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にぎやかな えのぐばこ カンディンスキーのうたう色たち

感想・レビュー
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takakomama
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抽象絵画の先駆者ワリシー・カンディンスキーの伝記絵本。 色を見ると音が聞こえ、音を聞くと色が浮かぶという共感覚があったらしいです。我慢してよい子にしている時は、つまらなそう。絵を描いている時はとっても楽しそう。抽象画はよくわかりませんが、カンディンスキーの絵画はリズミカルな感じがしました。
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えんぴつ
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★★★★☆
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スパナ
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抽象画の先駆者と言われるワシリー(ワーシャ)・カンディスキーの伝記絵本。音が色に見え、色から音が聞こえたワーシャ。感じるままに抽象的な絵を描き始めた少年時代、周囲の大人は変な子だと思い、普通の絵を描くようにすすめる。大人の常識に子どもを押し込めないようにしないといけませんね。子どものことをを思うからこそ、常識から外れない様にしたくなっちゃうところが難しいところですが。
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ちみたんママ
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〈息子喰いつき度〉★★★☆☆ 〈私気に入り度〉★★★☆☆ 6歳息子の好みとは違うかなと思ったら意外に喰いついてくれた。読み聞かせ前に、これは本当にいた画家さんの話だよと伝え、巻末の絵をまず見せたのがよかったのかも。たぶん息子は共感覚の持ち主じゃないのでピンと来ないところもあったと思うけど、世の中には色々な人がいる…ってことが少し伝わっていればうれしい。
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フラワー
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音楽を聞いて色を想起する共感覚の画家カディンスキーの伝記絵本。小さい頃の環境も大きいだろうな…やっぱり芸術に触れさせて脳のシナプスの活動を活発にするのが大事なんだな。
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さよさよ
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図書館本
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愛の伝道師カロン@逃がした黒バットは、大きいですよっ
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再読。色は音楽を奏でるのよ。
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honmaruko
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抽象画家ワシリー・カンディンスキー の伝記絵本。共感覚について聞いたことはあったけれどカンディンスキーがその共感覚の持ち主だったという説を今回初めて知り驚いた。彼は色から音が聞こえ音を聞くと色が見えたとのこと。周囲から理解されづらいこの感覚と共にカンディンスキー は自分の好きな道に進む。絵本には、他者との違い、個性を大切にしようね、というメッセージも込められているのかな?何度か美術展で彼の作品を観たことがある。様々な色が使われている楽しさと躍動感ある絵。また観たいな。2015年コールデコット賞佳作受賞作
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nago
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画家になった、ワシリー・カンディンスキーの伝記をもとに書かれた絵本。色あざやかな絵の具たちから音が聞こえる、それを自由に絵に描くシーンが素敵。抽象画がなかなか認めてもらえなかった頃のおはなし。
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Frederick
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図書館で借りました。抽象画の先駆者カンディンスキー(1866〜1944)の子ども時代を想像した物語。裕福な家庭で育ち法律学者になるが30歳で画家を志す。子どもの頃から色を見ると音が聴こえ音を聴くと色が浮かんだ彼は、共感覚を持っていた可能性があるそう。自分は抽象画は苦手で教科書等で絵は見たかもしれないが名も覚えていない。だがこの絵は音楽なのだと知れば、理解出来ずともだからこんなにも色が複雑なのだと納得出来る。子ども達にもっと自由に絵を描こう!と呼びかける絵本に思う。文もとても心温かい。中学年以上。音読8分半
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HNYYS
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図書館本。抽象画は自分の中では難しく鑑賞しづらい分野なのですが、心で思うがままに感じることの面白さが伝わってきました。
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とよぽん
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ロシアの抽象画家カンディンスキーの伝記絵本だった。色から音が聞こえる! 裕福な家のお坊ちゃまで、習い事や勉強をさせられているときの退屈そうな顔。犬?のぬいぐるみも面白い。法律家の生活を捨てて、画家の道を選んだ決心はすばらしい。いつの日か絵と対面したいと思った。
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あられ
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カンディンスキー…へえ、そうなんだ!心の底から沸き上がるもの、だからあの絵には人を引き付ける力があるんだ!
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愛の伝道師カロン@逃がした黒バットは、大きいですよっ
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芸術は、バクハツだ!(それは別の人です💦)
モリー

カロンさん、こんばんは。宮城県美術館は、カンディンスキーの絵のコレクションがありますね。バクハツだ!のイメージに近いものもあったかな?分かるようなわからないような。(笑)

