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感想・レビュー
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K
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普段何気なく目にするちょっとした物語が、こんな形でオーダーされていたのだと知ってびっくり!業界の裏側を覗いた感じで大変興味深かった。そしてオーダーに沿ってスルスルと物語を紡げる作家さんってすごい。職人技だ。こんな技術があれば、勤務先の看板を背負って仕事として発行するメルマガやブログも、苦労せずサクサクこなせるだろうに。
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そうた
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企業とかのタイアップ小説って、こんなにあるもんなんですね。今までにも知らずに読んでたんだろうか。JTの「胸元の魔法」が面白かった。
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にょろ
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企業からのタイアップやコラボで生まれた20作品について、そのテーマや発注条件などを明示し、各話の最後に著者自身が内容を振り返る、というもの。キャラメル、ビール、それからaikoの楽曲をテーマにしたものなど、どんな対象の如何なる角度からも、朝井リョウのストーリーとして見事に引きずり込まれる。
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かなで
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音声 企業とのタイアップ作品を纏めた1冊。初めに依頼内容(テーマ)や文字数が提示され完成した作品、答え合わせの構成になっているのも面白い。こんなに沢山のタイアップがある事にも驚いたが、決められたテーマと文字数内でストーリーを紡いでいくのは容易ではないだろう。得手不得手があるだろうに振り幅の広い切り口で言葉を生業とされている方はほんとに凄いなと改めて思う。「蜜柑ひとつぶん外れて」や香水のお話と最後の作品が印象に残る。
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Martini
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「はじめに」で、『がめつい考えがぱらぱらと過った』 といいつつ、得意の学園、部活ネタ満載で飽きました。 最終2作は、考えさせられる秀逸なさくひんでした。
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かかと
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内容はほぼ何も覚えていなかったけど、最後の短編好き。朝井リョウはこういう切り口が本当にうまい
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マカロニ マカロン
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個人の感想です:B。朝井リョウさんの読書会用に読んだ。割と高齢の方が多い会だったので、登場人物に若い世代が多い小説よりは、企業などからの発注で書いたエッセイや短編小説の方が世代を問わないかなと思って、再読してみた。「20」にまつわる短編小説として『清水課長の「二重」線』を持ってくるのは朝井さんのアイデア勝ち。巻末の原稿用紙100枚の短編『贋作』と共に割と広い年齢層で読める小説だと思う。個人的には「18」で依頼されたエッセイ『十八歳の選択』、ブラックニッカ依頼の『蜜柑ひとつぶん外れて』が好きだ
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ゆっこ
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お題や文字数が指定されていても、発想をこれだけ広げて話を書くなんて、ただただ天才の成せる技だなと思って読みました。「贋作」はとても引き込まれた。「引金」が好きでした。
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さくらもち
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企業とのタイアップ、他の作品とのコラボ、などなどを1冊の本にしちゃったよってやつ笑 なかなか面白かった この発注で、この内容になるんだ! っていう さすがだよなぁ・・・ 個人的には、新作短編『贋作』の、モヤモヤしてスッキリしない気持ち悪さ、が強烈すぎた笑
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zeitra
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まさに「案件」として企業からの依頼に応えた小説。題材もキャラメルやウイスキー等の飲食物から香水、漫画とのコラボなど様々で楽しめました。制約があるからこそ、その制約を逆手にとって遊ぶ、しかし作品としては一定のクオリティを保てているのはまさに手練れです。一読し「蜜柑ひとつぶん外れて」が特に印象に残りました。典型的な「知ったか」を尻目に、ちょっと正道から外して楽しむ遊び心。そんな洒脱な感覚を持って過ごしたいなと、年甲斐もなく改めて思えたからです。ついでにチア男子も読みたくなったのは何か踊らされている気がします。
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ひろ
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ネタバレそれぞれのテーマに合わせて、字数の制限などもありながら一つの作品を書き上げる作家という仕事は本当にすごい! 十七歳の繭と最後の贋作が印象的だった。 贋作なんて、最後の最後で打ちのめされる。
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のりのり27
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直木賞作家・朝井リョウ。人気作家なので様々な企業からの依頼が多いのでしょう。キャラメル、ビール、ウイスキー…、自身の18歳のころ、ふるさとのこと…、様々な依頼から書かれた作品。発注内容→作品→感想戦となってます。 お題が与えられているため、自分自身で書いたことのないシーンや感情が生まれたそう。楽しい心地よい作品もいいのだがやっぱ「贋作」が良い。≪心ざわつくような違和感≫私も「心をざわつかせてほしい」です。
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ミコ
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最後の「贋作」に全部持っていかれた。読後のこのザワザワ感。嫌悪という言葉は出さず嫌悪させる。うまいなぁ。その他は企業からの発注に合わせた小説やエッセイ。こんな発注でこの物語ができるのか!と作家の裏側が見れた感じで面白い。この人、エッセイと小説とかなり雰囲気変わるのがまたいい。小説からは考えられない(?)軽快さやバカさ加減、好きだな。各作品のあとにある作者自身による解説がまた面白い。
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みにみに
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条件や文字数が決まっている依頼に合わせた朝井リョウさん作品の寄せ集め。自己発信じゃなくてもこれだけ書ける作家さんってやっぱりスゴい。「蜜柑ひとつぶん外れて」「胸元の魔法」「告白の物語」「贋作」が個人的には読み応えがあった。この方らしいなと思うものもあれば、逆になんとなくこの方にしては珍しい方向性のように感じるお話もあったり。即座に同著者の「チア男子」が読みたくなった自分のチョロさに苦笑しつつ、つまみ食いしてるかのような気軽さと楽しさで読了。というか、これを一冊にしようって発想がもう面白い。
hon

