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全米は、泣かない。

感想・レビュー
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akiᵕ̈
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この著者がグランジというトリオのお笑い芸人との事だけど、ネタは見たことないかな。まさかラジオCMを手がけている人がいたとは。そこからのご縁から、一流CMプランナーやコピーライターとの対談本をとの事でこちらが出版されたそう。今となっては懐かしい、ソフトバンクの白戸家シリーズやauの三太郎シリーズなど、有名なCMの裏側や、どうしたらより多くの人に届くのかその極意や体験などが対談されている。最後に又吉さんのお笑いと作家の両立について、帯の書き方についての裏側が聞けてなかなか面白かった。
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かな
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活躍中のコピーライター達に、自らも芸人初のTCC新人賞を受賞した五明氏がインタビューする、という構成で、それぞれの発想の源泉を探りつつ、最後はお題にもとづき五明氏が考えたコピーを各対談者が添削するのが面白かった。当たり前だけどそれぞれ違っていて、長くても数十秒、誰かの心を捉えることに、たくさんのこだわりが詰まっている事に感心した。
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うぱこ
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おもしろい人は、頑張っている。
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Oto
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広告クリエイティブの当たり前を作ってきたレジェンドたちの話なので、もう知っていることも多かったけど、尾形さんと福部さんの話は、特に発見があった。 尾形さんの「コピー年鑑を見ない方がよい人種がいる」と「コピーよりもビジュアル全体の奥行きをまず考える」という話は学びが大きい。 福部さんの「企画は数独なので煮詰まったらうんこでも形にする」と「拡散される言葉は再現性がある」も覚えておこうと思った。 コピー・言葉よりもモノ・映像に武器のある人間なので、体系的に学ぶよりもバックボーンを生かして経験で進みたい。
Oto

CMも「コピー」の延長なんだなというか、ラジオCMの企画したいなと思ったけれど、それにしても福部さんの添削が鬼で、自分は甘やかされて働いてるんだな...と感じた。 なんか広告制作の醍醐味を味わえていないのではないかという勿体なさを感じるけれど、一方で今から言葉に骨を埋めるような覚悟も持てなくて、やるべきことをしっかりやろうと思った。

05/30 03:12
Oto

又吉さんパートもさすが。思いつかない時は、自分でお題に設定を加える。「ロマンチックな一発ギャグ」「この世には腹が立つお茶と感謝できるお茶がある」。読者に変化を作る作品を。

