車やパーツが組み合わさって出来るもの。それは、私たち人間の時間の積み重ねも同じことが言える。今だからわかることもあれば、反対に見えなくなることがあったり、誤解したり、もっと大人になってからわかることもある。忌まわしいけれど、過去の私がいなければ今の私もいない。そして、今がなければ未来もない。全ては繋がっていること。そして、それを決めるのは自分自身だってこと。過去は変えられなくても、見方を変えることで受け入れ、前に進むことができる。この本に出会えて良かった。
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non
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ネタバレシャッター街となってしまった商店街に少しずつ明るいニュースが増えたのが嬉しい。秀司と明里の関係は離れてもきっと変わらないよね。少しさみしいけど、お互いが納得できるおさまりかたでよかったです。いつか、明るくなった商店街で二人の夢が叶いますように!
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秋
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面白かったー笑ちょっと混乱したけど、読み終わって読み直したら納得出来ました(苦笑)これで終わりなのかな〜。その後が読んで見たいな(笑)
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ちくわ
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ネタバレ描かれている商店街の雰囲気がとても良い。今回プロポーズまでいって祝福したい気持ちもありつつ若干消化不良は感じたかな。全体的に少し分かりにくいところが散見された印象。でも時計がキラキラしてて素敵なのとストーリーの内容その物は温かくてよい。
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コアラ
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時計師と美容師のお話、完結編。2人の結婚の形は特殊ではあるけど今後の展開は想像できるお話でした。太一は結局人間なのかどうかだけがやはり気になるところ…
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ヒビット
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★★★★☆再読。それぞれがお互いと一緒に生きていくことを考え、その上で自分の夢も叶えていく。あかりと秀司、ステキな結末を迎えられて満足でした。私ももっと日常を大事に生きていこうと思う。
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チェス
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最終巻。ラスト良かった!!
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