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幸せについて

感想・レビュー
182

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りんごあめ
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ちょっと余裕がある時に読むといい本かなと思う。幸せって何?と悩んでる時よりほのぼのしてる時のがなんかいいような気がする。たぶん幸せな時に読むといい。
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zoros
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寝る前、ちょっとしたときに少しずつ読んだ。1ページ数秒だけれど、別の世界に連れていってくれた。彼の言葉は余計な思考を切り取る力がある。
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あさみみ
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幸せについてって言葉にすると陳腐に聞こえたりするけれど、気がつかなかったり、見えていなかったり、する。それに気づかせてくれる。
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kurakura
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歳を重ねた谷川の幸せ論。
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しま
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谷川さんが幸せについて語る本。さすが谷川さん。短い言葉でぐっとくる。付箋を貼った箇所はたくさんあるけれど、ここが好き【過去が気にならない、未来も気にならないで「いま、ここ」に在る。これが、ぼくが考える幸せの基本形です。】 大好きな"Love 2000 ” の歌詞「少しずつだけど いろんなことが変わって私は ここにある」に通じるものがある。
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しん
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2018年出版の本だった。人生とか、時間とか、幸福とか、最近そういう本を読んでいるので、本屋さんで見かけて買った。幸せとは奥深いものだと思うけれど、過去でも未来でもなく今この時にしか存在しないものだと思う。それは、幸せは個々人が感じるものだから。奥深いけれど、すぐ身近にあるものだと、この本を読みながら感じていた。
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もくつよみ
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詩集かと思って読んだら谷川さんが幸せについて書いたエッセイ集でややびっくり。分かるなあという幸せも、ピンとこない幸せも、年を取ったら分かるんだろうかという幸せもあった。折り返しのところに書かれてある、死んでから生きているだけで幸せだったと思うのではないか、という文章は自分のお守りになりそうだ。
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くるぽん
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この白い本が好き。開いてすぐそでにある「ときどき思う、死んでからヒトは、生きていたことが、生きているだけでどんなに幸せだったか悟るんじゃないかって。」この言葉がすべてを包み込むような気がする。谷川さんの考える、幸せってこうじゃない?という語りかけは、大きくもあり小さくもありふわふわしていて簡単な言葉で説明してくれているのに奥深い。周りや環境がどうであれ、幸せは自分の内部からしか発生しないのであれば、私は今幸せである。あたたかい布団で眠れる。枕元に本がある。どんな夢を見たか話したい人がいる。
明るい表通りで🎶

わたしもこの本ステキだと思います。幸せって、目の前に在るんだなって。

02/27 07:36
くるぽん

ぶぶひこさん、ありがとうございます。出会いにも感謝です(^-^)

