読書メーター KADOKAWA Group

ショーン・タンの世界 どこでもないどこかへ

感想・レビュー
67

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
nekonekoaki
新着
2019年に開催された「ショーン•タンの世界展 どこでもないどこかへ」の図録兼書籍として刊行。ショーン•タン作品のコンセプト•スケッチや絵コンテなどがたっぷりと掲載されています。巻末でのインタビューでショーン•タンの作品作りへの思いが述べられており、それを踏まえて改めて作品を読むことで新たな発見を得られそうです。2019年7月14日大3刷(2019年5月24日初版)。
0255文字
月森冬美
新着
ショーン タンの製作や試作がたのしめます。特に油絵が素晴らしい。
0255文字
lakia
新着
なんとなく図書館で目について手にとってみた。手元に置いておきたい一冊となった。
0255文字
fap
新着
絵と下書きと解説。 作品を理解する助けになった。
0255文字
百年(ももとせ)
新着
図書館本。「ショーン・タンの世界展 どこでもないどこかへ」の展覧会のため刊行された図書兼書籍。初版は2019年5月24日。
0255文字
なし
新着
また展覧会やらないかな。次は観に行きたい。立体作品とか特に。
0255文字
はこちゃん
新着
『アライバル』が出版された時の衝撃はいまだに忘れられない。ミヒャエル・ゾーヴァにも通じるところがあって、眺めているだけで心が落ち着いたり、想像の世界に旅立ったり。油絵を初めて見たけれど、こちらもとても素敵だった。色合いが本当に好き。著者さんの穏やかな佇まいや語り口も懐かしい。また講演会あればいいのに。
0255文字
mamaou
新着
本で見る展示会です、コレは。素敵な作品を沢山見ることができるし、あの作品はこーんな事までやってみて、それから完成されたんだ〜。凄い!プロフェッショナルとはこういうことだ〜!!と感心したり。展示会場を歩いて見ている気になりました。それは、本の大きさ、ページ数、紙質、重さ、全てが丁度よく、ストレスなくページをめくることができた事があると思います。 作品をただただ見ていたい時も、解説を読みたい時も立派過ぎても良くないし、軽いけどぺらぺらっていうのもいただけません。 楽しい、心がほっこりするひとときを有難う!
0255文字
Pochi
新着
ショーン・タンの絵本を事前にいくつか読んでおくとより楽しめると思う。まだ『セミ』しか読んでいなかった。せめて『アライバル』を読んでいたら!油絵や立体作品も載っている。インタビューでは、今後の予定について聞かれて凄く驚いていたのが印象的だった。
0255文字
マカロニ マカロン
新着
個人の感想です:B+。2019年開催された表題の展覧会(ちひろ美術館ほか)の図録を兼ねた本だが、『アライバル』、『ロスト・シング』などの絵コンテやスケッチなどが豊富に載っていて見ごたえがある。またタン氏の油彩画と部分拡大写真が載っていて、息遣いが想像できるようなタッチが再現されている。『アライバル』のコマ割りシーンは『子連れ狼』(小池一夫原作・小島剛夕画)のような日本の劇画の手法を参考にしたと言う、著者インタビューも興味深く読んだ。
0255文字
Cinejazz
新着
オ-ストラリアの絵本作家・ショ-ン・タン(1974~)の世界(夢想・幻想・幻影・幻惑で異次元世界に誘う壮大なSFの世界)を、代表作の『アライバル』から『うさぎたち』『ロスト・シング』『遠い国から来た話』『夏のルール』『内なる町から来た話』までの原画や絵コンテ、スケッチ、アイデアの資料を追って、絵本作りの創作者の秘密を探った<ちひろ美術館・東京>監修による〝どこでもない どこかへ〟を彷徨いながら、鑑賞する側の感性を刺激してやまない無限世界への招待状。
0255文字
なつ
新着
わたしの4つ上のお兄さん、ショーン・タン氏。お顔を初めて拝見しましたがとっても穏やかで優しそう。そして何だかちょっと日本人ぽいような?それもあってか勝手な親近感が☆そんな氏の本づくりの工程。こちらも初めて知りましたが何ともまぁ丁寧で、細やかで、愛情に満ちたあれこれ。自身がモデルとなって写真を撮り、それを元にデッサンをし、立体作品までつくっちゃう。あと、油絵も。それら全てが『僕には「半分までできているけれどまだ新しいアイディアが加わることを必要としているアイディア」がたくさんあります』に基づいているなぁと。
0255文字
kei-zu
新着
「ショーン・タンの世界」展は、2020年秋に横浜そごうで開催された折に足を延ばしました。 展覧会の図録である本書を開くと、展示室での驚きを思い出します。「内なる町から来た話」の各作品の大きいこと! スケッチのような油彩作品の色鮮やかなこと! 鉛筆で描かれた奇妙な生き物のかわいらしいこと!  本書の表紙になった「アライバル」の無国性は、多国性でもあります。普遍的な物語に、私たちは惹かれてやみません。
Tomo

