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面食い

感想・レビュー
44

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yszk
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 図書館のイベント展示?で目について。表紙写真の帯には「リアル『孤独のグルメ』」とあるけど、(作画担当の方もあって)『食の軍師』に近いと思う。お酒も必ず飲むしね。店構えで気になった飲食店に(予備知識なしに)入って飲食する体験を書いている。店名を公開できる分だけを載せているのだろうから、基本的に好意的だが、時々無理やり褒めている感があって笑ってしまった。ただ上から目線恐縮だが、文章としてはちょっと単調で、後半になると飽きてきてしまった。「漫画原作」という仕事が本当に向いていらっしゃるのだろうなぁという感じ。
アーちゃん

また装画の和泉晴紀さんと組んだ「泉昌之」作品が読みたいです(笑)

02/03 17:53
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きゅー
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ちょっと前に読んだ『勝負の店』と同じコンセプトだなと思ったら、両書ともに「おとなの週末」の連載エッセイが元になってるのね。出版社も同じ光文社。こういうこともあるのか。初見でネットで調査をせずに料理店に入る逡巡や緊張感が味わえて面白い。ところどこで失敗店もあってこれはこれでいい。前も書いたけど、久住昌之は焼きそばが好きだな。
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あっきー
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⭐3 孤独のグルメの原作者の食レポなのでテレビドラマとほとんど同じ雰囲気で進行する、レコードのジャケットだけを見て購入するのがジャケ買いで、店頭だけの雰囲気で入るかどうかを決めるのが面(ジャケ)食いらしい、失敗の話は無いので成功率は分からないが、自分は独身時代はともかくこんな外食冒険の機会はめっきり減った
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Fe
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https://note.com/fe1955/n/na29f10afc420 久住昌之(1958.7.15- )『面(ジャケ)食い』カバーイラスト・装画 和泉晴紀 光文社 2020年12月刊 240ページ note覚書  King Crimson "Doctor Diamond" (1974.4.2) Gottingen, Germany  日記 2021年3月19日 庭の沈丁花  大高郁子 考える猫のその日暮らし  トマトチーズリゾット レンジで13分 他
Fe

久住昌之『新・佐賀漫遊記 わたしの旅ブックス 』産業編集センター 2024年5月21日発売予定 https://www.amazon.co.jp/dp/4863114060   King Crimson "Doctor Diamond" (1974.4.2) Gottingen, Germany https://www.youtube.com/watch?v=ZmMJ0kyrZAU

04/10 01:32
Fe

大高郁子 考える猫のその日暮らし 序列2 考える人 2021年3月15日 https://kangaeruhito.jp/article/52764   トマトチーズリゾット レンジで13分 https://39mag.benesse.ne.jp/housework/content/?id=102567   弁当5日分 https://39mag.benesse.ne.jp/housework/content/?id=101107