これはプロの仕事だね。朝井さんの凄さをまざまざと見せつけられたよ。中でも「贋作」がやっぱりすごかったなー。

06/27 21:24
みにみに

プロってこういうことなんですね。役柄によって完全にキャラと雰囲気変えられる俳優みたいだと思いました。私も「贋作」が一番惹き込まれた作品です。

06/28 09:05
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ちえぞぅ
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企業からお題をもらってそのテーマに沿った小説を作る。朝井さんならではの斜め上の結末と感想を短編で楽しめた。国民栄誉賞の話がタイトル通り。嫌悪を嫌悪と書かずに読者にどれだけ嫌悪感を持たせるか、そんな書き方がうまい人だと感心します。
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若紫
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企業等からの発注を受けて執筆した作品集。「作中にこの商品を登場させる」「文字数は何文字から何文字まで」といった注文内容を紹介し、その注文に従って執筆した小説やエッセイを掲載している。短編も中編もあり、テーマもばらばらで、空いた時間に好きなテーマを選んで読める手軽さがある。中には、発注されたテーマにあまり沿ってないように思えて、これでOKが出たのが不思議だと思えるものもあった。好きだったのはアサヒビールからの発注「02蜜柑ひとつぶん外れて」。
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higassi
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★★★☆☆ 少し前の出版ですが、朝井リョウさんが企業等から依頼された作品を集めた一冊。良い意味での「寄せ集め」感があり、テンポ良く楽しめました。この手の文章は軽い気持ちで楽しんでいますが、依頼される側も大変なんだなーと。
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さゆり
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賞品としての作品よりも、素で好きなように遊ぶ朝井さんの文章のほうが、スッと入ってきて好きだなぁと実感しました。 収録されていた文章のなかでは、最後の「贋作」に抉られました。凄い。感情がミキサーみたいにぐるぐるしました。こういうのが好きだなぁ。
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Sreyda
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ネタバレ相変わらず面白い!こういう条件で発注されてるんだなぁというのも興味深い。 四角いキャラメルは子供のイメージなのに、キャラメルソースは高級感あるの、初めて気づいた。
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ダヴィ
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★7.5  文庫版に同じ。
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う
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わーん最高、 蜜柑ひとつぶん外れて がよすぎる。そうあるべきといわれるルールから外れて、自分だけの楽しみを見つける。理想の生き方 それに、発注されてこんな作品を生み出せる朝井リョウ、やっぱり本当天才です
う

