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さとりをひらいた犬 ほんとうの自分に出会う物語

感想・レビュー
42

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ハリネズミ
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人生を考える話。サトリとは。エゴとは。競争、本質、自分の視界。 みんなが悟ったらいいのか、本当にそれで良い世界になるのか、また考えさせられる。
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KANATA-KEI
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面白かったです。一気に読んでしまいました。自己啓発書、特に最終章はそうであるのだけれど、それまでの物語はふつうにファンタジー小説として楽しめました。主人公の犬のジョンや出会う数々の動物たちとの邂逅が良い。人間を外側に置いておくことで、物事を相対的に見る助けともなっていると思う。特に癒しの力を持った白馬シャーレーンが出てきてからの諸々の絡みはじーんとくるものがあった。邪念や冷笑的なものを一旦横に置いて、素直に楽しみたい本でもあります。
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T Kashima
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ネタバレthe.西遊記。エゴの声🟰煩悩といった自分からの解放こそ本当の自由に目覚めること
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多田野万城
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これめっちゃよかった これからの人生の参考にしようと思う ワンちゃんが主人公なのも珍しくて良かった 自己啓発本なのに物語形式だから読みやすい なるほど、これは本当の自分じゃないのか〜とか思ったりして、心が軽くなった
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ギルダーツ
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刀根さん初読み。ある主人公の猟犬が、獲物として死に間際の狼から猟犬としての自分は本当の自分か?と問われ、魂の声に従い猟犬としての生き方を捨てて、本当の自由を追い求めていく中で、様々な敵や仲間と出逢いながら学んでいく物語。生きていく上で大事なものは❶身体❷エゴ(自我)❸魂の声。迷ったときは、心の魂の声を聞くこと。物事は全て必然的に起こり、偶然ではない。など犬は悟りを開いたが私はまだその域に達していなさそうだ…でもまだまだ知らないことが多くワクワクしてきた。
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ehirano1
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これは深かった。印象に残ったのは、賢者のネズミであるクーヨが打ちひしがれた元エリート猟犬のガジョに「苦しみとは今目の前に起きている体験を受け入れないということじゃ」という台詞。仏教の世界観を彷彿とさせながらも、見事な見識だと思いました。
ehirano1

因みに、グダグダ言い訳を垂れる元エリート猟犬のガジョに賢者のネズミであるクーヨがチョップを喰らわせ、ガジョは白目を剥いて倒れるシーンはシュールでしたwww。

12/09 21:58
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あきこ
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犬好きで表紙に犬がいると手に取ってしまう。しかし本書の犬はちょっと違う。確かに犬で、猟犬としての日々を謳歌しプライドを持って活躍していたのだが、獲物の狼の死に際に出会ったことで大きな気付きを得るのだ。読み進むとそこには犬の存在というより、迷える魂の旅が続いていく。最後は犬であることを忘れる。単に自己啓発の本、とは言い切れない物語性があり一緒に旅して、悩み、考える自分がいた。
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Sayuri  Takeyama
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ドキドキしながら読みました
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あさごはん
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購入
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関 峻之介
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いいか、迷ったときは魂に聴くんだ。魂は全てを知っている (p.24)
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ゆり
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「君は誰だ?」と聞かれたときに、名前、肩書き、物語、体の特徴、全て抜きにして説明できること、それが本当の自分を見つめて、見つけた答えになる。 自己啓発本でよく出てくる内容を、その言葉を使わずに、自分の心に問わせる形で語りかけてくれる本。オススメ。
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ひめぴょん
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著者は1966年千葉県出身でカウンセラー。ご自身がガンサバイバーということも影響があるのかもしれない。最後は禅問答のようなやりとり。ジョンと一緒に考えることで同じような境地を体験できる気がしました。「自分で考え、自分で選択する」ことが自分を生きることになる。その考える根に魂の声を意識する。じわっと心に効いてくる本。おすすめです。以下は文中引用とミニ感想です。 「飼われる」ために生まれてきたんじゃない。俺たちの本質は「自由だ」。 “ほんとうの私を生きている”ということができるか? 余計な知恵をつければつける
ひめぴょん

