読書メーター KADOKAWA Group

こうやって、考える。 (PHP文庫)

感想・レビュー
146

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
翳
新着
🔊Audible。本は読み捨て。
0255文字
Koji  Harasawa
新着
エッセンスの書き出しだけれど、芯を食っている言葉が多い。根詰めたり、それだけに没頭するのは却って良くない。あえて遊ぶことや、対象から離れることが必要だと繰り返し言われた気がした。「あえて」意識してそうすることが、大事なのだろう。
0255文字
まさ
新着
外山先生の多くの著作から引用している「名言集」的な本。前後の文脈が無い中でもキラリと光るセンテンスが多々あった。「ハングリーなら、まずいものは少なくなる。忘却から記憶する」だとか「しその実はそれだけ食べてもそれほどおいしくない(中略)しるこの膳にのってあらわれると何ともいえない風味。とり合わせの妙がある。」といった具合。考えに行き詰まったときなどにヒントとしてペラペラと捲ると良いかもしれない。
0255文字
Shoji
新着
『思考の整理学』著者の外山滋比古先生の本。数多くある先生の著書から「物の考え方や着眼点、発想のきっかけ」になりそうな事柄を抜粋して再編集した一冊です。逆説的な考えであったり、素直な考えであったり種々様々ですが、多くの気付きを与えてくれました。忘れた頃にもう一度読み返してみたいと思います。
0255文字
ふろんた2.0
新着
『乱読のセレンディピティ』もういっかい読もうかな。
0255文字
LPC_コニ
新着
ささっと読めるエッセイ。要するに、突き詰めて考えるがあえて休憩入れろ、休憩中は散歩しろ、偶然や未知を取り込め、メモ取って忘れた頃に見返せ、アイデアは寝かせ、乱読するけどしょうもない本の読了にこだわるな、素人と積極的におしゃべりしろ、みたいな感じ。興味深い。
0255文字
かわかみ
新着
ロジカルシンキングやクリティカルシンキングのように思考法・発想法を述べた本ではない。「発想力を鍛えるヒント」、「知性を磨く生活」、「思考につながる読書」、「発想が豊かになる"おしゃべり"」といった章立てになっており、「思考の整理学」をはじめとする著者の数多の著作から、知的な創造に有益な提言を抜粋したアンソロジーである。そういう観点から、キモというかエッセンスだけを編集しているので味気ない気もするけれど、書かれていることは役に立つに違いない。
0255文字
okhiroyuki
新着
とーても読みやすい。でも書いてあることは考えさせられる。自分は散歩が趣味になっていて、この本の書いている散歩の良さとか実感している。あと、種類の違う人たちが集まって雑談する効用みたいなものは、以前から森毅先生も提唱しているサロンに近いことなんだろうな。久々に森先生の本も読みたくなってきた。
0255文字
vodka
新着
自分で読むよりもプレゼントしたくなる本。
0255文字
つかさ
新着
ネタバレ近年、運動することの大切さが語られますが外山さんも散歩や、体を使うことの大切さについて書いておられました。頭の中だけで何かを済ませてしまおうとせず、自分の体を動かすことでいい考えが浮かぶ。体を動かすことで当事者意識とでもいうのでしょうか、本当さとか切実さのようなものが出てくる気がします。 本は自分でお金を出して買う。線を引いたり、読み終わったら感想を書いたりする。それでいて、そこにしがみつかない。忘れるときは忘れる。
0255文字
RAC
新着
★★★★☆
0255文字
ポメ子
新着
勇気を持って休む事。本ばかりに頼っていないで、自分の頭で考える大切さを学んだ。