「内なる町から来た話」の原画、迫力があって素敵でしたね〜(*ฅ́˘ฅ̀*) エリックをはじめ、奇妙な生き物たちも本当に愛らしくて和みます♪ショーン・タンは、物語とイラストの両方が素晴らしい稀有な作家さんですよね(o^^o)

05/23 15:26
kei-zu

Tomoさま。「内なる~」の原画、すごい迫力でしたね。「ロストシング」の上映もみることができて良かったです(*´Д`*)

05/23 16:22
0255文字
hito
新着
後半のインタビューが良かった。作品への取り組みも扱うテーマも回答のしかたもとても誠実だった。略歴のご本人の写真を見ると、顔施ってあるなと思った。 「私たちが広い心を持って日常の中にある曖昧さを積極的に受け入れることの大切さを思い出させます。」 物事をはっきりさせる事が良しとされがちだけれど、はっきりさせるべきは寛容さなのかな。それが広い心を持つということなのかな。 やっぱりただモノ(物・者)ではない、何度も見返したいショーン・タンワールド!
0255文字
RED
新着
オーストラリア人なのか。『遠い町から来た話』で、日本がよく出てきたから、日系の人かと。写真による習作は、表情が豊かで素敵。「ウサギの船」と「ムーンフィッシュ」の絵が好きだなあ。
0255文字
エイダ(K.595)
新着
世界展にて購入。原画(なじみの「アライヴァル」もまだ読んでない光るおさかなのやつも)もすばらしかったし、アニメーションももインタヴューも面白かったし、アイディアや下絵のようなのも興味深かったのだが、いちばんおおおおおおっと思ったのは油彩の小品かもしれない。
0255文字
蘭奢待
新着
図書館へゴーリー本を探しにいき発見してしまった。ショーン・タンは「内なる町からきた話し」しか読んでないが、むしろ他の作品が主流ともえいるようで、しかもかなり魅力的。この図集は各作品のメイキングオブも多数収録されていて興味深い。シュールな世界観が美しい大判カラーで多数掲載されており、特に感銘を受けたのは大胆な油彩。超刺激。所有欲を刺激される。
0255文字
Roco
新着
2019年、「ショーン・タンの世界展 どこでもないどこかへ」の公式図録。 各作品のスケッチやコンセプト画、絵コンテなど制作過程を垣間見ることができる、楽しい作品。 なかでも、著者の油彩画が印象的だ。静謐な趣と、抽象化された画風が味わい深い。油彩画の奥深さを教えてもらえた。 未見の作品も確認できたので、そちらも読むのが楽しみだ。
0255文字
ピコ
新着
美術館には行けないなぁ…と思ってたら、たまたま立ち寄った書店で発見!迷わず購入。可愛かったり、少し変だったり、不気味だったり、不思議な世界観だけど凄く惹かれる。絵本も全部集めたくなってきた。
0255文字
yumiha
新着
ショーン・タン展の図録。「えき」KYOTO、なぜか行けなかったんだよね。済んじまったことは悔いてもしょうがないと楽しむ。改めてその魅力は何かと考える。日常から一歩あるいは数歩離れたところにある景色、時には裏返えった日常だろうと考える。「訳わからん」からこそ惹きつけられる。広がってゆく。これも、飛躍か?
0255文字
コーデ21
新着
ネタバレ横浜そごう美術館で開催された「​ショーンタンの世界」の予習復習のため図書館で。会場で直に観た緻密な原画の数々にはただただタメイキ。本に掲載されていたインタビューも会場内で上映されており、製作の過程など彼の独特の世界観が直に伝わってきました。図録は情報量多くてファンにとってはお宝本☆ ただ、本で見た彼の油絵はもっと大きなものかと想像していたのでサイズの小ささにビックリでした^^
0255文字
paseri
新着
ショーン・タンさんの展覧会に行ってきました。彼の描く繊細で独特の世界観は、見る人を惹きつけます。数年前に『遠い町から来た話』という絵本を衝動買いし、それからずっと気になっていたアーティストさん。展覧会では、精密に描かれた原画に圧倒されました。何度も書き直された跡が見られ、一つの作品として発表されるまでに、ものすごく時間がかかっていることが窺えます。アカデミー賞を受賞した短編アニメーションも見ることができて、大満足の展覧会でした。
0255文字
冬佳彰
新着
昨日、到着。国内で開催された展覧会の図録でもあるらしい。行きたかったなあ。「アライバル」やその他作品の舞台裏を見せてくれる。五年かけて資料を集めたりデッサンしたり、自分がモデルになってポーズ写真を撮ったり、コラージュでイメージを構成したり、と。こういう舞台裏を見ると、何だかこっちもやる気が出てくるなあ(何の?)。貴重なのは後半の油絵か。なかなか味わい深い絵である。ショーン・タンへのインタビューも貴重。アイデアスケッチとして使っているのは、モレスキンだろうか?
0255文字
マユミコ
新着
先月、ショーン・タンの世界展に行ったときに購入。
0255文字
Vakira
新着
「ショーン・タンの世界展 何処でもないどこかへ」に行った。原画が見れて気分はハイに。たまにこれらの絵を見たいので図録買ってしまう。展示されていた「アライバル」「ロスト・シング」「遠い国から来た話」「夏のルール」そして新作「内なる町から来た話」の原画写真はもちろん絵コンテ、アイデアメモなどなど。見ていると創造力が膨らみます。こりゃ My宝物に登録。
Vakira

