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風とにわか雨と花

感想・レビュー
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birdie-birdie
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前向きに生きるためにした離婚。子供たちもきちんと受け入れて、これからの生き方を考える。視点を変えれば、結果は変わる。誰も不幸にならない安心できる話です。
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れん
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離婚にも色々な形があるよね。ひとりになり小説に没頭したい気持ちも、わからないでもない。めちゃくちゃ我儘だと思うけれど。しかし、このお父さんは好きだなあ。我が子に、物事の考え方や捉え方を語る場面に感動した。ほのぼのーとしてて、とてもよいおはなし。
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七香
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まさにこういうかんじで離婚したという完全に己の事情で所々いらっとしつつ読了。ほんとにいるんだよなあこういう人。でもお金あるだけいいなって思った。とりあえずいま読むべきではなかった。
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真理そら
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理想的な離婚の物語。でも、別に別居でも良かったよねと思いつつ読了。
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たくや
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★★★☆
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はりぼん
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家族の在り方ってなんだろう。離れていても嫌いで別れた訳じゃない。 自分らしく生きる為の選択ならありかも。 ちょっぴり羨ましくなりました。
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Nobuko
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図書館本 再読だったのね(;^_^A
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テンプル
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家族には色々な形があると思うので、このような形もありなのだと思います。親といえども一人の人間であって全ての我慢をするのかは人それぞれの人生です。離婚しても良好な関係はあまり聞いたことがありませんが、このようなら子供も良い方向に成長するように思います。さっと読める本でした。
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冴子
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小路幸也さんらしい、といえばそうなのだが、なんか余り心に響かないどんよりした内容だったかな。
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りこりり
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よかったです!
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Nobuko
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離婚した元夫婦とその子供、風花と天水の視点から一夏の出来事を語った物語。作家になりたくて離婚を申し出た夫。表面上喧嘩もなく穏やかに進んだ離婚。憎しみ合ったわけでもなくいつでも会える状況のゆるーい家族。離婚をしたからいいこともあるという前向きな発言も飛び出るくらい平和な一家。でも親ってなんだ?大人ってなんだ?職業ってなんだ?という普遍的なところまで考えが広がっていく子供達。この作品にも嫌な人は一人も出てこない。このまま二人には平和にすくすく育ってほしい。
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青緑
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パワーカップルの理想の離婚譚。
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Nami
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離婚した父母と小学生の姉弟。小説を書きたいから一人になりたかった父。ケンカ別れしたわけではない。お金もちゃんと残してくれてる。夏休みには父のもとで姉弟は過ごす。母も仕事に遣り甲斐をみつける。こういう親子関係もありかな。
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サックーマ
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イマイチだった。こんなうまくいかないだろうな、というのが小学生を持つ身としての実感。
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🛠️
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一緒に生きること、家族のかたち、人生、いろんなことを考えるきっかけになる話だった。自分が選んできた道を振り返って再確認するような気持ちになった。非常に良かった。
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おくとパス
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★★☆☆☆ 無味無臭に近い薄味の料理という感じ。するっといけちゃうけど、翌日には何を食べたか思い出せない
