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花を呑む

感想・レビュー
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ゆず
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おけいが蜘蛛の巣に引っかかりそうでドキドキしていたが、その後主馬まで関わって来て…自らはあまり動かず事件の断片を繋げて行く信次郎はすごい。お常はまた江戸に戻って来るだろうね。次は見逃しませんよ。
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よむよむ
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ネタバレすごく久しぶりに続きを読む。お気に入りのシリーズなのにね。そして相変わらずの木暮の旦那はぶっきらぼうで偉そうで、遠野屋様はやっぱり遠野屋様なのだ。今作はおっ?と目を見張る本格ミステリー仕立てで洒落ていた。悔しいけど信次郎はめっちゃ頭回るなぁ『しかし、おぬしの剣は別格だ。尋常ではない。あれは・・・人のものではなく鬼の剣ではないか』
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coco
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ネタバレちょっと忙しくて読めずにいたけど、先が気になって仕方ない感じで、昨日の夜中に眠れなくなって朝方読了。 推理小説になってきました(今更) 待ち切れず次巻へ。 おけいが無事で良かった。
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きーの
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シリーズ第7作。ノッケから何処其処で誰それの死体が見つかった…という流れがお決まりだけど今作のそれは何と!恨めしや~の幽霊絡みとあってそんなまさかの幕開けに「三島屋さんと何処かで繋がらないかなぁ」等と空想しながら読み進める。哀れを装った女の奸計、遺されたお内儀に対する世間の眼差し、心塞ぐ嫁、そして兄主馬の不調といった出来事を解き選り分け手繰っていく男達。不覚にも一閃を放ってしまった前作だったがこのまま鞘に収めた状態で過ごせるのだろうか。次巻に続く。
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ともくん
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牡丹の甘い香りの中で、囲い女に呪い殺された東海屋五平。 口に詰められた、赤い牡丹。 その意味は… 五平は、本当に幽霊に呪い殺されたのか。 幽霊の正体は、魔物なのか、鬼なのか…
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さっちゃん
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悪人はとことん悪人で救いがどこにもない。 伊佐治親分だけよ、読んでて安心できるのは💦 信次郎と清之介はどうなるのかしらねぇ。清之介は商人として真っ当に生き抜いてほしい。信次郎はまぁこのまま冴えたおツムと曲がった根性のままでいいかな(笑)
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wasabi
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ネタバレ損料屋のお常、そういやあの一件を忘れてた。札付きのならず者とはいえ男一人を始末して、見事な芝居で温情裁きをもぎ取り逃げ去った女がいたわ。その悪党ぶりを信次郎が見初め、薬石の言を餞別に授けて見逃したんだった。あの伏線を失念していたとは悔しい。しかし、早々とお世衣の正体を看破しながら再び咎めぬとは、よほど「おもしろい女」と信次郎は気に入ったのか。間違えなく来訪をも予測していたに違いなく、ならば清之介を傍に控えさせて物騒な男ごと始末できたろうに。ところで、東海屋の件でおときと作蔵の演じた真相はいささか稚拙なり。
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non
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今回の犯人は幽霊?趣向を変えてホラーになったのか?と思ったけど、やっぱり怖いのは人間でした。おけいちゃんのことでもドキドキ。伊佐治親分の奥さん、おふじさんはやっぱりいいなあ。特に、信次郎にズバズバ言うところが笑えて大好きです。
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カラテboy
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★★★★☆0.5 図書館本 シリーズ7作目 面白かったです。時間をおいてシリーズ二冊づつ読むようにしてます。まとめて読むと疲れが、。椿の花びらを溢れるほどの口に入れた状態の死体が見つかったことを期に事件が始まる。死体を見つけたときに幽霊が、怪奇事件のように見える事件を解決していく信次郎。キレッキレですね。清之助の肉親に対するやさしさも切なくなる感じでした。
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ヒロ
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ネタバレおけいが無事で何より。 信次郎の頭の良さが気持ちいい。親分の気持ちが分かる気がする。
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まるるこ
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いつもながら、スイスイ読めるシリーズ。 ただ続けて読むと、だだくさに読んじゃうし、ちょっと飽きても来るので、間に毛色の違う本を入れて読むようにしています。 でも、信次郎も清之介も伊佐治も好き(⋈◍>◡<◍)。✧♡ だんだん進次郎のポイントがあがってきています。伊佐治とのコントのようなトークも笑えます。
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ぽんすけ
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ネタバレ今までなかなか犯人を当てれなかったんだけど、今回は見事に最初にこいつではと思ったのが犯人でした。さすがに主犯はわからなかったけど。最初から犯行の手口が同じだと当りをつけていた信二郎はさすがです。あと今回はおけいが大ピンチでこのシリーズの良心ともいえる伊佐治一家に危機が忍び寄っていてすごくヤキモキした。このシリーズ大分長く続いてきたけど、1巻のひりつくような信二郎と清之介のやりとりがもう一度みたい!最近なんだかんだ二人の間にとてもねじくれた信頼関係みたいなのが見え隠れしてるんですが。それはそれで美味しいけど
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東谷くまみ
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ネタバレしまったー😂このシリーズは連続で読むもんじゃないな、ちょっとクドくて流し読みになっちゃった…それにしてもおけいちゃんが無事で良かったよ〜伊佐治親分と一緒になってずっとハラハラしっぱなし。今年の夏は怪談づいてるな…それもこれも宮部さんの再読祭りをしてるからだけど😅今回の弥勒シリーズでも珍しく怪談がらみの事件、ちょっと考えれば簡単なトリックなんだろうけど目に見えるものだけを信じないとやはり目が曇るね。下手人の名前に覚えがなかったけど、あれに出てきた人か!何よりも…簪の本当の価値がわかる信二郎に惚れ直し😍
東谷くまみ

