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「さみしさ」の研究 (小学館新書 ひ 1-5)

感想・レビュー
154

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たまり
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ネタバレ「カドの取れた生き方をしても、大して報われりゃしないよ」「人の目ばっかり気にした人生を送ったあげくに忘れられちまうのが一番さみしい」▼「大事なのは『メディアによって自分の在り方を変える』のじゃなくて、『自分を最大限に表現するにはメディアをどう活かすか』ってことでさ。自分と客をいかに客観的に見られるかが、娯楽についてもとにかく重要なんだよ。それを忘れて右往左往しちゃダメだね」2018年
たまり

「民主主義っていうのは『1%の賢いヤツが99%のバカのために犠牲になる社会』」

04/26 15:12
たまり

「大人が子供のために考えた道徳なんて、『都合のいい子供』を育てるための道具みたいなもん」

04/26 15:24
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シロシロ
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★★★☆☆
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ああああ
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そもそも「孤独が素晴らしい」なんて堂々と言えるのは、有名人だったり、社会的地位が高い人間ばかりだ。有名な孤独本を書いてるのだって、名の知れた作家がほとんどだよな。書き手が世間から認められている人だから、読者が「孤独は素晴らしい」って勝 手に思い込んでるだけなんでさ。 オイラには「独りでもいいことあるよ」って囁きを聞いて、心細い人たちが踊っているようにしか見えない。 この本は、そういう「孤独礼賛本」と同じと思われたくない。 「老い」 「孤独」ってのは残酷だってところから始めなきゃウソなんだ。19
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わさび
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ネタバレ2018年出版本。小泉進次郎結婚など、ちょっと前の時事ネタ満載で懐かしいような、今も話題が続いている日大アメフト部って何なんだろうかと興味深い。逃げ場のないところでのパワハラ文化はなかなか消えない。老い、孤独について。友人の死(松方弘樹、星野仙一、さくらももこ、樹木希林など)はさみしいもの。テレビ、雑誌の凋落からもわかるように、日本社会も老いてきている。
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●●
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ネタバレ2018年の本。
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のののか
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★★★ いいことを書いている。が、通読すると、内容は薄い。
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koh meri
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ビートたけしは芯がありながら、柔軟な人なのだと思う。テレビで見るのと本や映画に触れるのとでは印象が違う。足立区に住んでた時期が懐かしい。
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noraokapi
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タイトルをつけるのがうまいだけだった。中身は「週刊ポスト」の「ビートたけしの『21世紀毒談』」に語り下ろしをすこし付け加えたもの。時事ネタが多く、古びかたが半端ない。編集者の勝ち。この本で描かれているのは2018年のおもにテレビを取り巻く状況で、ビートたけしに「社会全体が老いている」と言わせている。
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鱒子
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かつて老人ネタをやっていた若き漫才師が、老人になりました。毒舌でひねくれたままで——。素晴らしい余生なんて甘言に乗るな!アンチエイジングよりエイジング! ビートたけし氏が、老いと付き合って行くことについて語るエッセイ。相変わらずのキレです。
ポプラ並木

男性の平均寿命81.5歳、女性87.5歳、退職し、親、兄弟、友人の死、体調不良、子育ての終了、この喪失体験は男性の方が辛い。女性はお茶飲み友達がいるけど、男性はいないような気がする。。。自分も趣味、友人、今から考えておかないといけないね。妻と一緒に長生きがいいね。

01/09 17:07
鱒子

ポプラさん。確かにわたしの知る限りでは、パートナーを亡くした男性は仏壇の前から動きませんが、女性はめっちゃ元気になります(^◇^;) デイケア施設を楽しんで利用しているのも圧倒的に女性の方が多いと思います。あくまでも個人的な実体験ですが。

