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吾輩は猫である

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Koji  Harasawa
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はじめてオーディオブックを体験した。なるほどこの作品は読むよりも聞く方が楽しいものかも知れない。大体が猫による描写という形態なので、納得した。話そのものより(あらすじのようなものは無いも同然)、形容や例え話のようなものがすこぶる面白い。聞いてみてわかった。
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R子
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明治の人の教養の深さに驚嘆する。これはどこから来るものなのかと感心しつつ、自分自身の教養のなさを恥じ入るばかりです。
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ダリア
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ネタバレ冒頭が超有名な本作品、読み切れなかった人は多かったのではないかしら。私もその一人だけれど。そして、オーディブルにて再挑戦。とにかく会話が多いので、オーディブル向きかもしれない。覚えていないと思い込んでいたが、ちょいちょい知っているエピソードがあるので一度はちゃんと読んだのかしら?と自身の記憶力の不確かを感じている。ラストは衝撃的だ。
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Masatoshi  Oyu
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漱石は文体の調子が好きだったけど、オーディブルで聞くと本当に落語を聞いているよう。「吾輩」の観察描写もいいけど、苦沙弥先生と迷亭先生を中心とした野郎たちの会話が特に面白い。滑稽且つ軽妙洒脱なセリフの応酬もよいが、聞いていて「こいつら仲いいな」とニヤニヤしてしまう。
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けせら
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も、すっごく面白かった。なんとなく読まず嫌いというか、勝手な思い込みで漱石さんはあまり好きじゃないと思っていたんだけどとんでもない勘違いだったわ。今まで読んだ中で最高傑作と言ってもいいかも。漱石さんが漱石先生と言われるのがよくわかった。実はこれ、「聞く本」で聞いたんだけど、朗読の方もよかった。落語を聞いている気になった時もあたわ。それにしても、誰もが冒頭部分は知っていると思うんだけど、最後こうなるって知っている人どれくらいいるかしら。
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kaorin
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Audibleにて。約19時間半と長かったけど、落語を聴いているような感じで、楽しく聴くことができた。 昔、本で読んだ時よりも、作品の持つ面白さを感じられたかもしれない。
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