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因果 百万石の留守居役(九) (講談社文庫 う 57-26 百万石の留守居役 9)

感想・レビュー
56

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たけひろ
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☆☆☆.5
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はすみ
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数馬の成長が見て取れる。 筆者の作品の主人公が作中で誉められると、いつも我が事のように誇らしい。
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katudon
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琴と仮祝言をあげた数馬。福井に陰謀が。
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ガットウ
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★★★3.7点。やっと数馬と琴姫が出会えて、本巻は楽しく読めた。しかし、又離れ離れになっちゃうんだろうか。
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おい
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加賀藩主暗殺の路線はまずまずだが、新武田二十四将の部分はひどい。まあ惰性で次も。 ★★
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東森久利斗
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いいかげん鼻につく、うっとおしくしぶといだけの雑草、読者を魅了するヒールな要素が希薄、ただの道化、あいつとあいつら。さもあらん、クランクアップもアッサリ。舞台は加賀へと思ったら、今度は越前福井へと、足元の落ち着かない展開は相変わらず。佐奈の行く末が気になる。行ってみたい、名刹 瑞龍寺 (高岡市)。
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wcibn?
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9巻で漸く夫婦になれましたね。3点。
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TM
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川西図書館
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yasu7777
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★★★☆☆ 稲沢3422-150
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ミルクココア
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幾多の危機的な場面を乗り越えてやっと金沢についたかと思ったら、やっぱりゆっくり休むことなく次のお仕事へ。緊張感の続く中にも数馬と琴のほほえましい場面があったり、本多政長の娘を思う一父親としての一面を見せたりした場面にはちょっとほっこりしました。仮祝言を上げて夫婦になって、めでたしめでたし。でも、これからも波乱は続くのでしょうね。
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 トミィ
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【図】琴ちゃんがやっと数馬の嫁さんになった。琴パパの「儂の目が黒いうちに孫の顔を見せてくれ。」って言葉に数馬の代わりに琴ちゃんが「沢山産んでみせまする」と返し琴パパに「そなたは少し恥じらえ」って呆れられてるのがほのぼのする(笑)琴ちゃんってば数馬より大胆でした。/初夜のあと、数馬は福井に出張するため出立。(数馬の母が福井藩出身の為大義名分)琴ちゃんは旦那に軒猿(越後忍)の棟梁を貸し出す。平凡としてそうな男が軒猿の長らしい。まあ、忍だからね、それこそ人は見かけにはよらないっていう言葉の体現になりそうな(笑)
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さく
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数馬は越前福井藩に。加賀藩江戸屋敷には武田法玄一味が。佐奈も狙われている。数馬はこの難局を乗り切れるか。仮祝言を交わし琴を娶った。加賀藩のため、数馬は示された道を進む。琴の活躍も楽しみ!
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baba
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ネタバレシリーズ9作目。参勤交代で数々の事件から速足でお国入り。騒動のもと小沢らの件は解決したものの、また新たな敵が現れ、執拗に追われる羽目に。数馬も慌ただしく仮祝をあげ、越前松平家を探るため福井へ出発。これだけの騒動に巻き込まれ、対応するも、相変わらず控えめな数馬の態度が好もしい。サクサクと読了。
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サプリママ
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ネタバレ⭐⭐⭐⭐❤ 上田秀人さんの百万石留守居役瀬能数馬シリーズの第9弾。いよいよ加賀にお国入り。許嫁の琴や江戸の妾?が襲われかけた。無事に参勤交代の留守居役をこなし、加賀藩主綱紀がお国入りに恒例のお墓参りする寺の下見の命を受けて危機を切り抜けるなど岳父の本多長政の眼鏡に叶う成長している。裏切り者の小沢兵衛も無頼の武田法玄一派に殺される。琴に迫られながら何とか慌ただしく無事に仮祝言を挙げて夫婦になる。休む間もなく越前松平家を探るため福井に出発した。
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エイキチ
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ネタバレ文庫の新刊 シリーズも9作目 冒頭いきなりの小沢の退場シーン 堀田備中守と綱紀とが和睦した今となればもう用無し えっ まだ懲りずに留守居役の職を求めるの 富山まで戻って来た一行 菩提寺の高岡瑞龍寺へ墓参 数馬は先乗りしての手配を命じられる 火灯り人がしっかり墓所を守っている でも藩主の到着を待って 隠れていた近藤主計ら富山藩士が襲撃に出たのを 数馬がそして加賀の闇・火灯り人がみごとに応戦する 「本多の一門となる意味を考えろ」 満足に応えられなければ琴との結婚は認めない 数馬に藩主からの命が下された
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ばるたん
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[図書館]くどく煩わしいところは気になるが。。それを払拭する展開の面白さ!
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ぶんぶん
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【図書館】なんと、9巻になってしまった。 サクサク動いた前巻と比べまた停滞してしまった。 思うに上田氏は歴史小説を書きたいのでは、そこにエンターティナーを被せて歴史を読ませたいと。 しかし、時代小説を読みたい読者は歴史的説明でストーリーが停滞してしまい面白くない。 書下ろし文庫の良さをそろそろ出してくれないと読者離れになるのでは・・・折角、新武田を出したんだから歴史と関わりの無いチャンバラをやればいいのに。 このまま、歴史的背景小説を読まされるのは嫌だなあ。 何巻まで待てば時代小説になるのかなあ。
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はち
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前田公の数馬に対する評価がアップして金沢入り。英邁な前田公ですが,国家老にすべて採点されている姿がかわいそう。とうとう仮祝言。妹の縁談など。
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うさこ@タッタカタ
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自分のレビューに笑ってしまった。なんてアホなんだろ。
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さざなみ
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盛り上がりに欠けた巻でしたな。
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ともちゃん
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琴、しっかりしてますね。作者の嫁もにているのでは。
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蕭白
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久しぶりに再読。近々新刊が出るようなので、タイミングが良かったです。
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klu
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仮祝言までたどり着きました。祝着至極である!
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ちょこるん
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ネタバレ前作[参勤]のほうが、ハラハラドキドキして緊迫感があり面白かったな。9巻になってもなお主人公の影が薄い。このままいくのだろうか?いっそのこと主人公は本田の爺でいいのではないか?もしくは琴。それに、ずっと敵対していた小沢があっけなく物語から退場し、これから武田~が付きまとってくるのか?ダラダラ巻数だけ重ねそうな予感。
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黒豆
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ネタバレ地元 高岡の瑞龍寺の場面があり、多少思い起こしながら読む、数馬と琴の仮祝言が成立し今後の越前 松平との駆け引き以降、琴の活躍が期待でき、楽しみ倍増!
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moo
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ネタバレ小沢くん逃げ切れなかったね。琴が買った喧嘩にどうけりをつけるのか楽しみだけど、江戸の佐奈が心配だ( ; ゜Д゜)
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うさこ@タッタカタ
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覚悟というタイトルがいいんでない? 前田の殿様は渡辺謙に脳内変換、あれ?薩摩の殿様か、じゃ、草刈さん、も、真田か。 殿様俳優はステキ。
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たぬきち
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何だかんだで無事に国入り。仮とはいえ祝言も挙げて、良かったね。読んでいる私も落ち着きました。武田なんちゃらは、まだまだ活躍するらしい。さすがに24人はいないだろうが、鬱陶しい。次ぎは福井へ続く。
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阿南
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富山は結構あっさり終わったと思ったら、まだ他にも敵がいるのか、そしてまたいいように使われるんだね。
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沼田のに
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シリーズ完結してると勝手に思って読みだしたけど先が長そうでガッカリ。発行を待って読んでると記憶力の問題で話が繋がんないんだよなー。7/10
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kazukitti
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んー。主人公誰?って展開最近多いよね上田作品はて感じ。何だろう、上田さんは主人公を語るっていうよりも、主人公の状況を語るって作風で、さらに状況を語るに至る環境までを説明したがるので、尺が足りないとか主人公が動かなくなっちゃう最近のよくない芸風が各シリーズに如実に出てて、それはこれでも同じなんだけど。、それでも今巻は割合その状況が動いてるので主人公も「語られちゃってる」という流れかな。巻を増すごとにお使いボンクラと化す男主人公でなく、局面を動かす女主人公の話を今後は期待したいw
kazukitti