03/31 23:22
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 
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6年生ブックトーク授業【テーマ 伝記】で選書。今回は見送り。抽象画家ワリシー・カンディンスキーの伝記絵本。形のないものを絵にする『抽象画』。抽象画は正直さっぱり分かりませんが、この絵本を読んで、自分の心に浮かんできたものに素直に受け止める、それでいいんだな?と少しハードルが下がりました。 【SDGs8 働きがいも経済成長も(仕事 職業 漫画家・画家・芸術家・イラストレーター・絵師)】【2015年 コールデコット賞 オナーブック 】(日本で翻訳された絵本)
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haru
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コルデコット賞オナー作品。抽象絵画の先駆者、巨匠カンディンスキーの絵本。美術館にいくのは好きなのですが、抽象絵画はわからなくて、でもこの絵本を読んだら大変親しみが湧きました。こういう絵本を読んでから絵を鑑賞したいと思いました。よい絵本でした。
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まえこ
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ネタバレ抽象画家ワリシー・カンディンスキーについての絵本。裕福な家族にいわれてついた法律家の道を捨てて、画家として生きていくことを決意するのはとても勇気のいったことでしょう。まわりにも評価されずそれでも幸せだったのかな。カンディンスキーは色↔音の共感覚があったのではと言われているそうです。好きなこと、能力があることを仕事にするということについて考えさせられます。
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食パン
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3
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みな
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読み聞かせ
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魚京童!
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絵って何やってるのかわからないけど、いいものはいいと思う。そういうことらしい。抽象画とか得に名前自体抽象だし、よくわからないよね。でもそのよくわからないことをわからないまま、わからないっていえる感覚は残しておきたい。わからないんだもん。わからなくたっていいじゃん。
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1丁目のちゃこちゃん
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伝記をもとにしたおはなし。約9分
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する
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絵は自由でいい。絵を描く楽しさを教えてくて、考えさせられる本☆4.5
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ことり
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カデンスキーは、色から音が聴こえて、音から色が浮かんだという。共感覚の持ち主だったのではないかと言われている。家族の期待に応えて法律学者になったもののその生活を会捨てて、画家への道を進むところが良かった。美術学校の教師をしていたときに同僚のクレーと親交があったことも興味深い。
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裕
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共感覚。
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モリー
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抽象画家、ワリシー・カンディンスキーの幼年期から画家になるまでを紹介する絵本。彼は、色を見ると音が聞こえ、音をきくと色が浮かんだそうです。このように、ひとつの感覚刺激から、別の感覚が呼び起こされる現象は“共感覚”と呼ばれ、近年、脳科学の進歩で研究が進んでいるそうです。もしも、私にも共感覚があったなら、彼の作品を前にしてどんな音楽が聞こえるのだろうか。私には彼の作品が魅力的には感じられませんでしたが、共感覚についてはとても興味を持ちました。
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ケ・セラ・セラ
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色に限らず、絵画に限らず、こんな出会いをしてみたい。「まじりあう色と色が、シューッと音をたてる」心が感じるままをキャンバスへ。理屈じゃない、感性で。色が奏でる世界が広がる。抽象画、好きです。
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ととろ
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ネタバレ抽象絵画の先駆者「カンディンスキーさん」の子供時代を想像した物語絵本。写実的な絵が良しとされ、受け入れられなかった子供時代。自分の中にあるものを否定され、閉じ込められた感覚は、どれだけ苦しかったことだろう。彼の中からあふれ出てくる音の色。こうやって抽象画が誕生したんだ…と感心したと同時に、ド素人ではあるが、抽象画って素敵だな…と思えた。巻末に「カンディンスキーさん」の作品が紹介されている。
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カラスノエンドウ
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「カンディンスキー?音楽家?」というくらい抽象画には無関心でした。だって、よくワカラナイ…でも、この伝記絵本を読んで見方が変わりました。カンディンスキーには絵の具の「音」が聴こえていたのだとか。きっと彼は指揮者のように絵筆を動かし、心に響いてくる音楽をキャンバスに表現していたんでしょう。そんなイメージが浮かぶと、不可解だった抽象画にも少し心を寄せるようになりました。
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bumblebun
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どうやら共感覚の持ち主だったらしい抽象画家カンディンスキーの伝記絵本。抽象画を描いた、というか、そういう分野を生み出した人のほうからアプローチすると、一見「なんだかさっぱりわからない」と思える絵の楽しさが見えてくるからいいな。
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なま
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★★★☆☆形の無いものを絵にしようと試みた、ワシリー・カンディンスキー。世界中の美術館に残されている「抽象画」を誕生させるまでを電気屋資料に基づいて幼少期からを想像した物語。自伝の中で絵の具チューブから絵の具を出したり混ぜたりする時に、彼にしか聞こえない音が聞こえる。共感覚があったのでは?という説がある。ありえない力、ありえない感覚、それが普通じゃなくても普通に使う人もいる。イメージ力、見えない力。それが宝物だって事を感じる絵本。巻末にカンディンスキーの絵画がいくつかあるが「ふたつの楕円」が私の好み。7分
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スターライト
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ロシア生まれの抽象画家カンディンスキーの伝記絵本。ある日、絵具箱を見た少年カンディンスキーは、その絵具を混ぜると音が聞こえることを発見。でも、家族のだれもその音を聞くことができない。長じて法律学者になったものの、色から奏でられる音が忘れられず、ついに画家になることを決意する。彼の体験は共感覚というそうだが、絵心のないぼくには抽象画を見ても、その良さが今一つよくわからない。その特異な能力を持った画家の生い立ちを、流麗なタッチで表現した絵本からは、気のせいかかすかにメロディが聞こえた気がした。
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らんどるる
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読メを見て。色が音として聞こえるなんてステキ。こういった逸話を知ると絵の見え方が違ってくる。特に抽象画は理解しがたいものがあるから。次からはカンディンスキーの絵に音を感じたい。高学年に読みたい。(7分…本文のみ)
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プンヴァ
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ネタバレカンディンスキーもその作品も知らなかったのですが、絵具を出したり混ぜたりした時に音が聞こえたというエピソードが面白いなぁと思いました。一度は法律学者になった事からも、自分の好きな道に進む葛藤が読み取れました。あとがきにその作品が数点載っているのですが、技術的な事や抽象画をどう理解するのかは私には全く分からないのですが、とても力強く心惹かれるものがありました。
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ギラたん
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4歳0か月、図書館。大人向け絵本。子どもは、カンディンスキーの絵から「うさぎ」等を探して遊んでいた。
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ris3901
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ネタバレ某財団の2016年お勧め本。7分位。画家カンディンスキーの伝記絵本。カンディンスキーの絵は色使いがきれいで、薄い画集ですが買って実家に残しているはず。とても裕福で英才教育を受けた人が、地位を捨てて描きはじめたのですね。  後書きも興味深い。 色を見ると音が聞こえたのは実話なのですね。「共感覚」があったという説も。この言葉、初めて知りました。  典型的な伝記絵本。あとがきはどこまで読むか迷いますし、絵も好みが分かれそうですが、高学年読み聞かせに向くと思います。
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Ryo
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図書館。読み友さんのレビューで気になり着手。音を聞いて色が見えたりするという共感覚と呼ばれる感覚を持っていた少年が一度は画家を諦め就職するも諦めきれず画家になるという実話。共感覚を持つが故に、裕福な家庭に生まれたこともあり絵画や音楽に携わる中でどちらの芸術も愛し絵を絵として描くのではなく抽象絵画の先駆者と言われる巨匠にまでなったっていうのは凄い。抽象画というものがなかった自体に中々理解されずに諦めた道に戻り巨匠と呼ばれるまでになったというのは大人こそがきっと感じる所があるだろうと思う。→
Ryo

