形式:単行本
出版社:集英社
形式:Kindle版
形式:文庫
選択制夫婦別姓は反対論者の言い分は、家制度が崩れる、家族の一体感が損なわれる、子どもの性をどう決める?、離婚したら子どもの性がややこしくなる、といった感じだが、結婚したら子どもが出来る前提という考えがそもそもおかしいと思う。私が結婚した頃は両親に孫の顔を早く見せてあげてくださいとかが、結婚式のスピーチの定番だったが、今は子どもを作らない前提で結婚する夫婦もいる。松田さんも書いているが、子どもは国のために産むものではない、産みたい人が産むものだ。「妊婦様」とか「子持ち様」と言ってあげつらうのもやめて欲しい
電車などの優先席に「仕事で疲れ切っている人」が、「優先座席を必要としている人に席を譲れないくらい疲弊してしまうのが「普通」の仕事ならば、それはやはりそれを「普通」にしている社会構造がおかしいだろう」と松田さんが書いているのは、とても共感できる。フェミニズムは単に女性だけの問題ではなく、それを取り巻く男性の事も含めた問題なのだと思う
続き)そこはマジでうらやましいよ。私はワンオペやったよ×2回。これは、自分もやったんだからワンオペできないなんて甘えだって思うんじゃなくって、できなくて当然だよねしんどいよねっていう感情。自分1人の時間を楽しむより子供の楽しみを共有したいという箇所はやっぱりワンオペじゃこの気持ちにはならないけどねと思ったけど(しんどすぎて子供がかわいいと思えなくなる)。
X氏に対する不満はめっちゃわかるね。産まないほうの人はやっぱり子育てについて実感わかないんだよ。産むほうはものすごく身体にダメージ受けてるのにね(私は24年たった今になって出産がおおもとの原因のトラブルに見舞われている)
「育児まわりのことはあっという間に進化していく」と書かれているとおり、この3年でもいろいろと変化したことはあるかも、と思う。それでも、社会構造は相変わらずで、自己責任論も「普通」の高いハードルも、車椅子やベビーカーへのバッシングも依然として存在するし、同性婚も夫婦別姓もまだできない。女性の再婚禁止制度はようやくなくなったけど……(個人的には嫡出推定などという制度も速やかになくすべきだと思っているけれど)。それでも、この本があるということに勇気をもらえる気がする。
あと、1章で私の大好きな映画「ハスラーズ」に言及されていたことがとてもうれしかった。
ケイト・ブッシュの『嵐が丘』、曲は知ってましたが(某バラエティー番組のOP)、みんなで踊る会があるとは知らなかったよ。ヤバい、参加したい🤣
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