にいたけさん、あさのあつこさんは20年くらい前かなぁ、バッテリーを読んでもーめちゃめちゃ好きになっちゃって😆✨No.6シリーズとかも読みたいんですけどね…🤔この弥勒の月シリーズはあさのさんの美しい文章が読めるのと、危険な男二人のヒリヒリ感と人生経験豊かな岡っ引きが好きで追いかけてます😃❣️

08/28 20:12
東谷くまみ

ちょろちゃん、(ΦωΦ)フフフ…信ニ郎が粋すぎてねー😍もーめっちゃかっこいー😍😍ってなるよ🤣っていうか、冒頭から信ニ郎っぽくなくてそれも萌え〜😍って感じ。信ニ郎萌え巻かもしれん🤣🤣

08/28 20:17
5件のコメントを全て見る
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ヌーン
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ネタバレおけいさんが毒牙にかからなくて、本当によかった
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英
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☆☆☆☆
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クジラ
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再読。弥勒シリーズは面白い。
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Akiko  Nakano
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再び悪女登場で、まさに日本版ホームズって感じになって来ました。益々おもしろい!
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クジラ
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信次郎の幽霊なんていない,殺しの背景には人が必ず原因として絡んでいるという確固たる信念に基づいた見立ては,世間の噂にはいかほども影響されない強さがある。信次郎の物の見え方は,情人とは全く異なるものなのだろう。本作では,信次郎のずば抜けた活躍ぶりが目立っていた。次作が楽しみな展開だった。
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もじょりん
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ネタバレシリーズ第7作目。妾の幽霊に殺された?大店の主の死。様々な事が繋がって、徐々に真相に近づくのがおもしろくてたまらない。親分一家もいろいろあったけれど、絆が更に深まって良かった!おふじさん,好き。
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からあげだいすき
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面白かった。 怪談なんか木暮さまにとっては笑止千万なのだな。
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mikeko
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弥勒シリーズ7冊目。H29年初版。4年後に一読。★読み始めた当初、「花を呑む」のタイトルをあまり意識していなかったが、読み進める毎に印象に残る言葉となった。「花」は文字通り「花」であったり、「華・美・毒」であったりと、その時々で様々に異なる。★老舗の大店、東海屋の主人が殺される。牡丹の花が口から溢れ、とろりとした甘い匂いが周囲に漂っていた。…事件の筋書きがわかり、信次郎がカラクリを話す。そうですか、信次郎さん…そんなに早くから下手人、分かってたんですか。犯人も怖いが信次郎さんも怖い。★次に進まねば。
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万葉語り
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再読。花を呑んだ遺体。この話は印象的で、なんとなく覚えていた。犯罪の陰に女あり。2021-081
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ふわわん桜
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弥勒シリーズ第7弾♬死人の口から花が溢れているといぅ恐ろしげな展開にあわあわしながら読書💦どこか甘美な死の香りが清之介に絡みついていく展開に、ゾッとしながらも目が離せない。江戸でやり直せと背中を押してくれたのに、邪魔者を斬れと言う病身の兄者を切り離せない清之介の優しさは今後、吉と出るのか凶と出るのか?そしてついに信次郎と清之介が酒を酌み交わす場面が登場したのがめっちゃ嬉しい(*๓´╰╯`๓)♡←清之介にだけ祇園豆腐を出してあげるおけいに、おれにはそんなもの出してないといじける信次郎が可愛いw♣3.8点
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じゅんこ
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シリーズ読み返してここまでたどり着きました。このお話はかなり覚えてました。赤い花に彩られた死体、鏡台から絡みつく女の髪の毛、かなり印象に残ってました。犯人も覚えていたので、そうそうと納得しつつ読み終えられました。
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須那 雄太郎
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津山市立図書館
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ちた
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巨悪を出すと話を転がしやすいのはわかるんですが、こんなことあります!?という感がちょっと・・・兄のことを見切れないのがいいのよね、上遠屋
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sanukinoasayan
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「そうさおぬしはいつか必ず呼ばれる。あの刀に、な」 「呼ばれ、抗えなくなる。そう遠くない未来にな。・・・」 このシリーズ木暮信次郎と遠野屋清之介という際立った二人だけでなく岡っ引きの伊佐治他の優れた役者が揃っているが、本編では彼等に対する悪のライバル?としての毒婦お常改めお世衣が加わり益々展開が楽しみになってきた。やはりこの作者の力量は尋常じゃない。
