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ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~ (メディアワークス文庫)

感想・レビュー
2393

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こはく
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北鎌倉の情景を勝手に頭に思い浮かべて懐かしい気持ちに浸らせてくれる作品。扉子可愛い~
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黒砂
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ビブリア古書堂の新編。栞子が娘の扉子に話を聞かせる話。栞子も普通の母してて複雑に思う、子供に対しての口調を堂々としてて、なんか色々な理想が絡まりそうだと思った。大変ですね。これからのシリーズ展開が、扉子に結婚した後の過去の話をするってことになるのなら、色々気になります。
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果糖グミ
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☆☆☆☆
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ぐうたらな本好き
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ビブリア古書堂の新シリーズ第1弾。今回は大輔と栞子の娘、扉子に語り聞かせる形で紡がれる短編集。前シリーズの外で巻き起こった馴染みのキャラクターたちのサブストーリーが面白かったです。その中でも、扉子が栞子や智恵子に負けず劣らずの鋭い子に育っている感じが今後の展開にも期待が持てました。怖さもありますがwちなみに今回古書で一番気になったのは『雪の断章』。ヒューマンドラマ×ミステリらしく、読んでみたい。
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レビャートキン
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ネタバレ「手帳」は印刷してある枠を埋めていくもの、「手帖」は自由に手書きしていくもの。つまり、事件手帖にマイブックは最適だし、事件手帳は常に事件ありきのコナンくんにしか使えない。
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muraka_system_office
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1~4まで読んだ。気軽に読める。
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さるのしん
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久しぶりにこのシリーズを読みました。前巻で一旦完結だったので、しばらく離れていました。2が出ているのは知ってましたが、それとの間になるらしいこの一冊、テンポの良い良い短編て、かつての登場人物たちとのエピソードを娘に話して聞かせると言った形で進んでいきます。過去のエピソードと新しい話を混ぜながら。
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もっちぃ
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久しぶりのビブリア古書堂シリーズでしたが、相変わらずすぐに入り込んでスラスラと読み終えました。 自分には相性がいいようです。 内容も相変わらず栞子さんがステキで、大輔くんもここぞというところで頼りになるし、扉子ちゃんがまたいい味出してて…。 続きが楽しみになる作品です。
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碓氷
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最新話が出ていることに最近気づいたのでこの巻から再読。本を巡る謎の奥に悪意や闇を感じる部分もあれど、同時に人を想う優しさも感じてどの話も好きだった。一つの物語の後半にあった、非の打ちどころのない「いい人」はいないが、まったくの悪人もこの世界にはいない、という文が印象に残る。
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ねぎまぐろ
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★★★
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nobidora
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ネタバレあとがきにある通り、栞子と大輔の間に生まれた扉子に栞子さんが言い聞かせるスタイルで過去を回想する。坂口昌志の話、急逝したイラストレーターの話、志田と奈緒と男の子の話、そして因縁の吉原喜市の話と本編よりほろ苦いストーリー。特にラストの話はちょっといくらなんでもそこまで吉原親子を落とさなくてもよかったんじゃない?と思わずにはいられないが、欲と復讐心に目がくらんで身を落とすというのはむしろ実世界の方がありがちな話なのかもしれない。総じてビターな仕上がりなんだけど六歳児に聞かせる内容かこれ?ってか即子作りしたんか
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syota
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ビブリア古書堂シリーズは7巻までで一旦完結したが、主役二人が結婚して子どもができたという設定で続編がスタート。6歳になる娘の扉子にせがまれて、栞子さんが古書にまつわる4つのエピソードを語り聞かせる。内容自体は本をめぐる人間模様が中心で、シリーズ前半のような本格的な謎解きは影を潜めたが、本に対する愛着が伝わってくるいい話ぞろいだ。過去の登場人物たちが次々に再登場するのも、シリーズのファンには嬉しい。
hyena_no_papa

新シリーズも剛力ちゃんでやってほしいものです。

01/31 17:59
syota

コメントありがとうございます。ドラマは見ていないので念頭になかったのですが、たしかに剛力さんは原作のイメージに合っているかも知れませんね。私も一度見てみたいです。