07/26 23:48
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あんきも
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又吉ちゃんの本を読もうかなと思った。 私は歳を取って選択権が増え、気の合う最高のフレンズとしかつるまなくなったから時々出会い系に登録してクソつまんねぇ飲み会をして心をざわつかせてるんだけど、これも大事なインプットだったんだなって。 あと福部さんの添削がひぇ〜〜〜〜って感じで私までダメージ食らっちゃった。
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☆ツイテル☆
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フライヤー
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読書家さん#OTks7C
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難易度:3/5 読みやすさ:2/5 難易度相対評価:4/5 難易度相対知識網羅度:2/5 本の形式:対話型+解説ページが少々 【感想】 コピーの達人同士による対話型書籍。複数のコピー達人を登場させ、コピーにおける大切なことを説いている。ところどころにコピー添削なるページがあり、良い点悪い点が一目でわかるコメントが添えられている。 コピーの達人による注意点や考え方が学べる本であり、難易度は優しいものの、彼らが思う本質的な部分が紹介されているため、初心者が腹落ちするのはやや難しい。
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もか
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ネタバレトップの人は考え抜いてる。もちろん売れ行きにつながるかどうかはまた別なんだけど…。コピー30本の添削がためになりました。赤字を読むとたしかに!って(笑) この本の(肝に銘じます)の部分だけでも読む価値あり。 私の中で心に残ったのは以下の5つ ・クリエイティブに1番大事なものはアーカイブ ・ネタ帳は必要 ・3人いたら3人とも共感するのではなくて、3人のうち1人が強く共感するのを狙う ・人の心の中にある想いを言い当てるものが、人の心に刺さるコピーになる。 ・(大喜利の)答えはお題の中にある
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TKY KBR
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おもしろくて読みやすくて一気に読みました。 心に残って実践したいと思ったのは尾形真理子さんの「なんでも言葉にする練習をしている」ところ。 カブと大根の味の違いとか、iPhoneのかっこよさとか、言葉で説明しづらいことをあえてわざわざ言葉にする練習ってとても良さそう。 あと惹句師という言葉を知れてよかった。
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虎ボルタ
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控え目に言って、とても面白かった。キャッチコピーを考える方々の思考回路は、参考になった。色々な経験を脳内にアーカイブする事、普段から色んな視点を心掛け、言語化する習慣(努力)を積むことは、日常にも応用出来ると思った。こういう本の感想だと、何か試されてるみたいでとっても書きづらいですが、それは自意識過剰でしょうね。(苦笑)
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Natto
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アーカイブをする。 ストックを貯めてないと話すネタがない
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パンダ女
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みんなに共通するのは、とにかく考えまくっていること。やっぱり書くことって大事なんだと再確認。パッと良いコピーが思い浮かぶなんてことはない。「青春がないのも、青春だ。」の福部さん曰く「普通の人の気持ちが分かること」が広告に向いてる人らしい、、ってこの方、京大卒で博報堂入社じゃんか!全然フツーじゃないわ!と卑屈な気持ちにもなった。芸人のコピーへの添削、そういう風に物事を考えてるのかぁ〜と面白かった。
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ハル
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広告って人とモノを繋ごうとする道具なんだなあ、なんて当たり前のことを文章化されて初めて認識した。すると途端に深みを感じる。例えば何かのCMを不意に思い出し口ずさむ。でもそれを買ったり、そこを訪れたことはない。これ広告としてどうなの?印象に残ることは重要。ただそれだけでは効果を発揮したと言えない。言葉は万能ではない。無力でもない。だから伝える仕事をする人たちは受け手の心を考えて、考えて、考え抜く。放った言葉に力がなければ刺さらない。でもそれが人を傷付けるものであってはならない。その作り手の思いが心に残った。
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momoi1523
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お題が出て、それを一流のコピーライターが添削してくれる。その指摘の内容が斬新!!
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KJ
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コピーライターのインタビュー形式の対談本。一口にコピーライティングと言っても、色々なタイプの人がいるし、場合によっては正反対のことを言ってたりするのが面白い。個人的に印象的だったのは、ルミネの有名な「試着室で思い出したら…」のコピーを作った本人はそんな気持ちになったことは無いという話。共感とは何なのかとか、コピー・広告とは何なのかを考えさせられる。
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asiantamtam
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対談したコピーライターの方たちから著者にお題が出て、考えたコピーライトと、そして添削された答案が掲載されているんだけど、そのダメ出しがとてもおもしろかった。やはり言葉と常に格闘されている方々は面白い、著者も含めて。
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ミライ
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TCC(東京コピーライターズクラブ)新人賞を受賞したお笑いトリオ「グランジ」の五明拓弥氏と、広告業界のトップを走るコピーライターの大御所との対談の模様を収録した対談集。対談メンツはソフトバンバンクモバイル「白戸家シリーズ」、au「三太郎シリーズ」、TSUBAKI「日本の女性は、美しい。」などのキャッチコピーを作り出した重鎮的なメンバーなので、非常に面白い。重鎮に五明氏の作ったコピーをガチ評価されるコーナーもあり、内容は盛りだくさん。
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ミントン1209