02/27 07:54
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ゆき
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誰もが知る、そして昨年亡くなった詩人、谷川俊太郎が幸せについて語った本。詩のようでもあり、作者が語りかけるような文体で、読んで言葉が染み渡る気持ちになった。枕元に置いて寝る前に読みたい本。
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ひぽぽ
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詩集ではなく、谷川さんが幸せについて考えたカケラを集めた本。時々ピタッと心にはまる言葉に出会える。 「難民の病んで飢えている子どもたちを見て、どうにかしたいと思って赤十字に寄付する、そのときのちょっとした自己満足を、小さな幸せと感じてしまっていいものだろうか」「好きなもののことは、私有しなくても見るだけ、聞くだけ、考えるだけで幸せになれる。これは他の生物にはない人間の幸せな特質ではないか」「真偽、善悪、美醜、賢愚などの反対語の両極のあいだ、その矛盾と曖昧さにこそ現実はあるということが、腑に落ちてきた」
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K
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ネタバレ幸せとは、日常に溶け込んだBGMのようなものであり、特別な瞬間ではなく、日々の積み重ねにある。また、幸せは外にあるのではなく、外的要因はあくまできっかけにすぎない。SNSの発達によって「幸せ」が可視化されるが、それが本物かは疑問だ。本当に幸せな人は、それを発信する必要すら感じないのかもしれない。結局、幸せは探すものではなく気づくもの。日常の小さな幸福に敏感になることが、豊かな人生を築く鍵となる。
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garyou
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なんとなく違和感を覚えていることについて、「それは幸せといっていいのか」と云われること一度ならず。普段見ても見ていないこと、目を背けていることを見つめさせられる本。最近、詩(詩集ではないかもしれないが)を読んで同じように思うことが多い。
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田中空
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今の幸せを大切にしたいなと思った。小さな幸せにも気づける心を磨いていきたい。、
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あさば。
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ネタバレ幸せとは何か。幸福の数よりも不幸の数ばかり数えてしまいそうになるのは、そもそも普通に生きて生活しているということが日々幸福の連続であることの証左であるようにも思える。幸福という大きな土台の上に転がる小石を目ざとく拾い上げて「これは不幸です!」と指さして大仰に言うように、人生は灯台下暗しの連続だ。日常の”当たり前”に感謝をできるような、繊細で鋭敏な感性と素直さを死ぬまで磨きたいね。P11「幸せが毎日の低音部を担っていて、幸せだってことに気づきもしないくらいの、BGMみたいな幸せが最も確実な幸せかもしれない」
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ひろひろひ
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TSUTAYAの店員さんお勧めになっていた本。 普段ならペラペラめくる程度かもしれないけど、その日は手にとって即購入。 谷川俊太郎さんの「幸せについて」の言葉を揉まなかった読みながら、自分の「幸せ」について思いを馳せてみした。 そんなことを考えながら本を読む時間が僕にとっての「幸せ」のひとつだと気づきました。
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アンコ釘
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幸せになることよりも、幸せであり続ける事の方が難しい。 いったん幸せになると、人は油断するんだね。/ 幸せはささやかでいい、ささやかがいい、不幸はいつだってささやかじゃすまないんだから。 此処が大事。追悼のタイミングで読みました。
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Gaudi
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あの頃が一番幸せでした。それは間違いないこと。 幸不幸のメモリは自分で決めるものです。 このあと、どんな暮らしが待っているのでしょう。
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OHANA
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目の前にいなくても、その人がいると思うだけで幸せになれる、そんな「その人」がいるのは幸せだ。
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しまむらそらん
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谷川俊太郎さんの感性が素敵すぎる、 幸せとはなにか、感じる瞬間も程度も人によって違うし死んでから生きているということだけで幸せだったと感じるのかもしれないし、不思議で掴みどころのないものだと思った。 「幸せについて語る言葉は掃いて捨てるほどありますが、どれも明快なものではありません。幸せという美しい蝶は、ピンでとめて標本にすることが出来ないもののようです。」という表現に全てが詰まっている気がした。当たり前の幸せ、今生きている幸せ、それと気付かず過ごしていくのはもったいないと思わされるフレーズに出逢えた1冊
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チッチキチー
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2024年11月13日、戦後日本を代表する詩人の谷川俊太郎さんが亡くなられた。 【目の前にいなくても、その人がいると思うだけで幸せになれる、そんな「その人」がいるのは幸せだ。(P.49)】日頃思っていることを谷川俊太郎さんに明文化してもらったような言葉だった。常にそばにおいて繰り返し読みたい1冊。
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栞
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再読。1年のはじめに暗い小説というのも嫌なので、幸せについて考えてみるのも悪くないだろう。幸せについての谷川さんのたくさんの言葉に考えさせられたり心に沁みたり。日々見返したい言葉が詰まっている。大切にしたい一冊。今回印象に残ったのは15頁「死は終わりじゃないと思ってる。(中略)死の後に続く現実って一体どんなものだろう? それを空想するのは、恐ろしくもあるけれど楽しくもある。」谷川さんはいま、仮のエンドマークの先の、死の後に続く現実を見ていて、そしてそこで詩を書いているのだろうか、どうかそうであってほしい。
栞

昨年は谷川さんの訃報に触れてとても悲しかった。今後の谷川さんの言葉やユーモアに触れることはできないのだと。でも、本を開けばいつだって谷川さんに出会える。それはとても切ないことでもあるけれど、きっと幸せなことでもあるのだろうと思う。また本を開いて、谷川さんに会いに行きます。

