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猫と鼠 (1977年) (集英社文庫)

感想・レビュー
4

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だいぽむ
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マールケ。
0255文字
C12H18N2O2
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「ダンツィヒ三部作」のうち未読だったこの一冊、絶版ぶりがものすごく、見つけるまでに十年かかったぞ…(足で探したので…)。それからさらに二年くらいねかせて(?)あったから、もうなんかなんで読みたかったのかとか、原文でも確か冒頭で???ってなったけどそれは邦訳でも同じだったんだとか、要するに完全に読む時期を逸したということのようだ。『ブリキの太鼓』は当時わりと読み込んでいたし、あの感覚が残っているうちに読めば正当なる評価を下せた気もするのに。マールケのカトリシズムのありようとかも、よくわからなくて。あああ。
0255文字
ヴィオラ
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ギュンター・グラスの「ダンツィヒ3部作」2作目。「ブリキの太鼓」と同時期の出来事が描かれているので、途中4、5回「~している三歳児」が出てきます(^-^)「ブリキの太鼓」と時も思ったけれど、み終わって印象に残るのが、「人物」よりも建築物や町並みといった「場所」だったりします。「ダンツィヒ」3部作なので当然といえば当然ですが、主人公はオスカルやマールケではなく、ダンツィヒという場所そのものなのかもしれません。
0255文字
ipusiron
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1999/8/9読了
0255文字
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猫と鼠 (1977年) (集英社文庫)評価32感想・レビュー4