小沢の憐れな顛末はともかく、いつまでコント集団ザ・二十四将を使うのか。水城聡四郎の方も、ザ・芸人藤林とかのバカと小物ののさばりが各シリーズのアレさを加速させてるんじゃないかな。奥祐筆の評価が高いのは、そういうバカと小物のしょうもない暗躍でなく、きっちりとした黒幕としてのラスボスと主人公を凌駕する敵役の存在感があるからってのが、最近の各シリーズの物足りなさからよく思うことかな。

12/06 16:31
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ねこランナー
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いよいよ結婚、仮だけど。
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Vanc
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2017/11/4
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wang
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ネタバレ参勤交代も最終盤。富山領に入って以後の行動。お馴染み各藩にいる余り知られていない忍なども絡んで敵の襲撃を抑える。ようやく国元に戻った思っても各方面からの陰謀・軋轢があり気が休まらない。そしてすぐに別のお役目。どうなるか案じていた琴姫と仮祝言を挙げられ一安心。さらにずっと主人公のライバルとして陰に陽に妨害をすると思っていた小沢がこんなことになるとは。今後は誰が敵かよくわからないまま進むのか新たなライバルが現れるのか。次回から新展開となる。
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とし
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百万石の留守居役「因果」9巻。国元に帰ってきた数馬さん、本人の知らぬ所で藩主綱紀と家老政長との思惑で又々新たな使命が下るし、やっと琴と婚姻するもどう見ても琴の意のままですよね、次巻はビシッと決め手欲しいですね。
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ジュール リブレ
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綱吉の頃の江戸時代。幕府の威光は高く、歯向かうことなど許されないこの時代を描かせたら敵う人なしの上田秀人さん。本作は加賀藩・前田家の内情を書いてますが、シリーズ9冊目の本作は少し中だるみか?いやいや、それとも次回に向けた仕込みなのか。そう思いたい。初読の頃の感動が大いなるマンネリに変わりつつある印象なのだけれど、その安定感を打ち破る次作に期待したい。
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読卓
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ネタバレ数馬はお役目を無事は果たして加賀へ帰って来た。琴姫とは無事にゴール。ただ、江戸の佐奈が心配だ。次巻も買うぞ。
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Abercrombie
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○ このシリーズは藩主、筆頭家老がまともなので、理不尽な展開が少ないのはありがたい。主人公のようやく成長してきたし。まー、琴姫の尻に敷かれっぱなしになるんだろうけど。しかし、新武田二十四将(笑)をまだ使いまわすか? 一門には腕の立つのもいるようだけど、軽いというか、小物感に溢れているというか、まったく緊張感が沸かない連中なんだよなあ。
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goodchoice
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やっと金沢に着いたと思ったら、次の難題を解決に福井か。途中の歴史解説がなければ、もっとスッキリ読めるのに。
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蕭白
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いつもながら読みやすく、楽しい時間が過ごせました。主人公が主人公らしくなり、成長していく様が心地よく感じられました。
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