形式:新書
出版社:筑摩書房
きっかけがあり[「食住分離」という無駄]の章を再読。多くの友達を得た町を嫌いにはならない。そこだよなあ。
入しています。現在の都心回帰の流れは、①住宅の値段の高いところの②人口増加に表されています。実際は、①予算を勘案して、その後②他の街との差異で選んでいるに過ぎないというひとが大半でしょう。地域コミュニティの活性化は街の価値を上げるとされていますが、他方で同調圧力を生みます。「めんどくさいからほっといてよ」というひとが実は現実を動かしています。不動産に値段が付いているというのは非常に健全なことです。なぜならば、街の魅力が下がれば値段に反映されることでそれを知ることができるからです。
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