形式:文庫
出版社:早川書房
形式:Kindle版
それを搭載した自動人形。それが誕生するまでも 紆余曲折あり、「福来先生が!余計なことをしなければ!」、「君らこそ、崇高な研究を邪魔するから」 なんて福来友吉と西村真琴が最初の方では言い合う場面があったり。大森望が『本の雑誌』のブックガイドで <荒俣宏/京極夏彦(または乾緑郎『機巧のイヴ 新世界覚醒篇』)の系統か>と書いていたのも納得。 自分はしっかり堪能したというより、その濃度に圧倒されっぱなしで読み終わってしまった という感じでしょうか。
☆4.5
アメリカン・ブッダに熊楠先生の短編が収録されています。
読みました!それがとても魅力的だったので、この本を読みました。 あの短編は珠玉だと思います。
色々魅力的なワードが散りばめられたレビューではありますが(笑)。
喩えがどうしても、ね…。笑 お好きかわからないですが、二・二六事件も江戸川乱歩も出てきますよ!
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