keroppiさん 横濱のSOGO美術館で10/18日までやってますよ~

09/27 18:40
keroppi

Vakiraさん、ありがとうございます。行けるかなあ。

09/27 18:50
3件のコメントを全て見る
0255文字
Carol
新着
たまたま横浜そごうに行ったら、そごう美術館で(ショーン・タンの世界』展なるものがやっていて、ポスターを見て「なんか面白そう!」と思い、入ってみることに。これは…すごい…!『アライバル』、『エリック』など素敵な絵本をたくさん書かれていて、映像作品も。今日一日でファンになりました!
0255文字
はなこ
新着
「ショーン・タンの世界展」にて購入。展示されていた作品がぜんぶ載っていて嬉しい1冊。ショーン・タンは「はしっこ」の者たちに寄り添う作家だという前書きの言葉に納得。認められないまま人間社会で働くセミや「アライバル」の移民たち。だから白黒のえんぴつ画にもかかわらず全体から暖かさや優しさがにじみ出ているのだろう。「アライバル」の写実的な絵から「ロスト・シング」のコミカルな絵まで、著者名を見なかったら違う人の作品かと思うくらいいろんな作風、手法で描けるということは、表現の幅がものすごく広いということ。すごい。
はなこ

はこちゃん🐇 あの日の美術館がまるごと手元にあるみたい😊

09/17 21:00
はなこ

hagenさん🐰 さらりと本質を掴んだ言葉ですよね!

