形式:新書
出版社:中央公論新社
形式:Kindle版
性の進化は、有性生殖と無性生殖の間で生殖可能である状態を仮定すれば、有性生殖が「仕方なく」個体中に広まってしまう可能性がある、つまり無性生殖のメリットを超えることが有性生殖にできなくてもいい、という学説は斬新で面白い。しかしそんなに有性生殖という形質は進化しやすいのだろうか。上のメカニズムで有性生殖が浸透して仕舞えば、そこから進化する生物は有性生殖を獲得しがちなのだろうか。
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