『私は自分を解放した。家や木を描こうとは考えずにパレットナイフでカンバスに絵の具の線や点を塗りつけて、できる限り力強くその色と形を歌わせた。』

05/04 14:40
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がんぞ
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ワーシャは1866年ロシアの裕福な家に生まれ、欧州各地転地。5歳で両親は離婚、母方の伯母のもとでモスクワで法律学を専攻…ところが30歳で芸術を志しドイツのミュンヘンに移り芸術運動の首導者となって…(現代アートは作者が自作を解説するボキャブラリー、レトリックで成り立つと思うこともある。コピーライターと同様)。音楽は《時間芸術》だが、絵画は時間をかけて見入るほどに《構造》が認識されてくるという「感性の深化」であろう。/SF古典『虎よ、虎よ!』のクライマックスにも共感覚が出てくる。ある種の人に具わった能力の発見
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R子
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色から音楽が聞こえ、音楽からは色が見える。カンディンスキーが共感覚を持っていたことをこの本を読んで初めて知った。抽象画って何が描いてあるか分からないから苦手...と思っていたけれど、みて感じれば良かったんだなぁ。絵の見方が変わりそう。美しい絵も魅力的な1冊♪
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shoko.m
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抽象画を見てもよくわからない。でも、そんなことは考えなくてもよい。絵をみたときに、沸き起こる何らかの感情、音が伝わればそれでいい。カンディンスキーは目の前のなにかを絵にかいたのではなく、聞こえてくる音楽を絵にしたのだ。
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いっちゃん
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美術館に行って、何が描いてあるか凡人にはわからない絵。天才の頭の中はこうなっていたのか。でも、人間、感じることにも敏感。パッションを感じられたら通じ合えるのかも。
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にぎやかな えのぐばこ カンディンスキーのうたう色たち評価100感想・レビュー65