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感想・レビュー
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織川 希
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★★★★☆ 妊娠・出産・育児の不利益を見つめ直せる本。本書は妊娠・出産・育児を通して経験した女性の社会的不利益をエッセーの形でまとめたもの。同じ女性として共感できる箇所がたくさんあり、これだけの苦しみを男性はほぼ何も知らずに過ごしていくことへの怒りと虚しさを覚える。「結婚すると女性側がそれまでの名前の半分を失うことを当たり前のこととしてきた」「夫がすべき育児を実家が手伝ってるのに、どうしてこんなことで女性は夫に感謝しないといけないのか」なぜ、私たちは女だというだけで差別を受けなければならないのだろう。
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あんず
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文章がとにかくさっぱりしているというか、無駄がなくて精錬されていて読んでいて清涼感があった。出産から育児について書かれていて、ちょうど子育て中のこともあり、共感することばかりだった。育児をしていく中で思っていた不満、不安を言語化してくれている。あ、私こういうふうに思っていてのか、とはっきり輪郭があらわれた。育児をしている人にそっと横で応援してくれるような本で、読み終わった後は元気が出ました。
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wanchi
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作者の、世の中への怒りを感じた
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おさしみ
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妊娠、出産、育児を経験するとどこに行っても「妊婦」「ママ」にラベリングされて、自分の名前すらなんだっけみたいな感覚になることがありますよね…。わかるわかる、と思いながら読んでスッキリしました。
0255文字
fu9ku3
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 古本市で偶然見つけた一冊。「妊婦様」とラベリングするような妊婦に対する世間の目や、男女差を嫌でも突きつけてくる周りの言動、おもちゃのカラーリング。結婚して、パートナーとも「将来子どもどうしようか」と少しずつ話題にしたり、同僚、友人の出産ラッシュが続いたり、妊娠・出産をメチャメチャ意識した中で読みました。私も感じていた世間の違和感を見事に言葉にしてくれて、「そうだよね、そうだよね」の嵐。付箋を貼り付けて夫にも読ませようかなと思います。
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あしぶえ
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出産・育児者のマイノリティ感を描き出す。日本は社会の「普通」について来られない者は弾いていい、という態度を「普通」にしようとしてきた、との言葉が刺さる。非「普通」の領域がどんどん広げられている。
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alison
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年齢差に地味に驚いたりこんなやり方に憧れたりしても理解のある配偶者無くしてはできなかったりでもやもやはする。
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マカロニ マカロン
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個人の感想です:B+。松田さんは2019年3月に出産し、本書は『すばる』2020/5~2021/5月号までの連載コラム集。その間、松田さんの「子どもの人」Oちゃんも育っていくと同時にもろにコロナ期。松田さんは現行法では結婚するとどちらかの姓に統一する義務があるため、婚姻届は出していない「妻(未届)」の状態。本書でも松田さんのフェミニズムの精神で、選択制夫婦別姓制度、無痛分娩、液体ミルク、「妊婦様」等など、妊娠中でもホラー映画を映画館に見に行った様子など、ユーモアもたっぷりに斬り込んでいて気持ちがいい
マカロニ マカロン

選択制夫婦別姓は反対論者の言い分は、家制度が崩れる、家族の一体感が損なわれる、子どもの性をどう決める?、離婚したら子どもの性がややこしくなる、といった感じだが、結婚したら子どもが出来る前提という考えがそもそもおかしいと思う。私が結婚した頃は両親に孫の顔を早く見せてあげてくださいとかが、結婚式のスピーチの定番だったが、今は子どもを作らない前提で結婚する夫婦もいる。松田さんも書いているが、子どもは国のために産むものではない、産みたい人が産むものだ。「妊婦様」とか「子持ち様」と言ってあげつらうのもやめて欲しい

12/05 22:47
マカロニ マカロン

電車などの優先席に「仕事で疲れ切っている人」が、「優先座席を必要としている人に席を譲れないくらい疲弊してしまうのが「普通」の仕事ならば、それはやはりそれを「普通」にしている社会構造がおかしいだろう」と松田さんが書いているのは、とても共感できる。フェミニズムは単に女性だけの問題ではなく、それを取り巻く男性の事も含めた問題なのだと思う