すが、要するに無駄はない、意味はある と考えることで、ちょっぴり何か変わる気がします。 全ての攻撃は愛してほしいという心の声。 ほんとうに大事なことは“どう生きたか?”。 3つの生きる価値「創造」「体験」「態度」。→ちょっと分かりにくい。 “恐怖”“不安”と対決し、乗り越える力は“愛”。愛こそが最強。→そうかもしれない。 他者を傷つけるということは自分を傷つけることと同じ。→この物語を読むと分かる気がしました。 エゴの声は不安や恐れ、怒りや執着、優越感や劣等感にしがみつく。 ほんとうに大切なことは、言葉を

07/15 04:47
ひめぴょん

超えている。自らの体験で知るしかない。→言葉ではなく、実感として「分かる」のが大事。 抵抗せず、判断せず、執着せず、ただひたすら、ありのまま、自らの心を観照しつづける。 ほんとうの自由とは自分からの自由。 “さとり”とは“私はいないと知る”こと。→住職さんがよく言う 自分をなくす というのに似ています。

07/15 04:48
4件のコメントを全て見る
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かず
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★★Audible。前半はワクワクできたが、カタカナの登場人物に混乱したまま終了。
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YUMI
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ネタバレ最後のウルム山の話が難しい。 急に座禅の修行みたいになって、戸惑った。駆け足だったかも。 自分はマインドフルネスを勉強しているけど、何も前提知識が無いと本当に訳分からないかもしれない。 本当の自分、本当の自由というのは結局、瞑想で悟りをひらこうということ。 印象的だった言葉→全ては自分自身が作っている。エゴが作り出すのは幻想の世界。恐れとは自分が作り出す幻想。苦しみは自分の本当の声を聞いてないから起こる。肉体を破壊しても魂までは破壊できない、魂は死なない。罪悪感は無意味、何の役にも立たない。愛こそが最強。
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juneberry
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気軽に読み始めた本だったが、意外も意外。すごく哲学的な本だった。最後には、自分とは?自由とは?と犬が問答していく過程を一緒に体験できた。盛りだくさんだったと思う。初めは、子ども向けなのかな、と思ったが、大人の読みものだった。何度も読むと良いと思える本だった。
0255文字
ばる
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最後が難しくって???ってなっちゃったし、たぶん全体的にも理解出来てるようでできてない気がするんだけど、自分なんてって思いがちな人間としては少し許された気持ちになった。人間って物事を複雑に考えすぎているんじゃないかなぁ〜って、もっと生きることってシンプルで単純なものなのかもしれないって思ったけど、シンプルに赴くままに生きることを今の社会は許さない気もして、いやでもそういうことじゃないのか?わからん!ワンモアリーディングか?ってなってるなうです笑。
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屋間田
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「お前は生存しているだけだ。生きては、いない。」との言葉の意味を知るために、飼い主の元を去る。はっきり言って、めっちゃ面白かった。弱肉強食の自然の世界で、真に生きる。過酷だが、いや過酷であるが故にか、生命が輝いて見えた。この本に出会って人生が変わる人もいるだろなぁ〜と素直に思いました。
0255文字
Alpha
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最後の章以外ははすんなり読め、モチベーションアップにもつながった。 が、最後の章は理解が及ばなかった。 なのであまりすっきりとしない印象だった。 物語形式で読みやすい本なので定期的に読み直そうと思う。
0255文字
大森とーちゃん
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そう言う人も居るんだな、と思いました。 みんなこうだと世の中成り立ちません。 めんどくさい人の講釈話でした。
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CHIPCATS4
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ムズい。。。 私の理解が及んでいないから余計に思うが、言葉にすることを憚られるくらい、感想を述べるにはどの語彙も適さないと感じる。 ただ、壮大なこの世の理(ことわり)みたいなものを、出来るだけ伝わりやすく、尚且つ語弊のないように描かれたこの著書には、著者の確固たる真理みたいなものを感じる。 図書館に蔵書がなく購入したが、正解だった‼︎ 手元に置いて、毎年繰り返し読みたい本です‼︎
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tommyichiro
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私は弱い存在。自らの魂の声を聞いた行動をとり、死ぬときに満足することができるか。エゴ、不安、恐れに苛まれ、疲れている。ワオーン。ワオーン。
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美沙緒
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★4.8 (足りない0.2は私自身がハイランドを理解出来ない為) 家族を著者と同じ病で亡くしているのでメディテラスのタッカーさんの紹介で氣になり読みました。家族が長年心に持っていた『許せない』という想いが病につながったと私はずっと思っており、最期に『○○を許す』とは言ったものの本心ではないと思い続けていましたが、この本を読んで本当に許したのかもしれないと思えた事は大きかったです。最近は潜在意識の本を読んでいる事も有り後半まではすんなり理解できました。ハイランドを理解する為もう少し深掘りしたいと思います。
美沙緒