09/17 21:01
4件のコメントを全て見る
0255文字
このみ
新着
2019年展覧会の図録。今更だが観たかったなぁ。原画、絵コンテ、スケッチが、「奇妙で懐かしいどこでもないどこか」へ誘う。「ショーン・タンのまなざし」と題された岸本佐知子さんの文章が、魅力を伝えている。「暗くてあたたかい。怖いのに可愛い。繊細なのに壮大」そして「彼はつねに『社会のはしっこ』にいる存在に心を寄せる人」。つきない観察の力と造形の工夫を垣間見ることができて嬉しい。油彩画の衝撃もさることながら、立体作品の造形も素晴らしい。とても沢山の人の愛がこもって丁寧に作られている図録で、何度も飽かず眺めている。
0255文字
更紗蝦
新着
2019年に開催された『ショーン・タンの世界展 どこでもないどこかへ』の図録です。各作品ごとに雰囲気にかなりの違いがある作家さんだなぁ…と思いました。インタビューで「日本の漫画、アニメ、スタジオジブリ作品、特に宮崎監督作品などは影響を受けたといえます」と語っていますが、この図録に収録されている作品の中で、明らかに日本の影響が強い『Broken Toys 壊れたおもちゃ』『Moonfish ムーンフィッシュ(キンカガミ)』に関しては、ジブリ系のアニメではなく、りんたろう監督作品の影響があるように思います。
0255文字
郷里
新着
キーワード「はしっこ」に納得。
0255文字
くさてる
新着
過去のショーン・タンの作品のスケッチや絵コンテ、抜粋など、集大成的な内容。やはり、この独特と言うかオリジナルな、可愛らしさと気味悪さが絶妙なバランスで成り立つ世界はとてもいいなあと楽しみました。油絵や立体作品まで見ることが出来て、興味深かったです。
0255文字
四不人
新着
展覧会を見た時に買おうか随分迷ったが、これを買うんならタンの本を買った方がいいような気がして見送ったんだけど、近所の図書館にあるのを発見。やっぱり買っとけばよかったかなあ。展覧会は寄生獣みたいな立体作品もあって良かったが。『セミ』を買おうかな。
0255文字
ちゃちゃ
新着
行きたかったなあ…。
0255文字
みわごん
新着
ショーン・タンの世界展を見に行って、迷わず買いました。どこか切なくて温かいイラストは、いつまでも見てられる。
0255文字
はにちゃん
新着
ショーン・タンの作品を見るたびに、この表現者の能力を本当に素晴らしく思い、いつまでも拍手を贈りたくなる。大胆さ、緻密さ、独創性、どれをとっても息を飲むばかり。『アライバル』をはじめとする作品の制作途中のデッサンも見られ、再読したい思いが湧いてくる。初めて知る彼の油絵も、造形作品も、実際に見られたらどれほど興奮することだろう。しかし私が理解できるかというととても心許ない。それでも心惹かれるのは確か、これからも追い続けよう。展覧会、まわってこないかなぁ。
はにちゃん

桃ちゃん、行ったんだね♡ いいな〜😆 お買い物もしたい。回ってきてぇ〜🙏

10/26 14:02
はにちゃん

麻衣ちゃん、ありがとう♡ 京都展に行ったんだよね。私も3ヶ月帰省が遅ければよかったなー。エリックが可愛いよね。麻衣ちゃんちのみぃくん&ミミックに和んだよ( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾

10/27 06:23
3件のコメントを全て見る
0255文字
三森紘子
新着
美術展の図録。有名な絵本たちの絵も勿論よいのだけど、油絵のページがこれまたよいのだ!
0255文字
クレナイノ
新着
14日迄の開催であの台風のせいで日帰りタッチアンドゴーとなった事は、某等ショーンタンの書籍を手にする度に思い出すだろう。ち因みに、彼の作品で一番好きなのはこれだなhttps://youtu.be/PrmMFFpKxgw 待ってるわ博多に来てよショーンタン(クレ心の呟き)
0255文字
Yuri
新着
美術館えきKYOTOで『ショーン・タンの世界 どこでもないどこかへ』を鑑賞。図録は細かいところもゆっくり観れるので有難い。
0255文字
紫綺
新着
美術館「えき」KYOTO『ショーン・タン世界展』のショップで見本を見る。やはり現物を見ること、感じるは大事だと痛感させられる。線の一本一本がいとおしい。
0255文字
全67件中 1-40 件を表示
ショーン・タンの世界 どこでもないどこかへ評価78感想・レビュー67