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ディザインズ(3) (アフタヌーンKC)

感想・レビュー
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みゃ~
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民兵組織のリーダーを探し出すために紛争地帯のアフリカに潜入したイルカ達。クリック音を使う目の見えない妊婦に興味を持ったキイの思考に引きずられたイルカ達は…。母親に対する想いのあるキイと殺し合う人間達。ビクトリア達サンモントの作られたHAに対する考え方はまだ分からなくもないが、オクダの考える世界は理解不能。キイを回収したペグの素早い動きとオクダ邸の侵入者に対するジャスミンの戦いぶりがかっこいい。
0255文字
てる
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スゲ子
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ネタバレイルカ少年キイのアフリカ地獄めぐり…キイ…人類が愚かで本当にすまない…キイは良くも悪くも感情的で子どもっぽくて懐っこくて、もしかしたら人間世界でコッソリ暮らせたかもしれないのにね。「お母さん」への憧れもその結末も何もかも哀れ。
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太宰コサム
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「思想的に偏った人物を支援して地域や民族を分断する。生まれた混乱に乗じて漁夫の利を得る…。旧植民地時代からの伝統芸ね。旧態依然。人はなかなか変われないか…」
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なさ
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どうでもいいんだが、オクダが西島秀俊に見えて見えて…
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にぃと
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登録埋め。 人間の悪意に触れ脱走したキイと彼女を追うクーベルチュールちゃん。自然と動物の営みと、街の中にいる人間の悪意の対比が印象的。そりゃあキイも絶望しちゃうな。それぞれの場面におけるクーベルチュールちゃんの表情の違いもまた印象的。 優れた感覚故に学んだ悪意は他のイルカにも共有されてしまう。オクダ邸襲撃によりジャスミンちゃんの安否も気になるし、またずいぶんといいところで次巻に続いて行くなぁ。
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ストンズ
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ネタバレキイの話。HAのキイに人間味がある一方で、謀略を巡らす人間たちは神にでもなったかのように振る舞う。オクダ邸の猫がかわいいなあ……。(逃避)
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プロムナード
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たたみかけるアクションシーン。前巻でアンと戦ったキイが、自分だけの感情で行動しはじめる。救いのみえない展開、顔を削り取られた像に象徴される殺伐とした世界、そのなかで五十嵐大介の絵の圧倒的な力に惚れ惚れする。
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ジョバンニさん
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ネタバレあかん、難しい…笑。時空を超えるという象、がどんな位置付けなのか。頭を切り落とされても人、いや生物に干渉する象。言ってみれば魂のまま動けるという意味か?他の生物の環世界に干渉できる生き物を思えばいいのか。人間の知覚の8割は視覚に寄っている。そのため視覚を無くすとそれ以外の感覚器官が発達するのが人間という生き物なのだが、人工的に視野を閉じ、他の生物の感覚器官を移植した時に人はどのような姿になるのか、そんな物語な気がしなくもない。
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蘇芳
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淡々と進みますが作者の人間に対しての嫌悪感が見え隠れ…。
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裕
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黙示録。
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天の川
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五十嵐さんの美しい絵で豊かな自然が描かれる。けれどそこに蠢く軍事会社の何と醜悪なことか。ヒューマナイズド・アニマルを遺伝子設計によって生み出し、彼らが暴走したら殺せばいいと言い放つ。紛争地で狂気に取りつかれた集団のおぞましさも読んでいてしんどい。イルカたちは呟く。人間ってなんて馬鹿なんだ
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tamioar
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やっぱこの人、人間嫌いなのかな。
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水@コミックス、新規開拓中
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命のサイクル、難しさを深く感じる作品。文字が何もないページに、食物連鎖を感じる描き方、表現方法に驚きを感じる。
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bookish