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タイトルは編集部で決めたことらしいが、つかみには抜群ですね。著者のことは本書を読むまで知りませんでしたが、言葉を操る以上、芸人が絡めない場はないんじゃないかと感じます。広告に関してセミプロ級の芸人が、自分の知りたいことを聞くという対談企画は今までなく、その道のプロに添削までしてもらうなんて編集部ナイス!!またそのプロの選定が、今をときめく広告を制作した人たちだけじゃなくて、『仁義なき戦い』の惹句師(じゃっくし。映画の宣伝文を専門に手掛けるコピーライターだが、そう呼ばないらしい)まで入っているのがスゴイ!!
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yukisd
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ネタバレ・文章を凝縮しつつネタ ・型を知らないと型を破れない ・思い浮かばない、ひたすら考える ・一度制約→自由に考える ・広告は刺して逃げるコミュ、嫌な気持ちにさせない ・社長は純粋、社員は邪な気持ちが混じる ・なぜいいのか・何がよくなったかを考える ・モノと人の関係を書く ・ウェブ―小さな流行りを大きな流れに ・3人に1人あるある ・感覚を言語化 ・奥行き・全体の雰囲気→コピー ・世の中と違う普通→インパクト ・普通の気持ちがわかる+変態性 ・心の中の思いを言い当てる ・合わない人が手に取らないように
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東海太郎
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広告は人に嫌な気持ちをさせてはいけないとか、経験がものをいうだとか、なかなか興味深い話が聞けた。五明さんは才能があるのかもしれないが、それをまだ存分に活かしきれていないのかもしれない。しかし、TCCで賞を取ったことでさまざまなクリエイターと出会い、対談し、昇華していくのを見ると才能が大きく花開く日も近いのかもしれない。出て来る全てのクリエイターさんが素晴らしい考えを持っていると思った。たまたま旅行で寄った小田原の有隣堂で棚に置かれていた本書を手にとって買ってよかった。
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カエル軍曹
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コピーライターやCMプランナーたちにインタビューした、刺さる言葉の作り方。ルミネでよく目にする、印象的なコピーを手掛ける尾形真理子氏の話が面白かった。「わたしらしくをあたらしく」「試着室で思い出したら、本気の恋だと思う」などを作った本人から出た言葉は、「女心なんてまったく興味がない」。なんであんな発想が出来るのだろうか。
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totuboy
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キャッチコピーを考える指導をする機会があったので手tに取ってみた。何かを伝えようとするとき、人の心に訴えかけるにはどうしたらよいか、様々なアプローチの仕方があるなぁと改めて思った。しかし、結果論的なところもあり、いくら考えても、ダメな時はダメなんじゃないかな、とも思った。難しい。
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すずきさん
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実践的な内容というよりは、各人が大切にしているスタンスが記載されている内容で面白かったが今の自分にはまだ早い…という内容でした。 基礎・実践が身についていないので、今読んでも「へぇ〜」で終わる内容ばかりでした。。 ある程度能力が上がったタイミングで、もう一度読んでみたい!
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夕力
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芸人の著者が伝え方のプロに聞いたお仕事本。著者自らがたたかれ役をすることで、より具体的なセンスが伝わる。
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つゆ
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コピーの書き方考え方のテクニックが詰まってる。著者の提出した課題へ辛辣な添削されているのも面白かった。
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AK
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ネタバレ通して読むとタイトルのインパクトが薄いのが気になる。本当にこれでいいのか?と思ってしまうのは中身の濃さゆえではあると思うし、逆にこのタイトルで手に取った読者にそう考えさせるという意味では成功しているタイトルだろう。 アイデアは数独を解くように、いちいち言語化して考える、コピーを考える時にまず考えるのは奥行き、「いい、加減」で仕事をする、本の難易度と自分の書く文章の雰囲気を合わせる、など「へえ」と思わせられる部分はたくさんある。五明さんに出された課題をインタビュイが添削するページもあり、読み応え十分。
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mimm
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今後、広告CMの仕事も受けようと、6人の伝え方のプロたちに聞いた刺さる言葉の作り方。コピーに限らず、あらゆるコトバの創作に使えると思いました。不定期で公募ガイドを購入してますが、著者様自身の添削を惜しみなく載せているところとか、公募ガイドの特集に似つつ、それ以上に面白くて分かりやすい。ひいき目もあるとして、私は川柳とか短歌の公募作品作りに、この本を活かせたらな、と思ったり。
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み。
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「なんかいい」「すてき」で終わらせずに、「なぜ、いいのか」を考えること。 広告を考える人でもクリエイターでもなんでもないんだけど、すごく響いたし勉強になりました。
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今野 富康
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芸人・五明さんとCM/広告プランナー&コピーライターの対談。どうやって響くメッセージを作るのか?について結構突っ込んだ話をしている。面白いのは、それぞれが客観的に消費者のリアクションを観察したり、先取りして考えているところ。各人の視点がとても参考になるし、読んでて楽しい本。
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九曜紋
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FBでフォローさせていただいているライターさんのお薦め本。著者の本業は、よしもとの芸人さん。ラジオCMの分野でTCC新人賞を受賞したことを契機に、プロのCMプランナー、コピーライターたちと「コトバ」について対談する。天性の才能から生まれる「コトバ」もあるが、努力によって生まれるコトバももちろんある。いまさらながら日々の努力の大切さを思い知らされた。何気ない読書からも学ぶ姿勢を失わずに精進したい。
紫羊

