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Margaret Pemberton(2)プルースト(2)新川 帆立(1)Debbie Johnson(1)Nikesh Shukla(1)Charles Lamb(1)Simon Winchester(1)Mary Shelley(1)Mary Ann Shaffer,Annie Barrows(1)Muriel Spark(1)16%Margaret P…16%プルースト8%新川 帆立8%Debbie Joh…8%Nikesh Shu…8%Charles La…8%Simon Winc…8%Mary Shell…8%Mary Ann S…8%Muriel Spa…著者グラフ上位10名
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AN
新着
メアリー・アン・シェイファー著「ガーンジー島の読書会」第二次世界大戦の後、ロンドンに住む作家の元にガーンジー島の住民から手紙が届く。そこから作家と島の住民との間で心暖まるやり取りが始まる。戦中に発足した島の読書会とその創設に興味を持った作家は、手紙で読書会のメンバーに大戦中の話を伺っていく。複雑で登場人物の多い話を手紙という形だけで纏めたのは見事。戦時中にイギリスの領土がドイツに占領されていたのは今回初めて知った。かなりリサーチをしたようだが、占領下の話を小説として発表できる程、日月が経ったのだと感じた。
帽子を編みます

ANさん、日本だと絶版💦悔しい。良い小説なのに…。ガーンジー島、ロブスターで有名みたい、行ったらぜひ😊私はガーンジーセーターが好きなのでまた編みますね♡

04/21 12:52
AN

帽子さん、絶版とは悲しいですよね。せっかく出したのに何故?!ロブスター、本の中で一瞬出てきました!有名なんですね~😆ガーンジーセーター、耳にする事がありましたが、実際どんなセーターか知らないかもです。完成した暁には写真お待ちしております!!

04/21 14:22
6件のコメントを全て見る
0255文字
AN
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ネタバレヴィクトリア時代終わり頃のイギリス。7つの海を征する国なのに国語辞典が無い。隣国フランスの様にアカデミー・フランセなどの言葉を統括する機関もない。この事態を打開すべく、後のオックスフォード辞典の制作に大学教授が乗り出す。単語の引用文の作成に携わったのは多くのボランティア。その中に南北戦争に従軍したアメリカ人の医師がいた。しかしその医師は精神異常で殺人を犯し、精神異常者収容施設に入所している人物だった。医師が精神異常を発症して施設に居なければ、辞典の製作は困難を極めた可能性もある。医師は居るべくして施設に
AN

入所していたのではないかと思わせる程の偶然だ。孤独な異国の地の施設での生活に、オックスフォード大学の教授との暖かい交流が始まる。しかし、医師の狂気がその交流に終止符を打つ。事実は小説より奇なりと言うが、このオックスフォード辞典の制作に携わった医師の話は辞典との不思議な縁を思わせる。殺人で失くなった被害者家族についても触れられており、単なるヒロイックな話で終わらないのも読後感が良かった。

04/03 15:07
AN

邦訳「博士と狂人: 世界最高の辞書OEDの誕生秘話」サイモン ウィンチェスター著 https://bookmeter.com/books/32819

04/03 21:54
0255文字
AN
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第二次大戦の終わり頃のロンドンの下町を舞台にした人情もの。ドイツ系家族の英国での大戦中の暮らしや家族と生き別れて英国にやって来たユダヤ人少女の暮らしと家族探し。終戦と除隊、愛する人達との再会。第二次大戦を舞台にした軽いロマンス物を初めて読むのでどこまで歴史的側面を期待して良いのか戸惑ったが、最終的にはクリスマスという奇跡の起きる日に全ての盛りだくさんのテーマが回収されたので満足だった。フィクションの中で真実があるとしたら、ロンドンの下町の人達の優しさと異質な者を受け入れる度量の深さかも知れない。
AN

コックニーとイディッシュまみれになりたい方にはお勧め。

03/09 23:30
0255文字
AN
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ネタバレ第二次世界大戦前夜、ドイツ人とイギリス人の血をひく主人公は、職場で出会った恋人と結ばれるが、恋人はダンケルクで死亡。残された主人公のお腹には新しい生命が宿っていた。第二次世界大戦ものの軽いロマンスとして読めばまあまあなであり、ブリッツと呼ばれるロンドン下町の大空襲のシーンなどは良かった。あと少し人物造形が深ければ嬉しかった。有色人種の描きかたは優等生すぎかも。戦争中にウインドフォール世代を想像できる人はいたのか?三部作なので続編に期待。
0255文字
AN
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ある夏の出来事が主人公の心を凍りつかせ、喋ることが出来なくなる。そこからNoを言えるまでの主人公の内面の成長の物語だ。主人公程ではないが、三年間身近にいた男子大学生から痴漢行為をうけ、何を言っても痴漢行為が止まらなかった経験があるのだが、その男性からしては単なるお楽しみ行為であっても女性の心を凍りつかせる。自分の場合は周囲からのセカンドレイブもあり、Speakするまで10年近くの時間を要した。特種な経験であり、その男性大学生が典型的と捕らえてはならないのだが、軽い気持ちの性的行為はやられた側に
AN

