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清浄島

感想・レビュー
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ポメ子
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エキノコックスの感染経路、礼文島でのエキノコックス撲滅のための活動、対策がわかりやすく書かれていて、自分自身も気をつける点を学びました。
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えい きときと
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いつか訪れてみたい島が序盤の舞台で、良かれと思って試した事が後々ここまで影響を与えるとは思わなかったでしょうし、それを根絶する為に多くの犠牲があったとは全く知らなかったです。終盤になるにつれて登場人物達の意外な一面が知れて読み終わるのが惜しかったです。河崎秋子さんが書き上げる北海道の舞台の本は、読み易く、描写から風景が浮かび上がってくるような気がします。
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cochon_voyage
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昭和の生真面目な科学者たちと地元住民たちの感染症との闘い、丁寧な文体と史実に基づく緻密なストーリー、北海道の素朴な風景も目に浮かぶような描写、すべてが静かに融合した感動的物語だった。終宿主となる飼犬飼猫を処分しなければならないくだりはなんとも切ない。
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Toshi
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先日目黒にある寄生虫博物館に行ってきた。寄生虫の多くが駆逐された今日でも、人間に被害を及ぼし続ける寄生虫の一つとしてエキノコックスが紹介されていた。本書は、そのエキノコックス対策に取り組む研究員土橋が主人公と言う地味な設定であるが、戦後間もない礼文島を舞台に、魅力ある脇役も揃え、吉村昭を思わせるような骨太の人間ドラマに仕上がっている。河崎秋子さん4作目。
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いかそうめん
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感染症は予防が重要、だか現実は非常に困難なものが多い。また成功したとしてもその結果は平和な日常が維持されている「だけ」なものだからその努力は見えにくい。獣医学部に入ったものの、犬猫の診療にしか興味がない学生(が多い)に是非読んで欲しい。公共の福祉に携わる重要性は、大学ではほぼ説いてくれないから。
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ととろママ
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犬を飼っているので、半ばから読み進める事が出来なくてリタイアです。 作者の言葉は簡潔で読みやすく、エキノコックスの行く末を見てみたい気持ちもありましたが辛すぎて読めませんでした。
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ろこぽん
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辛く難しい内容だけど、人間一人一人の描写がとても細やかで、登場人物の熱い思いが伝わり作品にのめりこんだ。 北海道では登山の時沢の水や湧水を飲んではいけないと聞いたような記憶があるけど、こういうことだったのか。。。北海道だけのことではないということにも衝撃。エキノコックスとの戦いは終わっていないのか。飼い犬や猫をすべて殺生するなんて、今の時代だと不可能だろう。
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スイッチ
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北海道の礼文島で発生したエキノコックス症に立ち向かう医療関係者と地元の住民の心の叫びと葛藤を隙間なく描いてくれた物語。野生動物が介在する寄生虫で人間まで発病し死に至らしむ怖い病気で現在でも年間に20~30人の患者が報告され、北海道のみでなく愛知県でも報告されているそうな!今では全世界に流行し、多くの犠牲者を出しながら社会経済に多大な損失を与えたコロナ禍も期してしかるべきなのだろう!病魔に立ち向かう医療関係者には改めて敬意と感謝と尊敬を想う。
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おい
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エキノコックス。言葉としては知っていたが、どういう病気なのか知らなかった。それよりも撲滅に動く研究者の心理描写等うまく、惹きつけられた。ただオチに向けて必要だったのだろうが、根室の話は少しくどかった。 ★★★
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ウニとクマ
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ネタバレ北海道•礼文島を舞台にしたエキノコックスと戦う研究者の物語。エキノコックスが蔓延する時代を知らないため肌で感じられることができてよかった。まん延防止のために来た島外のよそ者と島民たちとの温かい交流や、感染対策を強いたその後の地続きで繋がる関係。読後感がよかった。
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dokusyozuki
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ともぐいの衝撃からの2冊目。期待したものとは全然違うテイスト。でもなぜか一気に読んでしまった。ともぐいも本書も命に対する真摯さに溢れた作品であり、テイストは違っても、それを描く作者の魂にぶれがないということなのだと思う。他の作品も読んでみたいと強く思う。
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ちーちゃん
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ネタバレ☆5.0 エキノコックス、と戦う研究者のお話で、「ある苦しい決断」があまりにも過酷過ぎて、実行する側も受け入れられる側も、つらすぎる。 「論理的に正しい、だが、本当に正しいことかどうかわからない」という葛藤。哀しみ、苦しみ、憎しみの感情は忘れてはいけないけど、受け流しながら、前に進む、姿勢。登場人物も非常に造形が豊かで、人物像がしっかり浮かぶ。後半1/3は泣きながら読んだ。「ともぐい」を超えて満点としました。
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hiace9000
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厄災や天災から押しつぶされて初めて人間はちっぽけな存在だと気づく―、謎多き感染症「エキノコックス症」と戦った研究者と礼文島島民とが、苦難を経て未来を信じ奮闘した歳月を描く史実ベースフィクション。道庁から単身派遣された研究者・土橋義明は、人への感染を食い止めるため、苦渋の決断を迫られる…。川﨑筆は過剰にヒロイックやパニックを演出し描こうとはしない。元畜産業者であった著者がもつ「動物への悼み」を内包するゆえだろうか、抑制の効いた表現と繊細な描写は、より切実な現実と渦中にあった人々の深い苦悩を見事炙り出すのだ。
hiace9000

