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つるつる鮎そうめん 居酒屋ぜんや (ハルキ文庫 さ 19-7 時代小説文庫)

感想・レビュー
289

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とえ
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ネタバレ再読。読んでいて「フード理論」と言うものを思い出した。物語の中で善人は美味しそうにご飯を食べる、正体不明者はご飯を食べない、悪人はご飯を粗末に扱う、って言うやつ……ご飯やお酒を取り扱う居酒屋ぜんやの物語の中で、かなりの趣味人である旦那衆の一人でありながらメニューの吟味もろくにせず特に味の感想も言わない近江屋さん。気付いておおっ…となった。桃色のメダカの伏線も過去巻の回想?を読んだ時にひっかかりつつも作中言及がなくてすっかり頭の隅に押しやられていたのでしっかり驚き、作者の掌の上で転がされた思い(嬉しい
0255文字
みっくん
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夫の死の真相が分かる寸前。ようやく、最初の間違って読んだ巻に近づいてきました。でも、ちょっと悲しいなぁ。                美味しいメニュー:作ってみたいのが西瓜糖、里芋団子。鮎素麺は赤魚の干物でやってみました。美味しかった。
0255文字
のりべぇ
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シリーズ途中巻。短編集なのでどこから読んでも良いかなと思い、5巻目を手に取った。が、大きなシリーズの謎に触れている。最初から読むか。悪くはないが程々、読んでいけば入り込めそう。田沼政権後の世界ではあるが暗さはあまりない、これがトータルとしてどう出るかな。
0255文字
なゆ
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シリーズ5巻目。タダさん登場。重蔵は何者なのか、お妙の前夫は何者なのか、気になる!鮎売りの少女に明かされた、重蔵が黒狗組?続きを早く借りなくては
0255文字
雪猫
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電書 ★★★★★
0255文字
☺︎
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audible 聴き放題
0255文字
kagetrasama-aoi(葵・橘)
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「居酒屋ぜんや・シリーズ」第五巻。「つるつる鮎そうめん」七夕の短冊に認めた杜牧の漢詩が素敵です。さらさらっと詩が書けるなんて、格好いいですよね。武士の教養がそれとなく示されるこのシーン大好きです。「銀燭の秋光畫屏冷やかなり、輕羅の小扇流蛍を捕ふ、天階の夜色涼しきこと水の如く、臥して看る牽牛織女星」
0255文字
みさどん
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妙さんの父も夫も殺されたに違いないと思っていたら、実際その謎解きが始まった回と言える。用心棒の正体も怪しいし、話の中心が進んでほしいところ。妙さんの薬に関する知識も相当なものだった。腕のいい医者は料理上手でもありそう。
0255文字
ゆり
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図書館本。ミステリーのような展開になってきた今作。亡くなった人物たちの死因についてどんどん謎が深まります。ちょっと暗い雰囲気が多かったかなと思いました
0255文字
シャオフイ
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ネタバレシリーズ5作目。『夕顔の浅蜊餡掛け、蓮根の白和え、そして辛子茄子』…なんて魅惑的な響き。今巻も真似して作り食したくなるような江戸の料理の数々。鮎そうめんも食べたくなったよ!本筋的には重蔵と善助の正体や背景が気になるところ。そして新たに近江屋の怪しさが垣間見え始め…。次巻へ。
もんらっしぇ

読メ参加前だったのでレビュー書けていませんが…「鮎そうめん」季節じゃなけど、食べたくなりますね。。いつか感想書きます<(_ _)>

12/10 08:50
シャオフイ

もんさん 鮎そうめん…美味しくないわけがない(๑^ڡ^๑)食べたくなりますね。先が待ちきれなくて、新シリーズのあらすじをチラ見してしまいました(笑) この作品は帰国時にまとめて紙の文庫本で集めてるので、ゆっくりじっくり読み進めていきます🎶もんさんの感想も楽しみにしていますね(*^^*)ごゆるりと。

