大事件の渦中にあっても彼等は確実に自分の仕事をこなす。あるスタッフは仕事を優先するあまりに妻と離婚し一人老人ホームで余生を過ごすことになったが、自分がした仕事を心の底から誇っており、そこに後悔の念はないように思えた。 近年はブラック企業問題、ワークライフバランスなど仕事と人生に関わる色々な話題があるが、究極的には本人が心の底から誇りを持って取り組む事が出来れば、「仕事が一番」という人生は決して否定されるものではないと思った(そうした言説は容易に経営者側に都合よく利用されてしまうという問題はありますが…)
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