01/09 17:42
4件のコメントを全て見る
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ミチ
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ビートたけしもこれを書いたときは71歳だという。歳がさみしさというのはタイトルをもたらしているのか。昭和を彩った俳優たちは実際には画面とは違う顔を持っている。たけしも画面からの露出が減り何でもありの良き時代がTVから消えてなくなるのか。
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みゆぽん
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いつも通り毒舌で叩き切っていて、読んでいてスカッとすることも多い面白い本だった。かつて老人をネタにしていたタケシが、歳を重ねた今、孤独や老後をどう捉えているのかよくわかった。大事なのはアンチエイジングや若造りで老いに抗うのではなく、老いることを受け入れること。本を読んだり芸術に触れるなりして、「話せる老人」になる方が有意義だ
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ぎゃり粉(ぎゃりこ)
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おもしろかった。かなりアクの強い本の気がするが、著者のTVでの印象ままの語り口のお陰か、スラスラと淀みなく読み進められた。ところどころ相容れなさそうな話がありつつも、全体的には老人というよりも個人としての覚悟の話で、非常に前向きなおもしろさだった。
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海猫
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軽く読める本を求めて手にとったら、本当にサクッと読めてちょうど良かった。全部で3章構成。第1章は70代になったビートたけしが老いや死について、深刻ではなく軽妙に語ってる内容。第2章は「友の死、さみしいね」の通り、訃報のあった人物らの思い出語り。ここは特に松方弘樹のぶっちゃけ話が、面白かった。カネ払いが良くて、豪儀な人だったらしい。ステーキ食べに行って勘定2000万円を現金で払うとか、凄いね。第3章は、時評語りがメインな感じ。2018年の本なので、記憶にも新しいことが多い。大谷翔平を2回も褒めてて、印象的。
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Tomomi Yazaki
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かつては老人を毒ガスネタにしていたたけし。老人となった今、寄る年波には勝てないながらも、気力はまだまだ衰え知らずのよう。そんなたけしも自分より下の人間が亡くなると寂しさが込み上げる。大杉連しかり、さくらももこしかり。関係ないけど、さくらももこの息子は葬式まで、自分の母がさくらももことは知らなかったとのこと。それはさておき、そんなたけしが歯に衣着せぬ毒舌で本音を語る。芸能界、政治、マスコミ、教育、家庭、そして老い。中でもたけしが一番嘆かわしく思うのが、大人の幼齢化。それは皆が薄々感じている危機感なのです。
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さと
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とても読みやすい。 スラスラと講演を聞いているような語り口調で書かれており、ページ数も少ないため一気読みできる。 さみしさ について直接語るところは特にない。 どちらかというと、彼の様々な経験からくる老いや政治や世の中などに対しての考えをツラツラと書き連ねた体裁。
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ぺこなみ
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△ 芸能界から政界まで実名で話がされているのでストレスなく面白く読めます
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ハンバーグ
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ネタバレビートたけしが人の死について書いた本。 この本でもやはり毒舌ぶりが効いていて読んでいて爽快がありました。この本の中に出てくる「自己客観視」というのは、なるほどと思いました。自分の事を正しく見れていないと周りとの乖離が生まれ、なんだか浮いた存在になってしまう。人が死ぬ時に後悔するのは、何でもっとやらなかったのか。じゃあ、なぜ今それをしないで後になればやれるはずと思うのか?哲学に通ずる部分があるなと個人的に感じました。 ビートたけしの様にみる力は、常に意識してなければついてこないと思います。
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ブーゲンビリア
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「さみしさ」って言うネガティブな言葉の印象はなくて、画面からはお気楽に好きなこと言っているように見えるけど、そこには常に挑戦という努力と勇気があることがわかる。正直誰でも出来ることではないけど、自分はこうして70代を生きてる!って話で、だからあなたも!ってならないところが読んでいて気持ちいい。
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Akira Fujiu
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面白かったー たけしって結構理路整然と色んな事言うんだね もうちょっと読んでみよ〜
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裏鬼門
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著者は、明治大学理工学部出身である。
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telephone
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本音トークが爽快。
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ろびん
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サクッと1時間くらいで読了。 「友の死、さみしいね。」の章では、松方弘樹や大杉漣との思い出が綴られていて、ちょっと「さみしさ」を感じました。 自分もカッコつけずに、老いを認めて生きていこうと思いました。
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かっくん
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ネタバレ週刊ポストに連載のコラムをまとめた本。2018年分なので懐かしい時事ネタもあり、老いを扱っているコラムも多い。自身の事務所独立問題も書かれていて、フムフム。素晴らしい老後は存在しない、自己客観視できない老人、道徳を教えられるのは大谷翔平だけ、民主主義は1%の賢いヤツが99%のバカのために犠牲になる社会、税金をバカ学生に渡すな、など名言。小泉進次郎が人気を未来永劫と思っているのはまずいとは、今の状態をズバリ的中。好機を逃したか。
