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巴里マカロンの謎 (創元推理文庫)

感想・レビュー
1781

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カズ
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ネタバレサクッと面白く読了。 時系列が前作の続編ではなく、過去に遡った話だったので、その点の肩透かし感はありました。
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キキ
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最後に残していた短編も読了してしまった。チーズケーキの謎「それにはおぼやないわ!」と言った小山内さんが可愛すぎて笑ったw小鳩くんの毎度、心の中のツッコミもごもっともという感じで楽しい。古城さんは小山内さんに凄く懐いてるけど、相手は小山内さんだから気をつけてね!wもう小山内小鳩ペアを見ることはないのかなー?それは淋しいな。まだまだ読み足りない。
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もちこ
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小市民シリーズの春夏秋冬の合間にあった、ちょっとした事件?の短編4編。この後ボンボンショコラに繋がると思うと、小鳩くんに同情…。 2025-5
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はるまげどん
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小市民シリーズ番外編。 高校1年の秋から冬に起こった出来事を描く短編集。 なぜかスイーツがらみの謎に遭遇しがちな小佐内さんと、結局は謎解きに乗り出す小鳩君。 本編のような小佐内さんは抑え気味。 「あの話の前後にこんなことが起こっていたんだ」と思うと、またシリーズを読み返してみるのも面白いかもしれない。
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み
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面白かった! この二人の掛け合いが見られて楽しかった。私は特にあげパンがお気に入り。
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かりぐらし
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久しぶりの小市民シリーズ。スイーツあるところに事件あり。マカロンが増えたり、小山内さんが攫われたり、揚げパンが消えたりとスイーツにまつわる事件に小鳩くんと小山内さんの小市民コンビが挑む。特に良かったのは伯林あげぱんの謎。こちらはお馴染みの新聞部がメインの物語であるが、伏線というか小山内さんが可愛かった。
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えびちゅん
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春期〜夏期をつなぐ短編集。小鳩くんの気持ちのよい知恵働きと小佐内さんのスイーツへの執着が前面に押し出されている。マスタード入りの揚げパンを食べたのは誰なのか?というワンイシューでよくここまで小難しく構成できるなと驚いた「伯林あげぱんの謎」。前段のエピソードの描写、緻密な調査活動、序盤から細かに積み上げた伏線から引き摺り出される真相に心地よい快感を得られる「花府シュークリームの謎」は特に秀逸。解決に至る過程が堅実に真っ当に進んでいくのが短編だとより際立つ。
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ザッハトルテ
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シリーズは前作で完結したと思ってたので、うれしい続編。短編が4つ、どの作品も今まで以上に小鳩くんの推理が冴える。中でも第3編のあげパンの謎。なぞ解きのシーンに小佐内さんは全く登場しないのだが…。小佐内さん、かわいそう。なお、このシリーズの舞台が、名古屋から快速で20分、東海道線、愛知県外との情報から岐阜市がモデルであることが想像できる!(誰でもわかるやん!!)
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りく
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春期から夏期の間を結ぶ短編集。 今回の舞台は名古屋が多めだけど、場所が変わっても2人の持ち味は健在。小山内さんの瞬発力のある行動と、小鳩くんの状況を整理して紐解く力が組み合わさって解決に向かうのが良かったな。やっぱりこの2人が一緒にいるのを読むのは楽しい。 日常の謎っていたずらもあれば日頃のマイナス面の感情の積み重ねもあって、身近な事件の方が自分の身に降りかかりそうな感じがする。
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とみい