12/05 22:54
0255文字
achamo
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妊娠中なので読んでみました。面白くて楽しいエッセイだったのですが、ところどころ出てくる男女の性差とか、妊婦様みたいな話に心底イライラしてしまい、妊娠中に読むのはまずかったなあと思いました(私個人の性格のせいです……お腹の子に良くないですね)。ベビーヨーダとマンダロリアンがとてもとても気になります。
0255文字
Pinkberry
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ところどころすばるで読んでたのを改めて読了!夫婦別姓もそうだし、世の中にあるうっすらした疑問とかもやもやすることを言語化してくれていて、すごくよかった!マンダロリアンの保護者感に超共感。
0255文字
ちょこ
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妊娠育児エッセイ。妊娠しても出産しても松田さんは変わらない。私は私、そういう軸がある人だ。結婚という形を取らずに出産した松田さんはやはり選択的夫婦別姓は実現して然るべきものだと考えていて、その事についても書いている。苗字が同じってそんなに大事なことですかね。結婚して家を出ていった娘や姉妹は苗字が違うから家族感ってなくなっちゃうの?違うよね。妊娠や育児を巡ってパートナーとの温度差にモヤモヤした話は「わかる」しかなかった。
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読書家さん#⊂((・x・))⊃
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面白かった
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emmafuku
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こういう常識に縛られず、自分の思いや考えをきちんと言語化できる人が少しずつ世の中を変えていき、日本でも夫婦別姓への意見が広まっているんだろうと実感しました。世の中の出産後のママたちが疲弊し大変なイメージが、著者は親の助けがあるとはいえ、楽しんでいる様子も新鮮でした。ヒステリックに怒鳴ることはないはず。こういう親に育てられたOは天才になりそう。でも私はカルディにベビーカーで入るのは信じられない派です。最寄りのカルディはすれ違えない通路幅なので、相手に避けてもらう前提で入ってくるのが不快なので。
0255文字
まなみ
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松田さんの考えは、考えの浅い私にはない部分が多々あって、はっとさせられた。あまり自分が普通(一般的)みたいな気持ちでいるのは怖いなぁと感じる。
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ルイ
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ネタバレ妊娠中なので妊婦エッセイを読むと楽しい、ちょっと前向きになれるようなエピソードが載ってて嬉しかったな  ベイビーヨーダのドラマが気になりすぎる
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S
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ネタバレ図書館本。返却期限のため途中まで。私にはあまり共感できず、手が止まってしまった。私は子どもを持たない選択をしたからかも。
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ぶんかのひと
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ネタバレX上での議論など内面的で自分なら少し躊躇ってしまう話題も紹介して、意見をさらけ出しており松田さんの率直さと快活さを感じた。夫婦別姓に始まり、しっかり課題を言語化して向き合っており、それによって生きづらい部分もあるのではと思ったがあるべき姿を考えて行動する強さを感じた。ミッドサマーの部分などくすりと笑わせられるエピソードも多かった。母乳のところなど子育てにおいてあまり常識に縛られなくてもいいことや、苗字やワンオペなど男性社会にいると気づけない女性の感じ方を知ることが出来、今後の子育ての参考にしたいと感じた。
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W
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カルディの通路にベビーカーで入れない問題、恥ずかしながら自分も「カルディはそういうもの」と考えていたひとりだった。いつか親子にはベビーカーを卒業する時が来るわけで、それまで2、3年待てば済む話だろうと。この本を読むまで、通路を広げなければ永遠にカルディの商品にアクセス出来ない車椅子利用者の存在なんて考えもしなかったのが恥ずかしい。
0255文字
iro
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文章がすがすがしく、読んでいてスカッとします。結婚・妊娠・乳児育児中に時折感じてはいたモヤモヤたちは、私以外にも感じる人がいたという気付きがありました。一方で、フェミニズムやジェンダーの部分は共感する部分としない部分ではっきり分かれ新しい考えに触れる楽しさがありました。松田さんの強い思いを感じる1冊です。
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ペンギン侍
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子どもを持つかどうか迷っています。そのもやもやをこの著者の方はしっかりはっきり言葉にしてくださっていて心強かったです。
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momonga
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筆者と同じ経験はしていないが、日常の出来事への違和感や問いにうなずきながら読んだ。ただひとつわからなかったのが、文筆業で特に連載では請求書を送らないことがデフォルト、と読みとった箇所があったこと。業界は全く違うし私は個人事業ではないが、私も自分たちの仕事に値付けして、請求書を発行している。請求書を送る作業を私が行うことが多く、実はこの作業が私も好きではない。でも対価を受け取るには必要で、やらないという選択肢は無い。請求書を送ることが嫌い、そしてそれが通る(送らなくてよい)仕事があることに少し驚きがあった。
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りえ
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いま妊娠中なので読んだ。私も母性というものがわからないままここまで来ている。
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勇魚
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★★★☆☆松田青子さんの妊娠出産エッセイ。言葉に敏感で差別に敏感な松田氏らしく、事実婚の夫を仮にXと呼び、お子さんを子どもの人→仮にOと呼ぶ。性別は後半で明かしてくれたけどね。妊娠出産って情報ほしいよね特に1人目だとね、と共感したのとやっぱり母乳育児へのこだわりってどうしてもあるよね・・ミルクでもいいって頭ではわかってるけど私も完母の友人が羨ましかった。出産育児業界は日進月歩だなぁと思ったし(24年前と比べても)ワンオペってやっぱり尋常じゃない大変さよね⁈と改めて認識。松田氏は実母様のサポートたっぷりで→
勇魚