ずっと以前、北海道・北見を訪れた際、ドライブインの店先にキタキツネがつながれて寝ていました。その横に「エキノコックス感染症の危険があるため、絶対に触らないで…」云々との看板が。本作を読んでわたしも勉強し直したひとりです。動物の命、人の命、命をもらい糧とする島の漁師たちの命への向き合い方ー、コロナ禍の最中におそらく執筆されたこの作品ー、河崎さんの作品に共通する「芯」のようなものを感じさせてもらながらの読書でした。

12/13 10:21
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ゴリ人
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ネタバレ河﨑秋子さん作品4冊目。今まで読んだ河﨑さん作品のような荒々しい描写や動物の叫び声が聞こえてくるような緊張感はないが、ひたひたと胸に迫ってくるような骨太な物語。エキノコックスは手塚治虫のブラックジャックで読んで何となく知っていたが、礼文島の風土病と呼ばれ、まさか島の動物達にこのような過酷な運命があったとは。孤独な戦いを続ける土橋と大久保、山田との友情。終章での青年になった次郎との会話に救われた。 でも礼文島後12年たって根室でのエキノコックスの発症、 土橋達医療関係者の方々の努力に感謝するしかない。
こり

たくさんのナイス&お気に入り登録ありがとうございました。河﨑さんの作品には思うことが多く、こちらも北海道の歴史を知る一冊でしたね。これからよろしくお願いします。

01/29 09:35
ゴリ人

こりさん、こんにちは。こちらこそ沢山のナイスありがとうございます。読み友さんの感想を参考にして読書しています。よろしくお願いします。

01/29 10:17
6件のコメントを全て見る
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きりん
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北海道において寄生虫病撲滅に挑む熱血漢たちの話。役人と住民の間での軋轢、協調が良く描かれた人間ドラマ。つくづく人間って他の生物を犠牲にしないと生きていけない業の深い存在だと思う。
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ゆきこっち
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ネタバレ戦後の話。『エキノコックス』、初めて聞いた。回虫の卵が何らかの原因で人間の口に入り、体の中で寄生していく病。すでに根絶しているのかと思ったらまだ続いているとは怖すぎる。原因究明に携わった方たちには感謝しかないけど、動物好きには涙なしでは読めなかった。
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だーさん
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ネタバレ島民の未来を守るために動物達の全頭処分を行う。そこまで行っても十二年後に症例が発見される。人は自然に打ち勝つことはできない。無力感に苛まれても、評価されずに陰口を言われても、それでも諦めない研究者の方々に頭が下がる。「我々人間は、悔いて、後悔して、罪を背負って、努力するからこそ未来に選択肢を増やすことができる。」
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mi
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礼文島で風土病とされていたエキノコックス症を根絶し清浄地と認定されるまでの話。どんな動物でも命を奪わなくてはいけない状況は本当に辛い。理屈では理解できても心では受け入れがたい、それでも努力を続けた島民と研究者に尊敬の意を思う。昔からエキノコックス予防を周知されていたが、道内ならず本州にも着実に拡がっている事実は悲しい。史実を小説とすることがとても滑らかで、読みながら考えさせられ、知らない歴史を知り、重く辛い題材だが読んで良かったと思う。今も外でキタキツネが鳴いており、余りにも身近な感染症だなと改めて思う。
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ろくいち
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『ともぐい』の圧倒的な世界観と描写に驚いて、読みたい本に入れていたこちらを思い出す。北海道礼文島で発症していたエキノコックス症の根絶に向けて調査にやってきた研究員の土屋。どうしてもやるせなく、辛くて重い部分もあるけれど、それでも読んで良かったと思う。葛藤を抱えながらも為すべき事をする土屋達の真摯さに、医学や薬学、化学の発展の恩恵を受けたがるばかりの自分を省みた。重くなりがちな話の中でも自然や食べ物の描写、さりげなく描かれる山田さんの私服の驚異的な趣味の悪さなどで程よく息が抜ける。今後も読みたい作家さん。
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きゃる
