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脱! 暴走老人 英国に学ぶ「成熟社会」のシニアライフ

感想・レビュー
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おとう
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こういう見方もあるのね、と参考になります。日本人はもっと寛容であり、手抜きを覚えたほうが良いのだ。
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みみりん
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4年前に読んでいた😓
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Misa-pi
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楽しむことを忘れてはいけない。
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PukaPuka
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確かに、自分の父親世代がリタイアする頃は、退職後の人生について、多くの人が、激務から解放されたらハッピーだろうな、としか考えていなかったように記憶している。今みたいに情報もないし。
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SARAH
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日本は欧州に比べお年寄りが楽しめる施設が少ない、というのには納得。地方でも、お年寄りみんながみんな年がら年中畑や庭、農業してるわけじゃない、お年寄りがアクセスしやすい図書館なんてのも少ない(目的地まで車で移動しなきゃ、バス停まで遠い、そもそもバスの本数少ない)など障壁はたくさん。駅もビルもエレベーターが申し分程度に設置してあるだけで端まで延々歩かされる、ってのは本当に憤る。確かに、日本は道幅が狭い歩道ばかり。国土狭いから仕方のないことではあるが、もうちょっと(物理的にも、精神的にも)ゆったりした社会づくり
SARAH

をしなくちゃなあ、と改めて。

11/26 19:09
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joy
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なるほどね。と思うことが多かった。
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AN
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令和の時代を生きる若い人向けの本・・・かな?高齢者の生き方を、日本と主に欧州の高齢者事情の比較として書いている。一昔前にマークス寿子さんあたりが盛んに提唱していたのと大変良く似ているので、新しさは感じられなかったのか残念。また写真を多用して欧州の高齢者の活動を沢山紹介しているが、一つ一つの活動に対して掘り下げた取材がされていないので説得力に欠けてしまっている。面白そうな分野だけに残念だった。
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ぴよ
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以下、欧州に学ぶ暴走しない老人の奥義。 年齢を気にしない、自分のおしゃれを貫く(=80代でもビキニ)、老い=悪ではない、社会に居場所がある(公園、レストラン、広い歩道、地域コミュニティ、非営利団体、働く場など)、古い街=歩ける街が多い、個人商店が多い、無料で楽しめる趣味がある、家族関係が濃い、節約している、老後のための資産形成、等々……。欧州がいいことばかりではなかろうが、よさげなことは学びたい。
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Mi.su
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海外の老人が老後をどのように楽しんでいるかを紹介する本。まぁまぁ。
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ししとう
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英国の老人は日本よりも文化・芸術にふれ、おしゃれを楽しんで充実した生活を送っており、英語がある程度通じて物価の安いスペインやポルトガルへ移住する人も多いとのこと。かたや日本は図書館にスタバを併設して老人が落ち着けなくなったり、テレビは若者向け番組ばかり(この本が出版されたのは個人視聴率導入前なので今後その傾向が強まりそう)で、無趣味な老人を暴走に追い込んでいるとの内容。日本でも今後老人になっていく世代はそこまで仕事一本鎗の人ばかりでもないだろうし、少しずつヨーロッパ型に近づいていくようにも思いました。
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ロックスターKJ
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評価:★★★☆☆ 3点 既に社会が成熟している欧州から学ぶことはあるだろうし、老人になっても人生を楽しむということを突き詰めていければと思う。
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みやちゃん
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思った以上に面白かった。確かに今はコロナもあって、時間がある。有意義に過ごすには、こういう生き方もあるんだなと。欧州だからとか、そういうことではなく、どんなときにも前向きに、機会を探すことが大事。ベランダ菜園でもしようかな、土に触れたり、無理なく続けられる趣味が良い。
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Ajar
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タイトルが過激な割には、ここでいう暴走老人への提言や、こうなりたくないと考えている老人へのメッセージが内容となっている。ただ、このようなタイトルでターゲット層は手にするのだろうか・・・ 海外の高齢者がどのように余暇を過ごしているか、どのような価値観、考え方を持っているかなど知れるのは面白いと思う。 大学の研究者や教授の本ではないので、いろんな情報源やデータを提示してくれてはいるものの、非常に読みやすいので、記事やコラムを読む感覚で読めるだろう。
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カボ
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イギリスを美化し過ぎて現実を直視してない。朝から酒瓶片手に酔っぱらって叫んでるのは序の口で、地下鉄の通路や2階建てバスの上に行くと排尿が当り前。キレる老人に対しては「放っとけ」の一言。無料という医療も高齢者の治療は無駄な支出という理由で行わない。お金持ちは有料の病院で厚遇される。進学したくても全国一斉テストの結果でランク付けされて足切りされ入学試験は受けられないシステムを経て、レベルアップのチャンスもなく老人になる。作者は諦めた老人か、アッパークラスで優雅に暮らす老人を見て暮らしてるのかも。
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くらーく
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ちょっと、タイトルが煽りすぎじゃないかねえ。中身とそぐわないけど。日本の暴走老人(爺さん)の例も針小棒大じゃなかろうか。確かにそういうニュースは見るけど、まれだからニュースになるのであって、逆に英国で見かけないのであれば、暴走老人が日常だったりして。 ただ、ここであげられている海外の事例は、ぜひ日本でもと思うのだけど、それでなくても、多い高齢者をさらに優遇するには先立つものが。後期高齢者の医療費や年金を減らすような施策が必要だと思うけど。年金も20年もらったら、打ち切り位にしないと持たないよなあ。
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みみりん
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ヨーロッパの多くの人々はバカンスのために生きていると言われる。著者は「どうしたら楽にできるかということばかり考えている」と述べている。日本では長い休みを取れないで老人になって初めて自分のやりたいことを見つけるとなっても、難しいのは当然に思える。有給すらまともに取れず、あちこち転勤させられ企業の言いなりに文句も言えないよう教育されて半生を過ごし、突然時間が沢山できてもね。 夫を見ていても可哀想に思える。 教育から変えていかないとね。 でも企業にとっては困るね。
kanegon69@凍結中