長き沈黙を強制する。決してすべての男性がそのようなストップの効かない獣ではないことは理解しているが、やられた方には長年の心の傷を残す。この話しの主人公があの夏の経験を何とか乗り越えて幸せな人生を取り戻してくれることを願うばかりだ、主人公が履修していた教科が自分が取っていた科目とほぼほぼ一致していたので、「本当なら高校生活楽しめたのにね」と声をかけたくなった。

01/14 00:28
0255文字
AN
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大掃除してたら本棚の奥からでてきました。「のばらの村」の冬至のパーティーのために、主人公達は披露することになっている詩を練習する場所の確保に必死。ママから屋根裏部屋へ行くお許しをもらって行ったら、そこには秘密のドアがありました。小さな冒険と詩の朗読、冬至から春を迎えるのばらの村の住民達の楽しみに溢れる物語でした。音読してみましたが、これは子供が寝る前に読み聞かせる本なのかな、という印象がありました。緻密な愛らしい絵柄が見事でした。
0255文字
AN
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ロバート・ウェストール著「クリスマスの幽霊」日本語版での「クリスマスの猫」と「クリスマスの幽霊」の二冊が収録されている。クリスマスならではのネイティヴィティや、人のための善行を働く幽霊、そして家族愛や隣人への愛など、クリスマスのならではのテーマが詰まっている。舞台は第二次大戦の前夜。この当時でもクリスマスツリーはドイツから持ち込まれた異教徒の習慣だと言う意見があるのが面白かった。たしかにイギリスならヤドリキとヒイラギが定番だったのかな(現在はどうなのか分かりませんが)
0255文字
AN
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[追悼読]少し時間が経ったが、先月失くなったマギー・スミスが主演、アカデミー賞を受賞した「ミス・ブロウディの青春」の原作を読んだ。1930年代のエジンバラにある女子校の教師とお気入りの「ブロウディ隊」との間に起きる数年間の物語。芸術とイタリアを愛する革新的な教育を実戦する教師は、お気に入りの生徒を操ろうと影響力を与える。ファシズムやナチズムに賛同する先生に教わる生徒も大変だ。しかし10代の生徒達はそうそう簡単には言うことは聞かない。女の子達はおませだけれども先生をよく観察している。ガーディアン1000冊。
0255文字

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AN
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Amazon Kindleの自費出版、ついに売り上げでコーヒー一杯飲めない月になりそうです。GWなので無料キャンペーンを開催したら、今までで見たことも無いダウンロード数になりました。全部読んでいただけるかどうかは別として、誰かが本として認識してくれただけでも有難いです。
ちち123

作家さんなんですね〜すごいな

04/26 23:12
  • AN
AN

ちち123さん、初めまして、コメントありがとうございます。私の場合はアマチュアのKDP作家という様ですよ😅

04/27 00:02
  • コットン
0255文字
AN
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昼休みの短い時間を使って少しずつ読みました。ちょっと期待していた本とは違ったのでかなり時間がかかりました。何処かで割りきって次に行く勇気も必要ですね。今月もよろしくお願いします。 2025年3月の読書メーター 読んだ本の数:1冊 読んだページ数:321ページ ナイス数:92ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/907971/summary/monthly/2025/3
帽子を編みます

ANさん、今月もよろしくお願いいたします🙇桜咲いて春、でも寒かったり雨が降ったりお天気安定しません、お互い健康第一でいきましょう♪

04/06 09:30
  • AN
AN

帽子さん、今月もよろしくお願いします🙇本当にお天気が安定しないですよね。でも桜も春もあっという間、綺麗な時期を楽しみましょう😊

04/06 12:20
  • Osamu Ueno(ラジオネーム風のふじまる)
  • 帽子を編みます
0255文字

読んだ本
351

読んでる本
12

積読本
143

読みたい本
1098

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/09/01(2433日経過)
記録初日
2015/04/02(3681日経過)
読んだ本
351冊(1日平均0.10冊)
読んだページ
95631ページ(1日平均25ページ)
感想・レビュー
264件(投稿率75.2%)
本棚
28棚
性別
自己紹介

主に洋書と和書の時代物、時々軽めの物をを読んでいます。

好きな作家は

カズオ・イシグロ
ジェフリー・アーチャー
山崎豊子
高橋克彦
藤沢周平
水村美苗
佐藤賢一
坂東真砂子
チャールズ・ディケンズ
ジェーン・オースティン
フィリッパ・アシュレー
ジョアン・ハリス

尊敬するエッセイストはピーター・メイル。

ガーディアン紙推薦の1000冊のコミュニティーに入ってから、思いがけない本との出会いがありました。

のんびり楽しみたいと思います。

よろしくお願いいたします。

たまにブログでエッセイや短編小説を書いています。お暇と興味がありましたら覗いてみて下さい。
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2025年3月にAmazonより「かつて帰国子女だったあなたへ - ゾフィア大学の海外留学希望組の執念」を刊行しました。
サンプルはこちらです。(PCからのみ閲覧可能)
https://bookmeter.com/books/21878128


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