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最高でした、動物好き、特に犬好きには辛い物語かも。トモと少年のシーンは辛くて泣きそうで、休憩入れた。あざといといえばあざといが、研究者の苦悩をより共感をもって読めるし、島民の気持ちにも寄り添える。政治的な茶番もあり。映像が浮かぶので、ドラマ化できそう。今作はエキノコックスだが、まだ啓発する部分はある。個人的には「ともぐい」より、こちらが好き
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ゆき
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北海道で育ったので小さい頃からエキノコックスの怖さは教えられてきたけれど、礼文島にエキノコックスと戦った歴史があった事は全く知らなかった。学校で、こういう事こそ教えて欲しかったな。皆、それぞれやり方は違うけど、全ては島の事を思っての行動。悪人などどこにもいない。山田さんと大久保さんの個性的な2人の協力が良かった。特に茶番を演じてくれるシーン。キタキツネは本当に身近な存在なので、改めてエキノコックス怖いな、家族で検査を受けようと思った。
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じょうこ
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昭和29年、感染症に悩む北の島に、本土から研究員、土橋32歳がやってくる。彼を主人公として、感染症撲滅に向けた闘いを描いたヒューマンドラマ。初出はコロナ禍中での雑誌連載だった模様。スマホもパソコンもない時代の感染症対策。スマホという機器無し前提の小説はいいなあ。人と人との関わり合いが嘘なく(「嘘も方便」こそを言動で描ける)、表現していて、小説を文句なしに楽しめる気がする。
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てんてん
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礼文島の風土病とも言われたお腹が脹れて死に至る病。キツネが持ち込んだ寄生虫によるもので それを撲滅すべく研究者の土橋が送り込まれる。地味な話だけどもとても引き込まれる。慣れない地で1人、多くの動物の命を奪い進める仕事は精神的に大きな負担を強いるものだっただろう。これに限らず、今は治療ができたり駆逐された病には多くの人の献身と忍耐があったことを改めて想起させる。
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かたぴぃ
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『我々人間は、悔いて、後悔して、罪を背負って、努力するからこそ未来に選択肢を増やすことができる。』河﨑秋子氏すごすぎる。作中に流れる何とも言えない緊張感。北海道のエキノコックス撲滅に立ち向かう研究者の話だが、エキノコックス症は本土にも広がり、収束を見てない。ペットの供出とか辛い話が多くてテンション下がりがちでも読み切れるのは、氏の筆力なのか。北海道の自然描写が暗くなりがちな心の清涼剤だった。直木賞受賞で知った作家さんで、ものすごく好きな作家さんではないのに、つい、読んでしまう、面白かった。
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Junichi  Watanabe
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#読了 。北海道礼文島のエキノコックス感染症対策を元にした小説。凄い筆力、ここまで読ませる文章はそうは無いのではないか。グイグイ物語に引き込まされた。昔、北海道の友人に少し話は聞いていたが、ここまでとは知らなかった。理論的に正しい事を、倫理的にも正しいとは限らない。ましてそれを人に強いる事の難しさがよくわかった。
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MASAKO
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エキノコックス撲滅に生涯をかけた人々の信念もその意義もわかるが、ペットを供出なんて辛すぎる。そしてここまでしても、今現在撲滅に至っていないという無情。やるせない。河﨑さんの本はいつも心が締め付けられる。
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PEN-F
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土橋の自分に与えられた責務に対する真摯な姿勢が心に刺さる。執念、覚悟、そして強さ、それらを持ち合わせている人でなければ、全処分という罪の重さに潰されてしまっただろう。本当は誰も何も悪くないのに。人間もイヌもネコも寄生虫でさえ種の存続のために生きているだけなのに。正義と犠牲は常に隣り合わせで、人間にとっての正義を全うすれば他種の犠牲を生み、その逆もまた然り。難しいな...。
PEN-F