本当にそうですね!私が凄く困ったプロジェクトの相談をフランスの同僚にしていた時、「そうか、お前も大変だな。気持ちは分かるよ。相談に乗ってやるが、一つ問題がある。明日から俺は当分バケーションなんだ。帰ってきたらね〜」と、二週間いなくなりました。フランス国民全体がそうなんで、彼には一切悪びれる事なし。日本人ではあり得ないですけどね。そのぐらいバケーションは彼らの当然の権利として染み込んでいます。ただマネージメントの上の方は家でやってますけどね^ ^

07/11 10:18
みみりん

kanegon69さん フランス人の良くある話で聞きますが、事実なのですね。日本企業の滅私奉公が当たり前という考え方は変わるべきと思います。以前教育の歴史について学んだとき軍隊で使いやすい人間を作るために義務教育が始まったと聞きました。学校が制服や髪型について厳しいのもそれを知ると納得します。戦後は軍隊から大企業の要望に変わったかな。

07/11 13:57
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パキ
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暴走老人にならないための本というより、著者の海外生活、特にイギリスでの老人の暮らしぶりを書いた本だった。ちょっと残念なものだった。
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Hideichi Sekiya
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欧州の諸外国の様に社会保障制度が充実していて無料もしくは安価で芸術やスポーツを味わい、誰もが生きがいの持てる日本であれば老人は暴走しないのでは?
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luckyair
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他国の事例が参考になった。課題もあるし、そもそもの国の成り立ち、経済発展にかけてきた時間が違うので、海外を真似するということは本質的に解決策ではない。ただ個人のマインドセットとして意識できることはありそう。働き過ぎない、真面目過ぎない(生産性の高い仕事の仕方)、自然の流れに逆らわないなど。家を貸して自分はクルーズで1年を過ごすとか、海外バックパッカーも面白そう。いわゆる暴走老人にはそうなってしまう理由がある。若い頃から柔軟性、積極性、好奇心をもって色々な所に飛び込むことで、人生いつまでも楽しめそう。★★☆
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うさぎ
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日本の今の老人は、右肩上がりの良き時代を充実した会社の中で過ごしてきた。しかし、仕事をやめると、することがない。何をするにもお金がかかる。ヨーロッパは良いよ、みたいな話です。確かに、日本は、老人は老人らしく、というのがある。本には男女の違いは書いていないけど、女性に比べて男性はより、会社を離れると人間関係が希薄になりかねない。誰もが年を取るから、考えておかないと。
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夕力
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単純に日本の大人が未熟なだけなんでしょう。やる事もなく暇をしているから周りの事が気になったりする。何かを正したい欲求は誰にでもあるが、それを変えるには自分が変わらなければならないことを知らないのが何より痛い。
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鈴
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自然の流れに逆らわない。生きとし生けるものは必ず朽ち果てる、に共感。日本の高齢者は経済的社会的に阻害されている人が多い。これは自分たちに関わることだ。日本人にとって特に重要なのは、人生を楽しむことをもっと優先すべき。本当本当。人生100年時代に突入だけど、雲を食べていきていけないので年金+2000万円用意しろなんて無理な話。若者なら未来に向けて考えられるけど、退職しちゃった高齢者にどうしろと言うのよ。ということで、タイムリーな内容でした。
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