02/01 17:44
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とみい
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久しぶりにこのシリーズを手に取ったが面白かったー。
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hiro040
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audible
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みっちゃん
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大輔と栞子が結婚して7年後。母親にそっくりは娘の扉子は6歳。友達と遊ぶより本を読むのが大好きな娘にせがまれ、古書にまつわる話を語り聞かせる形式で書かれている。ちょっと重い話もあったが、人生っていろんなことがあるんだなあと思った。からたちの話や雪の断章の話が心に残った。
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ひだか
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読書メーターで既読になってなかったので読んだが、やっぱり読んだことある本だった。
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金吾
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○家族ということを考えることができます。『からたちの花』『僕と母さんの思い出の本』が、好きな話です。
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AtoZ
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安定の面白さは新シリーズでも健在。
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tokkun1002
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ネタバレ2018年。前回は後日譚スピンオフと思って勢い半分、流し半分で読了した様子。結果的には継続しているのでセカンドシリーズということかな。8作目。扉子にビブリア古書堂の本にまつわる話を聞かせるスタイルの連作短編集。続きを読むために再読。
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BJ
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610
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ゆきだるま
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栞子さんと大輔さんの7年後の物語で、今回はいろんな人の視点で話が進み新鮮でした。特に好きだった話は私の好きな坂口夫妻が登場した1話です。坂口昌志の暗い過去にまつわるお話でした。最後に坂口昌志と平尾家の顛末を「からたちの花」の文章を用いてきれいにまとめてあり、またとてもぴったりな表現でした。暗い話だったけれど後味が良かったです。他のお話も志田さんや吉原さんなどが登場し、ビブリアらしい人間関係の重苦しさはありつつも後味はいい終わり方でした。この本に出てくる「雪の断章」という本が面白そうなので読んでみたいです。
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佐倉
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前巻から7年後、栞子が娘の扉子に語るという形式で本編で語り切れなかった登場人物たちの物語を展開していく。栞子さんも大輔さんも変わり過ぎず変わらなさ過ぎず、時間は動いているという続編物として丁度いい温度感。坂口の過去と現在を掘り下げる第一話、ゲームについての本という切り口の第二話、志田と小菅の掘り下げる第三話、吉原喜一の息子の物語となる第四話…と基本的に主人公たちの視点で展開することが多かった本編と違って様々な人物の視点からビブリオ古書堂が見えるスタイルが新鮮で面白かった。『雪の断章』は読んでみたい。
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オセロ
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【KU】大輔と栞子さんの間に愛娘の扉子が生まれた2ndシーズン。 坂口夫妻の叔父の出産祝いの『からたちの花』に収められた歌の替え歌に込めた思いや、若くて亡くなった息子と母親の絆の話だったり、消えた志田さんが配った『雪の断章』がキッカケではじまる恋の予感など、相変わらず趣向に富んでいて。栞子さんの心地よい古書の知識と推理に大輔視点も加わり、扉子の合いの手のおかげでリズム良く読めましたが、後味が悪い話が前シーズンより増えたような?
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naoyukie
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ネタバレ第二シリーズのスタートは、もう二人の間に扉子という栞子さんのコピーのような娘が生まれていて、二人は母を手助けしながら海外古書の勉強もしている様子。娘である扉子に話聞かせるスタイルで、現在までの空間を埋めていくようになっているのは変わっていて面白い。
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文麿
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Kindle Unlimited。続きがあったので早速。いきなりいい話。子供がいるせいか本編の物騒さが薄れて全体的に温かい話になっている。ほっこり。
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もんじろう
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ネタバレ可愛い我が子も聞き上手。栞子さん、とても楽しそうです。「からたちの花」の文庫本が誤解を解いてくれました。第一話の終わり方も綺麗です。坂口夫妻も幸せそうで良かった。
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ロロ
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読んでいないと思って読み始めて、既読の本だと気付いた(笑)『俺と母さんの思い出の本』、なんか好きだ。生きているうちに分かり合えたら良かったのにな、と思う
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かったか
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☆☆☆このシリーズに出てくる本…読んだ事ないやつもあるんやけど…読もうとしないオレってどーなん?
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さら
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ネタバレビブリア古書堂シリーズの続編。 栞子と大輔の娘、扉子が登場。 栞子が娘へ過去のエピソードを語るという形です。 ビブリア古書堂と関わりのあったワケアリの方達のエピソードはどれも人生を感じさせ印象的です。 一冊の本が人生を変える、人間関係を変えるって凄いと思いながら読んでいました。
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ぺー
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昔読んで儚さに惹かれた「雪の断章」が題材になるなんて。内容も雪の断章とどこか似通ってて上手い書き方するなと関心した。
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YM
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ずっと積読していた、ビブリア古書堂シリーズ読むの再開!舞台が未来になって、2人に娘が!!いろんな登場人物の後日談が読めて楽しかった!!
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ハナさん*
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2018年9月22日初版、2020年7月30日再版。市図。さて、続編シリーズを読み始めたいが、まだ古書が100円になっていない……と思っていたら。なんと、本編から市図にあった!図書館もいつの間にか、軽めの文庫本も置くようになっていたのだ。本作の時点では、単発の後日譚のつもりだったのかな。最後の話で、シリーズタイトルの意味が回収されていて、おっ!となった。最初の話、坂口さんのお兄さんの、意外な黒さ。そういう「よい人」の隠れた悪意を抉ってみせる鋭さに、感心した。人間の多面性といったものを、描出しているようだ。
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ぼうず66
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再読。 栞子と大輔は結婚して七年が経過している。 娘の扉子は6歳。 母に似て本が好きで好奇心旺盛だがどこか危ういところを感じさせる。 一方で人への深い優しさは父譲りか笑 物語自体は過去話を娘に聞かせるスタイルなので穏やかに進むがなかなか面白い。 『わたし、本が友達だから』
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かおりーん
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再読。
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bura
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ネタバレ扉子シリーズ第1弾。ビブリア古書堂の事件手帖8冊目。栞子と大輔が結婚して7年後の物語。ビブリア古書堂では栞子に瓜二つの6歳の娘、扉子が熱心に本を読んでいる。栞子は大輔に頼まれた忘れ物の「ある本」を探しながら、扉子に結婚してからの本に纏わる話を聞かせていく。北原白秋、ゲーム本、佐々木丸美、内田百閒と様々な本を通してビブリア古書堂ファミリーが巻き込まれた今までの事件にワクワクさせられた。志田のその後も知ることが出来て良かった。相変わらず読みやすいなぁ。さて次の扉も開いて行こう。
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こけこ
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大輔・栞子の娘、扉子に語り掛ける話で進む。短編集だし、読みやすい。
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団長
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ビブリア古書堂シリーズ新章になるのかな?でも前シリーズと地続きで何の違和感も無かったね。月日が流れただけで面白さは変わりませんでした。むしろまたこの話を読める事がありがたいね。登場人物も相変わらずで、更に娘の扉子が新たに出てきた事で厚みが増した感があります。またこのシリーズ追いかけよう。
団長

