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天国飯と地獄耳

感想・レビュー
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leo
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正直、ここで紹介される盗み聞き会話自体は、そこまで面白味を覚えるものではなかった。ただそれをもとに一つの読めるエッセイを書き上げる筆者の文章力がすごいと思った。ニューヨーク移住してからの文化人類学的(と言っていいのかな?)なアプローチは特に。タダジュンさんの表紙が可愛すぎる。この絵柄でなんかグッズ欲しい。
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damezaemon
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確かに飲食店で周りの会話は気になる
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damezaemon
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確かに飲食店で周りの会話は気になる
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quly
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ネタバレ外食時に、他人の会話を盗み聞きするのは大変良くない事だと誰もが知ってはいるが、ついつい他人の会話に聞き耳を立てて、自分と比べたり、別の人に噂話として切り分けたり、勝手に妄想してフィクションを作ったり、小説よりも奇なる会話のつまみ食いの記録ですね。背徳感もあって面白い!
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レンコン餅
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つい聴こえてくるいろんな話に、グイグイと書ききっていく大胆さ。日本だってアメリカだってそんなに変わらない。インフルエンサーの大胆さにはビックリしたけれども
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ayako
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思わずくすり
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hiro
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★★外食での隣のテーブルの会話がネタのエッセイでした~。それで地獄耳か!そうだね、自分たちも聞かれているかもしれないね(^^;)))
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うみねこ
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ネタバレ20-104 ご飯中の会話の盗み聞きのエッセイという変わった内容で面白かった。限られた情報から好き勝手に想像するのは楽しいよね笑。
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pagu
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ネタバレやりすぎたらよくないけど、ついつい隣の席の会話を聞いてしまうことはしばしばある。日本のお店は一人で入りやすいところが多いという視点は意外だった!アメリカでは2人セットでとらえられがちというのはなるほどな~と思った。
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./24:-,,
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共犯関係になってしまった。オットー氏の「船、じゃないかな?」は名探偵すぎやしませんかね。聞く気は無いけど聞こえてくると聞き入ってしまう隣席の会話から、その人の職業や状況を想像して楽しむことはあったけど今後は聞く気で耳を傾けてしまいそう。
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おかんむり
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期待していた内容に遠く残念。
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煮卵
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寿司屋で謎の男女の関係性を妄想する序盤は面白かったものの、徐々に単に飲食店で隣り合っただけの赤の他人の会話を盗み聞きして倫理観やマナーに一方的に言及する流れに気分が悪くなっていき、それでも最後まで読んだら著者への完全なブーメランで終わるというオチ。途中で嫌気がさしていた私もまた、深淵を覗き込んで深淵に覗き込まれた感。まあ、飲食店での会話は鍵垢同士のポリティカリーコレクトレスな物で、自ら首を突っ込むなら勝手に不愉快になってはいけないということはよくわかった。
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ムーミンママ
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やっぱり みんな聞き耳をたてちゃうんだなぁ。。って(笑) 楽しい話なら良いけれど 不愉快なことの方が多い。。汗 でも不愉快なことの方が耳に入ってくる。食事の時は気をつけよう。
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Mami
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飲食店での会話って聞いちゃうよねー。わかるわかる。「本音も建前もパブリック」確かに。リズミカルで読みやすい文章。
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bvbo
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初読み作家さん。食事してると他の人の話しって耳に入っちゃうよね…て色々。行儀悪いと言われても、確かに気になってしまうわな。
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yuna☆
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「おや、向こうの席で何やら楽しそうなお話をしていますよ。それでは、ちょっと聞き耳を立ててみますか」と、バーで隣席の面白い会話を盗み聞きするていのラジオ番組がかつてあったのだけど、それを彷彿させるような本だなぁと思って手に取った。どのエピソードも面白く読んだけど、一番のお気に入りは、先輩後輩の間柄にあるサラリーマン同士の会話から、先輩が後輩に寄せるほのかな恋心を勝手にくみ取って、岡本さんが一人勝手に萌えている話。そのわずかな情報からよくそこまで思い馳せれるなと、岡本さんの妄想ぶりに笑いながら私も萌えた(笑)
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山ろく
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ネタバレ外食時、隣席で交わされる会話や電話に耳を傾けつつ、残りを妄想で補っては恋心を想像し、家庭や後日談に思いをはせる。時として聞き取った言葉に怒りを感じてひそかに毒づいたり、勝手にキュンキュンしたり。前半はほぼ東京が、後半はニューヨークが舞台となる。確かに外国での一人飯では耳の感度が数段上がる気がするが、それも「縄張り外」の本能か。さすがニューヨーク、レストランで隣り合う人も次第に奇妙なことに。日本人とは気づかないすれ違いや、やがて「聞く専」だった著者も、「日本人女性がいる」と意識される側に回ってしまったり。
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来条
