日本のドラマで描かれている世界は、男女問わず、家庭や自分の生活を顧みず働き続けなければ上に上がれない世界。 これにはげんなり。 そしてある大ヒットドラマで描かれている女性像はいつまでも古臭いと。 他にはいいドラマもあるのだけれど。 アメリカドラマは日本の感覚で見ると、とにかく強烈。 ただ、その中でも女性が一人の人間として、自立した人間として描かれ、男性も女性も家庭を大事にするのは当たり前。 描かれるのはそんな世界。
そして一番印象に残ったのは、「ジェンダーに囚われず生きる」ために実践する方法。 「自分らしく生きる」とかいうふわっとしたものではない。 とにかく覚悟が必要。
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