12/10 10:46
0255文字
xx1
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シリーズ5作目、このシリーズにはどっぷりとはまってしまって、毎回楽しく読ませてもらってます。人情と料理。。。全く飽きそうになく読めるのも自分でも嬉しいです。^_^
0255文字
あつひめ
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毎回のほのぼのにプラスしてぼんやりした謎が少しずつ形を成し始めた。そして、お妙の父と菱屋のご隠居の縁。いや、小説なんだから…と思うけど、その縁というものがとても温かく感じてしまって。お妙も亡き父の話ができる相手ができてよかったなぁ。昔から検視の手引書があるとは驚いた。江戸時代科捜研みたいにいろいろ調べるんだね。これからは美味しい料理ばかりでなく謎も解き明かされていくことだろう。楽しみが倍になった気がする。
0255文字
れぶる
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ネタバレシリーズ5作目。1話目はお志乃の赤ちゃんの瘡蓋の話。2話目は山王祭の日に只次郎が町衆の姿で出歩く話。重蔵を交えつつものどかな雰囲気かと思ったら、重蔵が不審な行動に。3話目からは重蔵の正体に関する話が中心になります。重蔵と黒狗組の関わり、黒狗組の古株と打ち壊しとの関わり、お妙の亡夫が殺された疑い。さらにひょんなことからお妙の父が旦那衆と昵懇だった医師だったことが明らかになると、近江屋がお妙の亡夫の死に関わっている疑いが。色々な話がもつれて出てきたまま次巻へ。
0255文字
ねぎまぐろ
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★★
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おしゃべりメガネ
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シリーズ第5弾で本シリーズも半分となり、折り返しへと。なかなか進展しそうで、思ってるほど進展しない「只次郎」と「妙」の距離感。そこに謎めいた用心棒「重蔵」が加わるコトで、よりいっそう微妙な空気に。果たしてこの謎の用心棒は何者なのか。今回は「只次郎」が割りと多く登場しているように思えて、それはそれで良かったのですが、個人的にはもう少し「勝」姉さんをフューチャーしてほしいですね。やっぱり彼女の愛のある辛口がクセになりますから。さて、居酒屋『ぜんや』チームのドタバタ劇は果たして今後どうなるのか楽しみですね。
おしゃべりメガネ

