形式:文庫
出版社:角川春樹事務所
形式:単行本
「稲垣足穂は、かつて恋愛と結婚のことについて、「結婚するということは、恋愛という『詩』から日常という『散文』へと下っていくことです」と述べたらしい。なるほどなと思いました。
らもさん、関西出身でエッセイには、知ってる地名がたくさんでてきて、身近に感じます。やもさんがおっしゃるように、亡くなったのが本当に残念です。機会があれば読んでくださいね。😉
ほんと早くに亡くなって寂しいです。感想を読んでいたらどんな仙人風なじいさんになっていたのかとしんみりしてしまいました。らもさんの無二の個性、カッコ悪くてかっこよかったですね。
荒草ミエルさん、コメント有難うございます。仙人風なのに、やんちゃで破天荒、詩人でシャイな、いくつ形容詞があっても足りない人でした。
中島らもさんのラジオ、聞いてたころのこと思い出しました。本もまた読んでみたくなりました。
→こんな初心な男の子を馬鹿にする女子男子がいるとするならば、わかってないなぁ~、と言ってやりたい。痛いほど幼き、らもさんの気持ちがわかるんだ。この気持ちがわからぬ人とは付き合いを断絶したくなる。52歳で亡くなってしまったらもさん、もっともっと書き続けてほしかった。悲しき男子を励ましてもらいたかった。
これは、過去のらもさんのエッセイから恋愛や下ネタ話を再編集した本のため、8割ぐらい既読だった。でも、それでもいいんだ。 「もし誰をも愛していないとしたら、結局僕は「いない」のだ」
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