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Emily050221
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ネタバレ今の自分が一番好き。アンチエイジングよりエイジング。歳を重ねてからは「話せる人」が有意義。 女はギャーギャー言ったって、ホントのところで「男女平等」なんて求めちゃいない。
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DRAW
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たけしが老いについて語る。松方弘樹やさくらももこ等、亡くなった友人達との貴重な話も読むことができてよかった。
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紫峰
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ビートたけしの本を読むのは初めてだったが、正直ビートたけしを誤解していた。たけしといえば毒舌家という印象だったが、それらはお笑いの修行や読書で得た知識がベースとなっており、相当な努力家なのだなと感じた。読みやすいので読書が苦手な人にもオススメ。
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Takahiro
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世間で言われている「豊かな老後」に異論を唱える。ビートたけしの本は初読であるが、気楽に楽しめた。テレビで言うと叩かれそうな内容だが、的を射ているものが多いと感じる。自己客観視する能力/定型化は老化/安倍政権の不祥事は「ビートたけし方式」笑 70歳超えても本当にアグレッシブだと思う。それが若さの秘訣でもあるのか。
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活字@れつだん先生
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政治から教育から斬りまくって気持ちがいいね。ちゃんと自分も落とすから安心して読んでいられる。たけしの本は暇つぶしに最高。
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AT
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老いても他者からの評価を気にしない 歳をとったら内面を鍛える エリートは二元論にとらわれてしまう
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犬養三千代
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粗製乱造に見えて突っ込みはまあまあかなぁ?新しいおねえちゃんと仲良くね❗️
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にわとりT
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結局かっこいいか悪いかなんてのは他人の判断なんで、そんなもの気にしちゃいつまで経っても報われないという一節に共感した。自分はそんな風にできているか疑問に思うが、気をつけていきたい。 自分の常識をバッサリと切り捨ててくれるビートたけしの本が好きです。
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おかポン
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いつものたけし節で老いや老後における孤独やさみしさと現実的に、向き合っている一冊。たけしさんですら孤独のさみしさからは逃れられない。けれど、だからこそまだまだ現役で芸人を全うしようとするアグレッシブさは学ぶ価値があると思った。
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もと
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タバコ
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naji
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著者なりの解釈! 懐かしむ話が多かったです。
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じゅう
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老後の生き方について批判的な物言いをしているが、ビートたけし自身がかなりのさみしがりやなのだろうと思う。知り合いの有名人の死に関して饒舌に語る部分で特にそう感じた。芸人をやっているのもさみしさから人とのつながりを求めているからかもしれない。
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PORTA  P51
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自分を客観視"できているか / 抗えないものに、抗おうとせず、どう開き直るか / 『車好きのオイラが運転をやめた。「オレは大丈夫」という高齢者は、自分を客観視できているか。』
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いけず石
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ビートたけしによる世間のニュースや話題についてのお話。いつものごとく、毒舌でバッサバッサと切っていく。ただ全て鵜呑みにできるようなものではない。読んで、自分の頭で考え答えを出すためのものとなる。 (テレビのコンプライアンス問題やクレームが…みたいなのがなくならない限り、つまらなくなり続ける)
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湘南☆浪漫【Rain Maker】
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「命の重みがわからないヤツに死刑は意味がない。」 確かに言われてみれば。 本当に反省させるには、死よりも厳しい道であるべきというのは分かる。
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みっとん
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カルト教団に対する考えや死刑制度廃止には賛成だけど孤独はみじめというのには同意できなかった。1人を割と楽しんでいて家族以外の人との関わりにストレスを感じてしまう私とはその部分は分かり合えなそうだ。これも世代の違いかな?
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