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「伯林あげぱんの謎」面白かった、よくある罰ゲームでこれほど長い短編(矛盾してる!)をつくるとはね、フーダニット物かと思いきやハウダニット物だった(犯人と呼べる人物はすぐわかるし、ただ食べただけだけど)。
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キウイ
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ネタバレ最初に気付くよ。ドレだけイヤシイんだよ。引くわ。ヘタしたら、ゼンゼン互いに知らないヒトの食べ物なのに。
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インコのしもべ
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ネタバレ小鳩常悟朗 小佐内ゆき 古城春臣(パティシエ) 田坂瑠璃子(右腕店長) 古城秋桜(中学生) 堂島健吾(新聞部)
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エドワード
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再読だったけどだいぶ忘れてた。「小鳩くんへ。ありがとう。許さないからね」というメールをもらうラストだと記憶してたのに、全然違った。というか、このラストを探してシリーズを再読したのに、どこにもなかった。私は何と勘違いしていたんだろう。誰か教えてほしい。
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kaida6213
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短編集。さくさくと読みやすいお話が五篇ほど。お話は最終章に続く。
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ウラー
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ネタバレ小市民シリーズの短編集(もともと短編連作的な作品なのだが)。本作は四季が名前にある作品と比べてドロドロした青春的葛藤が少なく、普通の日常の謎系ミステリ作品だ。シリーズを本作から読むのは、(そんな人はいないだろうが)お勧めしない。大したことではないが、伯林あげぱんに登場する新聞部のメンバーと秋期限定に登場した新聞部のメンバーが一致しないのが、ちょっと気になった。
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ううちゃん
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小市民シリーズ番外編。短編が4つ。四季ものに比べると軽めの謎なので、気軽に読めた。小鳩くんと小佐内さんが交わす言葉の端々に、小市民ではないでしょそれ、っていう小ネタがあって面白い。褒めてはいないのとか待ち伏せとかね。CDってそんな扱いしても大丈夫なものとは知らなかった。ともあれ、ラストの小佐内さんが幸せそうで何より。
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のっこ
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アニメで揚げパンの話に覚えがなく、こちらに入っていた短編だと判明。古城秋桜ちゃんなどの新キャラを交えながら、小市民たる日常を送るために奮闘する小鳩くんと小佐内さん…だけどやはり謎は日常に潜んでいて。 とても面白かったです。また短編でいいから出て欲しいなぁ
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宮島さん
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小鳩くんと小山内さんの些細でもない日常を描いた短編集。小山内さんが最後に見せたことのないほどの喜びで締め括られます。
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炒飯
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いつもの小市民シリーズのつもりで読んでいたが、ふと題名に「○期限定」が無い…と気付き、番外短編集であると知った。何故番外なのか分かってないけど。短編集とあるだけあって、謎や事件が後々に続いていくわけではなくあっさりと読めた。小佐内さんの工作が施されている感じでもなく恐ろしさはなかった。ちょっと苦さを感じたのは最後の「花府シュークリームの謎」の話だろうか。楽しく笑えたのは「伯林あげぱんの謎」。悪意が無い話もいい。 冒頭の涙を浮かべた小佐内さんの姿が、読み終わりとても良い塩梅に私たちを笑顔にさせてくれる。
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近藤こたつ
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マカロンとニューヨークチーズケーキと揚げパンとシュークリームが食べたい…
