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神様に一番近い動物 ~人生を変える7つの物語~(Kindle版)

感想・レビュー
28

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Noriko😊
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ネタバレ最初の「3匹の子ぶたなう」でワラの家のブタさんの復讐に思わず拍手👏イベリコ豚に変装までする創意工夫が念には念を入れている感満載。最後の「神様に一番近い動物」でマギーがくわえていた紙に書かれていた文章に涙ぐむ。
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胡蝶花
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お金のすすめが面白かった
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かずぼん
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ネタバレKindle本にて読了。夢をかなえるゾウシリーズも最新刊の0を読了し、何か物足りなさを抱きながら、水野氏の著作を探して読んだ。タイトルにあるように7つの物語は全て動物たちが主人公。でも扱っているテーマはこれからの社会が抱えているものばかり。なかなか読み応えのある物語ばかりであった。宇宙オリンピックという発想は面白かった。そして、宇宙規模で考えるということは人間中心では立ち行かないということが暗に示されているところも面白い。他の作品の中にもそのような動物の立場から世の中を見るものがあり考えさせられる。
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まひはる
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三匹の子ぶたの元に現れたオオカミは、童話「三匹の子ぶた」を携えていた――三匹の子ぶたなう。軽い気持ちで女の子にあげた1万円札が、怒りの形相で戻ってきて――お金持ちのすすめ。地球を守るため、人間と動物が協力して宇宙のオリンピックに挑む――宇宙五輪。売れないミュージシャンが流れ星に願い事をすると、その星が部屋にやってきて――役立たずのスター。クヌギの木のヌシのカブトムシが何者かの手によって殺害された。この事件解決を任されたのは伝説の刑事だった――スパイダー刑事。シャッター商店街で大繁盛する「蕎麦愛沢」。
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ころまる
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物語自体はあっさりめでスラスラと読めます。しかし、なかなかに考えさせられる内容でした。「宇宙五輪」と「神様に一番近い動物」が好きです。
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かずぼう
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『夢をかなえるゾウ』が良かっただけに、期待し過ぎたかな。比較しちゃうのは酷か。内容はちょっと浅いけど、読ませる文章力はあるな。
るい

