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渡邉 義浩
始皇帝 中華統一の思想 『キングダム』で解く中国大陸の謎 (集英社新書)
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【結果発表】日本SF大賞がついに決定!読書メーター賞の結果は?
始皇帝 中華統一の思想 『キングダム』で解く中国大陸の謎 (集英社新書)
渡邉 義浩
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出版社:集英社
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たむ
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昔の中国は身分を大切にする制度で、国も分裂。それを統一したい秦は、血筋ではなく、能力あるものを登用・地方の王たちに権力をやらず、王1人に権力を集める中央集権国家の形を目指した。(氏族制ではなく法治国家。)国力を1つにすることで、他の六国を滅ぼせた。けど他の国の反発は強く、そうした中で法家に対立するものとして生まれたのが孔子たちの儒家の思想。「目上のものを大切に」は、一家族に留まらず、一族につながる思想で、秦としては脅威。孔子は授業で教えるし、知識としては知っていた春秋戦国時代も秦の統一も、一気に色づいた!
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虎ボルタ
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漫画『キングダム』を引用しながら、なぜ秦の中華統一がなったのかを解説する一冊。大変勉強になりました。何より印象に残ったのが、やはりシステムの力。氏族制中心の六国に比べ、いち早く法家国家をスタートさせた秦は色んな意味で強国たりえたのだろう。著者の『キングダム』へのリスペクトも垣間見ることができました。
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2021/09/24
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こう
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いや、やっぱ秦国だけ特異な国なんよなぁ 春秋戦国時代、秦を除く六国は王の家族とか遠い親戚とかで国内の各城を統治してた。 でも秦国は突如(?)王が国内の全ての城を一元管理。中華統一に乗り出した。 そら他の六国はおいおい…って感じやし合従軍も興りますわ…
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2021/02/04
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チノ
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キングダムつながりで購入。あまり考えたことがなかったが、広大な中国全土を統一することの大変さが分かった。キングダムで読んだときは、法家思想で簡単に統一ができるもんだと思ったが、実際は単純には上手くいかず試行錯誤していたということにはビックリした。改めて、キングダムの作者の原さんの凄さを実感できた。
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2020/08/06
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人生おしまいちゃん
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周〜漢辺りまでの政治と儒家や諸子百家の思想の関わりが非常にわかりやすく書かれていた。ただ、終わりにが非常に疑問だった。なぜEUを引き合いに出して、ヨーロッパは21世紀になっても統一ができてないと言うのか?一度古代ローマ帝国による統一について記載してるのに。EU構想自体は20世紀以降のものであるし、現在のEUの目指す形と、嬴政の目指した形は同じなのか?EUについてきちんと検討されないまま比較するのは早計では?と思った。古代中国の政治と思想について整理するには読みやすく、わかりやすく良い本だと思う。
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Yamazon2030
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2020(36) 中国史のレポートで始皇帝について書くため、借りてみた。 秦の統一の理由が法家の存在ということに目から鱗。 とても参考になりました!
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2020/06/28
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Good Tomorrow
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大国、中国の成り立ちを歴史的思想から知ることができる良書。秦以降2200年以上前に統一政体が誕生し、現代まで維持する背景には、儒教という共通の価値観を有しているが、それは法家、儒家、道家が形を柔軟に変えたもの。中華思想は儒教的価値観と漢字文化を有しているか、その根底は「斯文(しぶん)」という君主の徳の高い振る舞いと漢字文化が、漢の時代に始皇帝が標榜した法体系や官僚制度、統一機構といった総合的なものとなり、広大な土地と膨大な民を一元的に支配する「信賞必罰」をベースとする法家が交わる。現代に蘇る法家思想…。
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2019/12/31
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arakan
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信賞必罰を軸に、権力を皇帝に一元的に集中させることを唱えた「法家思想」によって、辺境の地にあった秦は史上初めて中国大陸を統一でき、その崩壊後も、中国歴代の統治機構は基本的に封建体制を採らず、中央集権的な体制を2000年以上にわたって続けながら現在に至っている。そんな国は、世界広しと言えども中国だけらしい。人気漫画キングダムを糸口に、中国という不思議な大国の核心を垣間見ることができる本だった。
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2019/09/17
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Mistral_K
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他の6国が現状維持を志向し儒教的思想を利用した一方、後進国であるがゆえに氏族勢力が比較的弱かった秦は革新・下克上の論理を内包する法家思想による国づくりにより、国力を集中運用できたことが統一につながった。 しかし、旧6国では法家思想が急進に過ぎ、短期間で統一王朝は崩壊する。しかし、その後の漢王朝で斬新的に中央集権化を進めた結果、現代まで続く地理的、文化的に必ずしも均一ではなかった中国統一が繰り返されることとなった。
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2019/08/10
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Shipwood
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やはり、中国の話は、人の名前や国の名前が混同し、よく分からなくなる。 ただ、日本史で耳にする「唐」が、ずっと後になって出てくるあたり、中国の歴史の深さに圧倒される。
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絵夢
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新聞の朝刊広告で、面白そうな企画だな~と思い、更に著者が渡邉義浩先生ということで、これは買いだな、と(^^)映画も観たことだし♪期待通りに面白かったです!漫画を読んでいれば、より一層楽しめると思いますが、そうでなくても読み易く、コンパクトに纏まっていて、漫画の引用や分かりやすい図がふんだんに盛り込まれています。愛蔵版のガイドブックになりました(^ー^)
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coldsurgeon
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中華帝国、漢民族の形成には、漢帝国が決定的な役割を果たすが、その基盤は、秦帝国の出現により、もたらされた。法家の思想により、いち早く氏族制社会から離脱し、強兵を有する中央集権国家を作り上げることにより、秦の始皇帝による中国統一が初めて成し遂げられた。統一後の統治は、道家の思想に依存することになるが、始皇帝自身は統治することには関心がなかったらしい。その後の漢以降に、統治機能は整備される。統一帝国の樹立と一元的支配の徹底、そして歴代中国帝国が、古典中国・秦モデルを参照したことが、現代中国に至る。
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珈琲奉行
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キングダムと秦国の思想である法家が気になったので、購入。キングダムの舞台である春秋・戦国時代における秦国と他の戦国七雄の立場を知ることで、始皇帝の時代、そして項羽と劉邦の時代への流れが整理された。法に基づき秩序を構築する法家と氏族制社会の価値観を元に秩序を構築する儒教の違いを知ることで、秦国と楚を中心とした六国の対立の背景を理解出来た。そして、劉邦が採用した郡国制は畿内を直接支配し、地方統治を有力大名に委ねる日本の室町幕府や豊臣政権に近いと感じた。余談として羌瘣の話題が出たのは嬉しい。
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dokusyozuki
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「漫画『キングダム』を題材にして法家と中華統一を考える」(205ページより引用)という画期的な本。実は『キングダム』をまだ二巻までしか読んでいませんが、それでも十分楽しめました。漫画の方も少しずつ読んでいくことにします。
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2019/04/27
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始皇帝 中華統一の思想 『キングダム』で解く中国大陸の謎 (集英社新書)
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