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鈴蘭
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小市民シリーズ④ いちごタルト事件から季節はめぐり秋へ。 小鳩くんと小佐内さんは互恵関係を保ちながら日常の謎を解いていく。 マカロン、揚げパン、チーズケーキ、シュークリーム。 甘いスイーツを愉しみながら後輩に振り回されたり、 最後は思いがけず心温まる展開にキュン。
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koma-inu
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小市民シリーズ4短編集。11年ぶりだったのですね。マカロンなどヨーロッパスイーツが、事件の鍵を握るのが絶妙。イチオシは「紐育チーズケーキの謎」学園祭にて、とある理由で小山内さんが隠したCDを探す話。地味に見えて、CD、チーズケーキの特徴を使った隠し場所が、なかなかに意外。「それにはおぼやないわ!」と言う小山内さんかわいい。毒を含むラストもさすが。本作も小山内さんがヒドイ目にあい、小市民とは程遠い感じです。
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ひこ
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ネタバレ再読。新登場の秋桜ちゃんがかわいい〜!まさか最初に登場してその後も登場するとは思ってなかったけれど、小佐内さんをゆきちゃん先輩と呼んで懐いている秋桜ちゃんの健気な感じが憎めなくて、こんな子をこの小市民シリーズで見かけることになるとは……(?)と思って読んでいました。どの章もお気に入りだけど、伯林あげぱんの謎の、校内で起こってるくらいの規模感かつちゃんとオチが効いてるのがお気に入り。(唯一秋桜ちゃん出てない話だけれど!笑)相変わらずな小鳩くんのモノローグも楽しい。次でいよいよ最後の巻……心して読みます……!
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そに鳥
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図書館利用本。アニメと同じタイミングで読み始めたので『伯林あげぱんの謎』だけネタバレになってしまいました⤵️⤵️
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あやぱん
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小市民シリーズ第三弾 毎回お菓子がとにかく美味しそう!! スイーツ好きにはたまらない話です。 今回はマカロンが最高に美味しそうで。 ミステリー部分も面白くて最高でした! 一気読みしました。
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kei-os
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本編から多少時間が前後するなかでの短編集。『伯林あげぱんの謎』はアニメでも取り上げられている。小市民シリーズの世界観に魅了された者であればもうそれだけで楽しめるはずだが、しかし私的には本作のどのエピソードも日常の謎と呼ぶには些か過剰あるいは細を穿ちすぎたネタに走っていると感じられた。でもまあ私も魅了されてしまった者のひとりなので仕方がない。
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らむし
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なんか見た覚えがあるぞと思ってたら、最近アニメ化したやつじゃんか。源作があったのは知らなかった。勉強不足
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アウトピース
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ネタバレ私はこのシリーズで小佐内さんに訓練されてしまったのだろうか。もうずっと復讐対象はなんだと行動心理を考えてばかり。まさか最後の短編が甘く終わるとは思わなかった。初めて?のハッピーエンドというのだろうか。このシーンはアニメで見なければならない使命感に駆られている。ただいいことがあると悪いことが起きると思ってしまうのが性。最終巻冬季限定が少し怖くなった。大丈夫だよね、小佐内さん・・・
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=emy=
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ネタバレ夏期限定から秋期限定までの空白にも色々あったのね。補完されてて嬉しい。今回、小鳩くんと小佐内さんの思考の仕方がさほど回りくどくなくわかりやすく感じました。『巴里マカロンの謎』3個のマカロンのはずが皿の上に小佐内さんのには4個、その内1個には指輪が。『紐育チーズケーキの謎』マカロンで知り合った古城秋桜の文化祭に誘われ、ニューヨークチーズケーキを堪能するだけのはずが。また小佐内さん計算高く自主的に拉致られてる。『伯林あげぱんの謎』アニメで視聴。やっぱり本の方いい。→
=emy=