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何かを食べながら、ついつい隣近所の会話に耳を澄ます。そこから色々と妄想してしまう。行儀は悪いし下世話だけど、まあやっちゃうよね、というエッセイ。…なんだろうなあ、作者、それほど年が変わらないのに、一回りや二回りくらい上のがっつりバブル期に新社会人くらいの年齢かと思ったよ…多分この人、私とは文化圏違うわ…。
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ひいろ
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nori
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1冊の本になるぐらいの地獄耳。自分のことばかりの私には、できそうにない。
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しんこい
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レストランで隣に座った人の会話に思わず耳を傾け、という設定はよいな。お店も二、三近所だったらさん気になるが、ニューヨークの人たちは不思議な感じ。
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ekoeko
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お店で周囲の話に耳をそばだてる、というエッセイなので期待したのですが面白みに欠けるのは作者の文章なのかな~と思いました。
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さとーゆー
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ご本人のトークショーにて購入。 私もついつい隣の人の会話に聞き耳をたててるからめっちゃわかるー!ってすらすらと読めてしまった。 食を前にすると人は無防備になってしまう。 私も聞き耳を立てながら時には聞き耳を立てられているんだろうなと思う。 岡田さんみたいに洞察力があって文章が面白い人の本はページをめくる手が止まらなくなる。面白かった。
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mai
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コンセプトが面白いと思い手に取った本ですが、「なんかちょっと違う」感がありました。筆者が常に中心にいて、要所要所で言い訳がましく感じてしまう。エッセイってそんなものですが、だからこそほんのわずかな価値観の違いが、違いとして楽しめるのか、心にひっかかってしまうのか、相性が重要なんだろうと思いました。
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ケー
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こっそり聞き耳立てて聞いた話。やってることはちょっぴり恥ずかしいけれど隣の人が話していることが気にならないひとはいないはず。日本編と海外編あるが、どちらかというと日本編の方が好み。
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もてこ
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外出時、周囲の人々の会話についつい耳を傾けて不要な想像をしてしまうのは、わたしにも身に覚えがある。事実は小説よりも奇なりとはよく言ったものだ。言い得て妙。
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かやこ
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前半は普通、後半の渡米後がおもしろかった。盗み聞きは品がないとは思うが、おひとりさまで外ごはんだと、ついつい近場のおしゃべりが耳に入ってしまうのも逃れようがない現実(苦笑) 結局のところ、同じように自分の言動、行動も周囲に晒されているということを忘れず、こっそり聞き耳頭巾しよう、わたしもw
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遠藤 悪
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面白かったですよ(´-`)
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さっちり
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ネタバレなかなかの聞き耳上手。食事に入ったお店でこんな楽しみ方(?)があったかと新鮮で面白かった。日本がお一人様に優しいというのも知らなかった。カップル文化は知っていたけど、パーティーに一人で行かない位かと思っていたので驚き。
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no6
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うんうん、レストランなどでの隣のテーブルの話って面白いよね。続きが気になって自分の食事が終わっても席を立つのが惜しかったりして。相撲の枡席も出てくるけど仕事絡みで来ている日頃全然相撲を見ない会社員たちが適当なこと言ってたりすると口を挟みたくなる気持ちを抑えるのが大変。 後半はアメリカに行ってからのものなので聞き取るのが難しくなったせいか会話というよりも行動についてのものが多くなる。日本のほうがひとり飯に優しいとは知らなんだ。 装画=タダジュン 装幀=名久井直子
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ちる
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眺めていると楽しい本の作りだなあ。自分がお隣の話に耳を傾けるのと同様にお隣もこちらの話に耳を傾けているのだ。
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soucute
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最初は楽しく読んでたけど、なんだか中だるみ?と感じつつ、結局最後まで面白さが停滞したまま終わってしまった。
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ふくねこ
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自分と同じ事をしている人がいるんだなと興味を持って読み始めました。基本一人行動なのでコーヒーショップで「あの二人ってどういう関係なんだろう」と想像するのが楽しい。一番多いのは病院の待合室で、地元の老人たちの話を聞くのが多いんですが。最初の日本編は楽しんで読めたのですが、ニューヨーク編になってからちょっとつまらないなと思ったのが、目からウロコの事実が。東京がお一人様天国で、ニューヨークが一人飯に苦労するとは。ニューヨークでは「孤独のグルメ」ができない!同じ趣味がある人は楽しめると思います。
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きつねねこ
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この著者の本を初めて読んだが、少なくともこの本に関してははずれ。「他人の会話を盗み聞きするのは下衆なことだが楽しい」と宣言しているのだが、まずその素材がさほど面白くない。加えて、それを面白く読ませる技もない。著者の日常についての作文を読まれてしまったなぁという感じ。
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nasuo
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わかる。隣の席の会話を聞いてしまう。 隣でなくてもどこから聞こえてくるのか強烈なフレーズだけがすっと入ってくるときがあり、「え、何いまのどういう意味!?」となることもしばしば。
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