最初はKindleでよみましたが、こういう本はやっぱり紙の本がいいです。

03/07 13:51
美沙緒

自分の心に湧いてくる沢山の声 (エゴ)がなくなった時にハイランドが見えてくるのかもしれない。そして、瞑想はその意味でも有効なのだろうと思った。

03/14 13:00
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0255文字
ピヨひろ
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すごかった。途中泣いた。
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銀
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とても良かったです 書き留めたいと思った言葉がたくさんありました。 特にほんとうの俺を生ききったと言うダルシャの最後の言葉が忘れられません。
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スパイク
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ネタバレこういう作品は感想を言葉にするのが難しく感じるが、これは本当の自分、本当の自由とは何なのかを探す旅に出た猟犬のジョンの物語。以前に読んだ「アルケミスト」と似ているが、この物語の方が説教臭く無く、童話みたくシンプルで入りやすい作品でした。自分達は3つの存在から出来ていて、1つは身体、もう1つはエゴ、最後は魂。ただひたすらに自分の内なる声を魂の声に耳を傾けるというメッセージだけですが、これを実践するのはエゴだらけの自分にはまだまだ難しい…
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りこ
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一読では完全に理解することは難しいけれど、そっと心に寄り添うような、もし近くに言葉にならない、もしくは本人も気付いていない苦しみを抱えている人が居たら、そっと紹介したくなる本でした。 最初から最後まで教えと自愛に満ちた、心がじんわり温かくなる作品です。 今の社会情勢を見ていると、ハイランドまでは見つけられなくても世界中の人間がこんな風に考えることができればもう少し幸せな世界になるのかななんて考えてしまいました。これから育つ子どもたちにはこんな世界を見せてあげたい。
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名言紹介屋ぼんぷ
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「僕のエゴは逃げろと言っている。でも、僕の魂は行けと言っている」
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nao
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「本当の自分を生きる」ということはどのようなことかを教えてくれる本。自分の中にある3つの存在「身体・エゴ・魂」のそれぞれの声を聞くこと。とくに、エゴの声に振り回されなくなったときに、魂の声が聞こえてくるとともに、自己の存在のあり方が整っていくということ。魂の声を聞き、魂を遊ばせながら自己を生き切ること。本当に大切なのは「ほんとうの自分をどう生きたのか?」である。メタ認知力が高まる、非常に良い本でした。
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芥 拾い(あくた ひろい)
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ネタバレ出来事(事実)に対して、自分の思考が勝手に意味をつけている。その出来事(事実)は、事実以外に意味はなく、自分の思考が抵抗、判断、執着しその思考に振り回されている。 抵抗せず、判断せず、執着せず、ただひたすら、事実と思考にわける。そして、どう感じたか心の観照をする。 そうすることで、思考を手放すことができ、思考に囚われない、心の自由がそこにあることに気づく。 心の感情の起伏の要因は、自分の思考である。我々は、答えを外に求めているが、答えは自分の中にあり、自分に持っていることに気づかない。 かな
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もんじろう
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ネタバレすごく読みやすい、優しい本です。 それと描かれている絵、とても話にあってます。 ジョンの自分探しの旅。 前へ前へ、出会いを大切にしながらしっかりと進んでいきます。 P284、「そして、愛は最強なのだ。いや、愛こそが、最強なのだ」シャーレーン、ありがとう。 「悟り」までが、とても優しく穏やかな形で描かれていて私にすごく合ってました。 子供にすすめたい本です。 あと私が感じたことは、この世界「人間であること」が、とても恥ずかしくて、情けなくて、反省・・・。再読。