続き)そこはマジでうらやましいよ。私はワンオペやったよ×2回。これは、自分もやったんだからワンオペできないなんて甘えだって思うんじゃなくって、できなくて当然だよねしんどいよねっていう感情。自分1人の時間を楽しむより子供の楽しみを共有したいという箇所はやっぱりワンオペじゃこの気持ちにはならないけどねと思ったけど(しんどすぎて子供がかわいいと思えなくなる)。

06/01 12:19
勇魚

X氏に対する不満はめっちゃわかるね。産まないほうの人はやっぱり子育てについて実感わかないんだよ。産むほうはものすごく身体にダメージ受けてるのにね(私は24年たった今になって出産がおおもとの原因のトラブルに見舞われている)

06/01 12:21
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ゆうか
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ちょうど妊娠中なので、子どもが生まれたらどんな生活が待っているのかをコミカルなエピソードを交えて知ることができて、ためになりつつ面白かった。妊婦の体調についても、自分だけで生活していたら体調の悪さに納得できるけど、隣に健康体で何も変わってない人がいるからこそ分かり合えず不満が出てくるという話に現在進行形で共感。でも健康体な人が側にいてくれるからこそ助かっていることも多々あって、その人の苦しみをその人と完全に同じ尺度で理解することはできないから、思いやりと寄り添う気持ちで補っていくしかないんだなと思った。
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kitapon1221
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妊娠・出産・育児に関しての違和感を取り上げ、世の中の「普通」や「当たり前」に、真っ向から勝負を挑むエッセイ。うちにも今、子どもの人(生後8か月)がいるので、あーそうそう! だったり、それはちょっと…? だったり、いろいろな気づきがあった。当事者にならないと分からないことって、けっこうたくさんある。なのに、分かったようなことを言われたり、決めつけられたりするのがムカつくんだよね。私もこれから起こることに自由に向き合って、周囲の意見や偏見に流されず、自分だけの名前をつけていきたい。
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そうたそ
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★★★☆☆ 内容としては育児エッセイだが、それのみならずジェンダーに関わる様々な問題に対する提起も行うような幅広い内容。育児あるいはジェンダーに対しては未だ後進国と言わざるを得ない日本に蔓延る違和感についての言及が鋭い。育児に関しては、やはり男性には気づき得ないような視点も感じられる。一方で、あまりに斜め過ぎる視点にやや辟易してしまう部分も少々あり。
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Sayaka
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妊娠中と産後の話で気持ちがわかりすぎた。おもろしかった
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しろいきさ
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ネタバレめちゃくちゃ良かった。出産するつもりも、子育てする予定も今のところないけれど。婚姻制度にも戸籍制度にも疑問を抱いている人間としては、本当にそう、と思いながら一気に読んだ。「優先座席を必要としている人に席を譲れないくらい疲弊してしまうのが「普通」の仕事ならば、それはやはりそれを「普通」にしている社会構造がおかしいだろうということだ。」特にこの箇所には大いにうなずいた。連載されていたのは2020年〜2021年とのことで、確かにそんなことがあった、と思い返すところも多かった。
しろいきさ

「育児まわりのことはあっという間に進化していく」と書かれているとおり、この3年でもいろいろと変化したことはあるかも、と思う。それでも、社会構造は相変わらずで、自己責任論も「普通」の高いハードルも、車椅子やベビーカーへのバッシングも依然として存在するし、同性婚も夫婦別姓もまだできない。女性の再婚禁止制度はようやくなくなったけど……(個人的には嫡出推定などという制度も速やかになくすべきだと思っているけれど)。それでも、この本があるということに勇気をもらえる気がする。