一昨日書店に「夢をかなえるゾウ」が山と積んであり、リバイバルかと思ったことです。

05/30 21:46
かずぼう

Rui Satoさん やっぱりこの方は、「夢をかなえるゾウ」ですね、文の切れが違う気がします。

05/30 21:51
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めいばお
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ネタバレサクッと読めて面白かった。福沢諭吉始め、いろんな動物が出てくる7話。天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず 人間は生まれながらに平等であって、貴賤・上下の差別はない。富めるものとそうでないものの差、それは学ぶか学ばないかの差、深い。宇宙五輪がすごく良かった。宇宙規模で行う五輪。最下位は侵略される。地球の命運をかけ、人間と会話できるように操作されたチーターが動物をまとめ率いて臨む。子牛のマギーの話もじんとくる。誰かの糧になるために連れていかれる運命だと思いきや、鼠が革ジャンになるのだと話して逃げる。
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kazuch
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しまちゃん
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夢をかなえるゾウで大変有名な水野さん。恥ずかしながら初読みです。7つの短編集。めちゃ読みやすい文章。めちゃ面白い!!!なのに実は深い内容を織り込んでいるところがすごいな。なんでレビューこんなに少ないんやろ?もっと色んな人に読んでほしいな。
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とあ~る
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ネタバレ動物・虫・人間さらに他のモノたちとの関わりが意表をつく。笑いあり涙あり哲学もあり、サラッと読めた。それぞれの生きてる世界で、立場も考え方も違い新しい生き方もある。表紙はひょうきんだけど、深い話だったなと思う。
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uD
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水野さんの本はどれも面白い(funnyのほう)ので気楽に読める。自分にとって本書に収録されている7つの物語は人生を変えるほどのインパクトはなかったものの、特定の事柄について考えるきっかけになる話があった。具体的には『宇宙五輪』の中で「俺たちと人間との決定的な違い、それは死に対する覚悟だ」というチーターの心中が描かれた文章がある。現代日本では死の恐怖に直面することは日常的にほぼ皆無でそれ自体は幸せな事実でありながらも、逆説的には幸福度を下げる要因になっているのではないか…?って例えばそんなことを。
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オリーブ
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ネタバレ何者とも関わらずに生きていける生物はほとんどいない。だけど、自分を生かしてくれる「何者」かの存在を忘れがちになってしまう。他の生き物だって考えてないだろうけど、マギーとチーターの言葉が多くの生き物の命に対する捉え方なのかもと思いました。んー・・・そうでなくても純粋にマギーの手紙に泣けてしまいました。「願いをかなえるゾウ」の作者さんだったんですね。
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いなこ
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7話の短編。話は独特な発想だけど、難しいことはなく、読みやすい。表紙にある、副題?の人生を変えるかは読んだ人それぞれだと思うけど、パロディのような話に落ちはなく、なるほど感がある。教訓すぎない教訓。
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みのモンタナ
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kindleで無料だったので。読みやすいし面白かったです。無料か~いいね~
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suzuki s
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オーディオ。 いつもの文体で面白く読み進めながら感動や学びがある。
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武藤吐夢
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牛のマギーの話しは良く出来ていると思った。子牛が連れていかれる。誰かに食べられて、その人の糧になると信じていた。なのに、鼠から革ジャンになると教えられ、家出をする話しなんだが、彼からすると何で人間はそんなことをするのだろうと思うのだ。食べる行為は、生命の継続の為に必要な行為なのだが、そうでなく衣服に自分がされる意味がわからない。純粋な彼は牧場に連れ戻されると、人間に手紙を書く。鼠が文字を知っていたからだ。この手紙が心を揺さぶるんだよな。
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岩井 眞太朗
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登場人物の視点が、人間を動物から見たものや物語の登場人物の続きや、昆虫の世界に入り込んだものや、お金の肖像画や、フィクション、AIという近未来のものなど多様であり、考えていることの多様性を学ぶことができた。
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中山りの
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prime readingで。手軽に読める、教訓めいた物語。挿絵の効果も相まってなんとなくほっこり。
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ima
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「神様に一番近い動物」表題作が一番心に残りました。マギーの言葉にじ~~ん。鼻がつんとなった。夢をかなえるゾウが大好きだったので、関西弁が出てくると、古田新太さんに変換されてしまう・・・。
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多読多量連投が日課だった
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表題作が凄く良かった
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C-biscuit
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Kindleアンリミテッドで読む。水野敬也氏の著書で短編である。7つの物語からなりたっており、それぞれのつながりはない。当たり前ではあるが水野敬也らしさが出ており、福沢諭吉やスターの話などはガネーシャを思い出すw。時期的なのもあり宇宙五輪なども面白く読めた。人類どころか地球一丸となって参加しているところが、今の狭い世界の競争とサスティナブルについて考えさせられる。AIやロボに仕事を奪われるというのも…。それぞれの伝えたい思いなどは違うのであろうが、いつも著者の本を読むと勇気というかやる気や前向きさがでる。
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かけだし不動産投資家
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7つの短編に、それぞれ人生を変えるエッセンスが盛り込まれている。「夢をかなえるゾウ」をはじめ、水野さんの本を読んだ読者は、読了後、成功を掴めているのかな??成功哲学って誰もが理解しているはずの事だけれど、実践するのは難しい。その成功哲学をユーモラスな視点から説いた本書は、良書だと思う。心に刺さったフレーズ『闇が深ければ深いほど、光も強く輝く』。持たざる者、故に得られる成功がある。
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まる子
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数年前から読もうと思い、やっと手にとる事ができました。『夢をかなえるゾウ』は大人向き。こちらの作品は子どもでもわかりやすい。どちらかというとパロディな感じ。様々な意味で人生を変えられるかもしれない。
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ルル
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深遠なことを身近な話や小学生にでも分かるストーリーで伝えてくれます^ - ^
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こけこ
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「神様に一番近い動物」の話は、泣きました。
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yanae
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prime readingにて読了!面白かったー!動物がたくさん出てくる短編集。ブラックユーモアもあるお話たち。水野さんらしい教訓がふんだんに詰め込まれてます。印象に残ったのは、表題作かなぁ。最後の手紙に涙が出そうに。全人類よ、牛からのメッセージを聞いてください。
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Misaki
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1話目に入っていたお話を読んで、思ったこと。豚が策士すぎる・・・
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Nadja
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ネタバレmemo::人は生きるために、食べ物よりも物語を必要とすることがある。バリー・H・ロペス::最も強い者が生き残るのではない。唯一生き残るのは、変化した者だbyチャールズ・ダーウィン::学ぶと学ばざるとによって、できるものなり::地球で長距離走を最も得意とする動物は人間なのだ」::なぜ、すべての動物の中で人間だけが肌を守る体毛を持たないのか。それは皮膚から熱を逃がし、長距離を移動できるように進化したからなのだ::私が輝いて見える理由。それは、今、夜だということだ。そして星は、夜空にしか輝くことはできない
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