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暴走した時制御できないリスクのあるものはつかえるのか?そして五十嵐先生の力で、HAの動き、森林、水はすごく美しく描かれる。そのなかで人類だけが醜悪。
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ノビコ
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母性を求めたイルカのキイが悲しい。なんだかよくわからないまま話は続きます。Mr.オクダはどんなモノに化けるのか?
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あさひ
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緑の中で蠢く生物の息遣い、雨で濡れそぼる森、木々を渡るヒューマナイズド・アニマルの疾走感。生命の営みは壮大で美しいのに、人間の争いの卑小で醜い有様ときたら。HAが人類を見限る日は近いようです。
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N島
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無感情と激情とのコントラスト。 動物と人間との溝を埋め合わせようとする作為が、逆に動物と人間の溝を浮き彫りにする。 五十嵐大介の筆が露わにする人間の可能性とは? 深化する物語に胸が高鳴ります。次巻が今から楽しみです。
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ころっぷ
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予想の付かないハラハラ展開に、壮大な物語と大きな主題とが絶妙なバランスで成り立っている。益々冴え渡る作画の圧倒的なまでのエネルギー。この作品で遂に開花したエンターテイメント性と相まって最高傑作の予感しかしない。哀しく愚かな人間達と崇高なる異形達との運命の行着く場所が気になって仕方ない。
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isasaka
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ちょっと良くわからなくなってきている。SFなんてそんなもんかな。でも頭には入って来るので私の処理能力が追い付いていないんだろう
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青椅子
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胃重く打ちのめされているというのに、美しさに陶然とする。ため息。
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茶々
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まだ全然どこを終着点とした話なのか予想がつかないけど、よく考えられた漫画だなぁ、と思う。昔の作品みたいに描きこみが細かすぎないので、画面が見やすくなった。
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Kavi
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どういう着想なのか、どう落とし前をつけさせようとしているのか。この人の生死観というか、頭の中を覗いてみたいといつも思う。言語よりもビジュアルで多くを語るすごいマンガ。
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ako
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相変わらず戦闘シーンや森の中で情報を得ているシーンは描写が上手くて引き込まれる。オクダの考えはぶっ飛んでて理解不能。
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若隠居
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ネタバレ感情に感応しやすいキイの悲劇。戦場のシーンばかり続く。そして、謎めいていくオクダの存在。
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さつまおごじょ
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母親の腹から生まれてきた人間が、誰かの母親を殺し、誰かの父親を嬲る。利益のために奪い、奪われ、怒り、嫉妬する。人間による遺伝子操作で生み出されたHAが「人間はなんてバカなんだ」と言う。 美しい自然の描写と対比して、美しいとは言い難い人間たちの中において、お母さんの存在だけはいつでも神々しいほどに強くて美しく見えるのでした。
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不璽王
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改めて読むとWelcome to ようこそジャパリパーク 今日もドッタンバッタン大騒ぎな漫画だな
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解
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漫勉が放送された際に紹介されたのをキッカケにゆるゆると3巻まで読み進めた。以外にも安彦良和先生や多くの少女漫画家に影響を受けたらしく、空気感を描く事をイメージしながら丸ペンとボールペンだけで殆ど描いていると云う本作は、まるで作品の世界に入り込んでしまったかのような不思議な説得力が確かにあります。SFとミステリー要素が強く、加えてエロスと、自然界と、人間社会に於ける弱肉強食も描かれてます。次巻の刊行まで気長に待たせてもらいます。あと唐突に差し込まれた「侵入→人乳→おっぱい」のコマについては呆れた。(笑)
ベル@bell-zou

