形式:新書
出版社:岩波書店
地球上の生物はヒトもトウモロコシも大腸菌も同じ20酒類のアミノ酸と4つの核酸塩基(共通祖先)で出来ている。他の組み合わせの生物もいたのかもしれないが、生き残ったのがこの系統だったのかもしれない。地球上の岩石とヒトの赤血球では酸素の同位体は同じだ(火星人がいれば火星人は違う同位体らしい)という。星もヒトも同じもので出来ているんだなとなんだか不思議。アミノ酸といい、地球出身と将来出自を判別するのに使われたりするかも?
【蔵書登録】面白かったので購入
「三体」の惑星すら、あり得ると思いました。
サワークリームさん、こんにちは。お気に入り登録、もちろんです。ありがとうございます。よろしくお願いします。
ありがとうございます。相互お気に入り光栄です😃今後とも宜しくお願いします🌸
観測技術の発達によって、程度の差はあれ我々の宇宙に対する認識の変更を迫られています。以前でも、液体の水の海を持っているため、生物が生存している可能性があるハビタブル惑星の存在は指摘されていました。ハビタブルゾーンに入る惑星の中で水、窒素、炭素が持ち込まれ、その割合の絶妙さで成立しているのが我々の地球です。ですが、なぜその様な絶妙なバランスを維持しているのか、現時点では解明への緒に就いた段階だということです。他方、観測されたハビタブル惑星の中で、実際に地球外生命体が生存する条件はどの様なものか、その条件をフ
ィードバックすることで、何が地球を特徴づける本質なのか、その全ての答えは、まだ分からないとのことです。
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