〔積読本144〕

08/25 21:36
0255文字
シトラス
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出てくる人々はみんな陽気でいいキャラクターなんだけど、お妙の夫の死が溺死ではなく他殺ではないかとわかったり、上方出身のお妙の父のことを江戸の大店の旦那たちが知己としていたりと何だか心乱される事が色々と。用心棒として雇った風間重蔵の狙いは?と考えるとモヤモヤとする。
0255文字
大地春
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ネタバレちょっとずつ謎が明らかになっていくけど、なんで?もどうして?も増えてゆく。只次郎がんばれー!
0255文字
uehachi
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ドクダミノ煮汁は、赤ちゃんの皮膚のただれにも効く。昔の人は、身近なものでの工夫が凄い
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アカツキ
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居酒屋ぜんや5作目。只次郎の甥っ子は熱を出して寝込んでいたが体調が悪化、医者を呼ぼうにも下男は出払っていた。只次郎は町人に扮装して出掛けるが、帰りに思わぬ騒動に巻き込まれることに…。三河屋の娘が只次郎に惚れる「駆け落ち」が楽しかったが、只次郎に気のないお妙ではうま味が欠けるか。益川屋の子供の肌荒れ「五月晴れ」はお志乃の気持ちもわかるけれど、お志乃の父親の態度に私はホッとした。一緒になって気を揉んだり、やいのやいの言う人に囲まれるのも疲れるよ。子供のペースで成長させとけと思っている人が一人いてもいい。
0255文字
ひるあんどん
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鮎そうめん美味しそう。登場する料理がどれも美味しそう。 重蔵の過去と思われる話、お妙の夫への疑惑、父親が旦那衆と知り合いだったと判明。近江屋は只次郎に鶯のヒナを狙って迫いまわして図々しい豪商だと思ってたら何やら怪しい感じ、謎が深まった。
0255文字
makkinn
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鮎そうめんってなんて贅沢な!季節の食べ物を添加物なしに素材の香りやだしの香りでいただくああ、うらやましい。お酒は飲まないけれど、飲みたくなってしまう。近江屋のメダカにお妙の父親がご隠居方と昵懇であったことなど、だんだんと話が核心に迫ってきた。それにしてもゆっくりと進む。只次郎と妙のなかといい、じれったい。
0255文字
から
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居酒屋ぜんやのほんわかした日常から、事件の香りがしてきました。
0255文字
やっほっほ
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ネタバレなぞ
0255文字
青いうさぎ号
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ネタバレ第5巻。「ぜんや」に集まる常連たちの仲間に入った気分でお妙さんのお料理を楽しんでいたけど…何やら雲行きが変わってきたよう。お妙さんの父は俵屋の御隠居たちの知り合いで、「微笑みの秀さん」と呼ばれていた!お妙さんの夫は父の弟子で、殺された可能性が出てきた。腹黒そうな近江屋が何か知っている?草間重蔵もますます怪しい。一気にミステリみたいきなってきた😰それにしても商人のふりをして三河屋の娘に惚れられちゃう只次郎をみんながからかう様子、おもしろい!この楽しい店の雰囲気が、変わらないといいんだけどな…
0255文字
ぢぢぃ
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険呑だねぇ
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OSOGON15
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シリーズ5作目。ホッコリしたくて読み始めたシリーズだけど、今回は物語がガツンと動き出し、ミステリー要素が強くなってきている。相変わらずお料理は美味しそうなんだけど、お妙の亡き父や夫、重蔵の過去が…謎は深まるばかり。そして近江屋は一体…。  またまた気になる終わり方で…次回も楽しみです。
0255文字
ぶち
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美味しい料理と鶯の鳴き声、というほのぼのとした物語ではなくなってきました。驚くようなことが次々と明かされていくんです。お妙の生まれ育ち、亡くなった父親とお妙の夫・善助の関係、善助の死のなぞ、只次郎の鶯・ルリオの雛を欲しがる近江屋と善助の死とを繋ぐメダカ……謎が大きなっていき、胸がざわりとします。そして、おしかけ用心棒・草間重蔵とは何者なのか。なぜお妙の近くにいて、なぜお妙を張っているのか。今巻の料理に登場してきた太刀魚の腹の中の黒さそのままの不穏な雰囲気のまま、続きがとても気になります。
0255文字
ほう
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以前助けた鮎売りの少女が、お礼を兼ねて落ち鮎を持って来てくれた。今は元気で暮らしていると言う嬉しい便りを持って。が、少女は重蔵の正体を不審がる。只次郎もお妙を取り巻く不審を探ったりして、段々ミステリーっぽくなってきた。死んだお妙の亭主、善助の死因はいったいどういう事だったのか。
0255文字
pochi_kuma
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すっかりこの物語世界に浸かってしまっている。しかし「駆け落ち」には笑わされた。不穏な話も着実に進んでいるし。
0255文字
きよみ
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ネタバレ升川屋の志乃の息子は顔に湿疹ができていたが、妙が勧めたどくだみ茶が御乳に効いたのか、すっかり良くなる。妙の亡き夫善助とのなりそめがわかったが、善助の死に殺害疑惑か?只次郎は三河屋の娘お浜の駆け落ち騒動にまきこまたり、今回も美味しい料理と盛りだくさん。
0255文字
rakim
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美味しそうなお料理と、ぜんやの女将のお妙をめぐる恋?の行方、江戸の旦那衆の生活など割と気楽に読んできたシリーズでしたが、少々風向きが変わったようで・・・。ぜんやで用心棒兼お手伝いをしている草間重蔵の素性は?なんか怪しい近江屋の主人?お妙の夫の死の真相は?などミステリー要素が増してきました。
0255文字
あいちょ。
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図書館。 ぜんや5作目。 ・五月晴れ ・駆け落ち ・七夕流し ・俄事 ・黒い腹
0255文字
なおお
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登場する美味しそうな料理の数々が表紙を飾る。ミステリーの要素もあり、居酒屋ぜんやの女将の、亡き夫の死に関する謎が生まれる。ぜんやに集まる常連客の面々が、これから真相をあばいて行くのかな?今後が気になる。
0255文字
hiro
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美味しそうだな~とか、お妙さんと只次郎どうなんのかな~?とか、のんびりしてられない感じが出てきたわ。ちょっと!何⁉️近江屋、メダカ!
0255文字
おさと
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いろいろ謎が出てきたぞ。キニナル。
0255文字
akiko
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ネタバレお妙の父と夫を知る人たちが、なんとすぐ近くにいた。こうきたか⁉︎という感じ。ぼーっと読んでたら思わぬところから、何か飛んできたみたいな。そしてメダカと近江屋。重蔵もあやしい。今作は料理より、謎が気になった話しでした。
0255文字
ぶどうばたけ
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ネタバレ只次郎が思いを込めてお妙の手を握ったのに、お妙にとっては犬の子のじゃれつき(笑) お妙の心の中には亡き良人(夫)がいて、忘れていくことの悲しみが伝わってきます。絶たれた学問への思いも切ない。 そんな辛い思いをしているのにさらに衝撃が来るとは。いっそ気づかない方が良かったのではと思ったけれど、お妙は苦しくても良人の死の真相を明らかにしたいでしょう。 そして今度はお妙が只次郎の手を握り込める。恋じゃないけれど、でも誰よりも頼りにしているということでしょう。只次郎の心中やいかに!
0255文字
伊織
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只次郎がうまぁい!と言ってるだけでなく、段々とお妙さんの良人の死の真相に迫っていく過程とぜんやに集まる面々の繋がりが出てきて続きが気になる。
0255文字
chacha
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ネタバレシリーズ5 美味しいものだけの話かと思ったら 見え隠れしていたいろいろな謎や不審な出来事が繋がりそうな気配が見えてきました。「ぜんや」のお得意様だった人たちが実はお妙の父と親交のある面々だったさらに夫の善助とも。夫の善助の死の真相が暴かれていくのか。重藏はいったい何者か。気になることがふえてきましたね。只次郎のおいしいものを食べる時の様子が何とも言えずいいので 食べたくなりますね。ドクダミの効用 なるほど。
0255文字
mame
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前半はのんびり、後半は不穏。善助の死にまつわる話、解決は次巻に持ち越し(河)
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