01/03 23:59
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R子
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追悼の意を込めて。“幸せ”の散文集。呟くような言葉が1-2pずつありさらりと読める。「愛されているのは最高の幸せだけど、もしかすると愛されていなくても愛している幸せのほうが、もっとずっと深くヒトを支えるかもしれない。」「目の前にいなくても、その人がいると思うだけで幸せになれる、そんな「その人」がいるのは幸せだ。」に共感。日々の幸せをじわじわ実感させてくれる本だ。
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バネ
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「ときどき思う、死んでからヒトは、生きていたことが、生きているだけでどんなに幸せだったか悟るんじゃないかって。」もうこのコトバに尽きる!「生きる」コトこそが、「幸せ」なのである。一度お会いしたコトがあるが、慈愛そのものなおぢいちゃんだった。(会ったコトないが、ダライ・ラマ的な)私にとって、コトバの素晴らしさを教えて貰えた先生である。RIP.
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明るい表通りで🎶
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谷川俊太郎さん追悼読書。「ときどき思う、死んでからヒトは、生きていたことが、生きているだけでどんなに幸せだったか悟るんじゃないかって。」「本当の幸せというのは、そういうふうに、なんだか訳がわからないけれども自分の中から湧き出てくるものだというふうにぼくは考えています。それは人間の感情というより、イノチというものの持つエネルギーなのかもしれません。そういった『自分の中から湧き出てくる幸せ的なもの』というのは、毎日の暮らしの中である秩序を守って生活していると、本来は命の自然として、湧いてくるものなのかな」
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Kiu Kiu
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さらっと読めて、そうだよね、そうなんだよね、と頷ける、軽いけど心に残る一冊。
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まおまお
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詩ではないものを読むと、谷川さんの詩の内面世界の拡がりについて感じることができる。残念ながら詩ではないものには詩のような力のある文章というより、何かの切り取りでしかないと思う。しかし、これは詩を幸せに言い替えできるので、期せずして、この本に書かれたことの実践となっていた。
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ゆぅいちゃん
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さてさて、谷川さんはなんと言ってるかな 幸せについて ほほう…ふーん? そうそう、これこれ。 ですよね。 そうかな、そんなもんかしら。 ああ、さすが。ちゃんとコトバにしてくれてると感じてひとり真夜中に谷川さんとおしゃべりする 最期は自分のために言葉をつむぐ日々だった… きっとそうだったと願います 自称「職業詩人」の谷川さん たくさんの、言葉のおくりものをありがとう
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ふーちゃん
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私の中で谷川俊太郎さんといえば、『生きる』の作者である。群読の面白さを教えてくれた作品で、言葉の持つ強さを感じた。この本は一冊まるっと幸せについて考え、感じたことが綴られている。この年齢の著者にしか書けない生死感や、すぐそこにあって、失わないと分からないほどの日常的な、薄味の…そんな幸せについて淡々と書かれている。その中に、18歳の頃に書いた詩がひとつ混じっている。とびあがり、はねあがり、とどまるをしらない、その躍動感のある詩の中に、私も居たことがあったな。これは夜に1人でゆっくり読みたい一冊です。
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あーちゃん
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谷川俊太郎さんの逝去をきっかけにこの本の存在を知って読むことに。 幸せを色んな観点から考えて、谷川俊太郎さんらしい表現で書かれている1冊。 何か心がモヤついた時にまた、開いて読みたい1冊。
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みや
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タイトルに惹かれて有隣堂で購入。
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プリン大魔神
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パラっと読んでみて良さそうだなって思ったけど、幸せの話ばっかり通読するのはキツかった。使い方次第だなと思う。ちょっとしんどいかなと思った時に、適当にページを開いて読んだら楽になったりならなかったり、するのかな
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言いたい放題
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図書館にない
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チョコレート
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★★★☆☆
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rin
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簡単な言葉で本質的な内容が表現されていて胸を打たれる。素敵な言葉がいくつもあったが、「幸せは一つ一つ手作りの一品もの。」これが1番好みだった。読書の醍醐味は"物事への視点が増える"ことにあると思うが、まさに本書は多角的に考えることのできる一冊だった。すぐに読める分量だがとても満たされた気分になった。幸せ。
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sumina
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幸せはささやがでいい、ささやかがいい 不幸はいつだってささやかじゃ済まないんだから。
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かい
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幸せがお金で買えると思った時は、ケチケチするな!
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Saezo
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さくっと読める本だった。「幸せになる条件を分かち合うことができても、幸せそのものは人と分かち合うことができないから・・・」「幸という漢字は手にはめる手枷の形からきていて、たまたま手枷を外されるという思いがけない幸運つまり「僥倖」がもともとの意味だったらしい。・・・幸もが滅多にない珍しいことだったとすると、気軽に幸せはささやかがいいなんて言ってるのは、昔と違って今は「幸」がインフレーションを起こしているからかもしれない。」
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双海(ふたみ)
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何度目かの再読。しあわせを補給しました。
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シナモン
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谷川俊太郎さんが綴るさまざまな「幸せ」手書きの文字も沁みます。💘…幸せが毎日の暮らしの低音部を担っていて、幸せだっていうことにも気づかないくらいの、BGMみたいな幸せが、一番確実な幸せかもしれない。💘じゃれ合っている二匹の子猫を見てると、どうして幸せな気持ちになるんだろう?子猫たち自身もきっと幸せなんだろうな、幸せってコトバは知らなくても。💘ときどき思う、死んでからヒトは、生きていたことが、生きているだけでどんなに幸せだったか悟るんじゃないかって。
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きじー
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ネタバレタイトル通り、幸せについての詩や著者が考えている事が綴られている。後半で、ふっと現れた、〜心がとびあがりはねあがりとどまるを知らない〜十八歳の時に書いたという一編のフレッシュな詩と、すぐ後の八十代で書いた詩の対比が印象的だった。以下自分用メモ、印象的だったところ(ネタバレあり)続く→→→
きじー

•幸せの継続は生きる力をもたらすから、日々の暮らしを無理なく快適にするのも基本的に大事だとぼくは思う•ドラマチックな幸せは長続きしないからこそ濃い•幸せが毎日の暮らしの低音部を担っていて、幸せだったっていうことにも気づかないくらいのBGMみたいな幸せが一番確実な幸せかもしれない•自分が幸せであるってことだけで、何も言わなくても他人を傷つけることだってあるんです

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