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裁く眼 (文春文庫)(Kindle版)

感想・レビュー
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エスパー
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ネタバレ漫画家を目指している主人公が、法廷画を描くよう頼まれたところから物語始まる。2人の殺人容疑で起訴された案件の法廷画を描いたその日の帰り道に暴漢に襲われてしまう。2つの事件がどのように関係しているのか最初は全然わからなかったが最後につながるところはさすが我孫子作品だと思いました。それにしても読みやすかった。
0255文字
tsuki
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ネタバレ法廷画に焦点を当てた物語。意外な結末で、全く予想していないところに着地した。鉄雄が法廷画家の仕事をするきっかけとなった出来事が不可解だった。悪女に関わると不幸になるということなのだろうか? 印象的に残ったところは、桜さんとの会話かな。羨むほどの才能があるのに、それを活かせていないのをみると何か言いたくなるわな~。
0255文字
がらどりえる
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法廷画家を引き受けた主人公が描いてしまった“描いてはいけない何か”を巡る推理小説。 設定がすごく面白いなと思いました。掛け合いも面白くて読みやすい、気楽に読める作品です。
0255文字
Daisuke Oyamada
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法廷画なんて、「ニュース用のイラスト程度」としか認識していませんでした。 どんな人が書いているのか。 その人はそれだけでは食えないはず。 どんな人生。背景があるのか? 笑 これからは違った視点で裁判のニュースを見れるような気がします。
0255文字
キチ読むさん
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最終的に、犯行の理由に今一つ。オカルトならそれでもよく、また別の理由ならそれでも良いが、よく分からんまま終わる。 裁判が中心なのだが、結局本筋に絡まない。
0255文字
文庫本依存Hiro
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『裁く眼/我孫子武丸』読了。 ひょんなことから法廷画家を描くことになった主人公。 身の回りで起こる事件を描くうちに次々と事件に巻き込まれる、そんなサスペンスフルな展開をどこかユーモラスに描く、我孫子作品らしい一冊。 ユニークな設定にスピーディーな展開、外連味もちょいちょい散りばめた、わかりやすさとほろ苦さが同居するミステリに仕立て上げられてます。
0255文字
gao
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ネタバレ主人公がなぜ?誰に襲われたのか?と裁判の行く末が気になり、一気読み。 結末は思ったより、あっさりしていたけど、最後までひきこまれた。法廷画家の視点というのがおもしろかった。
0255文字
Kuma
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星4.5
0255文字
風鈴
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面白かったとは言うものの、ミステリーでサスペンスも多い…けれど本格っぽさは希薄かな。我ながら、ややこしい(苦笑)外連味が多い方がやっぱり愉しい。
0255文字
ジンベエ親分
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法廷画家が自分の法廷画がテレビのニュース番組で使われた直後、何者かに襲われる。主人公の法廷画家は漫画家志望だった夢も忘れかけて路上で似顔絵を描いていたりするヘタレ青年だが、姪の蘭花が彼の消極さを補って余りある八面六臂の活躍で物語を牽引してくれる。裁判シーンが多いが主人公はまったくの傍観者なのは独特の読み味なのだが、作者がこの人なので、とんでもなくトリッキーな謎解きを期待してしまう。しかし今回は正統派の謎解き。とはいってもそれこそ見破ることは不可能だろうけど(笑) 読後、タイトルを見て唸った。
0255文字
なめさん
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サスペンスだと思うけど、何故かいい意味でらしくなさを感じた本だった。主人公が警察でもなく、探偵でもない雇われ法廷画家の視点が新鮮でその人柄にも共感した。 この作家さんの他の作品を読んでみたくなる一冊でした。
0255文字
Riko
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図書館で借りた
0255文字
あすなろ
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法廷画家という仕事。それをまずは知ることことができた。その眼を通して見えるものは?正直、ミステリの部分は今一歩という感が。但し、法廷画家という我が国独特の仕事については興味あり、あまりそれについて日頃我々は知ることがなく、そうした知的好奇心を満足はさせてくれた。
0255文字
かずぺん
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面白い展開で楽しめました。
0255文字
R.
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設定はユニークでした。
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ベローチェのひととき
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法廷画家という仕事にスポットをあてた長編小説。主人公が描いた人物画を不快に思う人達がいる。どういうことなのだろうと最後の最後まで気になった。思っていた以上に読みやすく、サクサク読み進めることができた。姪の蘭花の存在が物語を面白いものにしていると思う。
0255文字
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