miraiさん、たしかにエキノコックスはコロナより怖いかもね😱 ...そしてそこからさらに怖いのがウチのカミさんね♪😭笑笑

07/25 22:41
PEN-F

くまみん、お恥ずかしながら「アニマルウェルフェア」を知らなかったから早速調べてみたよ。 俺も畜産業界にはあまり詳しくはないのだけれど、やはりヨーロッパの畜産業に比べると日本の“5つの自由”はちょっと遅れているのかなと思ってしまう人も多いんじゃないかな🤔 畜産業に携わる人達はいつも複雑な葛藤に苛まれているんだとも思う。愛情を注げば注ぐほど、いわゆる商品としての価値は上がるのだろうけども、“別れ=死”という構図が成り立ってしまうんだもんね。 人間も草食動物だったらよかったのにね😌

07/25 22:57
11件のコメントを全て見る
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すずゆい
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【いわた書店 一万円選書】 凄く重いテーマだったし、エキノコックス怖い…となりました。こういう非情な仕事をしてくれる方々がいたからこそ、健康に暮らせるんだ…。土橋と山田と大久保、ある意味で戦友だな、と感じた。土橋もこの二人がいたからこそ、出来たことも多いだろう。
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ソフィ
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ネタバレ『ともぐい』の後だったので、主人公や礼文の人々の真摯な生き方に、あれ?まっとうだ、と戸惑いながら読み始める。エキノコックスとの戦いの話ではあるのだけれど、さまざまな生活者の心情の隅の隅までが描かれ哲学的とすら感じる。途中からはコロナ禍初期に、犠牲者の死に顔を見ることすらできなかった状況と重なり、まさに「正しいことをしている。しかし……」という現場の苦しみを思った。同時にエキノコックスそれ自体に罪があるわけではないことも強調され、とにかく深い。
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かめ
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タイトルから固い文体を想像してたけど、思っていたより読みやすかった。エキノコックスという寄生虫との戦い。土橋さんがとても人間味があって、人間だけでなく、動物、そして寄生虫であっても、自分が殺生してしまったものに対して向き合う姿が良かった。山田さんや大久保さん、好きじゃないキャラやと思ってたけど最後は登場人物みんな好きになる。これは史実を元にしたフィクションだけど、日々感染対策が難しい病気を防ごうと戦っている方がいると考えると本当にすごいし、戦っている方の途方もない苦労が想像できるようになる本でした。
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まつのは
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「島内のキツネ、イヌ、ネコなど感染の恐れがある動物は、野生か飼育下であるかを問わず全てこれを処分する。一頭残らずだ!」衝撃の一冊でした。プロでも結果はわからない。良かれと信じてやったことが最悪の事態を引きおこしてしまうかもしれない。でもこれが選んだ仕事、やらないわけにはいかんのです。明日のために誰かが“悪”にならないと。知らねえよ、関係ねぇよと言うのは情けない。どれだけ他人のために悲しめるか?怒れるか? 次郎くん、わかってくれるよね。礼文島の方たちが、再び犬や猫と一緒に暮らしていてほしいと切に願います。
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Nobu A
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河﨑秋子著書3冊目。22年刊行。奇しくも先月訪れた礼文島が舞台。多包性エキノコックスの研究と撲滅に一生を捧げた柳原誠三博士(本書では土橋義明として登場)と島民らの物語。秀逸なタイトルといい、登場人物のそれぞれの想いが見事に描写された措辞。良書は感染症の歴史を学べるだけでないことが一目瞭然。「災厄や天災から押しつぶされて初めて人間はちっぽけな存在だと気付く」「不甲斐ないけど頑張ります」(pp.370-371)本症の撲滅には至ってないが、コロナ禍が収束したばかりの今、先人達のお陰で現在があるのを心に刻みたい。
Nobu A