0255文字
コニ
新着
はじめにが良かった
0255文字
clintwestwood
新着
忘却してから記憶、は本を読む際にも言えるかもしれない。適度に本を読む間隔を取りたいと思った。 外付けHDDに関しての箴言は反対のことを考えた。外付けにして安心することで思考しなくなるのでは…→頭の中のメモ、に書いてありました 読まないのもまた、きわめて大切な勉強である 活字により失われたモノ、のところで、斎藤茂吉の朗読は、彼の写実的で静謐な短歌とは異なって、妙な節回しで個性的だったことを思い出した。
0255文字
森章生
新着
考えるとは何か?本書にはヒントが凝縮されている。失敗からセレンディピティを得る。比喩で思考を節約する。考えごとは朝にする。忙しいときこそ遊ぶ。影響をうけすぎない。コミュニケーションの多元性を確保する。見えないものの価値を知る。
0255文字
きのん
新着
ネタバレ外に出ると、いいアイディアが生まれる。 朝が良い。 夜は、コスパ悪い。 本は購入する。 お金がかかっていないものを軽く扱ってしまうことが多い。 身銭を切るから、本気で学び取ろうとする。 退屈なもの事が、退屈でなくなる。 常に問い、疑う。 これなんだろう?どうして? 仕事を辞めて途端、老けてしまう。 空っぽで、廃人になってしまう。 本を読んだら、感想を書く習慣を身につける。 人間は、書かないと、自分がどう感じているのか、理解することができない。
0255文字
たみお
新着
一見無駄に思えることが、実は目指すべき姿への近道だと実感させられる。メモを見返すことや手帳に書き写すことなど、効率の良さを求めて疎かになりがちなことを丁寧に行う方が結果的に高い成果を出せる。教員として生徒に詰め込むことがあるので、余裕をもって接していきたい。
0255文字
tdyskd
新着
(重要な一文かも)効果をあげる継続はむしろ休み休みの継続であるように思われる。
0255文字
読書家さん#piF6UG
新着
ネタバレ出家的折り返し点を作る 考えは話したところで思考が終わる
0255文字
K Fussan
新着
エッセンスが凝縮された引用集。当然、コタエは書いてないので、自分で考えるしかない。ひとつでも多くの気づきを得られれば。
0255文字
ジャスミン
新着
やっぱり外山さんが大好きです。 「思考の整理学」に衝撃を受けてからはや、うん10年。これからも読んでいきます
0255文字
はる
新着
ネタバレ★★★☆☆ 納得するところもありつつそうでないところもありつつだった。 色んなところで「本は買って読め!」って聞いたけど、お金を払うことで本からたくさん学ぶぞ!っていう意識が高まるんだなと思ったし、これからも自分のできる範囲で新しい本を買って読んでいこうと思った。 あと、愛読書を作らないにもかなり納得した。同じ考え方に固執してしまうことがあるからなるべく色んな人の本を読もうと思った。
0255文字
あっぺ
新着
ネタバレ文章を書くには、既存の情報をたくさん仕入れて、それを足し算引き算するカクテルの掛け合わせ。
0255文字
ゆーすけ
新着
「思考の整理学」で有名な外山滋比古先生のさまざまな著書からおいしいところだけを抜粋した思考法の本。こういうのは前後の文脈をぶった斬って抜き出しているので、太字だけを読むようで好きではないのだけれど、著者もいうように「切り抜くことで逆に、本文とまた違った新しいニュアンスが含まれる」というのはわかる気がする。他の本でも同様のことを言っているけれど、それが横に連なることで意味合いがより補強されるようなところもチラホラ。寝る前にペラペラめくって思いを巡らせ、覚えていたものだけ心の引き出しにしまう。そんな本。
ゆーすけ