追記 ゲームの攻略本や楽譜の話はおぉ!ってなりました。BeepメガドライブやらPCエンジンやら。ファミ通なんかも思い入れのある号とかあるからね。こういう雑誌も古本の範疇であるならば、俺は昔の週刊プロレスをまた集めたいものです。

09/17 12:43
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樹皮の瓶
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以前にあった後日譚?を扉子に話すという形で進む物語だった。内容は面白かったけど、久々に読んだことと、以前の話を膨らませる形になっていたので正直なところワクワク感は少なかった。大輔・栞子の2人で話が進む方が気なのかなとか思ったりもした。
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樋口一夕
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おばあちゃん、お母さん、扉子ちゃん… 本好きって遺伝するんですね🧬 軽快で読みやすいのすが、シリーズの最初から読まないと内容がわからなくなりやすいと思います。 さあ続きを読もう‼︎
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mug
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栞子•大輔結婚から7年。 6歳の娘•扉子と栞子の本探しが始まった。 大輔がどこかに置き忘れた本を探しながら “本にまつわる出来事”を 栞子が語って聞かせるという作りになっている。 空白の7年間が埋められていくようで 嬉しかった🥰 小菅奈緒と志田先生のサイドストーリーには 「あの時こうだったんだ~」 「へぇ~そんなことが…」 とビブリア7へ引き戻されていくようでした🤭 大輔の本、私も欲しい😆
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