形式:単行本
出版社:東京創元社
形式:文庫
形式:その他
出版社:(株)アールアールジェイ
自由の国のはずのU国で激しい差別によってマリアの友人は犠牲になってしまった。仇討ちは依然できていないようだが、マリアはあきらめないだろう。また、「赤鉛筆は要らない」で、後になって河野先輩にいきなり手紙を書いて、推理を語るのはストーリー上やむを得ないとしても、もし、彼女が叔母夫婦より母親の名誉を重視して何も明らかにせずに母の後を追ってしまったら漣はどうするつもりだったのだろう。また、足跡のトリックを一晩で見破ったのはさすがに泥酔寝癖赤毛警部というほかはない。
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