形式:単行本
出版社:文藝春秋
形式:Kindle版
山メさん、山菜の季節ですね(^-^)
コメントとナイス、有難うございます!
『用意した調味料の種類が多いからといって微妙な味の調整ができるわけではないのとおなじで、手持ちの語彙が豊富だから的確な表現ができるわけでもない。(中略)いろんな種類の味醂を用いたからと言って、よい土で丹精込めて育てられた焼きネギの奥深い甘さは出せない』。からだが暮らしの中にあること、地に足がついていることの大事さを思い出させてくれる。親と同い年のはずなのに、ずいぶん自分の死後のことを想われておいでる。まだまだお元気でいてほしい。
(ヽ´ω`)あっしこの作家さんの「阿弥陀堂だより」が好きです。
コタツさん、ありがとう!阿弥陀堂だよりも読んでみます。映画にもなったんですよね、観てないけど^^;
ある程度年齢を重ねた人間に求められているのはこうした緩い生き方かもしれない。本を整理するにあたって「どうしても捨てられなかった本は、ことばを正しく運用することの大切さを教えてくれた哲学者のものが多かった」との記述に納得した。
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