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sanukinoasayan
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一人じゃないと小説は書けないとの思いから、離婚し作家を目指す父親、建築設計の仕事に復帰し母としての戸惑いと仕事の楽しさの間に心が揺れる母親、母親と住んでいた家に残った小学生の姉と弟。そんな元?家族のひと夏の物語。小路幸也さんの作品は、そこに描かれている登場人物達の普通だったり、特別だったりする日常を、読み手がその世界観に入り込むというよりも、そこで描かれた日常が読み手を呑み込み、それを読み手が素直に受け入れるという、稀有な多幸感に溢れている。本作もその多幸感を静かにそして確かに実感できるとびきりの一作。
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Comit
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県立図書~作家という夢を叶えるために家族からはなれた父。離れたことで、昔を自分を思い出した妻。父と母を見て、受け入れると決めた姉弟。離れることで見えてくる家族の絆。ああ、こういう家族のかたちもあるのかぁと感じた。弟君の達観した考え方がいい✨この本は、登場人物である父が“家族”について書いた本なんだろうなぁと勝手に想像😑💭ほのぼの読書時間でした。
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ヌーン
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フワフワしてんなぁ!登場人物がしっかりと自分を持ってるのは、特に子供はね、そういうのはわかったけど、他はぜーんぶフワフワ!かすみみたいにぼんやりしてる感じがしました
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ssコスモ
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小学生の姉弟と離婚した父親と母親のひと夏のそれぞれの思いと会話が流れていく。みんなちゃんと向き合って進んでいこうとしていて、さらに子どもたちはふたりともできた良い子。
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うりこ
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★★★☆☆ こういう離婚は現実にはなかなかなさそうな〜。 風花と天水が、だいぶ大人。 家族の離婚について、それぞれの視点から、詩的に綴られていく物語。
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やのちゃん
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面白かったです。離婚経験がないんで、あんまりわからんのですけど
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Keiko  Miura
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ネタバレ色々な人の視点で淡々と進んでいく それぞれの人生 でもつい「好きなのに」って思ってしまう 2022.69
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アズキ母さん
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夜、睡眠薬が効いてくる間しかない読書タイムだが、読みやすく二日間で読了。この姉と弟すごくいいな。夫と妻の感じ方、特に妻が一人きりになった時の想いとかしみじみ同感。このような別れ方はあまり現実にはないのだろうが、それぞれが心穏やかにおk網ことをしながらつながっている「家族」のありよう。心がざわついているこの頃だけど、つかの間穏やかになれた。
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りえ
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★★☆☆☆
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Jake
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小説家になるために仕事を辞めて離婚した夫、離婚して仕事に復帰して歩み出した妻、夫婦仲が悪いわけでもないのに両親の離婚を受け入れざるを得ない子どもたち、離婚って何、家族って何、仕事って何をそれぞれの立場から静かに内省的に語る小作だ。離婚しなければならない理由は私にはさっぱりわからないし、40代で辞めた仕事の退職金で子どもたちをよろしくっていうのは無理があるなぁと思いつつ、それでも離婚をポジティブに描けるのは、小路幸也らしさだと思った。大人たちの内省より子どもたちの内省の方がおもしろい作品でした。
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eZ
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ネタバレわかんないことばかりだから、やってみるかやってみないかを、自分で決めなきゃならないんだ。そして、自分で決めたことを後悔しないようにちゃんとやらなきゃならないんだ 心に思うことには、形のないものには誰も責任を取ることはできない。 きっと「愛している」という思いは言葉では届かない。溢れ出す思いを言葉になんかできないから、どうしようもないから、「愛している」と言い、その言葉と一緒に誰かを抱きしめる。 できないことを、自分一人の中で消化しようと思うと、どこかで無理が生じるんだ。
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coolgang1957
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小路さんの中で、まだ読んでなかった本からチョイス。まぁある意味理想的な夫婦、家族、交友関係やないやな🧐ボクにとってはですけどね〜。才能も行動力も人並みではないよねぇ🤔子供たちも理解力あるし、お父さんの友達との会話なんかは昔読んでたような(大昔、中高学生時代)加藤諦三さんの人生論(雑誌の投稿)を小説仕立てにしたようなイメージがする。……あくまでも個人の感想です😓 しかし短い!岩波文庫になんかすると薄ーい本になってしまうんちゃうかな、もうちょっと長い話でもええかも……これも個人的な、あぁもうしつこい😅