04/08 20:11
しろいきさ

あと、1章で私の大好きな映画「ハスラーズ」に言及されていたことがとてもうれしかった。

04/08 20:12
0255文字
Ayaka
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同じくらいの時期に出産している身として、「そうそう、ほんとうにそう!」と何度も共感してしまった。スカッと前向きになれるわけでも、実体験を思い出して再びモヤモヤしまくるわけでもはいけれど、きっとこの本を読んで共感しまくってる妊婦や母親は数多いるわけで、ならやっぱりそういったみなさまのチカラでもうちょっとなんとかならないものか、どこからどう手をつけたらいいんだ?という気持ち。
0255文字
あみ
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ひとりでたっている感じがいい。もやもやをきちんと言語化する過程が大事である。
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亜希
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ネタバレ松田さんの作品は装丁がいつも素敵でほぼ全作読んできたけれど、ジェンダーなどについての話は正直あまり興味がないので(って言ったら松田さんに冷たい目で見られそう…)、最近の作品は”ん?”と思うこともチラホラあった。今作は特にそれが顕著で、同じ「子育て中」かつ「女性」として”そうそう、そうだよね”と共感することがある一方、”それはちょっと斜に構えすぎでは…?”とひいてしまうことも多かった。でもそれはあくまで考え方の問題なので、少なくとも子育てに関しては「今日も子供が笑っていればそれでOK~」と私は思っています。
0255文字
伊藤 みゆき
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まず本の装丁がとても素敵。 妊娠出産育児を経験した人は、そうそうと共感できる所がたくさんあるのでは。 妊娠出産育児を経験した人もしてない人も男性も読んで欲しい。
0255文字
kawauso
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今の自分にがっちりハマって、ちょっと泣いてしまった。妊娠〜出産〜育児まで、切れ味鋭く、でもおかしくて、そしてどこまで優しく描かれていて胸がいっぱいになった。「こんなふうに世界を捉えて、言語化してくれる人がいるなら大丈夫だ」と安心感を覚える。ままならないこと、恐ろしいこと、理不尽なことも多いけれど、大丈夫だよって言ってもらえているような気がした。お守りのような本。
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優大さん#jL2Kdk
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結婚について知りたくて色と帯に惹かれて読んだ。気になっていたこととは少し違い、メインは子育てについてだったが、こういったエッセイのようなものを初めて楽しみながら読めた。軽快で読みやすかった。初めのうちは、なんだか反発しすぎではと思っていたけどそんなこともなく、自分がまだそのモヤモヤと出会っていないだけなんだろうなと思う。保護する者、ベイビーヨーダの話など、映画にまつわるものも出てきてその映画も見てみたくなった。
0255文字
きよ
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出産育児、結婚、教育などに関する著者の考えをぶつけた本と言うべきか。著者(と著者の周りの人)の個人的な意見であり、すべて頷けるものではないにしろ、あれはおかしい!、これは良い!と意見を表現する事は今後の世代に対して大事だなと思った。
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ミツバ
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読んでみたら以前読んでたことに気づいた。子供いらない、と思ってた頃に(ほんの少し前だけど) 子どもの人生を仮どめしている、それが保護する者っていいな。 以前読んだ時は世の中の理不尽さの言語化にそうだそうだと思ったけど、また状況がかわるとそこまでヤフコメに書くような層で世の中を見なくても、、と思わなくもない。政治は何も変わってないけどな…
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愛玉子
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結婚、妊娠・出産、そして育児というのは、ものすごく個人差があるもの。それを一緒くたにして「こうあるべき」を押し付けるのはそろそろやめにしていただきたい、と常々思っていたので、そうだそうだもっと言って!と共感しきり。自分にとっては「普通」だし平気なことが、他の人には不快で辛いことかもしれないし、誰かの快適な「普通」の生活が、他の誰かを踏みつけにして成り立っているのなら、そんな社会は長続きさせてはならない。「普通」の違和感に気付き、自分の「普通」を押し付けないということの大切さ。「保護する者」にニヤリとする。
愛玉子

ケイト・ブッシュの『嵐が丘』、曲は知ってましたが(某バラエティー番組のOP)、みんなで踊る会があるとは知らなかったよ。ヤバい、参加したい🤣

09/23 21:35
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