感想・レビュー
29

データの取得中にエラーが発生しました

感想・レビューがありません

新着

レノボ、ファーウェイ、アリババなど有名な中国の経営者の生い立ちなど。もっと中国について知りたくなった。付箋を貼った箇所…洗濯機を使って芋洗いしていた農民に合わせて芋を洗える洗濯機を開発したハイアール。成功した企業はなく時代の潮流に乗った企業があるだけだ、という格言。IT企業の次のステージはAIとビッグデータ。

ナイス ★3

コメント(0)2022/08/31

読み込み中…

新着

中国の敏腕経営者の破天荒人生が描かれた本！何もないところから世界的大企業にした経営者のストーリーはどれも刺激的で面白い。また、優酷の創設者以外は学歴や出自にも特に恵まれていないにも関わらず成功している。また、経済がどんどん良くなっている様子も垣間見える。中国市場を取れば、世界的企業になれるというのも面白い。中国ではブラックリストという考え方もあり、物事が進みやすいのも魅力的である。

ナイス ★4

コメント(0)2021/02/01

読み込み中…

新着

2017年と既に3年も経つと中国企業の情報としては古いが、創業者のバイタリティエピソードという意味では古びることがない。ハイアール創業者が自堕落な労働者の前で不良品を壊して自らの給与を3ヶ月カットして良品化を説いた、など伝説的な勢いがある人たちばかりだ。

ナイス ★2

コメント(0)2019/12/29

読み込み中…

新着

今をときめく8名の中国経営者立志伝。改めて中国で成功するにはスピード感とパワー、人脈の強さが重要なことを実感させられる。

ナイス

コメント(0)2019/07/06

読み込み中…

新着

気になる中国一流企業経営者の人生や哲学がまとめてあってわかりやすかった。

ナイス

コメント(0)2019/02/03

読み込み中…

新着

経営者の本なんですけど、近年の中国と新興の中国企業についての優れた入門書だと思います。何より面白い。読後は中国企業がアメリカ企業と同じ位身近に感じるようになりました。レノボやハイアールは国外の大企業をも呑み込むような完全無欠で冷徹な巨大企業のイメージがあったんですが、実は当時結構フラフラだったり…今安全保障問題の渦中にいるファーウェイも随分山あり谷ありだったようです。

ナイス ★12

コメント(0)2019/01/09

読み込み中…

新着

レノボ、ハイアール、テンセント、ワハハ、アリババ、ユーコウ、シャオミ、ワンダの中国八企業の経営者解説。皆奇麗に同じくらいの年齢なので、完全に政治制度が生んだ時代の落とし子なのだろう。しかし本書を読むと、いわゆる昭和のモーレツ社員やらの時代を彷彿とさせる。本書まとめでもあるが、中国のそういう脂ぎったギラギラ感は今はだいぶなりを潜め、スマートになりつつあるようだ。あとはこの先バブルとしか言えない経済を軟着陸させられるかどうかだが、中国が破たんすると日本も大迷惑なので共産党頑張ってほしい。

ナイス ★5

コメント(0)2018/10/06

読み込み中…

新着

アリババやファーウェイが中国企業だと知ってはいても、何をして成長して来た企業なのか、他の企業との違いは何か、ということは全く知らなかった。しかし、この本では中国という特異な環境で企業を成長させて来た起業家たちのエピソードが盛りだくさんで、とても面白い。特に飲み物メーカーやアリババのように、国内からは一切サービスや製品を使うことができない企業の話は、「今中国はこうなってるのか」という点からも面白かった。

ナイス ★1

コメント(0)2018/08/22

読み込み中…

新着

ニュースサイトKINBRICKS NOWの中の人による、現代中国を象徴する大企業の経営者たちの伝記。スマートフォンで一躍成長したシャオミやファーウェイ、孫正義の盟友としても知られる中国最大のショッピングサイト「タオバオ」を運営するアリババグループの馬雲に、中国最大の動画サイトYoukuの社長らの伝記が収録されている。面白い。

ナイス ★3

コメント(0)2018/01/19

読み込み中…

新着

良書です。142～143ページの「闇の産業集積」には、笑ってしまった。梟雄が旧世代に入っていく意味で、一つの「白鳥の歌」かもしれない。個人的に言えば、70歳に近づいていく私にとって、なにか、懐かしさも感じさせてくれる本でもあります。