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たなか
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ネタバレ似た者夫婦だったってことかしら
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kowa2
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ネタバレ図書館本。 初めましての作家さん。 小路氏のお名前はかねがねだったんだけど、何から読むべきか悩み、あらすじを読んでこの作品スタートになりました。 夫が小説家になるために離婚した夫婦と、そのお子さん二人のひと夏の物語。 自分がお子の立場だからか、そんな風にすんなりと「離婚したからこんなきことも、あんなこともできるようになった」と思える場面と思えない場面があって、ストーリー自体はあまり沁みこんでくるものではなかったです。 けれど、言葉でうんうんと頷ける場面も多く、優しいお話だなーと思いました。
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クルミ
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ネタバレ天水(あまみ)9歳。風花(ふうか)12歳の春、父と母は離婚した。父は小説を書きたいという理由で離婚。母親も嫌いではなく夫の気持ちを理解した上で離婚に同意。離婚した家族の一夏のそれぞれの思い。子供ながらもしっかりとした考えでとても驚いた。親達も真剣に子供達と向き合って、理想の家族と思えるのに。なかなか難しいですね。
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よしりん
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ネタバレ春に両親が離婚した小学生の姉弟が夏休みのあいだ離れて暮らす父のもとで過ごす数日間の話。姉弟が大人すぎる…両親の離婚を経てそうなったのか、元々そうだったのかわからないけど。自分やうちの娘たちが小学生の頃ってもっと子どもだったような😅久しぶりの小路さんだったけど小路さんの小説には基本悪い人が出てこないから嫌な気持ちになることなく安心して読める。
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gontoshi
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離婚を契機にさらさらと家族の会話が流れて行くような物語です。
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東西南北
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小説を書くために離婚をするという設定から話に入っていけなかった。東京バンドワゴンのシリーズもそうだが、小路さんのジェンダーで役割が決まっている感じがどうしてもストーリーへの共感から離れてしまう。母親が小説を書くために離婚するという設定だったら、周りの人達はこんなに暖かく見守ってくれるだろうか?学童の手配や食事の心配。小学生の働くシングルマザーは時間が足りないと思う。好きな作家さんだけに悲しい。
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Kaede
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最初、小学生の男の子が両親の離婚を語るところから始まったので、「あら、もしかして暗い話?」なんて思ったのですが、そんなことはなく、終始穏やかで、嫌な人も出てこない、とても素敵な子どもの成長物語でした。 皆さんおっしゃるように、現実はこんなにきれいにまとまらないだろうし、子どもはもっと聞き分けが悪い子もいるし、親だってもっと自分勝手な人もいますよね。でも、子どもでもわかるように説明する両親の姿や、周りの環境に「きっと、親が2人揃っていなくても、こうやって育児をすることが大切なんだろうなぁ」と思いました。
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まひはる
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僕が九歳、風花ちゃんが十二歳になった四月にお父さんとお母さんは、リコンした。どうしてかって訊いたら「今は説明してもわからないと思うので、言わない」ってお母さんは言った――専業作家を目指す父、仕事に復帰した母、小学生の姉と弟。 父が暮らす海辺の町を舞台にした、心温まる家族物語。親子四人の心情の変化を、それぞれの視点から鮮やかに描く!
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Rosemary*
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お父さんの夢のため、離婚し離れて暮らすことになった家族4人。 それぞれの視点で描く家族模様。 子どもたちの真っ直ぐで自立した考えができる姿に感動。 子供に対してひとりの人間として向き合う、中々難しいが必要なことなんだろうな。 一緒に暮らしていても心がバラバラな家族もあれば、こんな形の家族もある。出来過ぎ感はあるけど素敵な家族の形に心が温かくなりました。
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ミーコ
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ネタバレ嫌いで別れたのではなく、お父さんは小説家になるため離婚して離れて暮らす事に…。夏休みに姉の風花ちゃん、弟の天水君はお父さんの元で暮らす。現実では難しいとは思いますが、お母さんも建築設計の仕事に戻り活き活きと生活している姿を見ると、これも家族の一つのカタチなのかも?と思います。離れていても こんな家族って良いな と思いました。心がほんわかするお話でした。
0255文字
Sami
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自分の人生観に似ている人たちがたくさん出てくる。この世界の住人と語りたい。
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