0255文字
tsundoku
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悟りに至る道筋や悟りの境地が描かれていて興味深かった。もっとストーリーをシンプルにして、絵本にしてもいいかもしれないと思った。
0255文字
くろうさぎ
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やりたいことをうまくやれないことが苦しくて少し前に買っていたこの本を読めば何か答えが見つかるかもと思って読んでみました。猟犬だったジョンの旅を疑似体験していくうちに、ジョンの学びが自分の過ごしてきた人生の出来事と重なっていきます。自分の身に起こったことは偶然ではなく必然…。その時々で苦しんできたことは決して無駄な時間ではなかったのだろうけど、今にして思えば、魂の声を聞くことで、もっと早く抜け出せたのだろうと思います。ジョンのように悟りを開けたわけではないけど、読み終わって、かなり気持ちがスッキリしました。
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ロビン
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ネタバレ好き。この本に出合えて幸せ。YOUTUBEのシンプリーライフさんの動画を見て、読みたくなって読んだ。この間読んだ田坂広志さんの本に近い部分もあったし(エゴをただ見つめる、とか)、いろいろ読んだスピリチュアル系の本に近い部分もあった。それが犬の話として分かりやすく書いてあったから、すんなり頭に入ってきた。「『自分』という文字は『自ずから分かれる』と書く。大いなる存在『それ』から分かれてしまった存在、それが『自分』じゃ。」(P355)っていうのがとても面白くて、納得。前に読んだ「僕は死なない」の作者さんだった
0255文字
あきのり
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すべてのであいは魂の計画によるもの。出会いは、そうなるべくしてなっている。そのときは、よく思えなくても自分にとってプラスに考えることを大切にしようと思う。
0255文字
Good Tomorrow
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『本当の自分、本当の自由って何だろう。』〝それ〟を探しに優秀な猟犬ジョンは、今までご主人様の元で何の疑問も持たず飼われていた暮らしを出る。旅の途中で出会う助言者達の言葉で自己をみつけていく人生寓話。読みやすいストーリー、親しみの湧くイラストのなかで自分を主人公に置き換えて読む本でした。このテーマは漫画や映画、ゲームなど様々な創作物で扱われていますが、本が心静かに自分と向き合える時間をつくれます。著者の刀根さんが職場の元先輩なので手に取った一冊でしたが、手元に置いて読み直したい本との出会いになりました!
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HaruNii
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猟犬ジョンが主人から離れて、本当の自分をみつけに「ハイランド」を目指す。さとりを開いて自由になるとはこういうことなのかもしれない。読みやすかったです。
0255文字
なおし
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自分の声や感情を蔑ろにせず向き合ってみようと思う。そのためにスマホやデジタル機器を手放して自分との時間を創り出していきたい。
0255文字
女神
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私たちは「愛」でできている♪
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Motherleaf
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読んでよかった。出会えてよかった本。
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ネズミ
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★★★★☆
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さとりをひらいた犬 ほんとうの自分に出会う物語評価65感想・レビュー42