この人の本を読んでいると、「放っておく」「忘れる」「愛読書をつくらない」「執着しすぎない」と意識して溜め込むことを良しとしない考えがたびたび出てくるので、無理して止めようとするけど手離れしてしまう自分としては、とても心強い言葉に満ち溢れていて救われる。

12/27 22:06
0255文字
那智@灯れ松明の火
新着
ツイートを読むような感覚でパラパラと読める。今の自分としては「第三章 思考力を高める方法」はメモやノートの話が多く、刺さる言葉や事柄が多かった。あまり本を読めない日々が続いていたので、気軽に手に取れて、読書リハビリに良い一冊でした。
0255文字
ロークンKSC
新着
ネタバレ(気づき・印象に残ったこと) ・良いアイデアを出したければ外に出る ・朝に仕事をして、夜は仕事をしない ・歳を取ったからこそ、若い時より忙しくする ・本は買って読む ・常に問い、疑う ・図書館で仕事や勉強をする ・本を読んだら感想を書く ・場所や付き合う人を変えることで視点を増やす
0255文字
歓蔵
新着
本書は繰り返し読むことをおすすめする。
0255文字
さっちん@顔面書評
新着
・比喩で思考を節約する ・何足ものわらじを履く ・朝食前の時間を使う ・ブランチを導入する ・空白の時間をもつ 多くの気づきがありました。 実践していこうと思います。
0255文字
ehirano1
新着
夜は頭が働かないようになっている、以上!
0255文字
かずぽん
新着
汗を流し体で考える 日常生活の改善なくして知的生活はありえない。一日一日の生き方にすべての根源がある。汗を流して体で考える。
0255文字
Kumi
新着
なるほどなと共感出来る部分と、ここは自分とは考え方が違うなと思う部分とあった。 私は、本はたいてい図書館で借りてきて読んでいる。お金がかからないっていうのが主な理由だけど、図書館で借りてくれば、つまらなかった時に簡単に止める事が出来るけど、買っちゃうと私の性格的に、つまらないなぁって思いつつも、最後まで読んでしまうと思う。機会損失を考えても借りた方が得だと思う。あと、返却期日がある方が捗るって言うのも理由の1つ。
0255文字
Book Lover Mr.Garakuta
新着
【おきな書房】【速読】:人文啓発白書。これまで氏が経験した考えた事をまとめた本で、良く分かり易い。氏が執筆した本の内容をポイントを絞ってカイツマンで説明し良く纏めらた内容である。
0255文字
esop
新着
ネタバレ化合物を求めるー発想のもとは、個性である/知識を得たらすぐに使わない。時間をおいて変化するのを待つー時の力を加えることで知識は変容し、昇華する/本なども読みっぱなしにしないで、あと、かならず感想を書く習慣をつけるようにしたい。これがどんなにわれわれの精神を大きく豊かにしてくれるか、はかり知れない/いくつかを同時実行すればどうしても休み休みになる。それが頭の好むところでもあって、忘却は忙しいほど進む/タイムハングリーに自分を追い込む/心に刻まれないことをいくら記録しておいても何の足しにもならない
0255文字
タカヒロ|Takahiro YUKI
新着
Audible。数多くの著書からエッセンスを切り取った引用集であり、一つ一つが短くて抽象的な表現が多いのが特徴的。例えば「善玉忘却と悪玉忘却」という表現があるが、本書内ではどういうものかまでは述べていないので、聴いては疑問を持って考える…という向き合い方が難しくもあり楽しくもあった。 「忘却」や「思考を寝かせる」など『思考の整理学』を想起する内容に加えて、とくに印象的だったのが「出家的折返し点」「人生二毛作」という人生の思考。定年を機に…となりがちだが、それを待たずにモードチェンジした自分にとても響いた。
タカヒロ|Takahiro YUKI

❞自らの決意で折返し点をつくる❞  ---書籍からの学び・気づきを想起するための備忘---

09/07 12:20
0255文字
キナコ
新着
1項目1ページのあっさりとした文章ではあるが、はっとさせられる言葉が多いかな。読書するにあたっての思考が気になって購入したが、新しい考え方で自分としては面白かった。 生活の上でも、何も考えずに体を動かすとか、5分は何もしない時間を作るとか、忙しい現代だからこそ頭を休める時間が大切だと感じた。別の本での言葉をまとめているもののため、元になった本を読んでも面白そう。
0255文字
かるー
新着
無理に最短ゴールを目指さない。セレンディピティー。この二つの概念についてしれただけでも価値があったと思う。 そのことに集中しすぎることが返って仇になる。思いもしないときに素敵なものが舞い降りる。
0255文字
AKN
新着
知識に甘えない。 知識は有力であり、適当に使えば知識は力であるけれども、困ったことに知識が多くなると自分で考えることをしなくなる。知識があればわざわざ自分で考えるまでもない。知識を借りて物事を処理解決できる。知識が豊かであればあるほど、思考力が働かない傾向になる。知識の量に反比例して思考力が低下するといっても良いかもしれない。
AKN

知識は死んだものと考える。 本を読んで得られる知識は過去形である。いくら知識が増えてもそれで現在のことを考える役には立たない。人間は過去だけで生きていくのでは無いのだから、過去形の知識だけでは不十分な事ははっきりしている。どうしても現在形の思考力、判断力が求められる。

07/29 19:32
0255文字
座敷童
新着
知の巨人の多くの著書からエッセンスを抽出したような一冊。一つ一つがとても短く凝縮されているのでとっても読みやすい。また、出典も記載されているので原書にも戻りやすい。
0255文字
ゆきちゃん#
新着
★★★
0255文字
全146件中 1-40 件を表示
こうやって、考える。 (PHP文庫)評価55感想・レビュー146