映画化されてもおかしくない本書。でも、そうなったら著者は一気に全国区で超有名人に。どこぞの大御所みたいに多忙で手抜きしたりしないかと複雑な気分。

06/23 19:01
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Kーazuki
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30数年前に礼文島出身の友人から「礼文には犬がいないんだよ」と聞かされエキノコックスの話を聞いたのが初めてで、清浄島がまさに礼文島のエキノコックスを撲滅した小説と知り読んでみました。歴史に基づいたストーリーですが、北海道立衛生研究所の土橋氏が、過酷な調査研究を生涯続けていくこと、そして強い意志で島民に恨まれようとも心が折れずに使命を全うしていく姿にはとても感動します。登場する山田氏や大久保氏、次郎くんなどとの関係がとても良かった。寄生虫は、礼文島では絶滅できたが今は全道に蔓延している。無情だなと思う。
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jyasu jyasu
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全く学術書を読んだ様な感想です。エキノコックスとの果てしの無い戦いは、知識が乏しかった分、勉強になりました。
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りりー
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ネタバレエキノコックス、聞いたことはあるが感染経路など、全く知らなかった。調査する側も人間なのだと思い知った。こういう職の人は淡々と仕事をこなすだけと思っていた節がある。反省。トモが出てきて微笑ましく思いながらもこの先どうなる…と思っていたらその通りになり、犬を飼ってた身としても辛かった。人の未来の為、と言われてもいざその立場になったら供出できるか、自信がない。それぞれ人の想いがあり、熱いものが伝わってくる。残念ながら根絶とはならなかったが、当時の人々が苦労して得たものは大きい。やはり河崎さんの本は素晴らしい。
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Y’s style
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⭐️⭐️⭐️⭐️ エキノコックスとの戦い。 辛い決断と、強い信念。
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湖都
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ネタバレ昭和中期の礼文島でのエキノコックス掃討作戦の物語。道民は小学生くらいから「キツネに触ったらエキノコックスがうつるよ」と言われて育つが、道外ではあまり知られていないと聞く。本書では、礼文で飼われているイヌネコをも供出の対象として描いているのが辛い。実際にあったことなのだろう。何のために手放され殺されなければならなかったのか。大義は理解していても苦しい。犠牲の上に命があって、未来がある。わかるんだけど辛い。そんな最前線にいる人の物語だったなぁ。
maxa

北海道で野生のキツネに触った話を北海道出身の友達にしたら、ものすごい怒られました。その後Dr.コトーでその怖さを知ったけれど、大学生の頃は全く知らんかったの…。

06/03 12:06
湖都

maxaさん。えええええ!触ってしまったんですか!!無事で良かったですが、触っちゃいけない動物リストの筆頭ですよ!というか、他に触っちゃいけない動物いるんだろうか…。もう触ったらダメですからね笑

06/03 18:56
0255文字
reo
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十年ほど前、道南から道央東部までレンタカーで旅行したことがあった。そのときレンタカー会社の受付の方に「道にひよっこりキタキツネが出てくることがありますが、可愛いと思い近づき食べ物を与えるとか触るとかしないでください。疫病に感染することがありますから」といわれたことがあった。そのことはすっかり忘れていて、この本を読んだ訳だがなるほどこのことだったのか💡「エキノコックス症」を根絶するため昭和20年代後半から礼文島に渡り島民と共に研究に明け暮れた北海道立衛生研究所所属土橋義明研究員の物語。疫病退治は難しい🤔
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再生の序章
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月刊『青春と読書』のエッセイを読んで、本作家の作品を読んでみたい衝動に駆られ、手に取った作品。 実在する寄生虫エキノコックスが人間に寄生。研究員土橋が、北海道の礼文島の感染症と戦う物語。 戦後の日本。祟りという非科学的な言い伝えも蔓延る中。感染を断つ為に、動物と人を切り離す手段を選ぶ研究員に島民が反発。 感染防止の観点と倫理と、島民の心理に対峙する土橋の苦悩が具体的で展開が進み。読み進めてしまった。 何かを得る為には犠牲もつきものだけど、ゴールに向かっていくのに、ブレてはいけない事ってあると教わった作品。
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鵞鳥
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現在進行形だとは、なんと恐ろしい。
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