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高橋 源一郎(10)田岡 りき(5)篠原 健太(5)野澤 ゆき子(4)サラ イネス(4)福島 鉄平(4)ダグラス・アダムス(4)コノシマ ルカ(3)パレゴリック(3)天野 明(3)22%高橋 源一郎11%田岡 りき11%篠原 健太8%野澤 ゆき子8%サラ イネス8%福島 鉄平8%ダグラス・アダムス6%コノシマ ルカ6%パレゴリック6%天野 明著者グラフ上位10名
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Mark.jr
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グアテマラの小説家Augusto Monterroso。世界で一番短い短編と呼ばれる作品を書いたことでも、知られています。本書に収録されている「恐竜」という題のその作品は、こんな内容です。 「目を覚ましたとき、恐竜はまだそこにいた。」 この一文に惹かれた人は、本書を読んで損はないと思います。
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Mark.jr
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初期に書かれた著者の連作形式ではない唯一のまともな長編作品とのこと。元々中編として想定していたものを、無理やり長編にしたらしく、故に後のイメージの凝集性のようなものは薄いですが、この借り物ではない別世界を作り出す様は、やはり稀有です。
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Mark.jr
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読み返し。 今も続く「敵は海賊」と並ぶ著者の代表的シリーズ作品。一見架空戦記のように見えるかもしれませんが。その実態はミリタリーSFの皮を被った、機械と人間の関係、そして人間性とは何かを考察する思弁SFです。第一作である本書では、主人公・深井零は後と比べてブーメラン部隊らしい冷血漢…と思いきや(作品で友人のジャックが揶揄するように)戦闘機・雪風との関係に思い悩む片想い男子みたいな人間臭さが、やっぱりあります。改めて読むと、今の学習AIも射程範囲に入っているかのような、作品の奥深さに唸ります。
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Mark.jr
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〈公理は不滅ではない 政治は不滅ではない 詩は不滅ではない― 良いマナーは不滅である〉 このエピグラフ読んだ時点でコレは!とビビッと来た人もいるでしょう。何を隠そう私もそうです。そして、その期待を上回るぐらいヘンテコで(訳者が解説そうそう「変な小説である。」と漏らすぐらい)意地悪でクレイジーな一冊です。かのBertrand Russellが「ほとんど世界そのもののように狂ってる」と評したのは、伊達ではありません。
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Mark.jr
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〈没落しつつある子爵の娘である鞠子は、借金のカタとして謎めいた少女ユリ子の手伝いをすることになる。それは、暗号に隠された消えた名家の財産を探し出すことだった…。〉 いかにも冒険ものっぽい筋書きですが、実は意外と二階堂黎人作品なんかと比べると活劇要素は薄いです。暗号の真相も凝ってて面白いですが、主人公に解けるかどうかは微妙なラインですが。それは補って余るぐらいミステリーとしての解決部分が、大胆かつスマートにまとめられておりグッドでした。もっとパワーアップさせた続編期待したいです。
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Mark.jr
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身体のどこかが欠損した少女たちが演じる残酷演劇の芝居小屋に一人のどこも欠けていない少女がやって来る表題作を始めとして、SF×日本的ゴシック×ボディホラーといったドス黒い輝きを放つ作品が揃っています。ただ、こんなに耽美で退廃的なのに全く幻視・幻想感がないのが、おそらく評価が分かれるところでしょう。それは、ひとえに手ではなく頭で書き過ぎちゃってるからかと。
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Mark.jr
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こんなにもリアリズムから離れないのに、どこに連れて行かれるのか全く予想がつかない小説を読んだのは、福永信氏の「コップとコッペパンとペン」以来ですよ。奇矯な人物の登場で話が進んで行く感じは演劇的で、戯曲として書かれた方がスッキリ読めたかもしれませんが、主人公の脳内での連想式脱線話は、小説ならではの面白さです。難点は、はた迷惑な人物しか出てこないので、場の状況に流される主人公を含め、登場人物に好感が持てないところ。なので、表題作よりも登場人物数の少ない書き下ろしの「Maxとき」の方が、個人的には好きでした。
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Mark.jr
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狂気とイチャイチャが詰まった、これぞ百カノという一冊(毎回そうでは?)。
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Mark.jr
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2025年3月の読書メーター 読んだ本の数:41冊 読んだページ数:12443ページ ナイス数:216ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/851906/summary/monthly/2025/3
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Mark.jr
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フラワーカンパニーズ - 世田谷夜明け前 久々に聴いて、良さを再確認したアルバム。
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読んだ本
3340

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読書データ

プロフィール

登録日
2018/03/23(2572日経過)
記録初日
2017/01/24(2995日経過)
読んだ本
3340冊(1日平均1.12冊)
読んだページ
1138557ページ(1日平均380ページ)
感想・レビュー
2495件(投稿率74.7%)
本棚
8棚
血液型
O型
自己紹介

乱読者
あまり新刊を読みません

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