ナイス ★38

コメント(0)2017/12/11

読み込み中…

新着

タイトルから想像されるような自己啓発の要素よりも、いま中国で何が起きているのかの知るための本だった。で、読んでみて中国が良くも悪くもアナザーワールドだという印象が強まった。「貿・工・技」「農民工」「マットレス文化」「産業集積の里」「社会信用システム」「山寨王」「まずはやれ、ダメなら取り締まる」といったフレーズを見るに、どうも中国はいわゆるG7に代表されるような先進国文明とは違う、別形態の「先進的な文明」に進んでいるようで面白いです。あと紹介される経営者は基本的にみなゴリ押しです。

ナイス ★2

コメント(0)2017/12/01

読み込み中…

新着

2017年、144冊目。 69点悪くはない、ただ紹介されている中国の企業が我々の社会とは接していない事。ある意味で中国という巨大なニッチ市場の成功者。そう考えると、アメリカ企業がいかにグローバルであるのかが分かる。

ナイス ★3

コメント(0)2017/11/16

読み込み中…

新着

レノボ、ハイアール、ファーウェイ、ワンダー・グループ、アリババ、ヨーク、シャオミ８企業その創始者の立志からの歴史を追う。ガイアの夜明けみたいな語り口。 10倍の人口だけあって10倍の数のすごい人たちがいるんじゃないか、とは筆者の談だがなるほどおもしろエピソード満載のエネルギッシュな人たちばかりで読ませる。戦後から現代に至るまでの中国の政治経済の概略としても良書だと思います。

ナイス ★1

コメント(0)2017/11/11

読み込み中…

新着

中国では、一代でのしあがった創業者たちの成功物語を「励志書籍」と呼ぶ。本書は八人の中国人起業家たちを取り上げた「励志書籍」だ。レノボやハイアールなど日本人にも耳馴染みのある企業が多い。各章扉に各人の顔写真と代表的な言葉が取り上げられていて、知らない人もイメージがつくよう工夫されている。個人的には、ファーウェイ（华为，Huawei）の任正非についてより詳しく知りたいと思った。「この10年間、日々失敗のことばかり考えて来た。成功には目を向けないようにしてきたし、栄誉や誇りなどなかった」という言葉に痺れた。

ナイス ★2

コメント(0)2017/10/15

読み込み中…

新着

柳伝志（レノボ）、張瑞敏（ハイアール）、宗慶後（ワハハ）、任正非（ファーウェイ）、王健林（ワンダ）、馬雲（アリババ）、古永鏘(優酷) 、雷軍(シャオミ) という８人の風雲児の紹介。個人的には、現在当局の調査を受けていると伝えられる政商・王健林の今後や、柳伝志の娘の柳青（滴滴出行）のさらなる活躍などに注目。

ナイス ★2

コメント(0)2017/09/14

読み込み中…

新着

文革世代の経営者はとにかく濃い。なんていうか、田中角栄と松下幸之助が合体した感じ。アリババのジャック・マーぐらいまでは十分濃いけど、その下の世代になると普通の経営者という感じになってくる。中国は近代から現代まで早回しの歴史を突き進んでいるが、ヨーロッパから見たかつての日本も、同じように早回しの歴史を歩んでいるように見えてたのかなぁと思う。今の日本は、もう、すっかり時間が止まったような、成熟、老成した国になっているけれど。

ナイス ★3

コメント(0)2017/08/11

読み込み中…

新着

中国においては成功した経営者の立志伝が「励志書籍」と呼ばれて人気があるということである。そのことは良く知らなかったのだけど、著者がいうような明治維新と高度経済成長が一気にやってきたこの30年間の中国経済成長においてプレイヤーたちの様子に興味があった。どれも中国では有名な経営者であり、まだまだ現役であるから「私の履歴書」には早いと思うけど、ちょこっと纏めるというこんな感じということで楽しく読めた。

ナイス ★1

コメント(0)2017/08/09

読み込み中…

新着

あとがきにある「好きか嫌いかではなく、中国は『面白い』」という著者の弁に大きく同意。本書に登場する経営者達の軌跡は多分に誇張も含まれているだろうけど、破天荒なエピソードの多くに「中国ならさもありなん」と思わされてしまう。コラムや本編の随所に見られる最新(刊行時)トピックも有益。都市/農村戸籍の廃止、著作権保護への急速な動きなど、中国も今なお着々と変化している。個人的には、HUAWEIへの好感度が前より上がった。