04/10 01:36
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エリザベス
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「勝負の店」それすなわち、今行っとかないとなくなっちゃうかもしれない店?
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ごいんきょ
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これもお腹のへる一冊です
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Jimmy
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野武士のグルメに比べ、これは手元に残しておいても楽しい再読可な楽しいエッセイ。あぁ、ゆったり一人昼呑みしたいなぁ。
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えっちゃん
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昔は音楽を聴くにはレコードを買うか借りる。レコード買うのにはジャケットを見て買うしかなかった。久住さんはこの情報過多の時代、なにも調べず、己の勘だけを頼りに店に入って食べることを「面(ジャケ)食い」と名付けた。 そこそこに年季が入っていて、長く続いているのがわかる店。外観に感じとったものと、入って食べた味がしっくり重なった時の喜び。みんなこの店が大好きなのが伝わってくる。そこに心地よく混じっていられることがシアワセ。
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翔平
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相変わらず、たかが居酒屋、定食屋に能書き垂れながらの訪問記ながら、勉強になります。 チェーン店を避けつつ、一見でも居心地の良い店を嗅ぎ分ける感覚を磨くには、リスクをとり場数を踏むべし。 今回は行けそうな店が少ないのが残念。
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K3
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いつもだがおもしろい文章をかく 何が違うのかな
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nobu23
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孤独のグルメの原作者が、タイトルの通りネット情報を見ずに、店の面構えだけで選んで入るというエッセイ。後に発売された勝負の店と同じスタイル。
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n_2_d_6_m_0_p_1
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久住さんという情報抜きに食べログ等で見かけたらイヤな気持ちになるタイプのクソみたいな御託も少なくないのだが、この人から井之頭五郎が生み出されたのは妙に納得してしまう。そういう文章たち。
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渋谷英男
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線路つまみ食い散歩の店と被るぞ。☆4.5
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bookmari55
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「孤独のグルメ」の原作者が店構えで選んでる食べたお店を紹介する本。写真だったり絵だったり、なかなかインパクトあるお店の数々、そして予想をいい意味で超えたこだわりの料理。よく知らない駅や旅先の楽しみってこれだよなぁと思う反面、なかなかここまでの店は選べないぞ。きっと久住さんは失敗もたくさんしているんだろうけど、このスリルある店選びが好きなんだろう。井之頭五郎そのもの。
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ぬらりひょん
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久住氏って、漫画家だけでなくエッセイスト、ミュージシャン、切り絵師?だったんだ。結構な情報量だけど、グルメ本ではない(たぶん)のでおいしそ〜とかぜひ行ってみたいとかいう感想はない。今どき何の情報も持たず勘だけで店に入るのは、①ネットが繋がらない②調べる余裕もないほどお腹が空いている③選択の余地がないなどの状況に限られるかも。なのに久住氏は毎回「勝負だ!」とか言って、勇猛果敢に(恐る恐る?)暖簾をくぐる。まぁビールと焼きそばがあれば、基本OKな不思議な人。中にはすでに廃業していながら食べさせてくれる店も。
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みなず
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一気読み。飲める井之頭五郎に、ニヤリ。スマホ検索をせず、自分の勘で入店する潔さ!秩父【パリー食堂】と市ヶ谷【鳩ポッポ】は、私も勝負に挑みたい。
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Yuuki.
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久住さんが、店の外見だけで判断して入った店を紹介する、食レポではなく店レポ的な内容のエッセイ。こういうお店の選び方、好き。スマホが無かった時代は、県外や海外でも同じような感じで果敢に地元感あふれるお店に入っていたのに、最近では近所ですらネットで先に調べてしまう自分。だけど、たまに面食い(「ジャケ食い」と読む)した時に当たりを引いたら、自慢げに周りに話す自分。ハズレならハズレでネタとしてオイシイと思う自分。それなら、久住さんみたいに日頃から面食いしようかな、と思わされた一冊。
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あきこ
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この表紙、読まずにはいられない。「孤独のグルメ」の作者が見かけで判断した「店」で食べ歩いたエッセイである。俄然期待が高まる。どこも高級でなく、綺麗でもなく、有名でもない作者の勘で選んだ店である。本当に美味しそうで、どこか一軒でも訪ねてみたいものだ。作者の食べログで検索は負け、というポリシーもいい。当たり前の検索、少し前まではなかったのだ。私たちも失敗を恐れずに自分の勘を磨いてみるのも楽しそうだ。
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ホークス
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2020年刊。『孤独のグルメ』の久住氏は、いい歳だけどアナーキー。本書は店構えで選んだ大衆店の実食エッセイ。一店5ページ程。じっくり話を聴くでもなく、ウンチクを垂れるでもない。心の声で、料理の味とか店内での発見、空想した店の歴史などを語る。看板の文字が立派、装飾が奇妙、業態不明の店など。勝負!と言って暖簾をくぐる。良い個人店は主の造ったユートピア。著者はその感触を慈しむ。感性を楽しむ事に集中している。松本駅前の『小波』は創業80年で、一人焼肉と懐かしいラーメンがイケるらしい。本物のユートピアだろう。
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まりか
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今日はこの店で勝負だ。私は中々勇気が出なくてネット情報調べちゃうけど、勝負できるようになるくらい感覚を鍛えて食べ歩きたいな。お酒が呑める五郎さんが書いた本みたい。久住さんをもしお店で見つけたら、嬉しくなっちゃうけど、そっとしておこう。
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ようはん
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孤独のグルメの原作者である久住先生が全国の何となく目についた居酒屋や食堂を食べ歩きするルポ。久住先生は五郎とキャラ違うもののやっぱり孤独のグルメ感が強い(一応、数人で訪れている事が多いが)。
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なたね
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■グルメ本であると勘違いし読み始めてしまって、少しとっつきづらかった。腹が減っている時に読んではいけない本だと思ってましたが、そういうものではない。■本書の主役はあくまでも、食堂及びその店主。■必ずしも、久住さんが好ましくないであろうシーンが挟み込んであるのも、いいです。■鼻笛地獄とか、ままごとジョッキとか。■オレも耐えられないぞ。■ホントに、ビールと焼きそばが多いな。どこで食べても大失敗がないものでもある。余談ですが、焼きそばの美味しい店ってネットで検索しにくいですよね。ラーメンに隠れちゃって。
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MOKIZAN
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孤独のグルメの原作者の一見(いちげん)めし屋食事録。著者がそこに求めるものは、味や風格ではなくて、「昭和時代のゆるさ」。よって店主がご高齢の店が多く、建屋の年季に感染症対策の面倒も増えて、どれほどの店が今日も営業しているのかな、と気にもなる。
MOKIZAN