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クルミ
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久しぶりに弥勒シリーズを。忘れているけれど、読んでるうちに思い出しますね〜。同心・木暮信次郎。商人・遠野屋清之介。岡っ引・伊左治。3人の会話が怖いけれど楽しい。伊佐治の突っ込みにホッとさせられます。木暮の洞察力が信じられないくらい素晴らしい。説明されると納得するのだけれど。遠野屋や伊佐治同様、その時を待っています。木暮と遠野屋。どうなるのだろうか?不安だけれど、信じたいです。 今回はアヘンが関わる事件でした。
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ママ
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図書館本。弥勒シリーズ第7弾。長編。殺された五平の口には牡丹の花が押し込められていた。甘い香りが漂う部屋に響く甲高い女の笑い声…五平は妾の幽霊に取り殺されたのか?信次郎と伊佐治が事件の謎に挑む。 当然今回も事件に遠野屋清之介が絡んで展開します。上手いこと絡めてくるなあ…と半ば感心し、清之介を少し気の毒に思いながら読了。本シリーズの主役の一人なので当然ですが。あとこのシリーズに登場する女性も今回限りの悪役等も含めてどの人も魅力的で、それが長く続く理由かと思います。ちょっと嫌なやつだけどかっこいい、みたいな。
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0655
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ネタバレ江戸時代でもシャブ中の人がいたのね…
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スイッチ
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大江戸捕り物帳「弥勒」シリーズ7作目。遠野屋清之介の兄が久々に登場する。何だか嫌な予感がする!清之介が侍で刺客をしていた過去を心の中でまだ切り離せずに揺れている。今回も信次郎の嫌みも切れ味が一段と冴えわたり、伊佐治親分のツッコミも見事であった。臭いをヒントに事件を解決する。面白くて一気読みでした。
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りょうこババ
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ヤッパリ面白い❗️ 清之介と信次郎はどうなって行くのだろう? 頑張れ清之介、イイカゲンにしろ信次郎。 伊佐治親分2人をお願いします。
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misalyn
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シリーズ7作目。時々清之介の心が揺れるけど、信次郎の嫌みも親分のツッコミも安定の域です。甘い香りっていった段階で薬だなとは思ったけど…真犯人は想定外。今までの話を忘れていたら理解できないところでした(・・;) あさのさん、やるなぁ(笑)
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yasu7777
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★★★☆☆
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Totchang
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ネタバレ小暮信次郎と遠野屋清之介、そして梅屋の伊佐治。第7巻になるのにその関係性はいささかも崩れず誠に面白いシリーズです。この作品では伊佐治の一家が被害者としても絡んできて、その種明かしが梅屋で行われたのもまた一興。おふじの幽霊姿もよく信次郎の依頼を受けたものだと思いました。第二章花芯で出てきたやむを得ず加害者となったお常。これが隠し玉とは・・・。
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みかりん
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シリーズ第7弾。口に牡丹の花を呑んで死んでる大店の主人。あしもとには囲った女の幽霊が 怨み晴らしたの言葉を残して消える。遠野屋と信次郎の距離が益々近づいてる〜。なんだか嬉しくて仕方ないです。
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クリアーカップ
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さくらもち
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ネタバレ前半はやはり冗長。おけいちゃんが行方不明になってからは、心配で心配で一気読み。今までより、清之介が強くなっている気がします。人間だもの、弱点があってもいいんです。人だから、優しくしてくれた人、ましてや肉親は断ち切れないんだよ。そんなところをカバーしてくれるのも、人の縁だからね、それは強みになります。毒婦お常は、信次郎に比べると分かりやすいので、相手にならないね。こうのとりがおけいと太助に来てくれることを祈って読了。
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らいむ
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OOO 最新版の前に復習。 すべてをさらけ出した元武士は、同心のいびつな心と考えに、岡っ引きと共に吸い込まれていく。
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makkinn
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花の香りがする死体の話。恐ろしい話だったけれど、まっとうに生きるおけいや太助たちが呑まれなくてよかった。それにしてもやはり、伊佐治が信次郎をたしなめたり説教したりする場面、それに遠野屋まで加わるところがおもしろい。事件の解決より、この3人の会話を読みたくなってしまう。
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