ナイス ★3

コメント(0)2017/07/12

読み込み中…

新着

天安門事件の背景には、経済改革に伴うインフレがあった。四川省の山間部では洗濯機を使って芋を洗っており、美的ではこれをクレームとして扱わず、芋も洗える洗濯機を開発したが、製品を開発するのではなく、市場を開拓する、がモットー。ファーウェイは2014年から2年連続で特許出願数が世界一。技術自慢のための開発はやってはならない。

ナイス ★1

コメント(0)2017/07/03

読み込み中…

新着

いいねぇ。燃えてるねぇ

ナイス

コメント(0)2017/06/17

読み込み中…

新着

列伝、というと司馬遷、みたいな人は今時居ないだろうが、子供の頃読んだはずの列伝を思い出してしまうほど、登場人物のキャラに劣らず、時代背景が（現代中国史に疎い自分には）面白かった。文化大革命で焼野原状態だった中国を泳ぎぬいた８人、その個性が流れのキツさを物語る。ただし、現代中国についてもっと大事なことは今後なにが起きるかで、彼らの今後に注目するだけでも面白い視点が持てそうだ。彼らを倒す人々をまた読みたい。それはグローバルな競争でも勝てる人材かもしれない。

ナイス ★1

コメント(0)2017/06/04

読み込み中…

新着

やっぱり星海社新書はいいなぁ。僕たちに新しい知識をわかりやすくとっつきやすく与えてくれる気がする。最近アリババの話題をニュースで見て気になり読んでみた。中国人経営者が初めに何をして事業を軌道に乗らせたのかを重要視していてその切り口が面白い。中国の見え方が変わる一冊だと思う。

ナイス ★7

コメント(0)2017/05/31

読み込み中…

新着

中国企業の色々な経営者の伝記詰め合わせ。割と古めの話が多かったのと、簡単な紹介が多かったので、個人的には物足りない気はしたものの、終章はここ最近の話が紹介されていて興味を惹かれた。

ナイス ★2

コメント(0)2017/05/25

読み込み中…

新着

レノボ、ハイアール、アリババ、シャオミなど改革開放の波に乗り、世界と伍する企業を築きあげた創業者たちの豪胆な逸話から、中国経済の活気と巨大さを伝える。

ナイス

コメント(0)2017/05/18

読み込み中…

新着

「中国の経営者」という一風変わったテーマな気がするが、レノボにファーウェイ、アリババと日本でも割と名を聞く企業の由来を知るだけでも十分楽しい。本の紹介でも言われていることだが、取り上げられている経営者の多くは現代中国の激動をなぞっていて、文化大革命で親戚などが吊し上げを食らう苦境に始まり、改革開放の波に乗って事業に挑戦し、天安門事件以後の外資導入を切り抜けるために武器を鍛える…みたいな。IT系が多い印象だが、頂点に立った彼等も既に苦境に立っていたりと、今後に目が離せないのも興味深い。

ナイス ★4

コメント(0)2017/05/14

読み込み中…

新着

力強さ。

ナイス ★1

コメント(0)2017/05/08

読み込み中…

新着

本書に登場する中国人経営者がもれなく公務員を経ての起業というのが社会主義的な感じはしたが、驚異的なバイタリティと情熱を持ち仕事に打ち込む姿勢は見習いたい。日本でもソフトバンクの孫正義氏は叔父から億単位の出資を受け起業をし、ユニクロの柳井氏も父親が地元の名士であり億万長者であった。楽天の三木谷氏の父親も大学教授。中国の成功者達は公務員を経ての起業だが日本でもある一定以上の環境下に生まれることが成功の大前提になっている。格差社会というより、最も成功した社会主義の国と揶揄される日本と同じく、平等は絵空事だ。

ナイス ★2

コメント(0)2017/05/04

読み込み中…

新着

レノボ・ハイアール・アリババなど中国有名企業の創業者の事績から読み解く中国経済。レノボやハイアールの行き詰まりを見ていると、やはり電機製品中心の「ものづくり」にこだわるのはもう無理なんだなと感じる。そして所有するサッカークラブの八百長疑惑に嫌気がさしたと思ったら中国サッカー協会とスポンサー契約を結び、青少年の育成に資金を投じた王健林など、彼らのある種の意識の高さが印象に残った。20～30年後、日本は意識の高さでも中国の後塵を拝することになるのかもしれない。

ナイス ★5

コメント(0)2017/04/28

読み込み中…