著者はルーティンの如く"昼ビール"を楽しんでいるが、平成に入るかその前までは出先で(一杯)引っかけている部課長級の御仁はザラに居たことを思い出した。気分良くなって自分は助手席で櫓をこいで、部下の運転で客先に向かう。今じゃ「メチャ パワハラ!!」で絶対できないこと、起こる気にもならず「しゃぁねぇなぁ」で受けていた。

12/09 09:10
MOKIZAN

「怒る」の字が、、、

12/09 10:38
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緋莢
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“面”という字に「ジャケ」とルビが振られています。レコードの「ジャケ買い」と同じように事前情報一切なしで、“勘”を頼りに食べる店を選んで…というのを 書いたエッセイです。最初は恐々と、大丈夫かな?と疑いながら入ったお店が当たり(美味しいのは勿論、店主がベラベラ喋ったりしない)というのには、著者の喜びが読んでいるこちらにも伝わってきます。紹介されているお店以上にハズレ(ただし、この本の中に「ボクにとって居心地よく、ボクにとっておいしいか」だけが問題だ、というのが出てきます)(続く
緋莢

もあったのでしょうが、それでも続けていたからこその発見もあったんだろうな~と。 「厳選!ジャケ写10枚+1」に登場する「ドライブイン碁石」、店名のインパクトが 凄いです。立川の玉河は近いので、今度行ってみたいと思います。

10/03 20:08
Fe

1978年春、23歳で結婚するまで立川市民でした。「玉河」は昔からあったような気がしますけど、子供だったので入ったことはありませんでした。

10/04 07:55
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天邪鬼郎
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人気ドラマから作者を知り読んでみた1冊。 人となりに惹かれるものがあります。 まさに情報過多の時代に己の勘だけで店を選ぶことを 学んだ1冊。しかも紹介されている店は魅力的な店ばかりですね。
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mmm
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ネタバレ「孤独のグルメ」の原作者さんが、お店の面構えのみで”勝負”した食レポ。確かに今時、どこかへ行って何か食べるというと、ネットで調べて良さそうな店に入る。行き当たりばったりに入るなんてことはめったにない。そんな今だからこそこの”面食い”も面白そうだなあとは思うけれど、近場でパートする主婦にはそんなに外食の機会がないので、たまに食べに行く時は”負け”たくないので(笑)やっぱり調べちゃうかなあ~(笑)ま、調べて行っても”負け”る時はあるけれど(笑)
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たま
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「勝負」が好きです。私は無理ですが。
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かずー
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孤独のグルメの著者である久住さんの飲食店レポ。著者が店を決める際のポリシーはネットで調べず直感で決めるとのこと。分からないでもない。調べてがっかりより、直感で良かった時の感動は格別である。紹介された店は素敵な店が多く行ってみたくなる。
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ナインチェ(・×・)
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久住さんでも一度やり過ごしたり、迷ってぐるぐるしたりするんだなぁ。とにかく昼からビールが呑みたくなる本、瓶ビールでね!
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rachel
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ジャケ買いならジャケ食い。店の一期一会。かなりの成功率なんだろうなぁ…。小心者すぎてなかなかこういうお店の入り方ができないので憧れます。
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マニアの受難
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孤独のグルメ原作者による、リアル孤独のグルメ。仕事などの出先で下調べなし、外見だけで入る店を決める。一種のギャンブルなので当然失敗もあるが、ネットのグルメサイトではわからない隠れた魅力に気づくこともたくさんある。今度は自分もやってみるかなあ。
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犀門
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No.047★★★★☆まずこの装丁がインパクト大だよ。キングクリムゾンの例のジャケット、確かに衝撃的だったものな。ネットの情報に泳がされず、自分の直感で旨そうな飯屋や飲み屋を探り当てる。なかなか出来る事じゃないw。
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niz001
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今日のチェアリングのお供。酒場より食堂が多い、吞むけどねー。常連客にジロッとみられたり、店主にベラベラ蘊蓄語られたり、『一生懸命営業中』札を嫌ったりする辺り共感するw。エレキの店は知らんかった、コロナが落ち着いたら行ってみよう。
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むさみか
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久住先生が店を決めるポイントが 通だなぁと思う そして 何度か店前をやり過ごして 様子を うかがう姿がいいなぁ 勝負を大事にしてるんですね ただし 久住先生くらいになると ほぼ失敗がないのが残念 達人になるとコンスタントに スマッシュヒットなんでしょうか イチローみたい
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Fe
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カバーイラスト 和泉晴紀。光文社 2020年12月刊。240ページ。『おとなの週末』(講談社ビーシー)連載「勝負の店」34篇、『スポーツニッポン』連載「厳選ジャケ写!」11篇。発表年月不明。私より三歳半若い1958年7月15日東京都三鷹市生まれな久住昌之さんが紹介しているレコードの半分以上、LP6枚とシングル1枚は、私が高校生の頃(1970-72)から繰り返し聴いていた作品です。『孤独のグルメ』原作者は同世代なんだなぁ。 ローリングストーンズ『イッツオンリーロックンロール』1974 キャロル・キング→
Fe

