形式:単行本(ソフトカバー)
出版社:梨の木舎
猿田:「アメリカからくる情報は、料理されてわたしたちのテーブルに載せられているということをわたしたち一人一人が理解する/ほかにも声があるかもしれない、とか、大体はあっているかもしれないけれどニュアンスがちょっとちがうかもしれない、とか、そういう視点を持つことが重要/“日本のことは日本のわたしたちが決める”/辺野古がいいのか、悪いのか。原発は進めるべきなのか、やめるべきなのか/日本にいるわたしたち個人個人にとって本当にすべき決断は何なのかを、自分たちで考え、答えを出していく、これが最も重要」だと。賛成です。
望月:自身のバッシング経験に触れ、「会社から身の危険を心配し、講演会や取材を暫く受けないようにと/愉快犯のように連鎖すると困るということで。当時『産経』が、わたしのことをネット上でガンガン書いていたので、それに触発されたのかと思えるような内容でした。大体バッシングする人達って『産経』のネット版をよく見ていると聞きます/助けられたのは日刊『ゲンダイ』でした/(脅迫が)ピタッと止まったんです。だからみんなからいわれたのは、出る杭は打たれるけれども、出過ぎる杭は打たれないからって」。おお、『ゲンダイ』の記事が!
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