こんなに日常に素敵な物語が溶け込んでいると思うと、幸せな気持ちになるー

03/13 20:36
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かずみ
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いろんな媒体に書いた作品を集めてくれた!読んだことがあるものもあったけどほぼ未読。ありがてぇ。感想戦があるから、どんな気持ちで書かれたものなのかも分かって面白い。どんな依頼だったのかも。ただまとめるのではないこのちょっとした工夫が朝井さんだな~って思うし、好き。
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海希
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感想戦のおかげで、より楽しめた。『贋作』が一番印象に残ったけど、好きなのは『蜜柑ひとつぶん外れて』『十八歳の選択』かな。(24-8)
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あみぃこ
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再読本。小説と解説文のギャップを楽しんだ。
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彷徨
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正欲と何者で一気に朝井リョウさんにハマってしまったので、古本屋で気になった本を買ってみた。 企業とのタイアップ小説。言葉選びが本当に好き。 特に「タイムリミット」、「十八歳の選択」、「清水課長の二重線」、「天空の城、ギンザ」、「介護の日、年金の日」、「贋作」が好き(選びきれてない)
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ちぃ
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★★★
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みっちゃんxox
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ネタバレ短編集?みたいで、サクサク読めてしまった。よく、こんなにアイデアが浮かぶものかと感心しきり。早稲田大学好きで、朝井リョウさんが好きで、、趣味がバレーボールなんて、嬉し過ぎる。あたしも、趣味ソフトバレーボールで週3回以上練習しちゃってる。元旦から近親感湧きまくり。笑笑。
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めめめ
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企業とのタイアップ短編集。こち亀とチア男子のキャラのコラボ等、各企業からの希望、条件通りに、作家が書き下ろした作品がまとめられている。 中でも、蜜柑ひとつぶんはずれて。が最高に良かった。読後、明日から少しだけ頑張ってみようと思えるような作品。叶うなら、もっと長編にしてもらって、じっくり世界観に浸りたいと思うほどです。
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kthk arm
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2023年120冊目。最後の短編読むに、相変わらずイジワルだなぁ。
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中身はおじさん
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タイアップによる短編集、なんだけれども、やはり、最後の新作「贋作」が、一番良かった。 これは、「桐島・・」も、読んでみるべきかもしれない(私が、アオハルに耐えられるかどうかが、勝負の分かれ目だな)
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miyahara
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企業とのタイアップ作品、20冊を収納した本。短編と違い、作者の個性がhey垣間見えたを本でした。作者はまだ34歳。しかも男性でした。
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くうた
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朝井リョウさん、大好きで^ ^ 発注元、お題、発注内容、それに沿った文章があって、最後に振り返りコメント「感想戦」という構成。それが20セットもあってめちゃ楽しかった!やっぱ感想戦、最高でしょ。これを読むために買いました〜あ、もちろん本編もね笑
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つよぽん
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執筆後の感想を楽しめた。 発想がクリエイティブであり、さすが。言葉の選び方が、さすが。
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あー
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短い話が、たくさん。たくさんあったから、結局長かった。やっと読めた。
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ライト
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自分の書きたい内容じゃなくても書かなきゃいけないって大変だ、と思いました。 個人的にはアサヒビールの小説2つと朝日新聞出版、集英社の贋作、が良かった。 1冊の中に21もの話があり、お得な感じでした
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トモタン
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ネタバレ作家さんはスゴい!決められた「お題」で文章を書く。最後の「受賞をテーマにした新作」が一番心に残った。書道家も並々ならぬ努力の末、注目を浴び、学校のイベントに呼ばれたり、賞をとり記念品を受け取ったりするのだろうけど、それを謙虚な態度で断るというのは、そういうことか!と考えさせられた。
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T Kashima
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ネタバレ発注元からのお題にあわせて感情が揺さぶられる何かを染み込ましたタイアップ作品集。作家さんにはこんな仕事もあるんだなぁと。そして流石、プロだなぁと。短編集としてもなんか良かったです。
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なぎさん
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限られたテーマ、文字数等様々な制限がある中でこういう風に作品を仕上げるのは流石だな、と作家朝井リョウ氏の力量を改めて実感。話の後に著者自身の解説もついててそれが面白い。様々な企業がこんな風に商品のキャンペーンとして作家さんに小説を依頼していたことも全く知らなかったのでそれも新たな驚きだった。でもやっぱり、新作短編として最後に収録されている贋作が一番読み応えがあって面白かったけどね。
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n___syu.
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朝井リョウは短編より長編が好き。長編を超えてくるのはエッセイww
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たなか
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作家って書きたいものを書くだけでなく、企業からの依頼があること知らなかった、、 朝井さんご自身の感想もあるので新鮮で面白かった。 真のお仕事小説でした。
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