『つづれおり』1971 ビル・エヴァンス『アンダーカレント』1962 ザ・バンド『ミュージックフロムビッグピンク』1968 はっぴいえんど『風街ロマン』1971 ディープパープル『イン・ロック』1970 オーティス・レディング「ドックオヴベイ」1968 目次に「長崎県・志賀島「遥かなる金印の島/「光ちゃん食堂」」と記載されているのは、勿論、福岡県の間違いですが、久住昌之『線路つまみ食い散歩』カンゼン 2018.5 https://bookmeter.com/reviews/73080695 にも登場して

03/18 11:01
Fe

いたお店です。 「ビールとともに「よかったら食べてください」と、大根とじゃがいもと豚肉の煮物と、切り干し大根を、大きな器でドンと出してくれた。これが、うまい! それからチャンポン550円を頼んだ。肉野菜にイカやキクラゲも入った充実の一品だった。これはいい」p.171 もう二十年以上、お店では食べてませんけど、福岡のチャンポンは美味しいですからねぇ。

03/18 11:02
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Jimmy
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久住さんのエッセイというのかルポルタージュというのか、最近の作はあまり楽しくなかったのが今作は楽しさ復活、とう感じです。ジャケ買いって確かに経験を積み重ねると感度が高まってくる。ジャケ食いも確かに何度か痛い目に合わないと勘が養われない。今作はそれぞれの回がどこを面白がっているかがバラエティがあってそれが楽しいのか。
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tetsubun1000mg
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「孤独のグルメ」原作の久住さんの居酒屋、食堂探訪もの。 初めての土地で店の外観だけで選ぶのは結構難しい。なかなか決めきれないで2,3回ウロウロすることもある。 当たりはずれは本人の好みで決まるのだが。うまい肴、旨い酒、いい雰囲気の店にあたると気持ちよく眠れる。 帆の本は久住さんの基準で店を探して訪れてみる取材旅行の様な感じ。 前半は「おとなの週末」後半は「スポーツニッポン」の連載なので前半は本格派から面白そうな店。後半は味がありそうというか渋いというか微妙な店もあり。ジャケットが名作キン・クリの宮殿風。
tetsubun1000mg

最初はkindle版しか見つからずコメント記入してしまいました。

02/23 18:05
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あ
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すっかり孤独のグルメの原作者の看板が大きくなっちゃって、訪れる店が当たりばかりになっちゃっているのがどーかなあ?一軒も行ったことがないのだが、札幌のラーメン屋が昔の住まいから激近だけど、全然知らなかったので、捜索へ。とんでもないところにあって、なかなか見付けられなかったけれど、旨かったです。
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