解さん、こんにちは。漫勉、私もみています。次はいつやってくれるのでしょうね~。

04/03 13:10
解

ベルさんコメントありがとうございます。漫勉は私のファンの先生が多く出演されてお気に入りの番組です。昨年再放送がありましたが、浦沢直樹先生が高田純次さんとラジオしてたり別の方向で動いているみたいで1年空いちゃいましたね。公式サイトでは「決まり次第発表」とありますので気長に待っています。

04/03 16:12
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昭和っ子
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「きれいなお母さん」「人間てなんてバカなんだ」あーあ、かわいいジャスミンも死んじゃったのかしら。「状況をコントロールできると過信したら足をすくわれるわよ」これからどうなるのかなぁ。
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ライマウ・フレツリー
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アフリカ!様々なレベルで、「世界の多様さ」を描く本作。五十嵐さんの挑戦が、現在進行形で金字塔を打ち立てている!
ライマウ・フレツリー

「海獣の…」もそうでしたが、五十嵐さんの長編は物語の進行と比例してイメージが跳躍していく様が凄まじい!!圧倒的な漫画体験!

02/09 16:55
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ナナシ
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そういえばキイのお母さん好きは以前豹が逃げ出した時にも出ていたな。あれ、パパが手術した時、お母さんはまだコッコッ…とクリック音を鳴らしていたということはそれまでは生きていたんだよね…。周囲の状況を掴むため、赤ちゃんがどうなっているのか知りたくて必死にクリック音を。カエルの感覚の描写が凄まじい。シャワーで感覚を拡げるというものがあったので、雨の降るジャングルなんて情報の塊なんだろう。その世界を覗いてみたいような怖いような。でも絶対にオクダの領域には至れない。
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うにやま=ゆぅ
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★★★★☆ 容赦ないなぁ。
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luadagua
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今回の表紙は鳥…1巻から並べるとかっこいい。人間同士が私利私欲のために殺しあう。象牙を取るために象の頭を切り落とす…これらは実際に世界で起きてることで「人間て なんてバカなんだ…」ほんとうにそのとおり。 オクダは狂ってると思うけど、こんな世界に絶望しているから、新しい知覚を手に入れようとしてるんじゃないかな。次の展開が気になる。クーベルチュールは生きぬいてほしい。
ベル@bell-zou

luadaguaさん、こんにちは。“1巻から並べてみる”…それは思い付かなかったです!やってみます?

02/07 08:18
luadagua

ベルさん、こんばんは! ぜひぜひ! 陸の獣、海獣、鳥…次は何が来るんだろう? って思います。 そういう意味でも次巻が楽しみですよね(^-^)

02/08 00:45
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伊吹
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往診や治療と称して村人を虐殺する民兵、「生まれた子供に早く会いたいんだ」と言いながら病院にも構わず町を爆撃する戦闘機のパイロット、そして墜落したヘリのパイロットをリンチにかける住人たち。人間の愚かさが強調された巻だ。そしてオクダ邸を襲撃するHAとクーベルチュールを襲うパワードスーツを身につけた部族民らしき者たち。続きが気になる。
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ベル@bell-zou
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ネタバレオクダは一体…どうなりたいんだ。壊れかたが、怖いんですけど!カエルちゃん(名前なんだったかな、)蛇に呑まれてビックリが可愛い。でも腹を裂いて脱出だなんて、ワイルドだわ。“お母さん”を二度も救えなかったキィ。残された仲間のイルカ達と最期に共有した情報は“人間て なんて バカなんだ”。心があるのが人間だとしたら、HAの方が人間で、人間は人間でなくなっているんじゃ…。
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Hisatomi Maria Gratia Yuki
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表紙からして凄い(紙質も含め)。キャラクターの誰にも感情移入できないのに、状況が現実とありえそうなSF的発想で引き込まれる。オクダは自分をどこまで改造するのだろうか? 彼もクリック音を発するようになるのだろうか?
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いっちゃん
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ネタバレどこまでが現実か幻想か思考かわからない。状況もよくわからない。オクダ様がどこを目指してるのかついていけない。ただひたすら読むしかない。この先に救いはなさそうなそうなのに読むしかない。そしてイルカくんさようなら。
0255文字
阿部義彦
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もはや凄い域に達している。一切の説明を辞めて、状況設定のみで話を進めてます!息詰まる迫力、ジャングルの猛獣たちのリアリティたるや!オクダのマッドサイエンティスト振りには絶句!とにかく見て下さいよりも感じて下さいとしか言いようの無い漫画です。
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allite510@Lamb & Wool
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犬が、匂いの劣化具合から過去の状況を知覚するというような意味で、象は生死の境を越える知覚を持つ可能性はあるのかもしれない。この3巻に登場する死んだ象は、確認不可能なオカルト的な霊ではなく、ある種の動物のように知覚を拡張すれば認識できるかも知れない現象としての霊である。動物たちの多彩な環世界を描くことで、人間の常識や知覚の限界を超えて行こうとする、作家の野心にドキドキする。数多い登場人物が、少ない場面にも関わらず皆魅力的なのも凄い。盲目の母親の格好良さといったら。
allite510@Lamb & Wool

魅力的なポイントが多すぎていちいち挙げられないが、カエル少女の「びっくりした」にはびっくりした。

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ディザインズ(3) (アフタヌーンKC)評価33感想・レビュー52