→ 『花府(フィレンツェ)シュークリームの謎』秋桜の身に覚えのない停学処分。小佐内さんと小鳩くんに頼る。謎を解けたし、秋桜の小佐内さん化も避けられた模様。小佐内さんの甘味開きは果たされた。

11/07 20:37
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hutaro
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新キャラやおなじみの新聞部の皆さん、相変わらず謎を解く小佐内と小鳩のコンビに今回も楽しませてもらった。地味だが、激辛揚げパンの行方を追う『あげぱんの謎』が気に入った。確か、アニメにもこの話はあったはず。結末を知っていたから驚きはないものの、犯人は意外な人物で面白い。また、マカロン指輪混入事件も良かった。指輪を見つけても変に騒ぎ立てず、目的や経緯を静かに推理し始める小佐内たちは流石。私だったら恥ずかしながら、4つめのマカロンを食べてしまうかもしれない。ああ、短絡的…。☆3.5
hutaro

あと一冊ですね。よたろうさんも順調に読み進められてますね。小市民読み終えたら小休止してから私も古典部シリーズ行きたいと思います😊

11/09 18:07
よたろう

古典部シリーズも感想楽しみにしてます!

11/10 09:52
3件のコメントを全て見る
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nemuro
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『春期限定いちごタルト事件』(2004年12月24日 初版」でスタートの<小市民>シリーズ。本棚に並ぶ①「春期」、②「夏期限定トロピカルパフェ事件」(2006年4月14日 初版)、③「秋期限定栗きんとん事件(上・下)」(2009年2月27日 初版)の4冊は(段ボール箱内にあって未開梱のため)、④「巴里マカロンの謎」(2020年1月31日 初版)の11年ぶり、シリーズ最新刊!に伴う再購入。で、本年4月、⑤「四部作掉尾を飾る冬の巻」の刊行が契機の「春期」から読み重ねること3巡目。ようやく「冬期」に辿り着いた。
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たまがら
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短編にしては少々長めの4作品。改めて上手いな~、と思う。米澤さんにしてはほのぼの系で良かったです。
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とみい
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ネタバレ知らないお菓子もいっぱい出てきて(マカロンは知ってる、、と思ったら『マカロン二枚でガナッシュなどのフィリングを挟んだ、今日わたしたちが目にしている所謂マカロンは、正確には『マカロンを使ったお菓子』ということになります。』ですって。知らなかった。最後の話はどっちが主導にしても、大人が中学生を嵌めるなんて本当に酷い話
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きゃすとろ
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ネタバレ短編4つでしたがその内3つにパティシエの娘の古城秋桜さんが関わってくるので繋がりのある物語になってました。伯林あげぱんはアニメで見ていたので見返したくなったなー。最後は(このシリーズには珍しく)ほっこりした気持ちになりました。小佐内さん、よかったね!
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✡つばさ✡
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ネタバレ短編集。 アニメも終わり、原作も完結したということで、ちまちま読みました。 ライトめな内容なのと短編集なので、隙間読みにも良いかもしれません。 ただ、どちらかと言うとヘビー系な長編派な私にとっては度々飽きがきました。 アニメの2人より原作の2人の方がやはり好きだということは実感。 でも「敢えて触れない」部分が気になって仕方ない私もいました……
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流花
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ネタバレ小鳩君と小山内さんが新しくオープンしたお店に行って起きた「巴里マカロンの謎」。そこで知り合った秋桜の学校の文化祭で小山内さんがまた拉致騒動に巻き込まれたりする「紐育チーズケーキの謎」→湯煎焼きNYチーズケーキの作り方直接加熱しないレアチーとの違い、ベルリーナー・プファンクーヘンことドイツ風の揚げパンを誰が食べたかが新聞部で問題になった「伯林あげぱんの謎」→部外者の小山内さんも関係、秋桜が停学になった⁈事件の解決にはシュークリームが関係している「フィレンツェ(花府)シュークリームの謎」、の4つの短編集を収録
流花

紐育チーズケーキは水を張ったステンレスのバットをオーブンで焼くのが湯煎焼き。勉強になる。最後のフィレンツェシュークリームの謎ではお礼にそれぞれの章に出てきた色々なお菓子が登場するが豪華すぎてまるでお菓子の国みたい。 ベルリーナー・プファンクーヘンこと伯林(ベルリン)の揚げパンの名前がなかなか覚えられない。舌を絶対かむ。あと、クロカンブッシュことシュークリームのチョコレートタワーの名前も。

10/29 21:41
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フラチキさんです
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ネタバレ★★★★★ 作者さん8冊目。原点回帰のように日常系の謎を取り上げてくれている今作、やはり小山内さんの狂気的な魅力に取り憑かれて一気読みでした。あげぱんに関しては最初からもう結末が察せたので食い意地に笑いながら読んでいたのを思い出します。首が完全に埋もれている表紙が可愛すぎてほっこりしながらも、また怖い一面を見せられての読了です。
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設定温度
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短編集ではあるが、少し不穏な事件も発生しており、この物語が「小市民」であることに気づかされる。「伯林あげぱん」の構造が秀逸で面白い。
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よう🦆🗻@わんだふる
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少し長かったが、2時間で読了。このスピードで読めるのはおもしろいからです。いつもすごいおもしろい作品有り難うここにあるべきではない四番目のマカロンの謎、マスタードが入った当たりのあげパンの行方。なぜかスイーツがらみの謎に巻き込まれがちな、小鳩君と小佐内さんの探偵行。 「小佐内先輩が拉致されました! 」「えっ、また」? お待たせしました、日々つつましく小市民を目指す、あの互恵関係のふたりが帰ってきます。 人気シリーズ11年ぶりの最新刊、書き下ろし「花府シュークリームの謎」を含めた番外短編集。四編収録。
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林檎
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小市民シリーズ第4弾は時間を遡って、小佐内さん&小鳩君が高校1年生の2学期から2年生になる間に起きた小さなミステリー4つの短編集。不穏な背景があったりしつつもスイーツが絡むからか?何だか可愛らしい印象のお話ばかり。今更だけど米澤さんはスイーツ男子なんだろうか…それも含めて何だか可愛らしいなと思ったりしながら読みました。
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