九曜紋さん、500冊読了おめでとうございます。

05/04 19:02
九曜紋

紫羊さん、コメントありがとうございます!まだ500冊、というのが実感です。けれどもこの500冊の中には、人生の岐路に立たされた時に背中を押してくれた本もあり、改めて出逢ってくれた本たちに感謝の気持ちが湧いてきますね。

05/04 19:50
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YUTA
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自分が発した言葉は最後まで責任を持つ
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ショーリ
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芸人でありながらラジオCMを制作し、2016年TCC新人賞を受賞した著者が、現在も第一線で活躍されているコピーライター、CMプランナー、映画惹句師など、伝え方のプロと対談し、人の心を動かす言葉の作り方を学ぶ一冊。各対談者がキャッチコピーやラジオCMのお題を出し、著者が制作したものをガチに添削したのをそのまま掲載されているのもおもしろい。最後には先輩芸人であり小説家の又吉直樹さんとも対談していて、広告・お笑いは垣根を越えて、クリエイトなところでどちらも考え方は繋がっている感じがしました。
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カジノ王
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本書は椿鬼奴の旦那もメンバーのお笑いトリオの1人が広告コピーの新人賞をとったので、有名広告クリエイター&先輩芸人の又吉に教えを乞いに行った対談本。対談相手の面々はいま多くのインタビューに答えてきているが、今まで話していない内容を語ってくれているし、とても分かりやすかった。特に又吉。芥川賞獲って当然だなと思わせられた。でも、なぜこのタイトルにしたんだろうか?「全米が泣いた」という常套句に対するカウンターなのはわかるけど、これで正解だとは思えなかった。それを補うブックデザインは素晴らしい。
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tomogata
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ネタバレ何気なく手に取ったが、とても密度の濃い良書だった。 広告業界の新人賞を受賞した吉本の芸人である著者が、コピーライターやCMプランナーの著名人と「刺さるコピーの作りかた」、「アイディアの出し方」について対談し、課題をもらってコピーを作り、添削してもらうという企画のログ。 対談内容は視点が独特で面白い。コピーに限らず創作関係に関わる人に刺さる内容だと思った。 また課題で作った著者のコピーがすごく上手い!でも添削では結構ボロボロに書かれている。広告業界のプロの厳しさが伝わって来た。五明拓弥氏の今後に期待したい。
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Shigeru Yoshimura
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コピーライター関連では最も名著。対談集プラスαの要素があり、そのプラスαの部分が深い。思わず写経。考えさせられる。ラジオCM作るのが趣味の方は是非!
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