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聊斎志異 (光文社古典新訳文庫)(Kindle版)

感想・レビュー
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武藤吐夢
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400もある中で40ほどの作品が入っている。 だから、全体を語るのはちょっと・・・。 比較的読みやすいと感じた。 幽霊やきつねと平気で結婚する話しが多くてびっくりした。 なんとなくパターンがあるような気がしないでもなくて、だんだん飽きてきた。さすがに40話を一気にいくのは厳しい。 ハチや虫とかとも結婚するので、ほんとびっくりする。 絵の中の景色の場所にいって、そこで虫を捕まえて、それを息子が殺してしまうと息子が虫になるという話しはいい。元に戻った時の記憶もあるんだね。
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nekomatadesu
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古典新訳文庫版を見つけたので購入。 ちょっと話数が少ないような気がするけれども、おもしろかった。 あとがき見たら「聊斎志異」って400以上の話数あるのか。 怪、妖、恋、夢、仙、幽の6部構成で各々10編前後を抽出されている。
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ナスオだよ( ´ ▽ ` )ノ
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諸星大二郎の漫画で(たぶん)読んだことのある一編や太宰の短篇小説で読んだことのある一編が含まれてた。 この本は、聊斎志異の全部からすると、ほんのほんののほほんの一部。 光文社古典新訳文庫には、全部の訳出を期待したかったところだけどな
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にたす
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まじめだがいまいち恵まれない役人(志望)の若者のところに妖精、動物が化けたもの、幽霊といった人外美女が現れ、彼女と親しくなることで運が良くなったりならなかったりする話が多い。古典文学ではあるがどう評価すべきなのか…プロットを整理してしまうと、最近のエンタメ作品と変わらないかも。
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まけどにあなっつ
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小話ごとに付いている作者のひとことで毎回正気にかえる。これで古典新訳は読了としたい。以降ブルーバックス踏破へ。さようなら文学。
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わんだら
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「聊斎志異」は昔、子供向けの抄訳を読んだきりだった。この文庫も全訳ではなく43編のみだが、これだけでけっこう読み応えがある。収録されている各編は怪談というような感じではなく、あやかしと人間の交流が主体になっていて面白く感じる。
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